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61.  座頭市血笑旅 《ネタバレ》 
前作「あばれ凧」では水の中でしたが、今作は炎に囲まれながらの殺陣。迫力充分でした。しかし、そんな風に闘いでばったばったと敵を切り伏せる無敵の強者でありながら、たまたま預かったとはいえすっかり情の移ってしまった赤ん坊一人育てる能力の無い市のやるせなさみたいなものがにじみ出た作品でもありました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-03-05 00:06:31)
62.  我輩はカモである
バカバカしさもここまでいくと匠のバカです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-03 22:18:47)
63.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 
モンロー扮するローレライの拝金主義が全肯定されて終わっちゃったのはびっくりしましたけど、そんな事を真剣に考えるような映画でもないんですよね。船室の窓から出ようとして引っかかり抜けられなくなった後の、ヘンリー・スポフォード3世との二人羽織りシーンは笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-02 23:02:59)
64.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
この手のB級ホラーでもさすがに珍しいぐらいボロボロの脚本と、素手でガチンコバトルすればヒロインに瞬殺されそうに見える弱そうな殺人鬼は大きなマイナス。ただ意外とテンポが良かったので、見てて腹立つまでもなく終わってしまいました。主人公が爪を剥がすところなどの、痛そうな描写はまあまあうまくできていたかな。映画の内容とは関係ないですが、冒頭部で初対面の人相手に堂々と「電車賃の小銭貸して」と言い放つ主人公を見て、地下鉄の切符売場とかでたまにいる「100円おくれ」おばちゃんを思い出しました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-27 22:45:36)
65.  レディ・キラーズ 《ネタバレ》 
こういう話って、最初に犯人グループの面々のすごいところを見せておいて、そんなすごい奴らが目的の犯罪まで成功させといて、おばあさん一人を殺せないで全滅してしまうから面白いんじゃないですかね。この映画の場合、彼らは登場時から一貫して間抜けなんで自滅に全然意外性が無かったです。ブラックなギャグも、自分にはまったくカスらずでした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-24 23:23:05)
66.  火宅の人
困った、困った、長くて困った。
[DVD(邦画)] 5点(2007-02-24 20:22:16)
67.  レディ・ドール
サブリミナルな効果のあるライト・ポルノだと聞いて、どんなものかと鑑賞。そういう意味かい・・・何の映像がサンドイッチされていたかは書きません。気になるかも知れませんが、確かめようとは思わない方がいいです。映画自体は普通につまらんです。
[ビデオ(字幕)] 2点(2007-02-24 01:04:05)
68.  グリズリー
これだけ短いショットをつないで見せる技術があるのなら、やろうと思えば「グリズリー対テンタクルズ」だって同じぐらいの予算で撮れたんではないですか。本物クマの咆哮のアップ→本物タコの蠢くアップ→ぶつかりあう作り物の腕と触手って感じでね。とにかく安物感ぷんぷん漂ってます。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-23 21:46:02)
69.  カーズ 《ネタバレ》 
久々のジョン・ラセター自らの監督作品ということで期待してました。見終わった後の感想は「まあ面白かった」になるのですが、不満点も多いです。特に最後のレース場面。これまでのピクサー作品で自分が感じていた最大の魅力は、クライマックスのスピーディーかつ二転三転する展開の面白さだったんですが、この作品にはそれがあまり感じられません。コースを周回するだけでギミックがあるわけでもないカーレースだから、あれやこれやひねるのは難しいんでしょうが、パターンが「悪玉の車がぶつけてきて云々」がほとんどでは、さすがにつまらないです。あと「街道沿いの田舎町がバイパスができたことによってさびれていった」っていう回想シーンの演出は「トイ・ストーリー2」の「少女が大事にしてた人形を大人になると飽きて忘れちゃった」の回想シーンと同じ演出してません? ものすごく既視感がありました。CGアニメはいつもながら素晴らしいデキだし、キャラクターも立ってるんですけどねえ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-22 02:21:40)
70.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
前作「知床慕情」に続いて良作。寅さんの昔のテキ屋仲間が死に、残された子供がとらやを訪ねてくるというのは以前にも挿話としてあったネタですが、今回はその少年の家出した母を探すために繰り広げられる寅さんと少年の道中と、その間の心の交流が軸になっていて、マドンナはその中の1エピソードとして絡んでくる程度です。だから、寅さんはマドンナと別れてもノーダメージでしたが、少年を母に渡した後はいつものように沈み込んで旅に出てしまうんですね。最後、寅さんが柴又へ戻ってからまた旅へ出て行くまでは、いいシーンいいセリフの連続でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-21 23:41:33)
71.  テンタクルズ 《ネタバレ》 
この映画最大のクライマックスになるはずのシャチ対大ダコの決戦シーンが真っ暗で、さっぱり何が何やらわからないのには悪い意味でびっくりしました。もしかして監督、ハリボテのタコの足にシャチが緊張感なくじゃれつくのを見せるより、むしろ何も見えない方を選択しましたか?
