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781.  シザーハンズ
ジョニーデップをしっかりと認識したのがこれです。とってもカラフルな色使いの中で、モノトーンでメタリックなエドワードと荒れた屋敷がひときわ目立つ。両手がハサミという、ひと目で人間ではないとわかるエドワードを意外にもスンナリ受けいれる住人たち。最初はもてはやし、上手く利用するも、都合が悪くなると怪物、悪として排除、抹殺しようとする人間の姿が痛い。特殊メイクでありながらちょっとした目や口元の動きで内面を表現するジョニーの演じたエドワードは寂しげな目をした、ナイーブで胸がつまるほどいじらしい人造人間でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-12-19 00:13:15)
782.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
すべてのエピソードがハッピーエンドばかりじゃないのがよいです。そしてそのエピソードのひとつひとつがわりと現実的なのね。だから共感するところが多いわけです。これがこの作品のウリでもあるのでしょうね。一応ひとくぎりはついたけど、さあ、これからだぞ!という期待と不安のまざったようなラストの雰囲気もいいです。冒頭のヒュー・グラントのナレーション、これがこの作品のテーマですね。ラブ・コメというより、ほろ苦くユーモアありのヒューマン・コメディといったほうがあっているように思う。特に落ちめの中年ロッカーを演じたビル・ナイの存在が光っている。作品に絶妙なアクセントをつけていると思います。オープニングに彼のレコーディングシーンを持ってきたのも大成功ですね。一番泣けたのは親友と結婚したジュリエットを密かに想うマーク。最初彼はゲイで親友ピーターに片思いしていると思ってました。ビデオを観てキーラ・ナイトレイと共に、マークの気持ちがわかる。この演出は見事。アラン・リックマンが優柔不断なダメ男というのも意外で、愛しく感じました。ああいう中年のおじ様はモテるでしょうね。ヒューは英国首相になってもダメ男ね。ビリー・ボブに敵意まるだしになるきっかけが女絡みというのが笑える。記憶違いかもしれないけどエマ・トンプソンはヒューの妹という設定だったようだけど、これなんかヘン。姉なら納得します。ムッツリ顔が多いコリン・ファースのあの笑顔も最高!!彼はまたしても寝取られましたな。この作品は脚本、監督のリチャード・カーティスのいろんな想いがこめられているように感じました。マイナス1はクリスマスシーズンに公開してくれなかったから。
[映画館(字幕)] 9点(2007-12-19 00:11:37)(良:3票)
783.  ザ・インターネット
これを見た当時は今みたいにPCも普及してなかったし、ネットする人も少なかったですよね?私もPCはおろか携帯も触ったことなかったし、まったく縁のないものだったので、「ゲートキーパー」だの「モデム」だの「トロイの木馬」なんて言葉がでてきたってなんのことやらさっぱりでした。でもそれなりの技術とその気があればあらゆる情報が書き換えられ、詐称できてしまってそれを見た人はなんの疑いも無く見たまんまを信じてしまうもので「怖~」と感じたのを覚えている。 よく考えてみればカチカチとクリック数回で信用する、信用を得ようなどということは有り得ないことですね。信頼ってそんな簡単なものじゃないと思うし。無くす時はクリックひとつで事足りるのかもしれないけど。この映画は地域や年代に関係なくそれほどの知識をもたない人でも誰でもネットを繋ぐようになるという時代への警告、警笛の意味があるわけでその点ではタイムリーなテーマだったんですねぇ。 個人的にはもう技術の向上はいいです、これ以上何をどうしたいの?機械はやっぱり機械でしかなく、ただの道具であって使うのは人間。これからはその人間を向上させるほうにチカラを入れる時代にならないとね。 主人公のアンジェラは近所付き合いもまったくしない人、仕事も会話もピザの注文もチケットの予約も全てコンピューター、ネット任せ。休暇の海外旅行もたったひとりで行くのよ(ひとりで南の国のビーチへ行って楽しいんだろうか?)本当のテーマはネットの危険性ではなく、このリアルでの人間関係の薄さを問題提起してるようにも思う。彼女もせめてお向かいさんと仲良くしてればね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-18 12:07:51)(良:1票)
784.  エミリー・ローズ
