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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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61.  ゴーストランドの惨劇 《ネタバレ》 
いや、これは。 ホラーなんだけど、鬼畜系。 家に押入られてからの有無を言わせぬスピード感が凄まじい。 そして母は強し。妹だけじゃなく姉のことだってちゃんと愛してる。 って思ったら、そういうことね。 完全にやられましたわ。大満足の想定外。 しかしまあ久しぶりに、ちゃんとした映画で倫理的にどうなのって映画を観た。 監督が「マーターズ」の人なら、まだ抑えた方かも。 映画としては面白かったし、一応ハッピーエンドでホッとした。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-11 16:58:09)
62.  EXIT 《ネタバレ》 
いやー、手に汗握ったわー。 とにかく走る!登る!走る!登る! 毒ガスの復讐とかテロとかそんなことは二の次にして、とにかく主役の二人を走らせるっていう潔い設定が良い。 主人公もヒロインも無敵じゃなくって、助かりたいって弱音吐いて泣き出すなんて、今時なんだろうね。 でもそれが良かった。 特に好きなシーンは二つ。 屋上を駆け抜けながらカラビナでつながり、石灰を分け合うシーン。 あんな走れる女優なかなかいない。カッコよかったなあ。 そしてラストの次の約束を匂わせるシーン。 ウィジュの笑顔がキュートで完璧にやられた。 ドローンを使ってテレビ中継するシーンも、その手があったか!って膝を打ってしまったし。 いや面白かった。
[DVD(字幕)] 8点(2021-01-03 01:15:46)
63.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
持たざる者ほどパソコンやSNSを活用し、富める者はそういうものには無頓着。 雇い人に対するあまりの無チェックぶりに釈然としないものはあるが、お人好しの金持ちでないと物語が成立しないのだから、その点はやむなし。 映画としては面白いし、楽しめた。 ただ、家族の悪行を引っ張る、詐欺の才能に溢れた娘が、計画が破綻しそうになって弱気になる所が残念。 彼女には最後まで不敵な面構えを堅持して欲しかった。 結末は韓国映画にしては抑えめのバイオレンス。 もっと破滅的にいくのかと思っていたら、意外に優し目。 そして韓国警察。 あれだけの事件になってるのに、なんであの屋敷に隠れ地下室があることを突き止められないんだよ。 そこに問題あり。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-31 09:37:51)
64.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 
一冊の本がつなぐ出会い。 ジュリエットがガーンジー島に降り立った時から、二人の恋の行方が気になってワクワクが止まらない。 だが、ドーシーには娘がいて、読書会の名付け親のエリザベスが島にいない? おまけに島に来る前に婚約までしちゃったじゃんか。 というようなことを浄化するのは、エリザベスを巡るエピソードと、郵便局長やアメリア、アイソラといった島の人たち。 特に郵便局長と孫のイーライが素晴らしい。 あんなアメリカ人と結婚させるなとジュリエットの所へ行かせる局長。 そして、母親が亡くなっていることを娘のキットに告げようとするドーシーに、エリザベスからもらった勇気の出る勲章を手渡すイーライ。 とてもいいシーンだった。 それにしても、リリー・ジェイムズは現代劇より、中世とか20世紀中盤までの衣装が素晴らしく映える。 彼女のキュートな笑顔にも加点。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-30 16:38:47)(良:2票)
65.  監視者たち 《ネタバレ》 
これは面白い。 緻密な設定がリアリティを増幅して、手に汗握って90分至福の時間を過ごした。 影に徹する警察組織が、黒幕の影を追う。 この悪役のチョン・ウソンがまた素晴らしい。いや、怖ろしい、と言うべきか。 手際が良く、人を殺すのに躊躇もなく、得体が知れない。 久しぶりにこんな怖ろしい悪役を見た気がする。 そしてヒロインのハン・ヒョジュも表情が豊かで人間味あふれる役柄がハマっていた。 監視者としてのチームワークも良く練られていて、続編を期待したい出来。 やっぱり韓国映画面白いなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-06 21:13:54)(良:1票)
66.  ロスト・ボディ(2012)
面白い。 自分で謎を解く気は全くないのだが、続きが気になる展開であることは間違いない。 推理しながら観る人には、もってこいの映画。 そうでない人も楽しめる。 ネタバレなしでどうぞ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-03 21:17:38)(良:1票)
