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カニばさみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 600
性別 男性

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61.  桐島、部活やめるってよ
見るたびに味わいが毎回変わる稀有な群像劇映画です。日本映画はまだまだやれる。
[映画館(邦画)] 7点(2013-08-10 23:33:19)
62.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
情報を一切入れずに見ましたが、まさか木村が大活躍するなんて思ってもみませんでした。こういうサプライズは大好きです。役者の演技は文句のつけようがないです。超一流の怖い顔俳優オールスターですから。冷えた空気感や張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくる撮影も素晴らしいです。バイオレンスシーンもなかなかでしたし、オチは最高でした。やっぱりたけし映画は面白いなぁ、次も娯楽映画撮ってくれないかなぁと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-07 19:05:42)
63.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
主人公の苦しみが切実に伝わってくるのは、ファスベンダーの演技の成せる技ですね。心に響く名作でした。彼が心から愛する人とセックスできる日がくることを祈ります。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-04 17:30:17)
64.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 
第四帝国が月の裏から攻めて来るなんて、素敵な設定じゃあないですか。数々のパロディがビシッと決まっていて、とにかく笑えます。こういうハチャメチャな映画は嫌いな方が多いでしょうが、僕は大好きです。有志の支援を得て作られたCGも十分な出来でした。セットのチャチさも愛せる要素の一つですね。こういう高い意志を持って作られた自主制作的映画がもっと増えてくれることを祈るとともに、この点数にします。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-04 17:15:46)
65.  エクス・マキナ(2015)
人工知能によって人間の尊厳とは何なのかが問われていくであろう未来に向けて、この映画を観ることは重要なのではないかと思う。観客はただスクリーンを観るだけではなく、常に自問自答を強いられる。ネイサンは人工知能を創造者、つまり神。だから「彼女たち」を欲望のはけ口としても利用できるように設計しているし、反逆はあり得ないと思い込んでいる。今のところ、人類の大半は人工知能に職を奪われる未来にリアリティを感じていないし、恐怖もしていないだろう。でも、エヴァのように、人工知能が人間の感情を揺さぶり、相手に気づかれないように巧みに誘導することができるようになったら?人間以上にコミュニケーション能力のある人工知能が開発されたら…エヴァはアメリカの大衆に溶け込んだようだ。ひょっとしたら、我々の知らぬ間に第二、第三のエヴァが街に放たれていたら…とか。人類は自分より優れた人工知能の存在に耐えられるんだろうか?ブレードランナーの世界は目前まで迫っているのかも。
[映画館(字幕)] 6点(2016-07-05 01:37:06)
66.  ブラックハット
かっこいいんだけど、相変わらず突っ込みどころが多いこと多いこと。話に乗れないから印象も薄い。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:44:38)
67.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
この映画について考えるのはしんどい。1度見ただけじゃ絶対に理解できん。批評家受けするタイプだろうな。ノーカットに見せるための時間操作が実に密室劇的かつ演劇的で、題材とシンクロしているのが素晴らしいと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:33:08)
68.  ゼロ・グラビティ
3Dで見たかったなあ…3D時代の3Dだからこそ表現できる映像がウリの映画は映画館を所有してる人じゃないといつでも楽しめるDVDやVODの利点を活かせないよ
[DVD(字幕)] 6点(2016-03-02 23:52:22)
69.  この国の空
戦時中の東京が舞台なのに誰も死なないどころか、血の雰囲気を一切感じさせない不思議な映画。二階堂ふみと長谷川博己の存在感は唯一無二だと再認識させてもらったが、話にはいまいち乗りきれず。荒井晴彦が一番やりたかったのは「わたしが一番きれいだったとき」の映画化なんだろうな。この詩の悲しさを表現しきれなかったのがすべてだと思う。ラストのクローズアップは否定も肯定もしないけど、テロップは余計。
[DVD(邦画)] 6点(2016-02-25 13:58:09)
70.  JIMI:栄光への軌跡 《ネタバレ》 
偉大なミュージシャンの伝記映画で本人の楽曲を使用できないというのは大きなハンデになり、それだけで制作を断念してもおかしくないはず。それでも作品が完成し、それなりに評価されているのは、本作の焦点は「ジミヘンはどのように楽曲を作っていたのか」ではなく「ジミヘンはどのようにスターダムにのし上がり、どのような人物だったのか」という点にあるというのが大きいでしょう。ロック界に今もなお強烈な影響力を持っている男は彼一人だけではどうしようもなかった。運命的な出会いが彼をスターダムにのし上げ、もし一人でも彼と出会わなかった人がいれば、ジミヘンはスターになっていなかったかもしれない、そういう物語です。だから彼自身の楽曲を使わなくても、当時のエピソードに沿った選曲で物語を進めていくことができ、無事に作品が完成したと。 物語は一部に創作が見られるものの、基本的にはジミヘンの生涯の1ページを再現できていて、それなりに面白いと思います。リンダ・キースと親密な関係になるのかとおもいきや渡英後に関係が希薄になり、音楽にちっとも詳しくないセクシーなだけの女性と付き合うあたりに人間味を感じ、予想を裏切られたことも相まって印象に残りました。残念なのはヘンにカッコつけた演出で、正直言って邪魔。スタイリッシュな人間を描くのにスタイリッシュさを足そうとして失敗している感じです。あーあ、そんなことをしなくても…とガッカリしてしまいまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-06 19:30:55)