たまたまつけたWOWOWで観ました。まず、トム・ウィルキンソンだのローラ・リニーだのという俳優が出ていることにいちばん違和感がありました。そしてですね、ここでの評価がまあまあというのにも驚きを隠せません。 実話ということなのですが、映画としたらかなり粗いといいますか一貫性を感じないし、法廷シーンとオカルトチックな部分という相反するものを上手く融合させられなかったと思う、バラバラなの。深く「愛」を感じることもなかったし、何か淡々としてました。映画として観せるということでは失敗じゃない?できる限り関係者ご本人に登場してもらうようなバリバリのドキュメンタリーとして製作したほうがよかったのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-12-06 19:13:02)
785.  16ブロック
うっとうしい、実にうっとうしい。護送される黒人のあの声、話し方、話しの内容。これも演技、演出なのだとしたらたいしたもんですけど。そしてお酒がきれて出てくる汗を拭くブルース。その強引なヘアとメタボなお腹はショボさをきっちり印象づけるも、やっぱりうっとうしい。こんなにイライラする映画は久しぶりでした。 悪をやっつけるというのじゃなくて、人生の転換、再生物語だったわけで、だからこんなにイライラもどかしい雰囲気を出したんでしょうか?? はなしの展開、なりゆきは通り一遍ではなくそれなりに楽しめたけど、私にはイライラ過ぎてそれが大きなマイナスです。 誰といったらデヴィッド・モースだなぁ、やっぱり。かっこいい!そして狙撃隊の人ね、あの人がいちばんプロフェッショナルな仕事しましたねー ラストまでの20分くらい、やっと落ち着いて観れました、あー疲れた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-03 13:01:35)(良:1票)
786.  ショコラ(2000)
ジュリエット・ビノシュには厳しい私ですが(ええ、なにはともあれ「ダメージ」は拒否です)このお母さん役は素直に観られました。田舎の野暮ったい、でもさりげなく優しい人というのはビノシュにピッタリです。いい役者が揃ってるのね、それぞれ個性がきちっと出ていました。ジョニーはそのまんまという感じで素敵だった!ヒュー・オコナーがロックを歌いながら掃除してるシーンはよかった。重いテーマなのにファンタジーなハルストレムの作品にはいつも必ず親子の関係、絆とか宿命といったものを感じます。みんなそれぞれ、なにかしら事情やらキズを持っている、でも前向きに生きていかねば、みたいなことを感じます。 そしてこの作品は拒否せず受け入れる事というのが大きなテーマなのでしょうか。 んー拒否するにはそれなりの理由があるわけで、それは国や民族、宗教、個人の価値観とかいろんな要素が関わっているのはわかります。なのでそれを言い出したらキリがない、なのでそれを拒否、禁ずることがなんだっていうの?なんになるの?という視点で描かれているのかな? 拒否する理由がよくわからない=チョコレートということになるのかな?宗教的な考えの中にはかなり偏ったものがあると感じます。(美味しいものを食べるのがなぜいけないの??) 個人的には映画が始まってもなかなかジョニーが登場しないことに少々苛立ちましたw
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-01 22:49:40)
787.  チャイナタウン
確かにもっと前の時代のハード・ボイルドを彷彿とさせる作品だと思う。ただしジャック・ニコルソンはハンフリー・ボガートみたいに隙のないヒーローではないのね。後半ずーっと鼻に絆創膏をあてがって登場するのがそれをうまく表現していると思う。鼻にキズを負わせたのがチンピラに扮したポランスキー本人というのがいいじゃないですか。テンポよく進むわけではないけれど(むしろ途中イライラする)結末が読めないのがいい。 つまりは「色と欲」あの父親がラストで娘を抱きかかえるようにして連れていくシーンにはゾっとさせられた。歪みきった執念、執着。まったくもってムカつくじじぃでした。 アクの強いニコルソンがここではわりとあっさりと見えるのがいい、フェイ・ダナウェイのミステリアスで退廃的な雰囲気も最高でした。ポランスキーの作品はラストがやるせないものが多いですね、バッド・エンドな映画というとまっさきにコレが浮かびます。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-11-29 10:56:13)(良:1票)
788.  コピーキャット
これを観てコピーキャットいうのは「模倣犯」という意味だと知りました。これでもかこれでもかとちょっとしつこくなかったですか。残酷、ショッキングなだけで、そこに憂い翳りとか怪しさ、色気みたいなものが足りないといったらいいのかな、情感がないんです。二人の女優よりダーモット・マローニーとハリー・コニック・Jrのほうが色気があった。美形皆無のこの作品の中で唯一のハンサム君ダーモットがああなった時「やめてよ~」と声出してしまいましたよ。これが一番ショックでした。6~7年前に観たきりだけど私はダーモット君、しっかり憶えてます!
