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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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801.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
これ系の、主人公が嫌な現実世界とは別にファンタジーな出来事に遭遇する映画はそれなりに見てきましたが、オチはだいたい三つで、実は主人公の妄想、ファンタジーは本当の事、どっちともとれるのどれかでした。この映画はどっちともとれるで、主人公しかファンタジーと遭遇していない(主人公だけ見える)って部分で、僕はそう感じました。映像的には目玉の怪物はキモくてインパクトがありました。戦時中の不憫な民間人を描いたヨーロッパ系映画の雰囲気も感じましたが、同時になんだかジェニファーコネリーのラビリンスを思い出しました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:43:40)
802.  スリザー
風船みたいにパンパンに膨れた女性と警官たちのなんだかスットンキョウなやりとりがおもしろかった。糞ほど作られた宇宙から田舎町への侵略もの系を80年代ころのB級感覚のキャラと雰囲気で色付けして、最新の映像技術で作った感じで、なつかしい気分ながらもよくできたキモイ巨大ヒル型の怪物をそれなりに堪能できました。ブロブ、ゾンビもの、物体x、ソサエティー、フロムビヨンドなどの要素もあり、どこかコミカル、そんな映画。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-07 10:25:11)(良:1票)
803.  死霊館
監督、どうした?、なぜ、インシディアスとほとんど同じ設定の映画をまた別に作った?はまってるのか?ま、いっか。ただ、設定は同じでも中身自体はインシディアスとは全然違った。あっちはどっちかゆーたら、娯楽向けなファンタジー的な感じだけど。こっちは再現VTRみたいな感じで、最初に「これは実話である」とのテロップがあるように、リアリティーよりに作られている。しかし出てくる憑依や心霊現象は映画「エクソシスト」の悪魔より、よっぽど狂暴だった。除霊にきた超常現象研究家の家庭も襲うし、なんとしても子供を殺そうとするあたり、嫌な奴だ。研究家夫妻や助手、家族全員に警官など大勢がいる場面でも容赦なく攻撃をしかけてくるあたり、単に怖がらせて精神を追い詰めるだけなじゃなく、命の危機感をあおるパニック映画的な要素もあったので、これ系の映画でも結構不安感があおられ怖い方だった。人をしばりつけた椅子ごと浮き上がり逆さまになるシーンと、家具の上から襲いかかるシーン、口に大量の血液を吹きかけるシーンが特に印象的だった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-04 14:09:01)(良:1票)
804.  プリースト
B級のしょぼい映画かなって思って観たら、意外と金かけたちゃんとした映画だったので、結構楽しめました。ヴァンパイアと人間の戦いが果てしなく続く荒廃した近未来の世界が舞台で、もちろん僕らの現実世界とは全く違うファンタジーな世界。ヴァンパイアは普通の吸血鬼の設定とは全く違う口だけお化けの怪物。そして彼らを倒すために生み出されたのがプリーストと呼ばれる額に十字の刺青がある超人たち。いいんでないかい、この普通とは違う吸血鬼ものの設定。唯一の都市シティはブレードランナーっぽく、荒野をかける近未来的なバイクの疾走と列車での戦いはマッドマックスっぽく、ヴァンパイアの巣での雰囲気はエイリアンっぽく、アクションも決まっていて、特に聖書を開いて放つ手裏剣とか、数匹で襲ってくるヴァンパイアの素早い動きとか、悪くない。ただ、ストーリーはほんとこの手にありきたりなものなので、そこにあまり期待しなければアクションと世界観の雰囲気だけで楽しめるかな。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-03 04:23:27)(良:1票)
