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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1369
性別 男性
自己紹介 ※他のSNS等に合わせてニックネーム変えました。(2024.2.28)

①製作者の映画愛を信じて0点は付けません。(0点級の作品は鑑賞中止してしまうのでレビューが書けないとも言えますが)
②レビュー作品に「あらすじ」がない場合は率先して書いてます。
③最近時間が出来たのでレビューが長くなりがちですがお許しを。

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781.  ギャング・オブ・ニューヨーク
あまりにも現代日本に生きる私には遠いお話過ぎて、正直なところコメントしにくいところです。ノンフィクションがベースと言うから尚更に困ってしまう。ニューヨークの暗黒の歴史なのか、その頃の欧米では当たり前の殺し合いの世界なのか、現実感を持って受け止められない。てか、受け止めたくない。こんな歴史があって、こんなご先祖様の末裔が暮らす街には行きたくない。そのあたりが率直な感想です。 ただ、これぞエンターテインメント!良くぞここまで創りあげた!さすがのハリウッド大作ですね。ここまで力を込められてしまうと6点献上では足りないかなぁ…?
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-22 20:45:39)
782.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 
「第2章は寝室2部屋、恐怖2倍。」のキャッチフレーズだけれども、やっぱりオリジナルの不気味さは超えていないかな?単独の作品として観れば、父親の話とか、ラストの運転手の話とか、そこそこ恐いとは思いますけれど、オリジナリティ不足は否めず、お約束的ホラーに留まっている気がします。 何より、ありがちなことですけれども、登場人物の行動に説得力がない。ホラー映画だから仕方ないっちゅうことなんでしょうけれど、やっぱ感情移入は出来ないですね。もう少し自然に展開できないのかな?普通、住み続けないと思うし、独りでは寝ないし。あと、間取りが変。住みにくそうな家じゃないですかね、これ? ただ、「骨折歩行」は凄い!真似してみたけど到底出来ない!とか、そんなところに感心してはいけないかなぁ…
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-08 19:57:43)
783.  コリン LOVE OF THE DEAD 《ネタバレ》 
ゾンビ映画としては画期的と言うか、一人の男がゾンビに噛まれ、やがてゾンビ化して街を彷徨う。それをゾンビの一人称的に撮ってるところが新しいですね。 ゾンビとなりながらも、その歩く先には目的性があって、肉親の呼びかけや悲鳴をあげる弱い者には心を動かされているように見えて、そのくせやっぱり人間を食ってしまう。そのあたりには、人間性ならぬゾンビ性が表現されているようです。 ただ、どうせならその視点を大切に徹底して欲しかった。途中に挟まるゾンビの饗宴シーンとか、やたらグロに走って無駄なカットが目立ったりして、それと、全体的にグレーっぽいトーンの画面も気になるところ。 あとひとひねりで名作になるかも知れなかったけれど、制作者は少しばかり自己満足に走ってしまったのかも。ちょっと甘目の6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-04 01:21:34)
784.  フェーズ6 《ネタバレ》 
シチュエーション的には、かなり使い古された感がしないでもないけれど、犠牲者が安易にゾンビ化しないのが現実的。 いたいけな少女が感染している。感染しているから触れることも出来ない。でも、死にそうに苦しんでいれば思わず手を差し伸べたくなる。その結果感染…。現実に、こんな絶望的な状況に追い込まれたら人間はどんな行動に出るのだろう?ついさっきまで愛を誓い合っていた相手でもあっさり見捨てる?血を分けた兄弟でも引き金を引ける? テーマが重いだけに、もう少しじっくりと描いて欲しかったかも。なので6点止まり。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-28 00:43:05)
785.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 《ネタバレ》 
ノンストップでスピーディな展開に惹き付けられるものの、ここで描かれる「男の世界」には今ひとつ共感や感情移入出来ない。復讐の気持ちはひしひしと伝わって来るものの、ヒットマンたちの死に様がどうにも受け入れられず、無駄に死に急いでいるとしか思えない。だから、その時点で作品世界から出てしまった。 更にはラストシーン。コステロの単独行動は無謀であり、仮に行為に走ったにせよ描くべきだったか。描くにしても長過ぎないか? やたらドンパチが激しいばかりで、少しずつ引いてしまった作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-13 21:46:42)