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-11-28 10:24:51)
789.  ラウンダーズ
なんでこのキャストでこんなに盛り上がらないんだ?と不思議に思った作品です。私は常々映画はキャストがかなり重要と思っているけど、その俳優を生かす脚本、演出はもっと大事なのだなと痛感しました。監督自身のセンスの問題でもあるのでしょう。いい映画を作るのって大変だわね。マルコヴィッチがオレオクッキーをぺらっとはがして食べるのをまっさきに思いだす作品。そこしか思い出せないといったほうがいいのかもね。 よくよく考えた結果、私がコレをつまらないと感じるのは、ポーカーというもののルールがまったくわからないし興味ないからだとわかりました。「賭け事」私が最も苦手とすることです。ジャンケンも負けてばっかりなのw
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-11-28 10:17:23)
790.  バットマン リターンズ
一作目よりこっちが好きです。ミシェル・ファイファーのキャットウーマン、この人以外考えられない、物凄いインパクトでした。いろんな女優さんがキャット・ウーマン役を熱望していたというのが理解できます。そして夜なべして作った衣装はあっちこっちに縫い目があるじゃないの、も~このキャットウーマンの衣装がスバラシイっ!!ダニー・デヴィートにクリストファー・ウォーケンと悪役が豪華、個性的。ティム・バートンの世界を堪能しました。マイケル・キートンはブルース・ウェインだと地味ですねえ、バットマンの衣装をつけるとあのギロリとした目が生きてくる。そして執事のアルフレッドね、頼もしいじーさんだわ。うちにもいてほしいなあ。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-11-28 10:08:11)
791.  ボウリング・フォー・コロンバイン
劇場で観たのですけどずいぶん忘れているところがありました。アメリカ人の銃に依存する気持ちの強さというものに驚く。まあ、あえてそういった人を出しているからなのでしょうけどね。アニメでの解説はとてもわかりやすかったですね。「不安を煽り消費させる」というくだりは大変興味深い。不謹慎かもしれないけど今までの数々のテロというのは企業と政治家とCIAあたりが黒幕なんじゃないかと思えてしまいましたよ。それこそ映画の観すぎですね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-11-28 10:02:53)
792.  ギルバート・グレイプ
知的障害の弟の面倒をみながら一家の大黒柱となって家族を支えているギルバート。義務感はあっても家を出た兄のように時々そこから逃げ出したくなる。そしてそんなふうに思う自分を責めてもいる。父親が自殺してから食べ続け、ベッドで寝ることが命とりになるほど太ってしまい、母親としての立場を放棄してしまったにも関わらず、子どもたちはグレることもなく母を気遣い優しいのが、まず感心したし驚いた。夢も希望もなく、苛立ちを感じるギルバートだけど、それでも現実を受け入れ弟を家族を守っていこうとする姿がいい。ベッキーと知り合い、母と家を葬ることで少し何かが変わると感じた。ジョニーはこのグレイプ一家が昔の自分の家族に似ていて、シラフではいられなくて撮影中はずっとお酒を飲んでいたらしい。本当に酔っていたのかどうかしらないが、ジョニーはすごくよかった。この作品と「ボーイズ・ライフ」のレオを見て、これは期待できる!と思ったのに、このところのレオは進む道を変えてしまったようで残念だ。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-11-27 21:52:13)
793.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
