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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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61.  パーフェクト・ゲッタウェイ
2回見ないとわからない、ドンデン返し系が好きな人にはいいのかもしれないが、終盤まであんまり盛り上がらないし、オチの付け方がちょっとどうなのって気はする。
[地上波(吹替)] 4点(2022-08-29 10:56:11)
62.  最高の人生の見つけ方(2007)
日本版リメイクの方を先に見たせいか、それとの比較になるのだが、死生観とか家族観といった所謂文化的な話になると、やはり日本的なものの方がしっくりくるような気がした。こっちはこっちでムダがなくてスッキリしていていいんだが、逆に言えばちょっとアッサリし過ぎなような気も。日本版がウェットというわけでもないんだが、まあ文化の違いというか。
[DVD(吹替)] 6点(2022-08-23 16:12:25)
63.  コネクテッド
オリジナルよりもアクション度は高いような。とはいえ、あらすじは既知なので緊迫感は下がるが。主演女優は榮倉奈々に似ているね。
[地上波(吹替)] 6点(2022-08-18 10:00:45)
64.  ラッキーナンバー7
モヤモヤしながら見続けて、最後はどんでん返しってのは嫌いなパターンではあるのだが、これは許容範囲かな。とは言え、最初から細かい所を覚えてられるわけでもないし、結局2回見ないとよく理解デキナイような作品は、劇場で見てもストレス溜まるだけなので、それはそれでちょっとどうなのかとも思うが。
[地上波(吹替)] 5点(2022-08-14 20:39:42)
65.  千年女優
様々な作品へのオマージュを用いつつ、ある時代の一瞬を捉えて永遠に残る映画と、時代と共に老いては入れ替わる生身の女優世界とをシンクロさせることにより、記録と記憶との関係性を表現しているのだと思うが、ゴチャゴチャ言わずに雰囲気とか感覚で見るべき作品なのかもしれない。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-08-08 19:29:02)
66.  ハンニバル(2001)
30分程度カットされているので、グロいシーンは殆ど省かれていたのかもしれない。結果、犯罪者は老人ならではの知力はあるが、そのわりワリには体力があるなあという程度で、美人?捜査官とのあまり緊迫感のないやりとりが展開するだけだし、ツッコミどころも多い。とはいえ、全体的にテンポは悪くないし、他の犯罪モノと比べるとオリジナル性はあるとは言える。
[地上波(吹替)] 6点(2022-08-03 21:52:09)
67.  ロンゲスト・ヤード(2005)
リメイクされているのは知らなかった。で、これってコメディだっけ?という疑問を持ちつつ鑑賞。バート・レイノルズはチョイ役なのかと思ったら、結構活躍してたのは少々イガイで逆に気になってしまい、これはこれでサービスしすぎな気も。とはいえ、全体的にはオリジナルの熱い部分を残しつつ、エンタメとして上手くまとめて仕上げた印象。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-02 12:01:01)
68.  河童のクゥと夏休み
基本的には子供向けなんだろうが、マスコミ批判等の大人視点も入れてしまったため、全体的に中途半端。他のテーマであるイジメや環境破壊についても、曖昧なまま終わってしまい、スッキリしない。これで少年は成長できたのだろうか。何らかの変化はあったのかもしれないが。河童を好奇の目に晒す時の少年の高揚感(それに対する犬の批判)みたいなところがポイントかと思ったが、特に掘り下げもなく「人間は変わってしまう」で片付けてしまい、決着がついていない部分も残念。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-01 13:12:32)
69.  ウォルター少年と、夏の休日
過去の郷愁に浸りつつも今を楽しむ姿は一見よさそうにも思えるが、よくよく考えると老いることを肯定しているのか否定しているのか微妙な作品。いずれにしても好きな事して生きるためににはある程度のカネは必要なんだろうな。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-08-01 12:06:14)
