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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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61.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
一作目、観てないんだよなあ。 一作目を観てからこれ観た方が絶対良かったよなあ。 でもこれが一作目だと思って観ちゃったんだよなあ。 って後悔しつつの鑑賞。 とにかく世界観がツボ。 人間ではないものが実は闊歩しているという設定は既視感ありありなんだけど、いいものはいい。 こういう未確認生物に対するギレルモ監督の愛を感じる映画。 そしてリズがキュート。 とにかくキュート。 もうそれだけでも充分な映画。 というわけで、ストーリーとかあんまり気にしないでもいい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-14 21:23:12)
62.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 
封切られた当時は面白かったと記憶してたのに、観直してみるとそうでもないっていう映画の典型かもしれない。 ヒロインが魅力的でないっていうのが私には致命的。 もうただただビル・パクストンのクズっぷりと、スコット・グレンのカッコ良さを堪能する映画。 ビル・パクストンって、かわいそうなくらいこういうダメな役がハマる貴重な俳優だったんだよなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2021-02-11 23:16:45)
63.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
バイオハザードのゲームをしていなければ、四つ足の怪物とか、無敵のフランケンシュタインが一体何なのかほぼわからない。 映画を楽しむためには、やはりそこはきちんと説明するべき。 ただ、ゲーム経験者にはたまらない配役。 シエンナ・ギロリーのジル・バレンタインは、ゲームの映画化史上最高のクオリティではないかと。 そこに加点。 とにかく加点。 って、ここまで書いてきて見返して見たら、完全にアクション映画のレビューになってるな。 まあこのシリーズに対する私の認識はまさにそうなんだけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-10 09:58:19)
64.  箪笥 《ネタバレ》 
複雑。 妹が死んでいることはなんとなく気がついたものの、姉が若い義母と自分を重ねていることには、最後まで思い至らなかった。 父親が電話している相手は誰なんだとか、義理の弟夫婦の不自然な態度とか、最後まで観ると辻褄は合うような気がするのだが、疑問に思うことが多くて、映画として楽しむことができなかったのは残念。 自分が死んでいることを認めたがらない妹と、妹の死に責任を感じて精神に異常をきたした姉という、ホラーとサスペンスのカオス。 中途で時々登場する霊の描写に時代を感じる作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-10 09:46:51)
65.  TAKING CHANCE 《ネタバレ》 
戦死者に対する敬意に満ちた、静かな映画。 護衛という任務を果たす上で忘れてはならないのは、いかなる瞬間も英雄に対する敬意を失することがないこと。 棺が運ばれる先々で、それと気づいた人々は本当に自然に死者への敬意を表す。 その姿に心を打たれる。 アメリカが参加する戦いには様々な種類のものがあり、いろんな考え方を持つ人がいるのだろうが、こういう瞬間を見ると、アメリカという国の底力を感じずにはいられない。 国が強いからではない。そこに暮らす人々の力。それが国としての強さを決めている。 胸打たれる、素晴らしい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-27 15:58:47)(良:1票)
66.  ミッション・トゥ・マーズ 《ネタバレ》 
人類のルーツはさておき、地球以外にも生命が存在しているであろうことを描く映画には、やっぱり夢がある。 我々が宇宙に旅立ち、別の星に降り立つには、まだまだ多大な危険が伴うし、無事に帰還することも並大抵なことではない。 宇宙船を失い、キャプテンを喪った彼らがいったいどうやってその困難を乗り越えるのかを、ハラハラドキドキしながら観ることができた。 最愛の妻を失い、人生の目的を失いかけたゲイリー・シニーズの選択は納得できる。 ただ、スケール感に若干乏しく、火星人?との遭遇にそれほど感動できないのが残念。 『アビス』での異星人との遭遇には、そこに至るまでのドラマが素晴らしく感動的なものがあったのは、エンターテイメントに長けた監督の力量の差なのかもしれない。 でも、ゲイリー・シニーズの妻を思う演技には痺れた。 そこに加点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-22 21:32:45)
67.  シングルマン 《ネタバレ》 
シングルマン。 英語に縁のない私には知らない意味が隠されているのか。 劇中、若者が言っていたように、生きる時も死ぬ時も人間は結局一人だということなのか。 生きることも悪くないって思ったのなら、生かしといてもいいような気がするが、それじゃあ普通の映画になっちゃうからダメなのか。 それにしても、ジュリアン・ムーア。 ダメな女性をやらせても完璧に演じてみせるし、知性的な女性を演じても天下一品。 いや、素晴らしい女優。彼女に加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-20 10:35:20)