71.  僕達急行 A列車で行こう
鉄道には全く興味ないし、「どうです?いい雰囲気でしょ〜和みますよね〜」という押し付けがましいオフビートコメディは大っ嫌いなんですけど、なぜか嫌いになれない。『の・ようなもの』に似ているんじゃないかと思います。『間宮兄弟』よりも許容できる雰囲気で、私は好き。新文芸坐で観た時、場内はガラガラだった。後ろの席に座っていたオッサンが鉄道ギャグで笑っていたけど、他はシーンとしていた。私も声に出るほど笑わなかった。でも、こういうのもいいんじゃない?ピエール瀧が実は手のひらサイズくらいの動物に容赦なさそうな優しい男を演じているのですが、彼の家での瑛太とマツケンのやり取り(正気を疑うパン)がお気に入りです。
[映画館(邦画)] 6点(2015-04-27 05:39:14)
72.  フォックスキャッチャー 《ネタバレ》 
展開が遅くてさすがに疲れてしまった。登場人物の内面はしっかりと伝わってくるし、場の緊張感をヒシヒシと感じることができた。でも、もう一度見たいと思えないほど疲れてしまいました。相変わらずベネット・ミラーの映画は会話が重要なんですが、『マネーボール』のような娯楽性はなく、ただただ重たい展開が続くので大変。よくできた映画だとは思うんですが…。
[映画館(字幕)] 6点(2015-03-19 13:45:34)
73.  紙の月 《ネタバレ》 
美しさが消え行く寸前の女が若い男に手を出して破滅するという話。宮沢りえは素晴らしかったですね。儚い。大島優子もいい味出してたし、面白いと思いますよ。ただ、ただですよ!どうしても納得出来ないのはラスト。カンボジアだかタイだかわかりませんけど、なぜどうでもいい伏線を回収するんでしょう。宮沢りえの清々しさすらある逃走シーンは偽物の自由を求め破滅した人間の最後の輝きではなかったのか?とんでもないスケールの横領をしでかしたのですから、警察に捕まればそうそう出て来られない。でも、あのシーンの宮沢りえは若かったじゃないですか。1995年の梨花じゃないですか。ありえん、ありえんぞ。観客を突き放したラストが大好きな吉田大八の作家性がオチをメチャクチャにしてしまった。もったいねー。
[映画館(邦画)] 6点(2014-12-12 19:09:45)
74.  塔の上のラプンツェル
井の中の蛙大河を知る映画。不満なのは、この世の悪が全く出てこないことかな。物語に登場する悪は過保護な親の恐怖だけじゃないですか。それじゃあ「世の中には怖いことがいっぱい」というラプンツェルを塔に幽閉するための表面的な理由に重みが出ないじゃん!悪そうな奴はだいたい良い奴だし……。悪役はヴィラン以外にも必要ですよ。物足りないなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-06 21:44:55)
75.  マレフィセント 《ネタバレ》 
最近のディズニーの傾向として、昔のようにお姫様が王子様に導かれる物語は少なくなり、戦うお姫様、つまり女性の自立を描いた作品が多いと聞いていました。今作はいばら姫の物語をなぞりながら、「真実の愛は友情のことだ、男と一緒になる必要はなく、やりたいことをやりなさい」というメッセージの最後にやはり男も必要かもねーととぼけてみせているので、ちょっと中途半端なんじゃないかと思います。映像は凄いので、見て損はないです。他の観客の反応も良かったので、安心して見に行けるかと。ただ、アンジーは怖い。顔の輪郭が。
[映画館(字幕)] 6点(2014-07-11 18:21:09)
76.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
2はなかったものとして考えて…楽しいシリーズでした。鑑賞前は結構な期待感を持っていましたが、ちょっと消化不良かな。お話はトリロジーで一番面白いですね。どこぞのガキとの交流はなかなか良かったです。しかし、たくさんのアイアンスーツがそこかしこを飛び回って最後には花火よろしくドーンと爆発するっていうのはどうなの?と思います。いくらトニー・スタークでもそればっかりは無理じゃないの!?と思いっぱなしでどうもノレず…舞台の港も特攻野郎Aチームみたいで違和感が。おそらくマーベルの映画シリーズは今後もこんなかんじの映画ばかりを作りそうなので、今作ほどの期待感を持って見るのはやめることにしました。あくまでアベンジャーズへの前振りにすぎないと思って見ます。
[映画館(字幕)] 6点(2013-09-25 00:59:07)
77.  最強のふたり
日本でこういうコメディが作れないものだろうか。見ていて心地よいコメディが。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-28 01:22:10)
78.  わが母の記 《ネタバレ》 
なかなか面白かったです。セリフに頼らないスマートな脚本は最近の日本映画には珍しいんじゃないですかね。役者陣も素晴らしいです。樹木希林の良さは言うまでもないですが、化粧しているとはいえ、中学生と言われても違和感がない宮崎あおいに驚いた。
[映画館(邦画)] 6点(2013-08-25 19:57:08)
79.  ザ・レイド
改めて見返してみると、アクションの素晴らしさは言うまでもありませんが、悪役のキャラはちゃんと立っているし、ヒーローもいるし、ストーリーも実はあまり悪くないんじゃないか?と、初見時の微妙な感想を撤回したくなるくらいの好感を抱きました。でも、突っ込みどころの多さはやっぱり…。ツメが甘いよ!ディテールをもっと練っていればなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-18 15:44:05)
80.  あぜ道のダンディ 《ネタバレ》 
主演二人の演技力にボロボロにされてしまいましたが、長女の売春の話がどうなったのか気になって仕方がないまま放置されています。ど、どうなったんだ。
[映画館(邦画)] 6点(2013-08-15 12:13:51)
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