70.  紀元前1万年
紀元前1万年にここまで文明が進んでいたとも思えないが、単なる民族抗争だけではなく、もうちょっと政治色を強くすれば面白くなりえたのかも。
[地上波(吹替)] 4点(2022-07-31 12:43:24)
71.  ザスーラ
基本は子供向けなんだろうが、大人が見るに堪えないということもない。ティム・ロビンスがもうちょっと絡んでくるのかと思ったが、殆ど出番なしで期待ハズレ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-29 12:18:34)
72.  春の日は過ぎゆく
気まぐれでカッタルそうなヒロインは日本人受けしそうなタイプで結構イケテルと思うのですが、作品全体までもがカッタルくなってしまっている。ただ、バツイチならもう少し人間としての深みがあってもいいんじゃないの?って思うし、年上気まぐれ女の設定に離婚暦はいらないんじゃないの?とも感じる。離婚によって刹那的恋愛になってる様子もないし。青年の方はノンビリしてそうで粘着質なところが一部の人には共感を与えるのかもしれないが、私は全くダメだった。作品のテンポの悪さとの相乗効果で、観ていてイライラする。 <追記>18年ぶりに再見。全体的な印象は変わらないが年取ったせいか?以前よりも寛容な気持ちで見られた。イ・ヨンエははやり美人で雰囲気はいいし、作品全体としても日本人ウケするのはなんとなくわかる。ただし、個人的には物足りない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-28 12:20:35)
73.  ハート・オブ・ウーマン
コメディとしては中々面白かったのだが、能力?を失ってから失速してしまい、無難に終わってしまった印象。そもそもこの種の作品ではメル・ギブソンがミスキャストなのかもしれない。ゴツイマッチョ系よりは、もうちょっと優男風な方がよかったのではないのか。それにしても相変わらず?アカデミー女優のマリサ・トメイの扱いがヒドイね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-24 01:03:38)
74.  青い鳥(2008)
イジメは加害者は忘れるが被害者は忘れない。学校サイドは反省文で決着をつけて「未来」へ進もうとしている。それに抗う主人公の教師。主人公の過去に何があったのか明確には描かれていないのだが、同様のことがあったのかもしれない。罰と責任の違いや関係性がわかりにくかったのだが、罰は受動的で責任は主体的なものなのかなという印象を持った。ストーリーとしては凡庸でやや盛り上がりに欠けるものの、さすがに重松清が原作なだけあって静かな雰囲気の中に視聴者に問いかけてくるものがあるし、阿部寛の演技もよかった。吃音という設定に意味があるのかという疑問もあるようだが、吃音という設定だからこそ、饒舌な他の教師の対比にもなり、存在感が際立つ効果があったのかと。大人の世界にもイジメはあるし、自殺する人もいる。そして罪に問う事が難しい場合もあるし、罰を受ける事もない。その際にまさに「責任」が問われるわけだが、教師の行動に抗議してきた保護者が多いという背景から、「嫌な事は忘れて先に進めばよい」と考える大人が多いという批判的なメッセージにもなっているように思えた。
[DVD(邦画)] 7点(2022-07-09 00:43:22)
75.  アサルト13 要塞警察
皆殺しにするならこんなの建屋ごと爆破しちゃえば済む話だとは思うが、それなりの緊張感もあって気晴らしに見る分には丁度いいかな。その後の取り調べでどう説明するんだろうかというのが気になったが。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-05 22:05:29)
76.  アレクサンドリア
