61. 学校
↓のコダマさんも書いておりますがわたしもテーマが良かったと思いますね。確かに気になる演出や演技など探せばあるんですけど、そう言ったことよりも、もっと大切なものがこの作品にはあると思います。少なくともわたしはそれを感じられました。こういった作品がソコソコヒットして続編が3本もあるというのが嬉しく感じます。それにしても田中邦衛の演技は悲しくなるほど良かったなァ。 7点(2003-12-05 03:03:36) |
62. オースティン・パワーズ:デラックス
前作はそれなりに観れたが今回はちょっと・・・。2作目でいきなりネタ切れですかね?とにかくバカ度はアップしてるし下品なところも倍増。しかしそればっかりじゃねェ・・・。前作以上に好みが分かれること間違いないし、正直、人に薦められる作品じゃない。 4点(2003-12-04 02:48:47) |
63. オースティン・パワーズ
かなり笑えた。でも普通の笑いと違った。あまりにもバカ過ぎると言うか、観ているこっちが恥ずかしくなってちょっと引いちゃった部分もありました。正直2度目は面白さ激減。エリザベス・ハーレイ綺麗・・・。 6点(2003-12-04 02:40:02) |
64. DEAD OR ALIVE 犯罪者
哀川翔と竹内力というVシネマ界の2台巨頭が共演ってことで一部では話題になりましたけど、想像をはるかに越えた凄い作品ですね。このキャストでこんな映画を撮ってくれる三池監督ってすばらしい。冒頭で引き付けられて・・・「やっぱりこの2人でもこうなるか・・・」と思っていたところに、あのラストですよ。常人では想像もつきませんね、これは。思い返せば、三池監督のファンになったきっかけはこの作品だったような気もします。 7点(2003-12-02 11:43:30) |
65. トゥルーライズ
バカ丸出しの超大作。いや~やっぱりシュワちゃんはこうでなくては。コマンドー以来のあたり役と言っていいでしょね。そしてジェイミー・リー・カーティスの存在も大きかったですな。コメディアンヌぶりももちろんのこと、話が進むにつれて綺麗になっていくのには驚きました。あ、それとビル・パクストンの存在も忘れてはなりませんね。 話の方は、確かにアラブ人の描き方や核弾頭の扱いで指摘したくなる所はあるのだが、まあ、そこまで突っ込むほどマジメな映画じゃないと思いますし。こういう作品は純粋に楽しまないと損だと思いますしね。 8点(2003-12-01 22:52:14) |
66. デンバーに死す時
ボスからの仕事、いったい何をしようとしたんだろ?しかも仕事の人選がメチャメチャだよ。皆で集まった時「コレは失敗する」と誰もが思うだろね。と言うように話はかなり荒が目立つし主役のガルシアもイマイチ、パッとしないんだけど、」その脇を固めるロイド、ウォーケン、ブシェミなどの個性的な俳優たちでかなり助けられた作品となっている。また、この濃い男達の中でアンウォーがいい感じに花を添えてて良い。 6点(2003-11-30 23:05:09) |
67. ナイス・ガイ
ジャッキーの作品は話なんてあって無いようなものなので、その辺は置いとくとして、問題はアクション。「レッド・ブロンクス」あたりからそうなんだけど、なんか物足りない。世界も意識しての”カンフー控えめ”はコレに始まったことじゃないから良いとしても・・・それにしてもぜんぜんジャッキーアクションらしくないんだよね。これじゃだだのアクション映画だよ。初期の作品からジャッキーファンだったわたしには寂しい作品でした。 5点(2003-11-27 11:59:46) |
68. 酔拳2
アクション映画が続いたジャッキーの、久々のカンフー映画で満足しました。一時期はリー・リンチェイのウォン・フェイフォンにおされ気味だったけど、ジャッキーのウォン・フェイフォンもやっぱりいい。竹を使ったカンフーやラストの鉄工所での死闘など迫力満点。それにコメディの方もなかなか。特にアニタ・ムイは強力でした。しかしアニタの息子がジャッキーってのは少し無理があるね。 8点(2003-11-27 11:48:34) |
