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こじろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ザ・リング 《ネタバレ》 
(原作は読んだし好きなんですが)日本版も観る気全く無いし、この「米」版も同様だったんですが、家族が借りたので取り敢えず観ました。思ったよりも、割かし面白かったです。日本版を観た事が有る人は「なぞり」にしかならないのかも知れませんが。とは言え、やはり原作の方がずっと面白いですけどね。他には「心理描写の不十分さ」「ビデオ誕生の理由」「主人公が井戸に落ち、蓋が閉まるシーン」等、不満点・腑に落ちない部分は有りますが、「ストーリーの解りやすさや映像美」でカバーしていたと思うので、これはこれで「1本の映画」として、評価しても良いかな、と(でも「まばたき」のくだりは欲しかった)。続編は「オリジナルな展開」になるらしいので、こちらの方が期待大。
6点(2003-12-29 20:21:31)
62.  あの子を探して 《ネタバレ》 
自分的には感動よりも貧富格差の「へヴィ」な部分が先に来ました。初っ端から「13歳の教師」ですからね・・(その上、コーラ買ったら、バス代が全然足りなかったり、有り金はたいて貼り紙作っても「全然駄目」とか言われたり、相当悲惨)。でも「探しに行く」くだりは勿論、アレだけ「金、金」言うのも純粋だからこそ、なんでしょう。そう言う意味では、好感が持てました。要素だけを見ると、それ程感動する様な物は無い筈なのに、アレだけの作品が作れてしまうのは「繊細に作り込んだ」監督の実力なのでしょう。良い作品です。<ただ、解らない部分も有って、どこから「金の為に連れ戻す」から「金の為だけじゃない」様に変わったのか。きっと、行方不明なのを知った所では心情は変化していたのだろうが、それ以前までは、高いバス代を払ってまで探そうとしたのは何故なのか。当初の予定通り「片道代×3」の金が費用と言う事になると、教職代50元は殆ど無くなってしまう。少年が心配だから?この時点では行方不明なのは知らないので、それは無い筈。何より、少年の家には何千元の借金が有る事を知っているし、自分だって、あれだけ50元欲しがっていたのも(臨時教員と言う立場からして)金に困っているからの様に思われる(程度の差は有るかもしれないが)。それなのに、少年の出稼ぎを止めさせようとするのは「50元欲しいから」だけなのか?それとも・・・・・。この辺の心情変化は、もう少し明確な方が良かったと思います。ま、(ここまで書いといて、何ですが)鑑賞中は然程気にならなかったので、「良し」としましょう。>
7点(2003-12-28 23:19:14)
63.  ロッキー・ホラー・ショー
「良く解んないから嫌い」って人は多いんだと思いますが、この映画が好きな人もみんな解ってないでしょう(笑)。本当、何のこっちゃ、解りません(笑)。ま、解る・解らないの映画じゃ無いので。実はミュージカル映画って余り好きでは無いんですが(理由:本当のミュージカルの方が面白い、ミュージカルである必要性が無い)、これは面白い!この形じゃ無いと、存在し得ないでしょう。余りにもグラマラスで、脳味噌が溶けそうです!グラム・ロックも演劇の要素が強いので、こういう物が生まれるのも当然なんでしょう(どっちが先かは知らないが。劇中で「父も若い頃見た」と言っていた人が居たので、こっちが先?)。でも、(他の人が言う様に)映画館で観た方が、より面白そう。もっと言うと(冒頭に有った様に)ミュージカルで体感するのがベストなんでしょうね。僕も参加したかった・・・。きっとライブ体感してこそ、本当の魅力が解るだろう、と言う事で、この点。
7点(2003-12-27 19:33:46)
64.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
前作で皆殺しにし「完全封印」、決着を付けた・・・筈が、「金になる」のを良い事に、またしても作られた続編。今作では遂に原作の持っていた「社会的メッセージ」は消え失せ(「続」は核への警鐘を鳴らしてはいる、一応。)、お子様路線に変化。作った経緯も、きっと「1作目の逆をやったら、どうだろ?売れんじゃね~の?」位の、軽いノリだったに違いない。作品の雰囲気も(シリーズで最も)軽いノリになっていて、気軽に観れば、観れない物でも無い。有る意味では「ナンセンス映画」とも言えなくも無いし、もしかしたら、そういう風な趣旨で作られた・・・と言うのは、考え過ぎ?