現代では科学vs宗教、哲学vs宗教は別問題として扱われるが、昔は哲学者≒科学者だったということがわかっていないと少々混乱するかもしれない。その他、宗教と政治、主人と奴隷、師弟関係、男女関係、親子関係等々が複雑に絡み合った重厚とは言えないまでもそれなりに見応えのある作品になっている。「宗教は信じるもの(真理は啓示されるもの)、哲学は疑うもの(真理は探究するもの)」という違いが明確に描かれる中、越えられない身分制度という不遇を宗教が救ってくれるというのもまた事実。他方、昨今では政治と宗教はあまり問題にはならなくなったが、原発やコロナ等々政治と科学が問題になっている。とはいっても、現代では資本主義という宗教が蔓延しているわけで、という意味では政治と宗教の問題は引き続き大きなテーマになっているとも言えるのかもしれない。そういったロゴス的なテーマとは別に、師弟関係、男女関係、親子関係といったエロス的なテーマもあるわけで、人生はその相反するテーマのバランスをどうとるのかが問題となってくる。本作ではそういった両者のある種の矛盾が悲劇的に描かれており、現代人にも訴えかけてくるものがある。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-07-01 19:29:23)
77.  力道山
戦後日本のある意味「象徴」でもある力道山。所謂「TVの申し子」であり、あらたなメディアを活用しナショナリズムを高揚させた功績は大きい。しかも出身は朝鮮という複雑な事情もある。よって、時代を反映した社会派ドラマとして描けば、面白い作品になったのではないかと思うのだが、TV版で30程度カットされているせいか結構駆け足で人物伝をなぞるだけの内容(しかもフィクション多し?)になってしまっている、また、韓国製なせいかかなり偏向的であり、主役が韓国人というのもセリフに難があり違和感もある。とはいえ、昨今ではあまり取り上げられることもなく、力道山を全く知らない人も多いだろうから、題材にしたというだけでもそれなりの意義と価値はある。もう一度、日本人の手でしっかりと描いた作品のリメイクに期待したいところではある。
[映画館(邦画)] 5点(2022-06-22 13:26:42)
78.  壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男〈TVM〉 《ネタバレ》 
テレ東の再放送で見ました。幕末の時代の変化に翻弄されながらも、各々の信念に従って真っ直ぐ生きようとする隊士達に潔さを感じました。特に吉村(渡辺謙)の「能ある鷹は爪を隠す」というか、驕らないが卑屈にもならない真摯な態度は、見習いたいものだなあと思いました。 <追記>18年ぶりに再見。映画版に比べると尺が4倍あるのでさすがに細かい所まで描かれている。原作未読だが、映画版では吉村が死んで終わるのに対し、ドラマ版では後日談が描かれている点が興味深い。キャストは全体的にはドラマ版の方がよくて吉村はやはり渡辺謙の方がいいが、斎藤は佐藤浩市の方がいいかな。かなりフィクションが入ってはいるようだが、敗者の物語として見るべき点はあるのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-06-16 10:25:03)
79.  ダークナイト(2008)
「善と悪」「法と正義」といった決着のつけようのないテーマで話が展開していき、オチはどうなるのだろうと思いながら見ていたが、最後の船での決着つけ方で萎えた。さんざん鑑賞者に「問い」を与え続けおいて、オチがあまりにも説教クサくてバカにしている。これではジョーカーはまさに「ピエロ」でしかない。あとは極悪人が位置情報で居場所がバレちゃうってのもちょっとね。TV版で30分以上はカットされているせいかテンポの悪さは感じなかったし、道徳・倫理的はことは無視して、単なる娯楽作品として見れば悪くはないのだろうが。
[地上波(吹替)] 5点(2022-06-11 10:43:04)
80.  ヴェニスの商人
原作未読。法か正義(慈悲)かという裁判シーンは中々見ごたえがあったが、恋愛要素が加わったせいでなんだか中途半端な作品に終わってしまった印象。とはいえ、話としてはよくできている。ユダヤ人への差別等々現代的な価値観で見れば受け付けないところもあるだろうが、古典に過度なツッコミ入れても仕方ないのでそういうものとして見るしかないでしょう。アルパチーノはさすがの存在感だがちょっと貫禄あり過ぎて悲壮感がやや欠けてたような。リン・コリンズの2役?も中々頑張っていたように思う。ちなみに吹替で見たのだが、声優の声色の使い分けもよかった(それで演技がよく見えたのかも?)。尚、TVの2時間枠で見たので賞味100分程度であり40分程度カットされたものを視聴。編集が上手かったのか特に問題なく見られたが、完全版をみたら印象は変わるのかどうか。
[地上波(吹替)] 6点(2022-06-09 01:30:48)
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