61. アビエイター
3時間近い長丁場でしたが、なかなか楽しめました。公聴会のシーンはただだるいだけだったけど・・・あと、本物の飛行機がたくさんでましたね。それだけでもすごいと思います。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-01 20:30:37) |
62. リターン・オブ・ザ・キラートマト
はっきりいって、トマトの出番がほとんどなくて、前作のようなハチャメチャぶりを期待すると肩すかしを食らいます。でも、話の途中で予算が無くなったのでスポンサーの商品名を言いまくったり(ホンダのバイクでいくぞ、とか)台詞のある俳優はギャラが高くなるのでセリフを削っていくなど細かいところはなかなか凝っています。 [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-01 20:25:19) |
63. フォー・ルームス
みなさんのおっしゃる通り、3つ目の部屋の話が一番好き。他の話より分かり易いからでしょうか?あと、オープニングのアニメと曲はとってもいい感じ!あの曲、「バーティゴーゴー」着メロにしました(笑) 追記・3つ目の部屋の話はスパイ・キッズシリーズの原型になったとの噂を聞きました。本当? 7点(2005-03-25 22:23:47) |
64. レザボア・ドッグス
最初にみたときは、時間軸のねじれ方がわからず、おいてけぼりにされた苦い思い出のあるこの作品。改めて見直してみたら、ああ、なるほどなるほどという感じでわからなかった所がほどけていくみたいで心地よかった。 8点(2005-03-22 13:43:42) |
65. MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
言葉で表すのは難しいけれど、とにかく、鳥肌ものの斬新な映像世界が心地いい気分にしてくれる。生きていればきっといいことがあるさというメッセージが泣ける。 9点(2005-03-22 13:36:02) |
66. 食人族
小学生の頃から気になっていたのですが、パッケージのおどろおどろしい解説が怖くてなかなか観る気になれなかった作品。あの問題のカメ惨殺シーンは、気持ち悪いとかヒドイとかを超えて「こいつらヤコペッティよりすごい・・・」と逆に感心してしまいました。同じ秘境を探検する藤岡弘の探検隊も、これぐらいすごい探検をしてほしいものです。 6点(2005-03-22 13:28:12) |
67. ジャッキー・ブラウン
うーん・・・タラの映画は好きだけどこれはちょっとね・・・。「パルプ・フィクション」とかと比べて全体的に平坦な印象しかない。ちなみにこの映画、豪華キャスト勢揃いなのに主役にパム・グリアを配するなどオタクな試みをしすぎた結果、興行的には撃沈したそう。そして6年もの沈黙を破った最新作の「キル・ビル」では・・・全然懲りてなかったということか。 3点(2005-03-13 17:21:00) |
68. 親指スター・ウォーズ
親指タイタニックのほうはまだ楽しめたんだけれどな~。こっちは元ネタを見てないせいか、クスリとも笑えるシーンはほとんどなし。ダークベイダー卿の正体しか見どころがなかったぞ! 2点(2005-03-08 20:52:40) |
69. 鉄人28号
せっかく鉄人が主役なのに、正太郎君の心の葛藤に重きを置きすぎて肝心のバトルシーンの迫力がゼロ。(ついでに悪サイドの描写の薄っぺらさは特筆モノ。)もっとカタルシスが欲しかった。 だいたい世界の命運をかけた闘いがなんでボクシングの試合なんだ。友達三人もやってきて、能天気さも三割増に。ラストもありきたりだし、こんな出来じゃ困るよ! 3点(2005-03-08 20:47:47) |
70. スパイキッズ
ロドリゲス、ファミリー向け映画も撮れたんだ!?マリアッチシリーズのようなアクションものばかりじゃないってことか。お話は無難に楽しめたけど、あともうひとひねり欲しかったな。ちなみにロドリゲスは、大学時代から、家族をテーマにした作品を多く撮っていたんだとか。 6点(2005-03-05 14:43:32) |
71. モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティパイソン初体験。一番最初の短篇、いい味出してます。人生そんなに甘くないってかんじのオチ、好きです。本編では、こども達が「全ての精子は神聖なり~」と歌うミュージカル、セックスの授業といった下品なネタが一番好きになってしまった。さすがに臓器移植や百貫デブのエピソードはやりすぎだと思うけれど・・・ 7点(2005-03-05 14:27:07) |