67.  異端の鳥 《ネタバレ》 
凄惨な描写と長い上映時間を覚悟して観に行ったのだが、長さはさほど感じなかった。 ただひたすら、少年とともに次々と押し寄せる絶望に耐える作業。 映画冒頭の少年の怯えた目は、次第に輝きを失って、父親との再会の時点では何者も映さなくなってしまっている。 涙ながらに息子を抱きしめる父親と、他人事のような目をした息子。 あれだけつらい目に合えば、自分を捨てた両親を恨んで当然。 しかし、我が家に向かうバスの中で目にした、父親の腕に刻まれた収容所の囚人番号で、少年は両親の心中を少し理解できただろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2020-12-01 23:42:29)
68.  バイオハザード: ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
映画館にも観に行った。 最後はやはり見届けたくて。 自らがクローンであると知ったアリスは、やっぱりなんだかかわいそうだった。 でも、人類のために自らも死に追いやる決断をし、実行する。 あのシーンは美しかった。 クローンだと知った途端にオリジナルを殺すアイザック博士とは、品格が違うのだ。 だからこそ、あのまま終わって欲しかったというのが、正直な感想。 争いの虚しさを教えたラオウが一人昇天したように、アリスにも人類救済の礎になって欲しかった。 そこらへんの美学が、この監督には欠けている気がするなあ。 でもまあ、このシリーズを最初から映画館で観てきた者として、最後を見届けられた喜びはあるし、ドキドキハラハラさせてもらった。 またしばらくしたら、1から観直すか。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-28 21:01:43)
69.  The Witch/魔女
やられた! ボーンシリーズ的な展開に、焼き直し?って思ってたら、そういうことか。 いや、見事。 やはり韓国映画は侮れない。 バイオレンスの容赦の無い徹底ぶりも、観ていて清々しささえ感じる。 そして主役の女の子も凄まじいまでの演技巧者。 それを観るだけでも一見の価値がある強力な映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-03 22:26:21)(良:1票)
70.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 
キャスティングの勝利。 トム・クルーズはさておき、エミリー・ブラントがハマり役。 でっかいナタ的な刀を振るう姿にしびれた。 ヴェルダンの女神って、言葉も音もカッコいいんだよね。 引っ張って引っ張って、最後の最後で交わすキスも美しい。 オメガとかアルファとかちょっと複雑で、最後もなんであの場面に戻るのかも理解ができてないが、そんなの関係なく楽しめる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-11 21:44:56)
71.  キャビン 《ネタバレ》 
発想が掟破りで、これまでのホラー映画とは一線を画している。 モンスターのフルラインナップは強烈で、エレベーターホールでは数が多すぎて暴れっぷりを把握しきれないのがもどかしい。 モンスターボックスの中にジェイソンとかフレディがいたら、さらに面白さが増したんだろうけど、権利の関係とかでダメだったのかな。 その点は残念。 ホラー映画の型を踏襲しながらその裏側を描いて、観るものの予測を超えていく様が心地よく、スピード感も抜群。 いや、佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-30 21:38:39)
72.  アジャストメント
サスペンスアクション大作!っていう紹介のみの、ほとんど予備知識なしで観たのが良かった。 少なくともアクション大作ではない。 ほぼロマンス。 いや、でもこれが良かった。 先が気になって気になってワクワクしながらヤキモキしながら観ることができて満足。 そして何よりエミリー・ブラントが魅力的。等身大で飾らない女性役が完璧にハマっていた。 顎割れてるし、絶世の美女って訳じゃないけど、素敵な女性。デートしたら楽しそうだなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-29 00:02:58)(良:1票)
73.  Re:LIFE リライフ
クスッと笑えて、最後にいい気分でエンドロールを迎えられる。 ヒュー・グラントの映画は、その点でハズレがない。 さらに今回の相手役はマリサ・トメイ。 この人もいい年の取り方をしている印象。 実在する俳優や映画が随所にちりばめられて、それもこの映画の大きな魅力になっている。 そしてイギリス映画かと思ったら、ハリウッドだった。 やるじゃん、ハリウッド。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-22 20:33:44)
74.  THE GUILTY ギルティ(2018)