68.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
ロメロゾンビへの敬意に満ちた三作目。 シチュエーションも、ゾンビのしつけも、ヘリでの脱出もほぼ「死霊のえじき」を踏襲。 異なるのは、バイオハザードはアクション映画であり、終末観とは無縁な状態で純粋にアクションを楽しめること。 私の中では、バイオシリーズで一番カッコいいミラ・ジョボビッチを堪能できる。 ナイフ捌きにもしびれるし、何より衣装が素晴らしい。ミラの長身を存分に活かしたコートスタイルは、ナイフホルスターとの相性も抜群。 いや、監督わかってるなあ。 難点は、ラストの博士が弱すぎること。 そして博士とともにアリスが死ぬ気でいること。 君が死んだら、血清ができないのでは? まあスカッとしたらそれで満足なんだけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-12 22:58:43)
69.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
私がこの映画を観て、このレビューを書いているのは、トランプ氏とバイデン氏による大統領選が結末を迎えたその直後。 黒人と白人の融合は「時代の流れだ」と映画の中では幾度も叫ばれていたが、数十年経った今も、時代の流れに乗れない人がまだまだたくさんいるようだ。 ただしこの映画では、重いテーマを歌に乗せて軽く吹き飛ばして見せてくれる。 互いを認め合うには、話し合うよりも、一緒に歌って踊った方が話が早いのかもしれない。 そんなことを考えながらエンドロールを眺めていた。 最後までノリノリなんだけどね。  そして、この映画のMVPはクリストファー・ウォーケンに差し上げて欲しい。 得意そうじゃないダンスを披露したり、女子高生に扮装したり、老いてますます演技の幅を広げた彼。 いや、素晴らしい役者魂。そこにも加点したい。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-08 18:03:06)
70.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 
冒頭のワイヤーによる殺戮は、何度観てもホラー史上に残るシーンだと思う。 そして私はこの映画が嫌いではない。 むしろ好きだ。 華やかな宴を見せられた後だからこそ、寒々とした幽霊船のおぞましさが際立つ。 廃墟と、そこに現れる可憐な少女とのコントラストも美しい。 しかし、豪華客船一隻の人数の魂では満タンにならないなんて、ちょっとハードルが高すぎやしませんか。 そして魂の回収屋は、あれだけの数の回収に失敗しても次のチャンスが与えられるなんて、ちょっと緩すぎやしませんか。 なんてことぐらいが気になるが、しばらくするとまた観たくなる癖になる映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-02 00:15:01)
71.  おくりびと 《ネタバレ》 
どんな仕事でも、その道を極めた人の所作というものは美しい。 まして、人生の最期に携わる気の抜けない仕事。 納棺師という仕事があることをこの映画が公開された時に初めて知ったが、今回が初見。 大吾の動き一つひとつが死者と遺族への敬意に溢れていて、美しく気高い。 ただ、身近な人物の納棺を見ないと、この仕事への理解はなかなか難しいのかもしれない。 妻の嫌悪感は理解できるものの、少し言葉が過ぎた。 死人で食ってるくせにと遅刻を怒った男が、死化粧をした妻を見て、今までで一番綺麗だったと頭を下げるエピソードで充分伝わったのになあとその点が残念。 脇を固める山崎努と余貴美子のキャスティングが素晴らしく、物語に重厚さとユーモアを添えるのは流石。 亡くなった父親の所へ行ってやってくれと頭を下げる一連のシーンは、この映画最大の山場で、心を落ち着けた大吾が父親をおくるシーンは、愛と敬意と悔恨と信頼といろんなものが詰め込まれながらも、静謐。本当に美しいシーンだった。 人の人生に対する慈愛と敬意に満ちた佳作。
[インターネット(邦画)] 9点(2020-10-04 09:07:51)
72.  アイアンマン 《ネタバレ》 
武器商人ながら、理系オタクで純粋なトニー・スターク。 自分の会社の製品が人を殺していることにやっと気づき、販売中止を即断する所は小気味いい。 ジェフ・ブリッジスの悪役ぶりも堂に入ってる。 そして秘書役のグウィネスとのロマンスを、進みそうで進まない歯がゆさを感じさせる所で終わらせたのは素晴らしい演出。 次回作の楽しみの一つは、間違いなくこの二人の関係。 いやしかし、長年一緒にいて今更グウィネスの魅力に気づくなんて、どうかしてるぞトニー・スターク。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-22 20:22:33)
73.  少林サッカー 《ネタバレ》 
中途半端にせず、とことん振り切ると、こんな楽しい映画ができるんだ、という典型。 しかし、本当にできそうと思わせてしまう所も、少林寺三千年の為せるわざかも。 笑いと本気のバランスもちょうど良くて、ムイがゴールポストにぶつかるシーンは秀逸だし、兄弟子たちが体を張ってチームに尽くすシーンには胸が熱くなる。男のツボを押さえた憎い演出。 ラストでチャウ・シンチーに喋らせない所も上手い。 ジャッキーの頃から積み重ねてきた映画作りのノウハウが、惜しみなく注ぎ込まれた良品。 ヴィッキー・チャオのキュートさにも当然加点。
[DVD(字幕)] 8点(2020-07-27 23:09:34)
