61. ドーン・オブ・ザ・デッド
いやぁもう、ゾンビ怖すぎ!今までのゾンビならゆっくりとしか歩けないので、たとえ10メートル、5メートル近くに居てもまだまだ大丈夫だったけど、この映画ではそんな余裕はありません。目が合ったが最後、鬼ごっこの鬼のように猛スピードで追いかけてきます。しかも速い!ゾンビを甘く見てはいけません。とにかく凄い恐怖と絶望感だった。最初から最後まで全く気が抜けない。 8点(2004-05-16 11:11:48)(笑:1票) |
62. グッバイ、レーニン!
壁が崩壊して大変な事が起こったんだなぁ、ということが映像を通してよく伝わってきました。こういう歴史的な題材を扱いながらも、全体的にはコメディタッチの内容だったので、とても見やすかったです。ああ、家族愛って素晴らしいなと思いました。 7点(2004-05-06 11:09:46) |
63. なごり雪
これは去年、映画館で観ました。ちょっぴり切なくて観終わってからジーンとくる、大林監督らしい良質のドラマでした。須藤温子演じるヒロインが窓から紙の雪を降らせるシーンがとても印象に残っています。三浦友和とベンガルの名優2人も哀愁漂う素晴らしい演技で、物語に一層の深みを与えていた。伊勢正三の「なごり雪」が流れるたんびに泣きそうになった。 8点(2004-05-01 09:09:43)(良:1票) |
64. ビートルジュース
こういう、とことんおバカではちゃめちゃな映画、割と好きです。幽霊一体一体に名前が付いてたけど、あれって日本で勝手に付けたのかな?日本語字幕しか出てなかったような・・・。まあ、どうでもいいか(笑) 7点(2004-04-12 10:28:53) |
65. つきせぬ想い
アニタ・ユンが'93年度香港電映金像奨・主演女優賞を獲得し、ブレイクのきっかけとなった記念すべき作品。ストーリー自体はよくあるラブストーリーものの枠に収まっているが、なんといってもアニタ・ユンのみずみずしい演技が素晴らしく、物語にもグイグイ引きこまれる。ラストもどうなるのか途中で読めちゃうんだけど、それでもやっぱり泣ける。それは、ひとえに彼女の純真でピュアな演技のおかげだろう。 袁詠儀に10点を捧ぐ。 10点(2004-03-13 11:11:28) |
66. レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
はっきり言って期待はずれ。一応の前作(?)である「デスペラード」と比べると、キャストが豪華になった分アクションシーンが減っている。前作であれだけ惜しみなく火薬を炸裂させてくれた銃撃戦を期待すると、どうしても物足りなさを感じてしまう。また、登場人物を増やし、主人公であるマリアッチの視点からだけではなく、デップ扮するCIAを配するなど、物語に深みを与えようとしている点は良いが、残念なことにそれぞれの登場人物の描き方が浅いため、ストーリーも分かり辛いし盛り上がりにも欠けている。せめてマリアッチの過去の部分をもっとじっくり描いた方が良かったのではないか。その方が復讐するという必然性も分かりやすいし、カタルシスも生まれてくるというものだろう。 3点(2004-03-12 17:09:27) |
67. 刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
証拠も何もないのに、一体どうやって犯人を自供させるんだ!?しかも、相手は私立ヘインズ陸軍幼年学校の校長にして大佐だぞ!?さすがのコロンボも今回ばかりは無理でないかい? と、不安になりつつ観ていましたが、いやはや全く心配ご無用でした。コロンボはとっくの間に気づいていたんですね。おみそれ致しやした! 7点(2004-02-12 14:20:33) |
68. 刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
テンポのいい展開と演出により、最後まで緊張感が途切れないし、コロンボ対犯人の対決も見ごたえたっぷり。伏線の張り方も見事という他ない。ラストは犯人同様してやられたって感じ。それにしても、コロンボ!てめぇってやつぁ、なんて抜け目がないんだ!さすがの俺も今度ばかりは完敗したぜ! 8点(2004-02-12 10:44:36) |
69. 君さえいれば/金枝玉葉
男装した女の子に恋をしてしまうというシチュエーションもベタだし、ありがちなストーリーなのに何故こんなに面白いのだろう。う~ん、まず演出が巧い。観る者を惹きつける絶妙な語り口の巧さがある。言うなれば観客の心を楽しませるコツをつかんでいるのだ。そしてなにより、アニタ・ユン、レスリー・チャン、カリーナ・ラウという夢の三大スターがそれぞれ役になりきって観客を大いに楽しませてくれたことだろう。これはほんと新鮮な明るさと笑いのいっぱい詰まった極上のラブ・コメディです。必見! 8点(2004-02-12 10:44:21) |
70. 新・刑事コロンボ/汚れた超能力<TVM>
記念すべき新シリーズ第1作ということで、コロンボもすっかり初老にさしかかり、老眼鏡を愛用しています。作品自体は旧シリーズの名作群に比べるとやや見劣りする感もあるが、超能力という題材を使ったあたりは新鮮だし、ラスト、コロンボが命がけで挑む謎解きは見応え十分。さすがです。 7点(2004-02-10 08:36:51) |