「カメラを止めるな」もそうだったけど、映画にはまだまだいろんな可能性があるなあということを実感させてくれる映画。 硬質で良質。 サスペンスとして一級品。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-19 01:29:11)
75.  この愛のために撃て
妻のためなら後先考えずに突っ走る。 これ、自分ならできるかどうか疑問が残る。 善良な一市民と、殺し屋の指名手配犯。 硬軟と善悪のバランスが絶妙で、互いの特徴を引き立て合う演出は素晴らしい。 手を取り合わないものの、二人の信頼関係が深まっていくのも自然。 そして何より筋立ての面白さ。 こんなに短い85分は久しぶりの、隠れた佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-13 16:01:47)
76.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 
なんて不快な映画を作るんだ、フォントリアー。 彼の不快な映画は何本か観たけど、これは群を抜いている。 だが、観ているうちに不思議な感覚が生じてくる。 フルメタルジャケット弾の辺りでは、ジャック自身も完全におかしくなっているのだが、彼の犯行がバレて、警官隊が冷凍庫のドアを焼き切って入って来ようとする。 そこまでの犯行でジャックにも映画にもうんざりしていた筈なのに、心の中では彼の作品を最後まで見届けたいという思いが兆していて、警官隊を邪魔者のように感じる自分に気づいて少し怖くなった。 製作の意図は理解できなかったが、強烈な力のある映画。 ただ、観るのに覚悟は必要。
[DVD(字幕)] 8点(2020-08-16 12:36:55)
77.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 
冒頭の空挺団の落下シーンから、ただのB級映画ではない丁寧な作り込み。さすがJ・J・エイブラムス製作。 戦争映画としてのクオリティを保ちつつ、そこにゾンビ的モンスターを絡めた斬新な面白さ。 ちゃんと意志を持っているだけでなく、数倍のパワーを手に入れてほぼ手に負えない。 話をあまり大きくさせず、小さな田舎町での出来事、としたのが舞台として必要充分で、ハラハラ感が終始持続する佳作。 ヒロインも魅力的な設定だし、最初は嫌な奴に見えた戦友が実はナイスガイっていうベタな設定もハマって、観終わった時の爽快感が気持ちいい一作。
[DVD(字幕)] 8点(2020-08-10 19:16:57)
78.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 
予備知識無しに鑑賞したのだが、それが良かった。 というわけで、ネタバレなしで鑑賞されることをお勧めするのだが、感想はネタバレ有りで書きたいというワガママをお許しいただきたい。 下手に兵学校を出ていない叩き上げの艦長は、規則よりも生き残ることが優先。 そんな艦長に反発を覚えながらも、その決断力と実力に徐々に敬意を払うようになる副長や、開戦を何とか避けようと最善の策を練る海軍少将やNSAの女性エージェントなど、脇を固める人物もなかなかに魅力的。 急遽ロシアの大統領を救うことになる特殊部隊の隊長も最高に男前。 脚を負傷した部下を見捨てず、救出に見事に成功するシーンには胸が熱くなった。 そして何と言っても、米露の潜水艦艦長同士の友情が素晴らしい。 ラストで大事にしていたコインをさりげなく渡すシーン、良かったなあ。 海に陸にと観るものを惹きつける2時間。 観て損は無し。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-08-02 13:39:42)
79.  アナと世界の終わり 《ネタバレ》 
いや面白かった。 風景が一変した朝に、能天気に歌いながら踊るシーンなんてシュールで最高。 『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ドーン・オブ・ザ・デッド』にミュージカルの合わせ技。 そして歌のクオリティが高い。 アナを取り巻く友人たちもそれぞれ特徴的で好感が持てる。 描かれる世界はちっちゃな街なんだけど、結局世界に眼を向けていた若者と悪党だけが生き残るという展開。 筋立てはゾンビ映画として眼を見張るものはないが、あの終末観の中で歌わせてみようという発想が稀有。 はてさて次はどんなゾンビ映画が現れるのか、まだまだこのジャンルに期待大。
[DVD(字幕)] 8点(2020-08-01 23:11:36)
80.  第九軍団のワシ 《ネタバレ》 
いや、面白かった。 覇権を広げること自体が目的化しているローマ帝国。 そのローマの精鋭部隊ですら壊滅させてしまう北の蛮族。 互いにそんな誇り高き父を持つ青年同士の誓い。 後半、黄金のワシを取り戻してからの緊張と諦めと高揚の流れは素晴らしかった。 ローマの罪深さを裁くのは歴史家に任せて、ここは二人の友情に胸を熱くさせたい。 奇をてらわず、ちゃんと作り込んだ良質の映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-19 21:45:34)
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