786.  サブリミナル 《ネタバレ》 
何かが足りない、そんな第一印象の作品。もっと難解に構成できなかったものか、はたまた、敢えて万人が容易に理解できるレベルに留めたのか、いずれにしても消化不良感が残ります。てか、消化容易で物足りない感が強く残ります。 そもそも終盤、登場人物たちが1点に収斂して行く設定に必然性があるのだろうか?運命論だけで説明するのには極めて無理があります。 もっとヒネリを加えて、パラレルワールドも1人の脳内世界で留めないで、哲学的なエッセンスを加えれば、きっと傑作になったと思うところです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-31 00:56:27)
787.  シャッフル2 エクスチェンジ 《ネタバレ》 
内容的には2時間ドラマ的。目新しさはなく、この手の作品がお好きな方なら先読み容易。だいたい「シャッフル2」とか言って続編じゃないし。 ただ、退屈はしないで観れました。そこそこ面白かったりもします。ラストのどんでん返しも先読み可能なんですけれど、観ている方としては出来ればスピリチュアルな内容に纏めて欲しかったです。あの終わり方だと、結構いろいろ矛盾が出て来ちゃうのではないかと。もうひとひねりあればなぁ…
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-24 00:22:07)
788.  GAMER ゲーマー 《ネタバレ》 
アクションだけ観ている限りは、かなりハイレベルな作品ではないかと…。 でも、それだけじゃね。この手の作品はストーリー次第で評価は大きく異なるもの。いまひとつ設定に魅力がないかな?そもそも、世紀末的状況になると、人は他人の死に様を見たくなるものかな?人間は刺激ナシでは生きていけないものなのかな? 作中のゲームそのものが理解できないことも含めて、せいぜい6点献上が限界。ちょっとアクションに走り過ぎてしまいましたね。じっくりストーリー重視で行けば、かなり評価は違ったかも。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-23 21:37:08)
789.  ベストセラー 《ネタバレ》 
ホラーテイスト十分に語り始められる本作。しかし、そのままホラーでは終わらず、中盤からサスペンスミステリーの味わいに進路変更。ところが、そのまま最後まで突っ走るかと思いきや、ホラーテイストも捨てることなくクライマックス。なかなか良く出来たストーリーです。 が、いつも韓国映画を観て思うのですが、今ひとつ真実味がない。と言うか、犯行の背景や動機、事後処理などなど、どうも理解に苦しむ。国民性の違いと言ってしまえばそれまでなんでしょうけれどね。 ま、振り返って我が国の2時間ドラマなんかを考えてみれば、飽きもせずに似たようなテイストの作品を送り続けている訳で、その内容にも理解に苦しむものが多々あり、こりゃ国民性というより個人的に受け付けてないのかな?などとも思えたりして。 とは言え、少なくともノンストップで惹きつけれらてしまったことは事実。上手くまとめられた作品です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-10 02:27:41)
790.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
原作未見。なので映画作品のみについて書きます。  走り出しにもたつく感じがあるけれど、だんだんと持ち直してきて次第に惹き込まれる感じの作品です。 ジブリらしからぬ内容と言えばそう言えるかも知れません。確かに「メロドラマ」感があります。でも、さりげない人物描写には秀逸なものがあり、登場人物の言動・行動のディテールにも拘りが感じられました。  舞台となっている60年代の横浜。まさに私が少年期を過ごした場所です。 海たちが理事長に会いに行くチョコレート色の電車は、横浜線や南武線で乗った気がします。この作品の場合には、東京に行くのだから山手線かな? あの市電は、桜木町から本牧に行く線かな?私は、横浜駅から六角橋方面に行く線によく乗りました。 ガリ版。高校生ぐらいまで普通に使ってましたよ。湿式コピーが導入された頃になっても、あの独特の書体は使ってました。誰が書いても同じような書体なので、俊が途中から海に原稿依頼しても大丈夫なんですよね?輪転機が導入されるまでは、ああやって1枚1枚ローラー転がして刷ったものです。 途中、電柱に広告のある「海洋博物館」。あれは、もしかしたらマリンタワーにあった「海洋科学博物館」かな? 他にも数々の懐かしい大道具・小道具が登場して、そういう楽しみ方のためにセルDVD購入しようかな?などと思ったりします。  ただ、一番の不満は海と俊との関係です。市電のシーンは素晴らしい。この作品最高のシーンではないかと思いました。でも、続きがあったんですね… 果たして、要るんでしょうか、続きが。戸籍上はアカの他人。でも、本当は血の繋がった兄弟。お互いどんなに惹かれ合っても、決して結ばれてはならない関係。そのままで良かったんじゃないですか?上映に当たってのコピーは「大切な人と観に行ってください」じゃなかったでしょうか?人と人との純粋な愛をテーマにした作品にして欲しかった…。しかも、もしかしたら、登場人物の話を総合すると、俊と海は元々は戸籍上の兄妹では?亡くなった海のお父さんが出生届け出しちゃったんだから。今は養子縁組してても、戸籍上の兄妹は結婚できないのでは?だとしたら、市電の告白後の展開はむしろ悲劇?そのあたりきちんと整理したのかな?などと思ってしまいました。  それにしても、最近このぐらいの作品を観ても感動しなくなってしまった自分が一番寂しいです。
