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nizamさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 212
性別 男性
自己紹介 映画という魔法に魅せられ.....●●年

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61.  帰郷(1978)
戦争というのは形は様々でも多くの人を不幸にする。同時期に作られた「ディア・ハンター」「ビッグウェンズデー」「地獄の黙示録」等と共に『ベトナム戦争後遺症映画』と呼ばれたが、本作は正面から反戦を訴えたという点では他の作品とは一線を画す。ストーンズを中心に数々の60年代ヒット曲が流れ、特にオープニングで使われた”Out of Time”を聴くと「彼ら」の二度と戻らない奪われた時(とき)を思う度に切なくなる。
8点(2004-06-18 12:54:06)(良:1票)
62.  料理長(シェフ)殿、ご用心
投稿者が一人ですか.....意外と皆さん観てないのかなぁ?ミステリーとしてもコメディとしても中々良く出来た楽しい作品です。豪華な料理が次々と出てきて、観終わったら満腹になります。ゲップ!音楽は今やスタンダードとなりつつあるぐらいテレビ番組等では頻繁に使われてますよ。名手ジョン・オルコットの撮影も綺麗です。監督のテッド・コッチェフは、あんまり有名じゃないけど「ノース・ダラス40」とか「地獄の7人」なんて面白い作品を手掛けていて、恐らく当時は脂が乗ってた頃でしょう。
8点(2004-06-17 00:08:14)
63.  アニー・ホール
ジョークの全てを理解できなかったので満点は付けれませんが、W・アレン作品中3本の指には入る秀作だと思います。同時に、それまでは単なる喜劇作家だった(筈の)W・アレンが、真の映像作家として目覚めた貴重な記念すべき1本でもあります(大袈裟?)。ストーリーよりも様々な実験的手法に目を見張るものがありますが、驚くべきは、その斬新な手法により、相変わらずの『自虐的ギャグ』を或る種の哲学として昇華させていることであります。ところで話は変わりますが、上↑のキャストにクリストファー・ウォーケンて(出てるには出てるけどさ...)サギだよ(笑)。アレンの友人役はトニー・ロバーツ。
8点(2004-06-09 13:04:36)(良:1票)
64.  ジャガーノート
本当に色んな映画やドラマでパクられてますね、この「赤か青か」ってとこ(まてよ、「赤か緑か」だったかな?)。70年代にバリバリ活躍したリチャード・ハリスが渋くていいね(いや、「赤か白か」だったかな?)。当時量産された『パニック映画』と誤解されたのは不運でしたが(それとも...「赤か黄色か」だったかな?)。ずーっと後に「エレファント・マン」で見世物小屋の主人を見て「あっ!ジャガーノート、ジャガーノート」と興奮していたのは実は私です(まさか「赤か金色か」...んな訳無いか)。
8点(2004-06-02 12:47:39)(笑:2票)
65.  女必殺拳
志穂美の悦ちゃんを初めて知ったのは「キカイダー01」のビジンダー役。そんな彼女の初の主演作。しかも当時私がハマっていたカラテ映画。正直言って細かいストーリーなど憶えていない。しかし、大袈裟な役名で次々と出てくる悪役どもをバッタバッタと蹴り倒す彼女に「一度でいいから蹴られたい」と思ったのは私だけではないはずだ。(ああナガ●チ●ヨシが羨ましい)。ブルース・リーが「アチャー」なら、悦ちゃんは、な・ぜ・か「ディーッシュ!」(と、私には聞こえましたが....)。その後シリーズ全て観ましたが(いつも「トラック野郎」と2本立て(笑))、なんたって1作目が最高でした。ホントは満点付けたいが、ちょっと恥らって8点ですぅ。
8点(2004-06-01 19:23:05)
66.  ミザリー 《ネタバレ》 
アニーは「キャリー」の母親とダブって見えました。こういう何かに取り憑かれたような人ってどんなモンスターよりも怖いですぅ~。リチャード・ファーンズワースがあっさり殺られるところが一番ショックでした!!
8点(2004-06-01 12:33:39)
67.  脱出(1972)
迫力あるカヌーのシーンは、とても30年以上前の作品とは思えないほど素晴らしく、カメラマンや編集技術の優秀さが覗える。また、各キャラクターの設定も絶妙で、配役と共に見事にハマっている。ストーリーはもう一捻り欲しかったが、サスペンスとしては一級の出来ではなかろうか。デュエリングバンジョー(だったっけ?)が最高。
8点(2004-05-28 12:33:22)
68.  おもいでの夏
途中までは、元祖青春モノ風艶笑喜劇に近かったが、あの切ないラストは泣かずにいられない。ちがった形の反戦映画がここにあった。フランシス・レイの曲はもう大好きで、聴く度に思い出し涙涙涙....