[映画館(字幕)] 2点(2007-02-21 03:38:00)
72.  アイズ(1978) 《ネタバレ》 
以前劇場で見た時に途中で眠ってしまい、真相も犯人もわからずじまいだったので中古ビデオであらためて再見してみましたが、まあ寝てしまってもしょうがないような凡庸なミステリーでした。(今回は最後まで見ましたが)犯人もすぐわかっちゃいますしね。ちょっと危険な雰囲気漂う若き日のトミー・リー・ジョーンズが見たい人には辛うじてお薦めできますが、それなら「ローリング・サンダー」を見てる方がいいかもしれません。
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-02-21 03:13:42)
73.  男はつらいよ 知床慕情 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」の看板に隠れてしまってるけれど、三船敏郎晩年の代表作。人間関係に不器用な老医師が、もうこれ以上ないくらいハマリ役です。淡路恵子への告白シーンは、シリーズ名場面集に入れたいぐらいでした。良作であるのは違いないのですがそれはそれとして、この作品の寅さん恋してないですね。なんだか「全然そういうつもり無かったのに、いつのまにか惚れられてた事に気付いて慌てて去っていった」って感じに見えてしまいました。これは結構異色かも。今までは身を引くパターンでも、寅さんも確実に相手にベタ惚れしてたはずでした。異色といえば、夢のシーンが無い、寅さんが序盤にとらやを出て行って以来一度も戻らない(だから寅+マドンナ+さくら達という絡みが無い)などもそうですね。それらを含めた異色の中で一番不自然だったのが、「松竹映画」の社名タイトル画面にテーマ曲がかぶらなかったこと。自宅のテレビが消音になってるのかと思ってしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-19 23:13:01)
74.  トラック野郎 熱風5000キロ 《ネタバレ》 
シリーズもこのあたりになってくると迷走が加速。中盤から主人公をほったらかして、今回限り登場の人たち同士でシリアス復讐ドラマをやっちゃってます。とはいっても、公共物である橋をダイナマイトでふっとばしといて何のおとがめもなしで済むんですから、まあいいかげんなもんですが。マンネリ回避のためか、マドンナ初登場時に星が輝かないとか桃さんが最初と最後以外一番星に乗れなくなってるとか、色々小技は効かせてるんですが残念ながら面白さにはつながってきてません。インベーダーが出てくるあたりが、いかにも79年っぽかったかな。このシリーズは流行りものをすぐに取り入れるので(今回のマドンナもそう)、後年見れば懐かしめますね。ちなみにこの作品、東映系ロードショー時の併映は「ドランク・モンキー 酔拳」。ジャッキー・チェン主演作の日本初公開でした。
[DVD(邦画)] 4点(2007-02-19 00:37:42)
75.  ブレイブストーリー 《ネタバレ》 
原作は未読なんですが、映画だけを見ている分にはあまりにも説明不足な点が多すぎ。そもそもヴィジョンっていう世界が何なのか説明がありましたっけ。なんでミツルとワタルだけに異世界への扉が見えて、その中へ入れるのかもわからない。最初にミツルが現実世界で魔法を使ったり宝玉持ってたりするのは、ヴィジョンと現実とは行き来自由ってこと? 導入部から疑問炸裂。物語が進んでも更に疑問は増える一方でした。こういうのってたとえ説明くさくなっても、セリフひとつ入れておくだけで大分違うように思うんですがねえ。まあ、話の展開も早いし作画も悪くないので、見ていて退屈はしなかったんですけど。
[DVD(邦画)] 4点(2007-02-18 16:53:21)
76.  ユナイテッド93
元となった事件はとりあえず横に置いといて一本の映画として見た場合、前半の管制センター中心の部分が自分にはどうにも退屈でした。いかに衝撃的な事件だったとしても、見てる方はこの先何が起こるかほとんどわかっているわけですしね。こちらを完全ドキュメント調で描くことによって、後半の断片的な情報から作りあげた機内のフィクションの部分にもリアリティを感じてもらおうという意図だったのかもしれませんが、それにしても長すぎと感じます。対して、ラスト10分ほどの映像は自分の飛行機嫌いを更に強烈なものにしてくれました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-17 19:26:11)
77.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
クリーチャー大暴れの前半はまずまず面白かったです。ただ、いかんせんそんなに怖いというわけではないうえ、女性警官の最期やエンディング等色んな意味ですっきりしない話なので、後半になるにつれ見ていてこっちのテンションが落ちてしまいました。劇中、父親がまったく役に立たんなと思っていたら、なんと最後まで本当に何もできないまま終わってしまうのが驚きでしたね。しかも最後は異世界とはいえ、父親のいない家に帰っちゃうわけで・・・子供を慈しむのも護るのも全部母親がやるから、もう父親なんか要らないと言ってるみたいに感じたのはうがちすぎでしょうか。いずれにせよ、あんな役ならもっと無名の俳優でも良かったような気がします。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-17 13:55:17)(良:1票)
78.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
「キリストが人間だったんだ!」と言われて、そりゃそうだろと思った時点で自分にはこの物語を楽しむ素養が無かったのを悟りました。暗黙の了解というやつではなかったんですか?
[DVD(字幕)] 4点(2007-02-17 03:07:04)
79.  白い巨塔
「白い巨塔」はかなり前に原作を読んだきりで、映像作品は本作が初めてでした。原作自体が長大かつストーリー性の濃いものでしたから、映画版は粗筋を追っかけるのがやっとで、人物描写まで充分手が届ききらなかったように感じられます。特に、財前と対を成す存在のはずの里見の内面がまるで見えてこないのが弱いですね。これは田村高廣の演技が硬く思えるせいもあるかな。とはいえ物語の面白さだけでも充分楽しめる作品なので、「白い巨塔」に初めて触れる人にはこれがいいかなとも思います。続きが見たかったり、もっと掘り下げたやつが見たくなったら、原作かドラマをどうぞということで。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-16 21:50:14)
80.  赤線地帯
女優陣の見事な演技(特に木暮実千代と京マチ子)があり、無駄なシーンをあげるのが難しいような密度の濃い構成があり、数々の印象に残るセリフがあり、そしてそれらすべてをぶち壊しにしかねないほど映像と乖離した怪談映画みたいな音楽があり、と自分としては評価の難しい作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-14 22:02:18)
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