[映画館(邦画)] 6点(2011-08-21 22:37:46)
791.  時をかける少女(2010)
某企業の企画による上映会で観賞。音響が素晴らしかった…。  で、これは仲里依紗に始まり仲里依紗に終わる。まさに彼女のために存在する1本。否定しません。これでいいのだ、とバカボンパパのように納得してしまいます。本当に魅力的なキャラクターですね。  この続編としての「時をかける少女」、ストーリー的には特に秀逸な感じはしないし、妙にチープな演出もあったり(タイムスリップの表現が典型)するんですけど、要所要所に言ってみればキメのポーズみたいなのがあって、作品的にも捨て難い魅力に溢れてます。  是非、先入観なしに観てもらいたい作品であると同時に、先入観に凝り固まって往時を懐かしんで観てもらいたい作品でもあります。観方次第で傑作にも凡作にもなり得る1本。果たしてあなたにとってはどんな作品?
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-07-26 01:00:34)
792.  踏み切り 《ネタバレ》 
最初のうちはチープなホラー、それが上手い具合に後半のミステリーに絡められてくる。良く出来た作品だと思いますよ。登場人物の行動が薄っぺらで、今ひとつ感情移入出来ないし、ツッコミどころはいろいろあるけれど、ホラー味と謎解き味、一粒で2度美味しい作品だったりします。意外と掘り出し物だったかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-29 03:18:37)
793.  戦場でワルツを 《ネタバレ》 
ラストの実写がどうにも納得出来ないです。曖昧な記憶部分をアニメで、完璧に取り戻したクリアな記憶は実写で、という住み分けなのかもしれませんが、アニメとしての表現が出色のものと思えるだけに、最後を実写に頼った(?)ことが只管残念。なので6点献上に留めます。 ただ、ここで語られている体験は非常に説得力あるものと感じます。ストーリーと展開は決して斬新ではありませんが、アニメならではの表現力で力強く訴えてきます。 この戦争体験の語り口、狂気の捉え方は、評価の分かれるところでしょう。そもそも戦争への考え方自体、十人十色、千差万別。万人に受け入れられる主張などあり得ません。だから、主張そのものよりもテーマとして評価するのが妥当なのかもしれないです。 そんな訳で、「戦場でワルツを」踊る心理がどうこうと言うよりも、「戦場でワルツを」踊ってしまう現実が悲しいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-30 17:51:12)
794.  ドニー・ダーコ2 《ネタバレ》 
前作「ドニー・ダーコ」で描かれた時空の概念が、妹の時間軸から描かれています。ただ、前作の方がストレートかつシンプルだったような気がします。 ひとりの男を「死」から救ったことで、時空が歪んでしまい別の「死」を招く。そしてついには「世界の終わり」が訪れる。それでは別の「死」を止めることで世界は救われるかと言えば、再び別の「死」を招いてしまう。一度狂ってしまった歯車は、世の中の全てにその影響を及ぼし、始めの一歩を正さない限り暴走していく。 ある種の「タイムパラドックス」ものとも言えるこの作品世界は、個人的には非常に好きです。でも、この作品はどうもそのあたりを表現し切れていないのではないか?と思えてしまう。何故だろう?キャスティングのせい?脚本?演出? あえて、同じテーマを同じアプローチで描いたが故に、結果オリジナルを超えられない。他にもありますよね? 好きなテーマだけに、残念な気持ちになってしまいました。  ちなみに、前作のDVD。再販して欲しいなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-18 01:26:52)
795.  最終爆笑計画 《ネタバレ》 
「永遠の子どもたち」と「アザーズ」という、私としてはお気に入りの2本をモチーフにしているのでやや贔屓目の得点ですけれど、この作品、この手のパロディものとしては結構きちんと作られてます。1発芸的なパロディのコマ割りを無理やり繋げてるのではなく、まとまりのある作品に一応なってます。てか着眼点がシブいですね。原題はそのまんまストレートでヒネリのひとつもありませんが、その辺りも好感持てるかも。 関係ないけど、途中「REC」のパロディが出ますけど、アンヘラ嬢は本国でも「やかましい!」と思われてるのが分かってニンマリしたりして。 それにしても、この手の邦題による無理やりのシリーズ化(?)はいい加減に止めたらと言いたくなるなぁ…。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-03 15:29:43)
796.  バンコック・アドレナリン!!!