69. ヴァイラス(1993)
”MRI中に落ちた落雷が殺人犯の人格をネット中に”・・・う~ん強引な設定にかなり好感が持てます。それにしても「ヴァイラス」ってもう1作品あるんだけど、ややこしいよ。 まあ、どっちもどっちの出来だけど。 5点(2003-11-20 02:34:45) |
70. ドラゴン・イン 新龍門客棧
導入部から派手なアクションを繰り広げられ引き込まれる。徐々に期待も高まってきた所でタイトルでもある龍門宿へと舞台は移り、アクションも控え目になりいろいろな駆け引きが始まるのだがココはココでなかなか面白い。そして終盤はまた壮絶なチャンバラアクションが展開される!悪役演じるドニーイェンはさすが本物。圧倒的な強さを見せてくれる。しかし、このような香港時代劇を見るといつも思うのだが、日本もどんどん時代劇を撮ってほしいなァ・・・面白いの。 8点(2003-11-19 11:42:19) |
71. アナコンダ
う~ん題名そのまんま。何の捻りもな~い。アナコンダ大暴れ。コレはもう怪獣映画といって良いですね。見所はアナコンダが人を丸呑みした時、体に飲みこんだ人間の顔が浮き出るところは、ありえな~いけどわたし的にはグッドです。また飲み込む時にアナコンダの口の中からの視点と言うのも好感持てます。 5点(2003-11-18 02:10:36) |
72. ストリートファイター(1994)
この手の映画でわたしを眠りに就かせるとはなかなかの作品。同じゲーム格闘モノなら「モータルコンバット」の方が100倍面白いよ。一部ではジャッキーの「シティーハンター」劇中のストⅡの方がまだ見れるという人もちらほら・・・。おかしいと思われてる方もいると思いますが、劇中ベガがバイソン将軍となっているのはストⅡのゲーム自体がそう言う設定になって海外では売られているのでしょうがないんだよ。海外でストⅡのゲームするとベガがバイソンになっているので海外の方にはコレが正しいのですた。 2点(2003-11-16 10:55:49) |
73. ドラゴン危機一発'97
第2のブルース・リーことドニー・イェンが監督、製作、脚本、武術指導、そして主演をこなす、コレはドニーによるドニーのための・・・なんかおかしいが、とにかくドニー尽くしのファン必見の作品なのである。で話はと言いますと・・・そんなのはどうでも良い。これはもうドニーのハイスピードカンフーアクションを見るための映画なのだから。そのアクションはとにかく速い!横になって鼻などほじりながら見ていたわたしも思わず起き上がって観てしまうほど速い動きなのだ!序盤では、そんな速さなのにナタや斧や鎌なんか使うもんだから危なっかしいのなんの。終盤の逃げる敵との走りながらの戦いも凄い。熊手を付けた敵との攻防は1回では理解できない動きだし、走りながらの素手VS拳銃などというメチャクチャな戦いも用意されている。さすがユエン・ウーピンに見出され弟子になっただけあって、その斬新なアクションはカンフー映画に観なれているわたしでも驚く出来だ。 ジャッキー、ジェット・リーのカンフーではちょっと物足りないと思っている方には、ぜひお勧めしたい映画だ。 8点(2003-11-13 02:06:28)(良:1票) |
74. 鉄拳(1990)
”あの「どついたるねん」の坂本順治監督が渾身の力を込めて描くボクシングファンタジー!”当時「どついたるねん」にえらく感動していたわたしに追い討ちをかけるごとく現れた坂本監督の最新作。しかも主演は「トラック野郎」シリーズで大好きな菅原文太と元ミドル級日本チャンピオンの大和武士!挙句の果てにはシュートボクシングのシーザー武志と来たもんだ。「この映画は只者ではない・・・」と勝手に思い込んだわたしは公開初日に劇場に飛び込んだ。そしてあまりの面白さに座席から落ちそうになった。真面目なのかふざけてるのか、現実味の無いストーリーはまさに”ボクシングファンタジー”だった。注目すべくは迫力ある挌闘シーン。ラストの文太&大和のボクシングチームVSシーザー率いる殺人格闘技集団?の戦いは本物の挌闘家だからこそ出せるリアル感と一発一発に痛さを感じさせる撮り方は素晴らしいの一言!特に文太とシーザーの一騎打ちはある意味崇高にさえ感じる名勝負だろう。 9点(2003-11-12 01:22:14) |