72. シカゴ(2002)
ミュージカル映画はもっとも好きなジャンルのひとつですが、これは新しい形を見せてくれましたね。ミュージカル映画は登場人物がいきなり歌って踊りだすから苦手、という人にも進められると思う。悪を肯定的に描いているのも個人的にはマル。 9点(2005-03-05 14:03:09) |
73. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
正直言って、まさかクレしんで泣かされるとは思わなかったぜ・・・。幼稚園のころからずっと好きだったけど、中学に入ってからはさすがにあまり見なくなっていたけど、ある日、たまたまチャンネルを合わせたらこれが放送されていて、「久しぶりだし観るか」と、軽ーい気持ちで観てみたら・・・クレしんもちょっと見ない間にここまで進化していたのか!と感嘆。「ノスタルジーもいいけど、前向きに生きよう」というメッセージが胸にひびく。 9点(2005-02-28 18:25:26)(良:1票) |
74. 悪魔のゴミゴミモンスター
タイトルはもちろん中身までしっかりゴミにしているところがニクいです。まあ、よっぽど心の広い人でなければ、こんな映画を見てしまった自分、自分を世に送り出した両親、こんなものを売り出した大陸書房を恨むことになりかねないでしょう。 1点(2005-02-28 18:14:35) |
75. 劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス
子ども向けとはいえ、シビアなテーマも扱っていたポケモン映画の限界がかいま見えた気がした。一番のお子さまノリかも?ただ、トオイ君の恐怖心の克服の描写ななかなか丁寧です。 3点(2005-02-28 17:37:23) |
76. ブレインデッド
これで残酷ホラー映画への苦手意識がだいぶ減ったような気がします。血の量も過剰、残酷さはもっと過剰、それでいてサービス精神(カンフー神父とか)もたっぷりで、もうなにも言うことがありません。 8点(2005-02-28 16:22:36) |
77. 奇人たちの晩餐会
私ってなんでこんなにバカなんだろう・・・って落ち込んでいるときに見ると、前向きな気持ちになること請け合い。みんなどこかバカなところがあるんだからって。それから、濱田成夫氏の評はこの映画の本質を言い当てていて必見。 8点(2005-02-28 16:17:23) |
78. 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス
今までなかなか褒められずにいたけれど、なかなかの秀作じゃないかな?映像といい、音楽といい、(cobaという人選がすごい。)「そうだ、ベネチアへ行こう」と言いたくなるような出来。 問題のクライマックスは、ずっと心に引っかかっていたのだが、「自己犠牲の精神」「生命は地球より重い」のテーマはしかと受け止めました。でも、今の日本で、自己犠牲の精神を持っている人って、相当少ないような気がする。私もその一人なのであまり言えないけど。また、そのテーマを逆に言えば、「死ぬことを恐れない者が、いちばん怖い」ということになりかねないかも・・・まあ、ラティオスは、愛する妹と、アルトマーレの街を守るためにがんばったからいいけど、現実を見てみると、イラクとかでは、自己犠牲の精神を破壊のために使う人が、いったいどれだけいることやら・・・ 8点(2005-02-28 13:30:39) |
79. 鳥の島の財宝
カレル・ゼマンの映画初体験。素朴な映像とまったりした展開(悪い意味じゃありません)、「人間、マジメにやりましょう」のメッセージが胸をうつ。 7点(2005-02-05 12:05:16)(良:1票) |
80. アタック・オブ・ザ・キラートマト
これで五度目の観賞。そのときふと思ったのですが、これってト○タのCMみたい・・・でもCMのトマトのほうがいい出来ですが。「パッソキラキラ、キラートマト、パッソキラキラ、キラートマト~、パッソキラキラ、キラートマト~トマト最凶キラートマト~」ああ、あのフレーズが頭の中を・・・ 10点(2005-02-05 10:18:56)(笑:2票) |