5点(2003-12-26 20:47:36)
65.  ホワット・ライズ・ビニース
ストーリー自体は割と好みだし、前情報を全く持っていなかったので、結構楽しめた。「ハリソン・フォードの悪役、の良し悪し」と言うのも、「如何にも良い感じの人が、実は犯罪者」みたいな事を描きたかった、と解釈出来るので、悪くない人選だと思った。中盤で「誰が犯人か」は、誰でも気付いてしまうが、それほど気にもならなかったし。以上の他、「幾つかの気になる点」が有りながらも、充分に鑑賞に堪えうる物になっているのは、きっと「目新しさは無いが(オカルト・サスペンスとして)押さえるべき所はセオリー通りに押さえた脚本」の、おかげだと思う。ただ、この手の物は日本人が作った方が面白そう、とも思った。
6点(2003-12-26 19:17:34)
66.  シカゴ(2002)
余り面白く無かったです。何かの茶番を見せられている様。全てが空回りしている様に思えた。ラストのまとめ方は良かったけど。これが作品賞を獲ったのは、(どうしても)裏で何かの力が働いたとしか思えないです、僕には。ミュージカル映画が何故廃れたかを、改めて露呈しているようにも思えた(つまり、如何に難しいかって言う)。ミュージカルである事自体も含め、1920年代当時のシカゴを描いている、というテーマ自体は良いので、「きっと普通のミュージカルで見たら面白いんだろうけど・・・」と思いました。
4点(2003-12-25 21:50:39)
67.  デアデビル
マーベル社ヒーローの中では、かなり地味なヒーローで、(他のは日本語訳コミックで、ある程度知られているが)マニア以外ストーリーを知らない「デアデビル」。映画化を聞いた時「大丈夫か??」と思ったが「案の定」であった。タイプ的には「バットマン」的な、所謂「クライム・ヒーロー」で、ストーリー設定自体は割と好みだし、映像的には「盲目の超人」の視点での映像も、結構良かった(実際目が不自由だと、どう感じるかは知らないですが)ので「(観る前は地味過ぎて駄目かと思ったが)お、こりゃ結構良いかも」と前半まで思っていた。しかし途中から、どんどん白けて行く。理由を一言で言うと、全てにおいて余りにも「散漫」。1本の映画で「キングピンとの対決」まで、話を進めてはいけない。誰にでもバレる位「駆け足」だった。そのせいで主役とヒロイン以外、キャラが薄いし。1本目は「ラブストーリー」で進めておいて、2本目で、いよいよ「復讐物」として、ダークになって行く・・・、等、幾らでも方法は有った筈。素材自体は「ハルク」よりは(映画としては)作り易い筈なだけに「残念」。
4点(2003-12-25 21:26:27)
68.  ドラえもん のび太とふしぎ風使い 《ネタバレ》 
藤子プロのドラ映画の中でも、余りにも酷い一品。まず「台風の子供」という設定で1本作る事自体おかしい。藤子・F・不二雄の作るフィクションは大抵一般的に浸透している物(恐竜とか、晩年だとアラビアン・ナイトとか)がネタになっているから良いし、子供もハマるのであって、余りにも常識を逸脱している映画は、藤子先生だったら絶対作らない筈。風を使って暮らす民族なんて居るはず無い。それ以外にもまず、何かと四次元ポケットを無くさせたり、オチをタイムパトロールに依存するのは止めるべき。それと(他の老舗アニメ・例えば、サザエさんとかも言えるが)現在の子供に媚びているかの様な「駄洒落レベルのギャグ」を随所に入れるのは止したほうが良い。そんな事をしないと現在の子供は食い付いてくれない、と思っているのだろうか?子供だって「良い物は良い」位、判断出来る。ある意味子供をナメている、とも言える。もう一つ言うと(のび太のママに)カラのヤカンを火に掛けさせるな(フーコが入っているのは知らない訳ですよね?)。・・・まさか、このレベルまで落ちてしまうとは思わなかった。そろそろ外部のクリエイターを入れたらどうか?ドラ世代の。(地上波アニメだが)石森章太郎の「サイボーグ009」は成功したし、映画の完成度の点で言えば(同局の)「クレしん」だって、アレだけ高評価の物を作れる訳だし。「テレ朝の顔」が、アレじゃマズいだろう・・・
1点(2003-12-25 21:01:46)
69.  星の王子ニューヨークへ行く