8点(2004-05-26 12:41:59)
69.  真夜中のカーボーイ
アメリカン・ニュー・シネマといっても撮ったのが異国人となると一味ちがいます。「ボニー&クライド」や「ブッチ&サンダンス」「イージー・ライダー」も確かに暗い作品ですが、彼らのあの生き様にあこがれる人も多い。しかも、エンタテインメントとしても十分楽しめる作品に仕上ている。ところがこの「ジョー&ラッツォ」には同情しても共感できない部分がありますね。前述した3作のような衝撃のラストシーンも無いしね。でも、だからこそ妙にリアリティを感じます。それにしてもアメリカン・ニュー・シネマの主人公達ってみんな純粋無垢で、そこが魅力的ですよね。
8点(2004-05-21 12:55:21)
70.  ブリット
主人公と同様にストーリー自体がとってもクール。ラロ・シフリンのスコアにのって始まるオープニングのタイトル・シーンが大好き。そしてやっぱりカーチェス。マックィーンの主演作では1・2を争う好きな映画です。
8点(2004-05-20 12:32:03)
71.  猿の惑星 《ネタバレ》 
小学校低学年の時テレビで見たのが初めて。衝撃のラストシーンも意味が解らず、その数年後、社会科の授業中に見た教科書の写真で謎が解け、一人で「あっ、そうなのかぁぁぁぁ」と驚愕していたら先生に叱られ、廊下に立たされた思い出がある。ところで私も観てました「猿の軍団」。♪何するものぞ~ て主題歌憶えてます(笑)。このドラマで『猿はオーバースローができない』ということを学んだのであります。何かとためになる「猿の~」ですね。
8点(2004-05-20 12:26:31)
72.  愛すれど心さびしく
私が観たのは日本でビデオレンタルが始まってから間もなくのことだったと思います。本当に切なく、なのになぜか心が洗われるようなそんな不思議な魅力のある作品です。当時S・ロックといえばクリント・イーストウッドの恋人で気丈な女、A・アーキンといえばおバカな役のコメディアンというイメージでしたが、本作では全くちがう役どころで両者とも好演。
8点(2004-05-19 12:58:29)
73.  卒業(1967)
こういう話は当時としてはセンセーショナルだったのでしょうが、その後様々な映画・テレビで当たり前のようにパクられ、今となっては古さしか感じないんだろな。ただ、敷かれたレールから外れたくてもなかなかできない若者の心情は今も変わらないと思うね。S&Gの曲はかなり効果あり。ラストのベンの表情が今でも気になってます。
8点(2004-05-19 12:37:57)
74.  いつも2人で
現在・過去・未来と時間が飛び回る手法(←こんな表現で正しいのだろうか?)は珍しくありませんが、それがこれほどまでに効果を発揮した作品を未だ観たことがありません。笑いと切なさが交錯しあい、どんどん引き込まれていきます。いい映画だ。
8点(2004-05-18 19:15:28)
75.  東京流れ者
『清順美学』と人は呼ぶが、当の清順監督曰く「突拍子もないことをやって人を驚かせたい」それだけだそうです(汗)。だから、驚いた人が負けなのさ~。え?私?......驚きまくりでする
8点(2004-05-18 12:51:52)
76.  けんかえれじい
♪ひとつ ケンカはガンのつけぇ~ ふたつ ケンカは 肝っ玉ぁ~♪ 清順監督の遊び心がいっぱいの傑作青春映画ですわ!私の世代が即思い浮かべるのは『男一匹ガキ大将』『硬派銀次郎』あたりの本宮ひろ志の漫画かな。惚れ惚れするほどの子気味良い編集や構図の上手さ等、評価できるところは山ほどあります。♪むっつ ケンカはクソ度胸ぉ~ ななつ ケンカは身のこなしぃ~♪
8点(2004-05-12 12:51:20)
77.  素晴らしき哉、人生!(1946)
涙が溢れて止まらなかった。しかし、だからと言って『傑作』とは呼べない。そんな映画って沢山あると思う。どんなに真正直に生きてる善人でも、自分ではどうすることもできない途轍もない不幸な出来事に出会うことがある。誰にも助けてもらえずに死んでいく者もいる。私は本作から主人公ジョージのような生き方を学ぶつもりはない。しかしジョージのような人がいて、もしその人がその人生のどん底に落ちてしまった時は、微力ながら救いの手を差し伸べたいと素直に思った。そしてそれが真に本作から学ぶべきことだと今でも信じている。
8点(2004-05-10 12:48:09)(良:1票)
78.  リトル・ロマンス 《ネタバレ》 
暴力的な作品の多いロイ・ヒル監督には珍しく清い映画だったと思います。ジョルジュ・ドルリューの音楽とグレース・ケリーの再来と言われたダイアン・レインの魅力が際立ってます。映画ファンがニヤリとするような場面もあって、好きです。唯一、オリヴィエ卿が拷問を受けるシーンはロイ・ヒルらしいといえばらしい。
8点(2004-05-08 12:42:51)
79.  時をかける少女(1983)
SFですが、思春期の少女の微妙な心の変化を描いた青春映画としては同監督の「さびしんぼう」と並んで優れた作品だと思います。「転校生」でやっとその独特な感性とテクニックを評価された大林監督にとってこれは重要な転機となった作品じゃあないですかねぇ。ところで知世ちゃんて今いくつ?
8点(2004-05-01 13:00:55)(良:1票)
80.  愛と追憶の日々
二度目に観た時に泣いてしまった作品です。家族の絆の大切さをしみじみと感じました。元宇宙飛行士役のJ・ニコルソンがいい味出してますね。派手さは無いが捨てがたい逸品。ホームドラマの佳作。
8点(2004-05-01 12:40:38)
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