好き好き好き。下積みの人間のギリギリ、スレスレのプライド。そしてちょっと辛めのラブ・ストーリー。ミシェル・ファイファーの作品の中では私にとってベストです。ミシェルの普段着のファッションもチープでおしゃれ。ブリッジス兄弟も大人の男を感じさせてくれました。願わくば邦題は「恋のゆくえ」なんてつけないで「ファビュラス・ベーカー・ボーイズ」だけでよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-11-27 21:51:08)
794.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
いや~参りました。全く予想がつきませんでした。どこからどかまでがホントかウソか、それを見つけたくて何度観たかわかりません。たとえ結末がわかっていても、何度観ても飽きない作品である、というのが素晴らしい。あの面通しのシーンは感動モノです。「おーっ!こ、これはナニヤツ!」と小躍りしたベニシオ・デル・トロ。いち早く姿を消してしまったのが、なんとも残念ではありました。 えっとつまりは仕返ししたわけなんですが、あの集められた常連容疑者たち、あそこまで手の込んだ仕返しされるほどのことしましたかね。最近思うようになったんですけど、カイザーソゼってみんなに恐れられてるわりには器の小っさいヤツだななんてね。まあ、物語がみんないなくなってからの事後報告なんで、好きなように言えるわけでやっぱりどこまで信じていいのかわからないんですけどねぇ。よくよく考えたらふざけた映画です(笑)究極のダマシ映画。あっちの人は「Kobayashi」が日本人の名前だと知ってる人が少ないみたいですね。だからこの事トリビアとしてあげられてますね。日本人ならピート・ポスルスウェイトが「Kobayashi」で出てきた時点で気がつかなきゃいけないわけですな。・・・ワタシ気がつきませんでした、スミマセン。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-11-27 21:48:12)
795.  フォー・ルームス
ものすごーく期待したんだけどなあ、しっかりハズレでした。特にタランティーノ担当の4話がいちばん面白くないというのが腹立たしい。なぜこんなに面白くないのか私なりに考えてみた。原因の多くは出ずっぱりのティム・ロスにある。彼のこういう役を見るのはあとにも先にもこの作品だけだが、顔の筋肉が引きつってケイレン起こしゃしないかと思えるほど、おどけた表情を作り一生懸命だ。けれどそれがうっとうしい、無理していると感じてしまう。だからおかしさがすーっと入ってこない。やっぱり一生懸命と技量、資質はちがうのよね。これがスティーヴ・ブシェミなら無表情でフロントに立っているだけでもも可笑しかったにちがいない。私もこの中では三話にはかろうじてノレました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-11-27 21:46:15)(良:1票)
796.  男が女を愛する時(1994)
アルコール中毒に限らず依存症というのは「何が理由でそうなったか?」というのは本人でさえ明確に分からないことだと思う。なのでこの映画で奥さんがアル中になったという設定はそれはそれでいいのだけれど、とにかく説得力が無さすぎです。メグ・ライアンはそれまでのラブコメの女王からの脱皮を試みたのだろうけど、元々のハッピー顔は邪魔してるし、人物設定も「寂しい」だの「私をわかってない」だのとすぐにメソメソ泣いたり、なにかにつけて否定的な事をいつも言っているだけなのです。これではこちらの心には何も響いてはこないのです、メグのネチっとした演技もあってイライラするだけなのです。いったい何が不満なのか何が気に入らないのか、少なくともガルシア演じるご主人には原因はないでしょう。 この奥さんの生い立ち、そこから生じる性質、つまり自身の中にあるもので夫婦間の問題、主婦ならではの悩みとは違うと思う。奥さんがひとりで何かを悩み、アルコールに依存していき、いつも酔っ払ってワーワー嘆き騒ぎ、亭主と娘はそれに振り回されている・・・そんな感じ。それを無理やり夫婦、結婚生活、男女間の問題に結び付けようとしてるところが有りはしないか?つまりは脚本のデキがよくないんでしょうね。 母親の醜態を毎日のように見せられ、それでも母を慕う娘が不憫で不憫でそこだけは私の心に響くものがありました。