娯楽映画の名監督ジョン・ランディスが、(当時ノりにノりまくっていた)エディ・マーフィーと作った、大人から子供まで楽しめる単純明快なコメディ。(原案も作っただけ有り)エディらしい、楽しい(×2)映画。如何にも80年代っぽい感じのせいで(現在は)過小評価されがちだが、何だかんだ言って面白い。とにかく何も考えずに観て、楽しむべし。
7点(2003-12-24 16:43:11)
70.  続・猿の惑星 《ネタバレ》 
相当に、しょぼい映画。当時やたらと、この映画の玩具が発売されていたので、子供達には絶大な人気が有ったのだろう。内容的には「前作の模倣+謎の地底人」、これだけ。筒井康隆の「アフリカの爆弾」ばりに、地底人が爆弾を崇めたり、ある種のメッセージが込められてはいるものの、余り功を奏してない。ただ、ラストは「ありゃ??」って感じで笑える。・・・(今思ったのだが)もしかしたら、この映画自体が「前作」のパロディなのかもしれない。・・・この2本目から「無知な子供たちに受け入れられ、(ヒットしたので)また(無理やり)続編を作り、それをまた子供達が大喜び」と言うパターンにハマって行く・・・(あげく映画とストーリー上の接点が無いTVシリーズも作られる)
3点(2003-12-24 15:48:11)
71.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
ホラー、と言うよりサスペンス映画。ただ、ホラーとして観ても、サスペンスとして観ても出来は「まあまあ」程度。ま、当時はこれでも充分ショッキングだったんだろうが。それよりも他の方のレビューの「幾つかの殺人は母親では無く、ジェイソン本人による」説は「なるほど!」と思った。PART1とPART2の製作年は1年しか空いておらず、(PART1の時点で)PART2の構想は有っただろうから(監督は違うが)、(少なくても)そう言う「裏読み」が出来る様に意図的に作られたのかもしれない。
6点(2003-12-24 13:18:21)
72.  インターステラ5555
映画・・・う~ん、映画かな?これ。劇場公開したから映画なんですけど・・・。単にDAFT PUNKのビデオ・クリップ(漫画家の松本零士に手掛けてもらい、1曲ごとのクリップにストーリーをつけ、さらに全てに関連性をつけ、1つのストーリーとしても魅せよう、と言う試み)十数曲分を1本に繋げただけなんで。他愛も無いストーリーだし、松本ファン・DAFTファンが観れば良いだけの作品。(両者のファンである自分にとっては)面白い物なんですけど、決して「映画」として「好き」な訳じゃないんで。「映画」としては「評価不能」なので、この点で。
5点(2003-12-23 21:53:09)
73.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
ま、当時は「ストーカー」なんて無かったから、それは良いとして、要は「(良い面・悪い面全部ひっくるめて)若いって良いなぁ」と言う映画。知り合いの叔母さんと寝て、(清純な)子供から(汚れを知った)大人へと変化し、又、大人のポジションから(清純な)一人の女性に触れる過程における演技は、流石ホフマンだと思う。古典的名作ですが(僕も含め)パッケージやキャッチコピーで想像していた内容と相当異なり、(後追いで観た人で)驚いた人は多い筈。内容・(扱っている)テーマも素晴らしいが、叔母さんは、もう少し救いの有るキャラにしても良かったと思う(最後のヒステリックな表情は正直引いた)。あと、結末に関して。路線バスで逃げても、逃げ切れるわけ無いでしょ。あの2人は、あの後どうなってしまっただろうか・・・。そういう意味では「若いって良いなぁ」よりも「若いと言う事への圧倒的絶望感」を、より感じ取る事も出来なくは無い、という揚げ足的ツッコミを入れる事も出来る。
7点(2003-12-23 21:01:11)
74.  踊る大捜査線 THE MOVIE
普通に面白いけど、2時間の「映画」で見せる作品ではない、と思う。明らかに詰め込み過ぎ。そのくせ、事件のスケールはTVと変わらず。「映画」の必然性皆無。残念ながら散漫な印象が残るばかり。きっと1時間ドラマで3,4本に分けて作ったら、もっと面白かった筈。とは言え、つまらない訳じゃ無く、確かに面白い事は面白い。ただ、「TVドラマだったらなぁ・・・」と言う感じ。