805.  ザ・ライト -エクソシストの真実- 《ネタバレ》 
僕は悪魔とゆう概念が大好きである。悪魔辞典なんかに載っている様々な種類の悪魔。みんなそれぞれにキャラ性があって、軍団長とかの役職もある。中には地獄の料理長や会計係なんて役職まである。怪人や怪獣、妖怪が好きで、さらにショッカーなんかの悪の組織とかが好きななので、悪魔事典の悪魔にもドハマりである。悪魔の色々なキモイ姿とか、ワクワクしてしまう。ポケモンを好きな子供と同じ感覚である。だから悪魔を題材にした映画も好きである。特に悪魔の名前を聞いた時は、エクソシストなみに、あいつかーとその姿が頭の映像に浮かんでニンマリである。エクソシストは当然、正義のヒーローである。仮面ライダーとかと違って肉体的な格闘はしないが、精神の格闘を悪魔とする。つまり、僕はこーゆう映画を見るときはウルトラマンや特撮ヒーローもんと同じ感覚で見ているのである。色々な要素で肉付けされているが、悪い奴が悪さをするので、それをやっつける、構造は同じである。今回はヒーローが悪の存在に懐疑的であるがゆえに正義の力が使えないとゆう設定だが、それゆえに悪魔も自分の存在を認めないヒーローに対して、イライラして対決を挑んでくるとゆう展開はなかなか面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-01 11:59:40)(良:1票)
806.  インシディアス 《ネタバレ》 
この映画、実はソウシリーズと同じ作りをしている。つまり次の作品を見ることで、新たな真実が明らかとなり、前作の伏線がつながる仕組みである。特にこの作品は第2章と強くつながっており、てゆーか、このパート1だけでは、ほとんど謎は解明されていない。第2章を見て初めて、あのばばあが誰かがわかる。もっとゆーと、この作品で、夫と妻が寝室にいる時に扉を誰かが叩き、夫が見に行ってもだれもおらず、次に扉が全開きになり、警報機がなるシーンがあるが、あの何気ない心霊現象も第2章で初めて真相が明らかになるのだ。扉を叩いていたのが、実は誰だったのかがわかるのだ。とゆーことで、この作品だけなら5点くらいだけど、第2章もいれると7点になる面白さか。点数つけんの難しいなー。この作品を見て、エンディングに納得いってなければ、そしてこの映画に興味がもてるなら、ぜひ第2章は続けて観てもらいたい。でなきゃ真相が全く分からずじまいでもったいないし、一応、この心霊現象事件に納得できる終わり方が見られるので。ただ第2章自体も次に続く終わり方なので、第3章あるかも。パート1は映画「ポルターガイスト」に大枠は沿っているが、第2章になるとシャイニングやゴーストバスターズテイスト風味もあり、パラノーマル・アクティビティやサイコもはいってくる、色んな要素集めてみました映画かな。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-29 04:12:52)(良:1票)
807.  マーターズ(2007) 《ネタバレ》 
冒頭から、最後まで息つく暇もなく、どっぷり映画の世界に浸らされました。てゆーか、後半は、この女優さん大丈夫なのかと、そればっか心配してしまいました。どこまでが、虚構で、どこまでが監督の趣味なのか、現場はいったいどんな雰囲気なのか、そんなこと考えなきゃ、こっちの感覚がおかしくなりそーです。解脱した時のあの女優さんの表情は、いったいどんな撮り方をしたのかと、不安になります。誰にもお勧めしない悪趣味映画ですが、映画に引き込まれる吸引力は確かにあるので、点数高めです。でも観ない方がいいと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-28 04:13:50)
808.  パラノーマル・アクティビティ