75. ネクロマンティック【特別版】
0点と10点満点が多いというのは面白い評価になりましたね。で、わたしとしてはどちらかというと0点に近いかなと。グロいだけであまり演出力がいまいちというかね、テンポもイマイチ良くない。時間が短いので我慢は出来るけど。で、コレってホラーに分類されますけどホラーファンのわたしとしてはあまりホラーに入れてほしくはないかな。まあ、本国で上映禁止、廃棄処分にまでなったこの作品を日本に持ち込んだアルバトロスに1点献上。 1点(2003-11-11 02:59:17) |
76. ハーレーダビッドソン&マルボロマン
ミッキー・ロークとドン・ジョンソンという「今頃何やってんだろう?」な2大セクシー俳優?が送る痛快娯楽アクション。派手なアクションと結構適当なストーリーが実にテンポが良く楽しい。まさに馬をハーレーに乗り換えた現代版西部劇のようだ。そして主役のハーレーとマルボロマンのカッコイイこと。公開当時はハーレー派とマルボロマン派でクラスが2つにわれて険悪なムードになった・・・なんてことは無いけど(しかも当時オレ社会人だし)。とにかく文句なく2人の代表作だね(個人的に)。5年後という微妙な未来(公開が1991年で時代設定は1996年)も今となっては過去のことなのでどうでもいい。面白ければ良いのだ! 8点(2003-11-11 00:01:10)(良:1票) |
77. コンタクト
以外に評価良いですね。中盤までは8点あげても良いですけど、あのラストが・・・。わたし的には恐ろしい顔したエイリアンが牙むいて「キーーッ!」って待ち構えていたら嬉しかった(それはやりすぎか)。それに以外にマジメな作品の割には日本描写の陳腐さも減点理由の一つです。 5点(2003-11-10 11:45:05)(笑:1票) |
78. ホーンティング
わたしは恐いもの大好き人間でありまして、小さい頃に味わった背筋も凍るような感覚(幼い頃はどんなホラー映画も恐かった)を求めて、今もホラーを見てしまうのです。今回も”さー俺を恐がらせておくれ!”と思いながら見たのでが・・・売りである”驚異のCG映像”が逆に怖さを半減させてしまった気がしました。やっぱりホラーは低予算で作るものなのだろうか・・・ 2点(2003-11-09 00:09:21)(良:1票) |
79. リーサル・ウェポン3
さすがに3作目ともなると荒の目立つストーリー展開ではあるが、女リーサルウエポン?のローナの登場と前回から引き続き登場のゲッツの存在で、そこそこの面白さは為っている感じ。特にリッグスとローナの傷の自慢大会は見所か?カッコイイ男はブリーフでもさまになる。しかし、肝心のリッグスのキャラが1作目とは明らかに違うノーてんきぶりは好みの分かれる所だろうね。マータフとのコンビも回を重ねてギャグは冴えてきてるが緊張感はシリーズ最低ではないでしょうか。シリーズで一番成長してるのはマータフの家族かな?もう欠かせない存在かもしれませんね。あっ、それと音楽はいつもながら良いです! 6点(2003-11-08 22:43:55) |
80. ブレード/刀
「こんなチャンバラ観たこと無い!」これが数年前、初めてこの作品を観た時の感想である。そして現在でもコレ以上の迫力のあるチャンバラは無いといえるでしょう。この映画、とにかくダルい。夜中なんて見ていたら何度睡魔に襲われたことか・・・。しかしラスト15分くらいでしょうか?ココからは眠気なんかぶっ飛んでしまうでしょう。とにかくメチャメチャ迫力あるチャンバラは、とても撮ろうと思って撮れる動きとは思えません。ほんとメチャメチャで圧倒されること間違いなしです。この作品をこれから観ようとしている貴方に言いたい!「最後まで見てね!!」と。 8点(2003-11-06 22:56:19) |