71. 刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>
ハイデマンの体から摘出した糸が全然溶けてなかったのが謎だった。しかし、凶器をあんなとこに隠すとはね。まだまだ隠す場所あっただろうに・・・。 7点(2004-02-09 17:39:30) |
72. 新・刑事コロンボ/迷子の兵隊<TVM>
《ネタバレ》 おもちゃの兵隊が出てきた時点で、これは絶対証拠になるんだろうなぁ、と思ったらまさにその通りだった。無理矢理あの模型を登場させたかっただけなんじゃないの?なんか強引な気がした。 4点(2004-02-09 17:36:40) |
73. 刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM>
コロンボ相手に終始余裕たっぷりのアン・バクスターが名演でした。見事に騙されました。 7点(2004-02-09 17:24:08) |
74. 刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
これはなかなか面白かったなぁ。コロンボの罠の張り方が実に巧かった。あと、見所はコロンボが飛行機を操縦するシーンですね。初めてなのにいきなり操縦できちゃうんだからすごい。ビリヤードも上手だなぁ。 8点(2004-02-09 16:55:17) |
75. 刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
いやぁ~相変わらずのコロンボのずうずうしさには、さすがの私も閉口いたしましたよ。人の会社のオフィスに押し入って、「いやぁ~私もクラシックが好きでしてねぇ」と言いながら勝手にレコードかけるわ、大学で講義中の犯人のとこ行って「干しぶどう食べませんか」と勧めてみるわ(断られるが、そのあとキャンデーも勧める)。とにかくこの男に目を付けられたらおしまいである。絶対に逃れることは不可能なんである。 8点(2004-02-02 10:37:18) |
76. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
スティーブ・マーティンとマイケル・ケインの対決はそれはそれは素晴らしい名勝負であった。あの手この手で騙しあい、一瞬たりとも気の抜けないハイテンションな戦い。まさに映画史上に残る名対決といえるだろう。この世紀の爆笑大バトルを見逃すなかれ!! 9点(2004-02-02 10:16:44) |
77. 刑事コロンボ/悪の温室<TVM>
なかなか入り組んだ犯罪計画で、飽きずに楽しめました。でも、ラストのオチはイマイチだったなぁ・・・。なんて間抜けな犯人だろうか。あと今回、部下のウィルソン刑事が登場するのも見所のひとつ。 7点(2004-02-02 09:30:48) |
78. バレット モンク
いやぁ、あちこちで不評の数々を見かけ、ひょっとしたらこれはつまんないんじゃないのか?と、薄々気づいてはいたんですけどね。やはり、「ジョン・ウー×チョウ・ユンファ」という久々の顔合わせに期待せずにはいられませんでしたよ。で、ずばり観た感想を述べましょう。すぅぅー(息を吸い込む音)「つまらーーーーん!!!」なんなのこれは?ストーリーは陳腐だわ、展開はあまりに強引だわ、キャラクターに魅力はないわ、脚本は恐ろしく底が浅いわでいいとこ一つもなし!せめてアクションシーンくらいは楽しませてくれるかと思いきや、冒頭の橋の上でのアクションシーンからしてCG使いまくりで現実感0。さらに途中、クライマックスと呼べるような本格的な見せ場もなく、それらもハイスピードのカメラワークと細かいカットつなぎで見せてるため、何が起こってるのかわけもわからず、爽快感は0である。そして、ファン待望のユンファ二丁拳銃シーンが披露されるわけだが、これも全然必要性のないシーンなのである。ただ、ファンを喜ばせるためだけに無理矢理入れたという感じですね。一体ジョン・ウーは何をしていたんだ?ただ金を出しただけなんじゃないのか? 0点といきたいところだが、ま、ユンファの老けメイクに免じて1点献上しよう。 1点(2004-01-31 14:50:04) |
79. シベリア超特急4
長らくレビュー書くのを保留にしてきましたが、そろそろ書こうかと思います。さて何書こうかな。え~・・・・・ノーコメント(笑) この映画を評価するのは難しいです。だってこれ、映画じゃないもの・・・。とりあえず点数は、0点か10点かで悩みましたが、間をとって5点にしたいと思います(適当だなぁw) しかし、こんな誰も観てないような映画の「キャスト・スタッフ情報」を無駄に充実させてしまった私って一体・・・。「新幹線大爆破」には勝ったかな?(笑) 5点(2004-01-28 23:06:24)(笑:4票) |
80. 刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM>
犯人は実に堂々としていていいね。余裕たっぷりで。だけど、計画があまりにも無謀でした。 5点(2004-01-27 18:02:46) |