6点(2003-12-23 19:20:49)
75.  ベスト・キッド(1984)
映画を観て無くても誰でも知っている、もはやパロディ・ギャグのネタと化してしまった、あの「教え」。それだけの為に(取り敢えず)一度は観ておいて損は無いでしょう。ストーリはメチャ単純な(如何にも80年代ぽい)娯楽作品。胡散臭さは別とし、空手が浸透している事は日本人として素直に嬉しい。マス・オーヤマ万歳!って事で 。
7点(2003-12-23 18:33:32)
76.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 
家族がレンタルしたのを偶然何の前情報も無しに観ただけなので正直入っていけなかった。予習無しだと作品の方向性に全く気付かずにラスト20分の「3つのストーリー」の繋がり始める所まで進んでしまう。ストーリー・俳優・音楽の全てが良質で品性ある映画、と言う事位は勿論解る。とは言え「余りにも救いがなさ過ぎるなぁ」と思っていたら作中の「ダロウェイ夫人」って実在の小説なんですね。他の方が「読んでから観ないとキツイし理解し辛いと思う。要予習」とレビューしていたので、僕も後々再チャレンジしたいと思います。取り敢えず現時点での評価としては、この点。
5点(2003-12-23 16:36:39)
77.  アタック・ナンバーハーフ
出てくる人達はオカマですが、作品の作り方やストーリーの流れはベーシックで単純明快。特に取り立てて言うべき所は無いですが、普通に楽しめる娯楽作品。
7点(2003-12-22 00:50:06)
78.  NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM 《ネタバレ》 
マルコム側ではなく、ジョン・ライドン側の主張が真実だとすれば(多分そうなのだろうが)観る前に、ジョンの自伝を読んでから観た方が良いと思います。ごく周囲の人の話では「ジョンは実は紳士で誠実で凄くシャイな人」らしいですが、(ラストの)彼がシドの事を想って泣くシーンを観ると「まんざら嘘でも無さそう」と思いました。(PISTOLSの中で)シドの自虐的な如何にもパンクな所より、ジョンの野蛮なる知性に惹かれている人・また如何に彼らにまつわる話に(今まで)歪曲された部分が有ったか、真実知りたい方は必見(とは言え、マルコム側のファッション的な部分でのアプローチも当時功を奏したのも嘘ではない訳ですが)。エンディングには「サブミッション」が掛かるんですが、(彼らの曲の中では)それほど好きな方じゃなかったのに、これを観てから、最も好きな曲のうちの1つになってしまいました。
8点(2003-12-21 21:22:28)(良:1票)
79.  マトリックス リローデッド
前作の主要部分・見どころを少し水増ししただけの作品。核(コア、でしたっけ?)のシーンが解りづらかった。DVDで同じシーンを何回か見て、少しは解ったけど。あとは「結局オチはそれかよ!!」っていう感じ。(まだ観てないですが)次作との繋ぎ、という事で許せる作品。
6点(2003-12-21 19:56:26)
80.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
ストーリーは(単純明快勧善懲悪モノとしては)まあ良く出来てると思います。ダース・モールは、もう少し頑張って欲しかったけど。ただ、CG映画の悪い面が出てるんですよね。CGはデザイン上はリアルな物が出来るけど、質感が全然違うんですよね。重みが無いというか。フィクションとはいえ、フィクションの定義内での「リアリティ」は絶対必要で、その点で不合格。ま、見れない物でも無いし、差し引きこの点数で。
6点(2003-12-20 23:59:12)
022.47%
133.70%
222.47%
333.70%
456.17%
51113.58%
61316.05%
72530.86%
889.88%
956.17%
1044.94%

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