ぜってぇー、何でも撮ってやるぜスタイルのちょっと前にはやった表現方法の映画。色々題材がありますが、今回の題材は心霊現象。心霊現象ぜってぇー撮ってやるぜ!で、この表現方法にははっきりいって、ちょっと飽き飽きしてたんですけど、この映画は、それなりに最後まで集中して見れました。心霊現象ってビデオの前では、こんな普通の感じなのかと意外にもリアリティーがありまして、あ、もちろん、どんなときにもビデオ撮影をやめないって所はいつものよーに不自然ですけどね。ただ、忠告しておくと、最後の2~3秒まで特に大したことは起こりません。いや、心霊現象はばっちりビデオに映ってるんですけど、幽霊がババーンとか、ないです。勝手にドアがしまったり、布団が自然にめくれあがったり、あくまでも自然な感じの不自然現象。それによって、精神がおかしくなっていく登場人物たち。その点が妙にリアルで、そーゆう意味では、ブレアウィッチに近いものがあります。特に女性がボーッと突っ立って彼氏を見下ろすシーンが、何にもないけど怖かったなー。何にもないのに。ごめんなさい、意味わかんないですよね?でも、そーゆうのボク的には怖いのです。ブレアウィッチで男が壁に向かってただ立っているのが怖かったよーに。だから、そーゆうのが怖いと感じれる人向けの映画だと思います。もっというと最後のケイティの表現は、ボク的にはいらなかったかな。あれで急にリアリティがなくなっちゃった。まー、最後まで何もないとさすがにダメだと感じてのサービス表現だとは思いますが。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 02:48:13)(良:1票)
809.  ディセント2 《ネタバレ》 
前作の完璧な続きです。内容は、前作の生存者を救うために捜索隊が例の穴に入るのですが、メンバーが変わっただけで、ほぼノリは前作と同じ。前作が好きなら、前作以上ではないですが、それなりに楽しめるんじゃないでしょうか?僕的には、どっかクトゥルフものを彷彿させるようなあの地底人の造形も地下の洞窟の閉鎖感も好きなので、ありかな。最後のおっちゃんも地底人を崇めるカルトとして、いいスパイスになってます。ただ、ラストはやっぱ納得できん。あんだけ子供で掘り下げたんだから、生きて帰らなきゃ、悲惨すぎて、悲しい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-22 18:10:04)(良:1票)
810.  キャビン 《ネタバレ》 
あんまり人気ない映画かなって思ったら、意外にここでは見てる人が多くて、ちょっとびっくり。冒頭から、黒幕が映し出され、ほんとホラー版トゥルーマンショーですね。生贄の儀式も時代が進めば、こんなハイテクになっちゃうんですねー。でも、結構、楽しめました。特に、最後の大惨事は、ここまでやってくれるとわ、サービス満点です。ヘルレイザーみたいな奴もいたな~。あと、日本のお化けを倒すシーンが妙にゆかいだった。ホラー好きなら、ちょっとした箸休め的に観たらいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-21 18:16:16)(良:1票)
811.  300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ 《ネタバレ》 
300の続編で時系列的には前回の裏で起こってたこと。見どころは沢山あった。まずあの不気味なクセルクセス王がなぜあんな不気味になったかの成り立ちを見せるんだけど、やっぱ不気味やわー。次にペルシアの女将軍の存在がいい。悪い女の敵役みたいなんがいてこそテンション上がります。しかも強くてエロいときたらばっちり。首を切ってその首にキスをする狂気もあってクセルクセス王なみの存在感。てゆーかあのクセルクセス王を作った黒幕でさらに、素性がギリシャ人。自らの復讐のためにクセルクセス王を誕生させた衝撃の事実。あと今回の主人公もクセルクセス王の誕生のきっかけを作っていて、その二人がぶつかりあうのが今回のテーマってゆうとこがなんだか因縁めいていて、よーできた話やわ。二人の戦いはセックスバトルまでにまで発展するオスとメスの攻防戦。今回は戦場が荒ぶる海の上なんだけど、主役の考える色々な作戦がおもしろかった。でも敵も負けておらず、海上にオイルをまき散らしたり、そこへ精鋭部隊を潜水で送り出す。精鋭部隊の兵士はみんな袋を背負ってるんだけど、精鋭部隊ってゆうから何をするのかと思えば、ただ主役たちの船の上に上がるだけ。そこへ女将軍の火のついた弓矢が背中の袋めがけて飛んできて、どっかーんと爆発。自爆特攻部隊だったのだ。彼らの船に上がった時の目が怖い。死んでる。すでに。斬ってはスロモ、斬ってはスロモは今回も健在だけど、最後の船の上のさらに馬の上の主人公の動きはもう、完全に戦国無双のテレビゲームの構図、ゲームしてる気分になった。てか、もう一度前の300観たくなった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-15 00:28:10)
