61. デス・レース2000年
ラストシーンのあまりの能天気ぶりにやられて文句を言う気が消えました。CGなしの暴走シーンはとても楽しいです。運転席視点が多いのもマル。 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-23 17:25:00) |
62. 少林寺三十六房
課題を一個ずつクリアするごとに強くなっていくというのがテレビゲーム的で、とても分かりやすく楽しい。後半の仇敵たちにもっと歯ごたえがあれば完璧だった(サンダ一方的に勝ちすぎ!)。一番白熱したのは、主人公対飛刀を操る師範代でした。 [DVD(吹替)] 8点(2012-10-20 01:30:08) |
63. 新幹線大爆破
《ネタバレ》 「スピード」や「ジャッカルの日」を思わせる良質なサスペンス映画。犯人側も国鉄・警察側もピンチに次ぐピンチで二時間半楽しめた。健さん、最後は逃げ切ってほしかったなあ。チンピラな第四の仲間を利用したトリックは、してやったり!だっただけに。 [DVD(邦画)] 8点(2011-12-01 17:12:06) |
64. 探偵[スルース](1972)
二人芝居を堪能しました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-16 06:48:46) |
65. トラック野郎 爆走一番星
昭和も50年代ってのに、こういうことをやってたんですね。とにかく菅原文太の言動がほとんど全ての関心事。あとはスーツでトラックに乗り込む田中邦衛くらい。 [DVD(邦画)] 7点(2011-03-09 23:20:31) |
66. タクシードライバー(1976)
彼女との初デートでエグいポルノ映画。最初っから普通じゃないんですね。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 21:17:36) |
67. トラック野郎 御意見無用
菅原文太の大ファンなので、一挙一頭足が楽しい。 [DVD(邦画)] 8点(2011-02-14 19:35:57) |
68. 戦争のはらわた
最後の最後で協力するスタイナーとストランスキー(この人はヘナチョコだが)が痛快。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-29 17:54:54) |
69. 少林寺木人拳
体を張ったアクションには、たとえストーリーが弱かろうと甘くなります。ジャッキーすげえ!と思わず声に出てしまう作品です。それにしても、タイトルにもなっている木人は前半にしか出てこないんですね。 [ビデオ(吹替)] 6点(2010-12-03 22:47:21) |
70. 必殺仕掛人 春雪仕掛針
テレビ版のハードな雰囲気そのままで楽しかった。岩下氏は、トリをつとめさせずにはいられない貫禄ですね。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-10-24 17:12:03) |
71. 皇帝のいない八月
バ~ッカじゃないの?人質を射殺し、「多少の犠牲は必要」の言葉にダメだこりゃと思った。本来守るべき一般国民の命を軽んずる軍人の言い分(美しい日本だとか抽象的だし)に、みんなが耳を貸すと考える神経を疑う。自分らのちんけなプライドのために、戦時中一億玉砕を主張した軍部と同じじゃないか。渡瀬以下の人々は完全に自業自得。 鑑賞中、半端ない不快感があった。-10点くらいつけたいが、無理なので0点に。 [DVD(邦画)] 0点(2010-10-16 22:29:01) |
72. 野性の証明
《ネタバレ》 これは『野性の証明』じゃないだろう・・・。 原作は大好きです(関連作品の『黒の十字架』も)。その魅力はなんといっても、巨悪・大場総業相手に味沢が野性を開放し大暴れするところ・・・と思うんですが、なぜそれを再現しなかったのか。プロットは途中まで原作に沿いながら、後半で改変した理由は分かりませんが、主演の高倉健さんのイメージに従ったからかな?味沢の俊敏な猛獣のイメージって、高倉さんの渋い演技とはかなり合わないと感じますし。ラストの女の子に見放される場面も改変されてるし。自衛隊の協力をはじめ、スペクタクルにはふんだんにお金をかけているだけに、尻すぼみがもったいない作品。 [DVD(邦画)] 5点(2010-09-12 00:11:07) |
73. ウエストワールド
ユル・ブリンナーは荒野の七人そのままの扮装で、体格もいいし、カッコよすぎ!あと、皆さんのコメントを読んでから再見したら、確かにまばたきしてないんですね。すごい。 人が死に、機能が停止したテーマパーク内を武装したカウボーイにどこまでも追い回される。いや~怖い。この怖さが好きで年に1回くらい見直します。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 01:14:43) |
74. サスペリア(1977)
音楽がうるさすぎる。ストーリーはこれといった利点もないが、ウジムシ大量発生は怖い。 [DVD(吹替)] 6点(2010-07-17 16:43:36) |
75. ザ・カー
《ネタバレ》 悪魔が操ってるわりには、悪口を言った相手をわざわざ殺しに来るとか、チマチマしてますね。結局何のために生まれたんだか?ラストで爆破されても「まだ終わらないぜ!」って復活するかと思ったのに、無くて以外でした。 [DVD(吹替)] 5点(2010-07-09 05:39:22) |
76. ハロウィン(1978)
関係ない人を大勢殺したり、行動原理が分りません。そもそもお姉さんを殺した理由すら不明ですからねえ。後のスラッシャーものの雛型になったのは理解できますが、この作品自体はつまらないです。(追記)物語中盤、ローリーが自分を狙って接近してくるマイケルの姿を遠くに見やるシーンがあるのですが、ここは間違いなく怖かったです。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-02 02:14:12) |
77. 本陣殺人事件
和服でない金田一耕介とは珍しい(しかも中身が中尾彬!)。市川版「犬神家の一族」と続けて観たので、あまりのケレン味の無さが気になりますが、事件を分かりやすく丁寧に描写しているのは確か。 [DVD(邦画)] 6点(2010-04-09 22:30:14) |
78. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 「犬神家の一族」と比べて推理要素が薄いからつまらないという理由で低い点数を付けていましたが、ホラー映画としてこのたび見直すと感想が変わりました。営利目的の殺人ではありますが、実際は、『先祖の因果が子孫に影響した』ように描かれています。「怪談累ヶ淵」みたいな見えない呪いを感じてゾクゾクしますね。 [DVD(邦画)] 8点(2009-06-29 00:16:48) |
79. パピヨン(1973)
S.マックイーン主演で脱獄物と言えば、名作『大脱走』なのですが、ヒーロー然としていたそちらとは異なり、今作ではカッコよさとは別方向の強いインパクトがあります。怠惰な日々を過ごすのは罪という内なる声に呼応するように、端から見たら相当な無茶を犯しつつ自由を求めます。逃亡が思わぬ形で終了して打ちひしがれても、白髪のおじいさんになっても、遠くへは行けないけど一定区域内での自由なら許すよと誘惑されても、無限の自由にチャレンジし続けます。目の前の利益を捨てて大きな博打に打って出られる人間に凡人は憧れてしまうのです。 [DVD(吹替)] 8点(2008-08-25 21:23:53) |
80. 八甲田山
位置関係が分かりにくいためか、北大路側の孤独感・絶望感が感じにくかった。「天は我を・・・」の有名なセリフの後も長かったですね。それにしても豪華な俳優陣だ! [DVD(邦画)] 7点(2008-08-15 09:13:26) |