[ビデオ(字幕)] 2点(2007-11-25 13:37:39)
797.  ザ・センチネル/陰謀の星条旗 《ネタバレ》 
これは何に焦点を当てていたのか、「大統領暗殺計画」でないことは確かだと思う。 マイケル・ダグラスならではといったその仕事振りと恋愛について、ということでしょうか。 親友だったキーファーとの仲違いと裏切り者の濡れ衣をきせられる原因となったコトが、まさにダグラスのための設定という感じでもう笑うしかなかったです。ファーストレディ役が妖艶なキム・ベイシンガーってとこで予想できちゃったけど、実のところ最初は大統領の浮気相手がキムでそのスキャンダル絡みで話が進むのかと思っちゃったわよ。 ダグラスとキーファー以外の同僚がみんな同じような感じだしダークスーツ姿だし、見分けがつかないのだけど、「内通者は誰か?」というのが分かりにくくてかえってよかったのかもね。  
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-24 13:16:59)
798.  沈黙のジェラシー
かなり前に一回観たきりです、再見するほどのものじゃないですし・・・ ここまで酷くはないにしろ、似たようなはなしは巷にいっぱいありますね、嫁は何年たとうが嫁でしかなく、男の子でも産まれたひには「この子はウチの子、ウチの子」と嫁の実家の親の前で言いまくるのが姑ですw「いいえ、この子は私の子です!」と心の中で言い切るのが嫁ですw いちばん肝心なのは・・・こういう状況の中で息子は亭主はどの位置で、どう行動するかですねwwwヤレヤレ
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-23 15:54:41)
799.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
イタリア人ではないがゆえ、体を張って稼ぎ、上納金を納める幹部になれないマフィア。すぐキレるジョー・ペシが殺したその死体も自分たちで片付けなければいけないのが悲しい。スピード感がありテンポよく進むのが心地よい。 一見マフィアの世界のはなし、でもよく考えてみれば一般社会でもこんなものなのかもしれないですね。違うところは邪魔になったから殺す、殺されるがないだけ。 「デカでよかった、殺されずに済んだ」レイ・リオッタのこのセリフがやけに笑えた。 これはマイケル・コルレオーネみたいなマフィア一家に生まれたがゆえの悲劇ではなく、マフィアに憧れたチンピラのはなしでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-23 15:24:35)
800.  M:i:III
トム・クルーズってやっぱりすごいと思う。トム自身がもう完璧にプロフェッショナルなのよ。シリーズ三作観たわけですが、Ⅱで落胆した分をⅢで補えたって感じです。 とにかくちょっとでも目を離したらついていけなくなるんじゃないかというほどスピーディ、カメラがせっかちといいますかカット割りも多いし少々目が疲れたwトムも血管切れちゃうんじゃないかと思えるほどのハイテンション 話のほうはですね、最初から黒幕がわかってるようなものですから、「フィリップ・シーモア・ホフマンがどんなふうにやっつけられるのか」「オープニングに見せられたシーンへはどう繋がっていくのか」これに尽きました。でも娯楽性を追及したアクション映画としてはかなりいいと思います、所々に出てくるユーモアのあるセリフもいい、脇役も魅力的でした。 イーサン・ハントもついに所帯持ちになったのかぁ、それにしてもCIAってほんとに信用できないわね、イーサンは騙されてばっかりじゃないですか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-05 13:13:39)(良:1票)
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