74.  ブレイド2 《ネタバレ》 
掟破りのウィスラーは生きていた! で始まるのだが、この人がいないとブレイドはパワーアップできないんだから、当然の帰結。 むしろ嬉しい誤算。 そして二作目の監督はギレルモ・デルトロ。最初に観た当時はそんなこと知らなかったけど、今はやはり期待を込めて観てしまう。 この人、なんかチーム作るの好きだよなあ。 ワクワクするから大歓迎なんだけど。 ドニー・イェンと若かりしノーマン・リーダスも観られるお得感もあり。 続編を作る為には、新種を登場させないと盛り上がらないのがこの手の映画の悲しき宿命。 ギレルモ監督に敬意を表して加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-19 01:08:17)
75.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
最低限の設定を紹介して、ほぼ助走なしのフルスロットルで展開。 逃げ込んだ先に悪党の欲しいものがあるという筋立ては面白い。 悪党3人のキャラクター割りも、ソツがない。 ただの阿呆と憎たらしい極悪人と人情味溢れる職人。 パニック・ルームからあぶり出すシークエンスの後も、元夫や警官の登場など、観るものを飽きさせない工夫で2時間はあっという間。 フォレスト・ウィティカーが出てきた時点で、この母娘は無茶されないなっていう安心感が出ちゃうのが難点と言えば難点。 ジョディー・フォスターは、胸元も眩しいタンクトップで眼福の一作だが、警官に話した三つのいいことって何だよ、と気になって悶々しつつ観てしまう一作でもある。 それにしても、悪党一味をやっつけた後のジョディーの美しさは神々しいほど。 あのシーンは、きっとジョディーもこだわって撮ったに違いない。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-18 08:08:54)
76.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 
2分先が見える男、は、2分先までしか見えない男、でもある。 カジノのシーンで、あれだけ何分先まで予言できるのかにこだわっていたのに、途中からほぼ何でもありのまさにゴールデンな展開。 つまりほぼほぼ危機感無し。 核弾頭がアメリカ国内に持ち込まれたのに、FBIだけで対応するの? ボスの右腕的な部下が、あんな若造でしかもすぐに撃たれちゃうような奴でいいの? コロンボはあれで出番終わりなの? なんていろんなことが気になっても、やっぱり最後の掟破りの巻き戻しの衝撃にはかなわない。 原作はフィリップ・K・ディックなんだね、これ。小説版は違う展開なのかなあ。 久しぶりにカッコよくてセクシーなジュリアン・ムーアが出てなかったら、私の中の評価はもっと低かったかも。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-16 20:33:54)
77.  28週後... 《ネタバレ》 
ゾンビ系の映画としては、稀に見るクオリティ。 とにかく息つく暇がなく、全編通して息を飲む展開。 そして感染者も食料がなければ餓死するという、今まで誰も触れてこなかったタブーを逆手に取って新たな地平を開いた稀有な作品。 食べるのか殴るのかはっきりしないのが唯一の難点かも。 ジェレミー・レナーとローズ・バーンが使命感に燃えて(ジェレミーは本当に燃えちゃったけど)子供たちを救ったことが、結局エッフェル塔の下にまでゾンビを呼び込む皮肉な結末。 続編見たいけど、これ以上のクオリティはちょっと期待できそうにないから、なしでいいかも。 相変わらず美しく、迷彩服がセクシーなローズ・バーンにも加点。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-07-04 18:28:57)
78.  タイムライン 《ネタバレ》 
考古学者なら、歴史を変えることに対する逡巡を持たねば。 ほぼレクチャーなしで過去に飛んじゃうし。 レディ・クレア助けちゃったし。 未来から来といて何人も殺してるし。 ギリシャ火薬教えちゃったし。 ってなことは気にせず観ないと、楽しめない映画。 ブラッドベリの『サウンド・オブ・サンダー』のような虫一匹殺しても未来が変わるからダメ!的な科学的考証は求めてはいけない映画。 投石機など、戦闘シーンはそれなりのクオリティがあるから、そこそこ楽しめる。 キュートなレディ・クレアに加点。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-06-28 23:11:47)
79.  運命のボタン 《ネタバレ》 
設定は面白いのだが、大きなお世話だっていらだちが先に立つ。 火星人風情が全能者面しやがって。 という映画。 キャメロン・ディアスは嫌いではないが、いかにもボタン押しそう。 もっと押しそうにない人の方が感情移入できたかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-06 22:41:24)
80.  ザ・コア
後半は地底船バージルの中だけでほぼ勝負しないといけないんだから、役者が大事。 アーロン・エッカートが好きな私には全く苦にならない設定。 そしてこの映画のヒラリー・スワンクは美しい。 この人、このくらいの長さの髪が一番映えるんじゃないかな。 ということで、科学的な設定はさておき、主役?の二人が好きなら観て損はない映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-31 11:49:33)
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