801. 雲のむこう、約束の場所
作画の幼稚さなんかは、素人が作った作品ということで目を瞑るとしても、 やっぱり話が面白くないというのが致命傷に感じる。 これは何十億、何百億の制作費を費やした作品であっても同じで、 まずは物語をきちんと構成することから始めた方がいいと思う。 [DVD(邦画)] 3点(2007-02-25 08:02:28) |
802. 花田少年史 幽霊と秘密のトンネル
猫が可愛かった。 あと、篠原涼子が歌手だったというエピソードに爆笑。 映画の内容は酷いもんでした。 花田少年史と言うのは、なんて言うか、隠れた名作と言った感じの良質の作品で、ちょっといい話にほろっと涙が零れるみたいな、そんな優しい雰囲気を持った物語のはずなのに、何故か方向性の違う間違った作品に仕上がってしまったようで、ちょっと悲し涙が零れそうになりました。 [DVD(邦画)] 3点(2007-02-23 07:39:56) |
803. きょうのできごと a day on the planet
ストーリーらしきものが見当たらず、ダラダラと垂れ流しているだけに感じる。 池脇千鶴をメインに据えたラブストーリーにでもすれば良かったのに。 取材スタッフが途中で帰ってしまったのも頷けるというもんだ。 こりゃあかんわ。 [DVD(邦画)] 3点(2007-02-20 17:24:50) |
804. ふくろう
コント? 大竹しのぶ、怖いよ。 あんまり面白くなかったけど、伊藤歩のおっぱいに3点あげます。 [DVD(邦画)] 3点(2007-02-19 06:18:39) |
805. なごり雪
好きだった男が東京から連れてきた女が宝生舞と来たもんだ。 「うは、びみょー」 出迎えた二人の心の声が聞こえてきそうな展開にそりゃ諦めきれないよなぁって納得。 この作品に関わったすべての人の心になごり雪が降り積もりそうな糞映画ではあったけど、 おっぱいまで出して頑張った宝生舞に3点あげます。 [DVD(邦画)] 3点(2007-02-06 18:54:39) |
806. 四日間の奇蹟
オカルトが全部駄目とは言わないけど、 現実味の無い奇跡を乱発すると話が安っぽくなる。 あと、細かいことだけど、真理子が咥えてたパイプがどこに行ったのか気になる。 どう考えてもカットが繋がらない。 まあ、そんな粗探しをするくらいしか価値のない退屈な作品でした。 [DVD(邦画)] 3点(2007-01-05 08:18:19) |
807. ラストシーン
麻生久美子が可愛い以外に見所のない映画ではあるけど、 こんなくだらない映画でも作ってる人たちは一所懸命なんだろうなと思うと 出来上がった映画の駄目さ加減に涙が溢れそうになる。 テーマがどうとか、ストーリーがどうとか、そういった部分じゃなくて、 基本的な映画の作りとして駄目なのが更に悲しい。 [DVD(邦画)] 3点(2007-01-03 17:30:46) |
808. この胸いっぱいの愛を
かなり無理して作り上げた状況設定の割には感動が薄かった。 もう少しまともな作品に仕上がっていたなら、 あり得ない設定にけちを付けたくもなるだろうけど、 そんなことをするまでもなく駄作なのでちょっと可哀想になる。 ご愁傷様でした。 [DVD(邦画)] 3点(2006-06-21 08:29:54) |
809. Jam Films S
それぞれ主演女優が豪華な割にやっぱり期待ハズレの内容。 この顔触れで普通に1本映画を作ってくれた方が良かったかも知れない。 非常に勿体無い駄作集になってしまった。残念。 [DVD(邦画)] 3点(2006-05-30 02:44:16) |
810. Jam Films2
どの作品もいまいちな感じで期待ハズレ。 前作はまだ面白いのがいくつか混じっていたので良かったけど、 今回は全滅してしまったかな。 もっと尺を短くして本数を増やした方が良かったかも。 [DVD(邦画)] 3点(2006-05-30 02:37:58) |
811. ISOLA 多重人格少女
《ネタバレ》 主人公がテレパス。出会った少女が多重人格。オチが幽体離脱。 オカルトは1作品に1個までという法律を作るべきかも知れない。 普通に面白くない。 3点(2004-04-08 02:51:30) |
812. WASABI
《ネタバレ》 どうしてもジャン・レノと広末涼子に血の繋がりがあるとは思えない。フィクションではあるが、そこまで無理しちゃいけないと思う。 3点(2004-04-03 11:49:25) |
813. 地下鉄(メトロ)に乗って
《ネタバレ》 余りにも酷い作品だったので、勢いで酷いことを書いてしまったけど、何故か心に引っ掛かるものがあったので、改めてもう1回見てみました。 この作品は所謂タイムスリップ物ですが、その仕組みが余りにもおざなり過ぎます。 最初のタイムスリップは、タイトルにもあるように地下鉄に絡んで発生します。 まあ、理論的に整合性が無いとダメとまでは言わないけど、その後のタイムスリップは地下鉄とか関係なしにかなりご都合主義的に発生する。 飛ぶ時間も場所も物語の進行上必要な都合の良さというわけで、これは余りにも酷いストーリー展開だと感じました。 人間にはいくつもの顔があり、こんなに都合の良い側面ばかりを見せられたら、誰だって良い人に見えてしまいます。 そういった側面に遭遇するに当たって、必然性が存在していれば、それは感動となるのだろうけど、こんなにも強引に良い側面だけを見せられたのでは、逆に興醒めしてしまいます。 それから、一部の役者の演技がちょっと力み過ぎ。 そんなに力を入れて喋らなくてもいいと思うんだけど、昔の人はみんなあんな喋り方だったんでしょうか。 現代人に関しては、ほぼみんな普通だったので、演出的なものだと思うけど、やっぱりちょっと気になりました。 あと、原作が古いので仕方ないのかも知れないけど、時代設定が適当です。 ヒロインは昭和39年か40年の生まれということになり、現代に生きていれば40歳以上ですが、岡本綾はどう見ても20代、主人公も昭和20年代の生まれなので、60歳前後ということになる。 この作品における現代は、今からかなり前ということになるが、既に携帯電話が一般化して普及している辺りに近年の雰囲気を感じずにはいられない。 こういった作品において、時代考証が狂っているのは致命傷に感じました。 現代が作り物という時点で、過去にも現実味はありません。 作品全体が嘘っぽく見えて仕方ありませんでした。 そして、やっぱりあの死に方は後味が悪すぎる。 悲しすぎて涙が止まらなかった。 ヒロインを殺す為、無理矢理に状況設定を固めた感じの展開に納得できるはずもなく、やっぱり初見の点数のままにしておきます。 [DVD(邦画)] 2点(2007-05-08 13:38:10) |