812.  インモータルズ/神々の戦い
ストーリーは、所々、ん?ってなったり、ゼウスの身勝手さに、はあ?ってなったりしますが、ギリシャ神話自体、もともと混沌とした部分があるし、だいたいゼウスも地上でエッチしすぎなほど自分勝手な神様だし、現代チックにかっこよくフィルターがかかって描かれがちなギリシャ神話を、これはこれでちゃんと表現してるのかなーと思えば、気にはならなくなりました。映像は、斬新で、新鮮。女性巫女の不気味なアジアンテイストな衣装とか、ミノタウロスの現実的表現、絶壁の町の光景、タイタン族の恐ろしい造形、そして神のかっこいい戦闘や津波などの大いなる力のふるい方の描写など、どれも面白く画面に釘付けになりました。ただ映画を見る前は、神々のちょー神がかった戦いを期待していた部分もあって、それはほとんどのないので、そこだけがちょい残念かな。でもこーゆう戦いのほうが、ギリシャ神話っぽいかな~。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-03 10:27:29)
813.  トランスフォーマー
トランスフォーマーはあまりよく知らないねんけど、いいじゃないすか、これ。ロボット好きなら、ロボット同士のアクションにはテンションあがると思う。ガシャガシャ、ロボットが、色んなものに変形するのもしびれる~。人間ドラマも、一応メインはひ弱な学生が、地球のためにがんばって、ついでに綺麗な女友達のハートもいとめるってよくある感じなんですが、他の人のストーリーも並行して、場面転換が多いので、退屈ではなかったかな。ただ、序盤は少し展開が遅く感じて、そこがちょっと残念。でも、クライマックスのトランスフォーマー同士の戦いは熱い。ロボット映画、このレベルでもっと。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-10 10:03:42)
814.  クロニクル
いまやひとつのジャンルと化した、ビデオカメラを抱えたキャラのそのビデオカメラ映像で綴る映画。このジャンルでは、偶然映ったUFOや幽霊的なリアルさを感じさせる利点がありますが、派手な超能力をそーゆう視点でとらえたのはすごく新鮮です。例えば、人が空を雲の中を自由に飛ぶシーン、アイアンマンでも描かれてましたが、それをこの表現でやられると、なるほど人が超能力で飛ぶとこんな感じかとゆーのをリアルに味わえます。ストーリーは個人的には、ありきたりに感じ、これを普通の映画でやられると、多分、僕は退屈だったかもしれません。超能力のVFXも今じゃ、そんなに目新しく感じません。でも、この誰かが撮ったビデオの映像っていう見せ方により、物語にのめりこめ、最後まで集中して観れました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-11 17:43:54)
815.  クラッシャージョウ
小さい頃にとてもワクワクして観た記憶があります。で、無性にまた観たくなったので、再見しました。昔のアニメなので、大人になった今、改めて観たら、実はかなりヘボかったってのを覚悟しましたが、正直なところ悪くない。絵は確かに古臭く、ストーリーもありきたりですが、クラッシャージョウというミステリーあり、アクションあり、ドタバタありのスペオペ感がちゃんと作られてて、そりゃ当時、この映画に満足したのは当然だなーと納得です。2時間越えですが、次から次へとアクションが続き、テンポも悪くなかったです。連合宇宙軍も要所要所に登場し、その存在感を示し、登場人物も結構多彩でそれなりに描けてて、ミステリー要素も、そないに不自然じゃなかった。タロスが奥の手を最後までしっかり取っておいてるってのも、ほほーと関心しました。ありきたりのスペオペなので、期待しすぎるとダメですが、これはありきたりで、いーんです!