マーシャルアーツ、ってかカンフーてか、肉弾アクションは爽快!ちょっと痛々し過ぎるけど。でもって、意外とストーリー的にも面白いんですよ、これが。 何も考えたくない夜に、一服の清涼剤として御覧ください。コテコテのタイ風アクション・コメディに癒されますよ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-19 21:50:01)
797.  スペル 《ネタバレ》 
ホントはもっと高得点を献上したい作品ですけれど、なんとも中途半端なのが納得いかなかった…残念だなぁ。 もし「最終絶叫シリーズ」をこのレベルで作ったら大爆笑間違いなし。あちらがチープと下ネタ過ぎて今ひとつなのに対して、こちらはきちんと作り過ぎていて今ひとつ。ネタの一つひとつは相当面白いんだけど、何にしても真面目過ぎるんです。 ヒロインがゲロされたら、ヒロインも周囲の人間にキチンとゲロ返しするとか、ヒロインが鼻血ブー(あぁ懐かしいフレーズ)したら、他の社員も上司に寄ってたかって鼻血吹きまくるとか、ヒロインの頭に十字架が当たったら、ヒロインは白目むいて首クラクラさせながら泥水にブクブク泡立てて沈んでいくとか。そんでもって、冒頭の少年地獄行きシーンと最後の地獄行きシーンだけは超シリアスに撮り上げる、なんてのが好みなんだけど。 あ、それじゃサム・ライミ作品である必要なくなっちゃうのかなぁ? それと、邦題も中途半端。原題のふっきれたストレートさが良い。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-10 16:02:27)(笑:1票)
798.  ダブルフェイス 秘めた女 《ネタバレ》 
微妙です。既視感のある作品とでも言いましょうか、ストーリー的には驚愕の展開とは言えません。この手の作品がお好きな方には先読み可能かと。 ただ、そこは流石フランス映画の味付けと言うか、実にミステリアスに美しく纏められているとは思います。ソフィーとモニカという当代きっての美女を並べ、ふたりの顔が合成されていくなんて贅沢を見せてくれますし、お約束のエロティックシーンもしっかり入ってます。 だもんで、観終わってみれば「な~んだ」よりも「へぇ~」と言う感じで、決して不満だらけとはならないのでは? 感動の名作とは言えませんけれど、これはこれで納得の1本でした。あ、邦題はいただけませんね。そのまんまと言えばそのまんまだけれど、妙にエロ感を出そうとしているように思えてしまいます。でも、原題よかいいかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-01 02:47:56)
799.  ミッション・アルティメット 《ネタバレ》 
期待しないで観たロシア作品。 「トランスポーター」の模倣?「007」シリーズへのオマージュ?確かに、そんな部分も多々ありますが。でも、これは立派に独自の作品として成立してます。いやいや、ロシア作品としての地味でジメジメした内容かと思いきや、これはしっかり出来てて、ロシアっぽくなくコミカルなエッセンスもしっかり取り込んでる。 よくまとまった良作だと思います。次回作に期待??
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-22 01:09:46)
800.  親切なクムジャさん 《ネタバレ》 
同監督の復讐三部作ということを考えなければ、そこそこ面白い作品(ユニークな作品?)ですね。ただし、ヒロインに感情移入できるかと言えば結構キツイ。テーマは復讐?それにしてはヒロインの復讐と遺族の復讐は温度差がありすぎる。しかも低い方の温度が全体を支配している。敢えてこの設定を選んだのだろうか? ヒロインの愛娘の設定、勤め先の店主の息子の位置付け、利用された(親切にされた)者たちの位置付け等々、詳細を考えれば考えるほどにメッセージ性が薄れていくように感じてしまいます。纏まりに欠けると言ってもいいかも? という訳で6点献上止まりです。  追記。 ①関係ないけど、同じく韓国映画「セブンデイズ」と連続してDVD鑑賞したので頭の中で混ざってしまった。 ②遺族によるリンチシーン。同じくコミカル・スプラッター(?)作品、少し前にあったような気がしないでもない… 
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-08 02:27:45)
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