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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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861.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 
なんと言うか、前向きな感じが非常に良かったですね。ダブリンの街の美しさとその陰に隠れている厳しい現実が音楽とマッチして、独特な雰囲気を作り上げています。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-01 00:39:03)
862.  人生に乾杯! 《ネタバレ》 
 オフビートな演出の中に隠されてはいるものの、描かれている閉塞感漂う社会に対する怒り、失望そして反体制的な行動はまさにアメリカン・ニューシネマと相通ずるものを感じましたね。まあ、主人公が老人ということもあり、ニューシネマのように破滅的で無軌道な方向に進むことなく行動がかなり紳士的で計算されているのがこの作品の肝ではあるのですが・・・・。   「俺たちに明日はない」「バニシングポイント」「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」といった作品のオマージュ(?)も満載ですし、物語の締めくくりも中々巧みで面白い映画でした。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-13 00:17:27)
863.  誓いの休暇(1959) 《ネタバレ》 
ストーリーそのものよりも、このストーリーを作り出してしまった「戦争」というものの恐ろしさ、虚しさについて考えさせられましたね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-12 23:55:41)
864.  くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- 《ネタバレ》 
 マンガ「ジャイアントキリング」が好きな方にオススメしたいですね。   後にノッティンガム・フォレストを率い、UEFAチャンピオンズカップ2連覇を成し遂げたブライアン・クロフの個性的な姿を栄光の道を進む前の失敗談を通して描いています。   ユナイテッドといってもマンチェスターでは無くリーズユナイテッドなんですね。現在は破産して3部リーグに所属していますが70年代に黄金時代があったことを初めて知りました。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 10:51:39)
865.  阿賀に生きる 《ネタバレ》 
新潟水俣病という公害病がこの作品の背景にはあるのですが、映し出されているのは阿賀野川流域に生きる人たちの普段の生活やのどかな日本の田舎の風景といったありふれた光景が殆どです。そして、出てくる人たちが皆面白く味のある方々ばかりで楽しく観賞することができました。    ただ、そのありふれた光景をひたすら映し出すことによって、われわれが気づかない内にひっそりと忍び寄ってくる公害の恐ろしさを教えられましたね。まあそれだけでなく、公害病と戦う人たちの姿から人間の強さを感じ取ることもできました。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-04-21 00:12:48)
866.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
 好きな人は思いっきりはまるだろうし、嫌いな人は二度と観ることはないであろう非常にカルトな作品です。   決して名作ではないし、正直「何だコレ?」という感じのヘンテコな映画なんですが、そのヘンテコさが綾瀬はるかと合わさると奇跡的な化学反応を起こし、とてつもなく魅力的な作品になっています。ここまで、綾瀬はるかという女優の魅力を引き出した監督の力量は素晴らし過ぎますね(その分いろいろなものが犠牲になっているとは思いますが)。 
[地上波(邦画)] 7点(2010-04-17 00:53:39)
867.  ヤング@ハート 《ネタバレ》 
物珍しい「見せ物」ではなく、しっかりとしたエンターテイメントとして成立しているところが素晴らしいですね。人生の終着点が近づいている状況の中で、それに抗うかのように歌い続ける彼らの姿はまさにロックですね。「やはり、ロックの洗礼を受けたからには、死ぬまでロックしていかねばならんな」と自分に言い聞かせたい心境になりました。 
[地上波(字幕)] 7点(2010-03-30 01:28:59)(良:1票)
868.  ざわざわ下北沢 《ネタバレ》 
 20世紀から21世紀へ移り変わろうとする時代に昭和的なものと平成的なものが世代交代していくような、そんな日本社会の姿を下北沢を舞台にリアルに映し出した人間ドラマでした。   やや、雑然としている感(狙っているのかもしれませんが)はありますが、出演者が豪華なこともあって非常に楽しく観ることができました。   この頃の市川準の作品は、今後当時の世相を知る上での参考資料として存在価値が高まっていくのではないかなと思います。本当に彼の作品をもっとたくさん見たかったですね・・・・・。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-07 00:03:39)
869.  U.N.エージェント 《ネタバレ》 
 こういう作品を観ると、異文化との共存がいかに難しいことであるのかを痛感しますね。そして、歴史は確かに大切なもので我々はそこから学んでいかなければならないのですが、それに縛られてしまうことが果たしてよいことなのかどうか良くわからなくなります。   この作品は、「スレブレニツァの虐殺」の悲惨さを告発するだけでなく、その隠蔽されかけた実態を明らかにするために奮闘する人々の姿を克明に描いていて非常に興味深かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-06 23:38:24)
870.  小さな赤いビー玉 《ネタバレ》 
 ドイツ占領下のフランスに於けるユダヤ人迫害の様子を、ある兄弟の姿を通じて描いています。ユーモラスなシーンもところどころ交えながら、ナチスに協力的であったり、ユダヤ人に同情的であったり、全く無関心であったりというようにフランス人の中でも対応がバラバラであったことを冷静に映し出しています。   ナチス協力者と主人公の少年の会話の中での「またユダヤ人を作るかも・・・・」という少年のセリフが、非常に人間の業のようなものを鋭く指摘しているように感じて印象に残りました。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-07 22:05:00)