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-02 17:17:38)
816.  007/黄金銃を持つ男
この007は敵の設定が秀逸でした。007をある意味尊敬していて、その彼を倒す事が夢だと語る殺し屋スカラマンガ。名前もいかれてる響きでいいっすね。しかも、乳首が三つあるとゆう、無くてもいい余計な設定が更にイカレテていいです。冒頭から彼の異常な世界観が描写されて、いつもの007映画じゃないところが新鮮でした。孤島に住み、そこに大邸宅を構え、世界中から名うての殺し屋を招いて、いかれた蝋人形館みたいなところで、あえて1対1の決闘するシーンから、始まります。彼はこれが趣味のスポーツみたいで、スカラマンガが変態的な男であることがたっぷり描かれています。彼の手下の小人も、この異常な世界観に花を添える感じで、キャラがたっていてキモくて、異様な魅力を放ってます。そして、いつもなら、Mからの任務で動く007の映画のパターンなんですけど、今回は、スカラマンガから命を狙われて任務から外されるとゆう異色な展開も目新しくて良かったです。なんか例えが変ですけど、スペースコブラにクリスタルボーイが登場した時のような、世界観の広がりとでも言いましょうか。そんな魅力がこの映画にはありました。残念なのは、途中の展開が、ちょっとデタラメ過ぎるところかな。味方スパイのグッドナイトのおまぬけぶりや、なんかよくわかんないけど、道場で戦ったり、お相撲さんが登場したり、ペッパー警部が出てきたりと、やりたいことぶち込みました的なところが、なんじゃこりゃ感を大いに盛り上げますが、全体的に007の映画はそんな部分が多いので、そこはしょーがないか。僕的には007映画の中で、この敵キャラは結構上位にはいるくらい好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-08 14:19:31)
817.  007/美しき獲物たち
デュラン・デュランが好きなので、テーマソング曲がかかった時はテンションあがります。やっぱ、いーですねー、デュラン・デュラン。今回は敵ボス役のクリストファー・ウォーケンがいい味だしてます。ボンドの敵ボスの中でも、特に好きです。このイカレ具合が。自分が雇った者全員を銃で笑いながら抹殺するシーンと、死に際の変な笑顔の演技表現が最高ですね。用心棒のメイデイも負けないくらいインパクトがありまして、これも、ラストが最高でした。たまに少しコミカルならところもありますが、おおむね、シリアス傾向の007映画で、結構、楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-31 02:57:03)(良:1票)
818.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
冒頭のホバークラフトのチェイス、攻殻機動隊仕様の車や、その車で氷の世界でのチェイス、レーザービームが飛び交う中での格闘など、楽しめる部分が多かったな~。パラシュートを使ったサーフィンなどは人間にはちょっとありえないアクション過ぎて、CG感が結構出てましたが、まー、それもありですね。ダイヤモンド、レーザー光線の衛星など、似た設定が多い「ダイヤモンドは永遠に」はチャチくて、バカバカしい展開に退屈でしたが、同じシリーズでも、長く続いているので、こんなにも差が出るんですね~。ちなみに、この映画の基本プロットの一部はイアン・フレミング原作小説版「ムーンレイカ」からいただいてるみたいで、まーさすがに時代的な設定で、原作ではボスはナチの残党になっていますが。後、映画用の原作小説ではグスタフとミランダの出会いも描かれていて、少し奥深いものになっています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-18 11:37:38)
819.  007/リビング・デイライツ
敵側が小物で、拍子抜けですが、007の活躍はそれなりに迫力あって、楽しく観れました。ボンドカーのギミックも相変わらす楽しませてくれます。少し現代チックになって、横からレーザービームが飛び出すあたり、特に。今までより、少しスケベ度が抑えられたボンドも好感がもてます。なんてゆーか、熱いボンドって感じで、新鮮です。アクションのスピード感は最近の映画にだいぶ近づいた感じでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 10:14:37)
820.  007/私を愛したスパイ 《ネタバレ》 
これだな。これこれ。僕の中で007と言えばだぶん、この映画が基本。コミカルと真剣な部分の割合がちょうどよく、ボンドのメカもかっちょよいし、敵の兵器も壮大で、ストーリーも、なんか007っぽいとゆーか、これくらいの荒唐無稽さがちょうどよい感じだ。ソ連の女スパイと共闘し、その女スパイといい感じになりそーで、ならなかったりして。敵の用心棒ジョーズも、インパクト大だし、アクションが今と比べれば確かに、もっさりしてるし、合成もチャチー部分もあるけど、そないに気にはならなかったです。あえてゆーなら、過去の作品のいい部分を寄せ集めた感があって、目新しさは全くないってとこかな。だから、もし昔の007を観たいって人がいたら、僕は、これを、まずおすすめするかもしんない。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-07 04:32:26)
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