871.  彼女の名はサビーヌ 《ネタバレ》 
サビーヌのあまりの変わりように衝撃を受けました。   サビーヌの人生を、同じような病気の人たちを救うために生かすことが何よりも大切だと思いました。また、目を背け、見えないところに彼女たちを閉じ込めてしまうような政策や風潮は改めなければならないとも思いました。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-07 20:39:16)
872.  Aサインデイズ 《ネタバレ》 
まあ、内容的にはよくある青春音楽映画なのですが、背景に米軍統治下の沖縄の状況があり非常に興味深く観ることができました。沖縄の日本返還の前と後では空気感が微妙に変化していたのが興味深かったです。 
[インターネット(字幕)] 7点(2010-01-30 15:10:26)
873.  スナイパー・バレー 《ネタバレ》 
 民族間の憎しみが続くコソボに赴いたドイツ軍兵士たちの苦悩、双方共にそれなりの大義名分を持っており、どちらにも過度の介入ができない任務を遂行する難しさが伝わってくる作品でした。   何百年もの時間をかけて培われた遺恨ですからそう簡単に解消なんてできはしないでしょう・・・しかし、終盤の展開はかすかに和解への希望を見せてくれます。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 02:08:24)
874.  反恋愛主義 《ネタバレ》 
どうしてもハンガリーというと、旧社会主義国とか「ハンガリー動乱」を思い浮かべてしまうのですが、この作品は現在のハンガリーの姿をユーモラスに描いていて非常に興味深かったです。単純にラブコメディとしても良く出来ています。    しかし、こういう未知の国の映画でもあまり文化のギャップを感じずに共感できるというのはグローバリズムが進行しているってことなんですかね?  
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-27 21:01:24)
875.  カティンの森 《ネタバレ》 
 アンジェイ・ワイダのこれまでの映画人生はこの作品を世に出すためにあったのではないかと思わせるほど、思い入れの強さが伝わってくる作品でした。ワイダ監督の作品だからこそ、この作品は日本でも公開されたのだと思いますし。   自らの肉親の命を奪った事件を、その卓越した技量と名声によって世界中に、そして後世に残していきたいという意気込みが感じられましたね。また、この作品はドイツとソ連という大国の中間に存在するポーランドの苦しみ、悲しみを全世界に伝えてきたワイダ監督の総決算とも言えると思います。   とにかく、この作品をこれから観ようと思われている方は必ず事前にこの事件について予習しておいていただきたいですね。ドラマとしては後味は悪いですが、「カティンの森事件」の悲劇性の全てをこの作品は描いていて非常に興味深い映画となっていると思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-18 00:34:08)
876.  緑の光線 《ネタバレ》 
 まるで、他人の日記を覗いているような感覚になりましたね。プライドは高いけど、自分に自身が無く奥手になってしまっている女性のバカンスの日常を、まるでドキュメンタリーのような手法で見せてくれています(ちょっとストーカー目線のような気もしますがw)。   しかし、ありのままのようでありながら、1本の映画作品としてきっちりと作りこまれているあたりはエリック・ロメール監督の技量の巧みさを感じましたね。   ラストはずーっと画面をガン見してしまいました。いつかは生で緑の光線を見たいですね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-16 18:29:11)
877.  アフター・ザ・レイン 《ネタバレ》 
 まあ、結末がわかった状態で観始めたので、前半の明るさが非常に切なかったですね・・・・・。まるでジェットコースターが急降下する前にゆっくりと坂を上昇していく時のような雰囲気でした。   主人公のダークサイドに落ち込んでいく精神状態の描写や音楽の使い方など、監督のこの映画に対する思いが伝わってきました。ただ、いかに作品として良く出来ていたとしても、主人公の選んだ行動に同情は全くできないし不快感しか残りませんでしたね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-16 18:27:57)
878.  鉄の男 《ネタバレ》 
 この作品は前作「大理石の男」(ぜひ先に観ることをオススメします)の続編であると同時に、世界中の注目を浴びたポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」の結成前後の動きを記録した作品で非常に興味深く観ることができました。ほぼ、「連帯」の盛り上がりと同時期に作られた作品ですので、時代の高揚感が伝わってきました。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-11 17:30:07)
879.  ぼくの瞳の光 《ネタバレ》 
 華やかさは全くありませんが、大人になりきれない大人たちのラブストーリーという感じでしたね。イタリアの人々が抱える問題や暮らしぶりも垣間見ることができ興味深かったです。   ただ、もう少しマリアの過去についての説明が欲しかったかなと思いました(結構謎が残っているので)。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 00:02:01)
880.  おいしいマン 《ネタバレ》 
  何というか、韓国映画っぽくない印象を受けましたね。どちらかというと、日本映画的な雰囲気を感じました。   説明を極力省き、静かに淡々とストーリーが展開していくのですが、退屈することなく観ることができたのは、やはり紋別の厳しくも美しい風景と役者陣の演技力が良かったからですね。池脇千鶴は年を重ねるごとに味が出てきますね・・・今後の活躍が本当に楽しみです。   この監督の他の作品も観てみたいですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 00:00:44)
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