901. ALI アリ
《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マン監督作。○らしい雰囲気というか作風だなと。淡々としているのだが、上映時間の長さはそこまで感じず。○少しドキュメンタリー風というだけでそれ以上のドラマも感動もなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-22 23:06:59) |
902. ダーティハリー4
《ネタバレ》 ○シリーズ初で最後のイーストウッド監督作。恐怖のメロディから始まる彼の監督作品から考えても衝撃的なラスト。○ストーリーやアクション自体はいまいちだが、終盤、夜の遊園地に現れるイーストウッドはカッコよかったね。○こうなると最終作も観たい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-18 20:08:39) |
903. トランスフォーマー
《ネタバレ》 ○ストーリーが子供っぽすぎる。本題に入るまで1時間近くかかっている。そのくせ、どれがどのロボットかがわかりづらい。えらく饒舌なでかいロボットっていうのもねぇ。○劇場で観れば迫力は数倍あっただろうが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-30 23:29:38) |
904. 市民ケーン
《ネタバレ》 ○大学の映画の講義でも絶対に名前を聞いた作品だが、ようやく観賞。様々な期待を基に観賞したものの、その期待に応えるものは特になく終了してしまった。普通に観ていられたというと語弊があるかもしれないが、やはり当時に出ないと感じられない要素なんだろうか。過去の名作というのは難しいものがあるなあ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 00:45:12) |
905. ラスト・オブ・モヒカン
《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マン監督だが、いまいちだったかな。○どうも言葉足らずというか、シーンで見せる魅力はある程度あるのだが、話が飛び飛びなんだな。対立構造にしても、恋愛要素にしても。○ヒロインのマデリーン・ストーだが、当時30代半ば。艶美な魅力が溢れ出ている。決して多作ではなかったため、当時の魅力をもっと感じたかったとつくづく感じる。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 00:04:12) |
906. 学校
《ネタバレ》 ○回想録映画において、まるでお手本のような作りの作品。エピソード、掘り下げ方などベタな部分もあるが、軸がしっかりしている分、最後まで見ごたえある作品となっている。○メインエピソードとなった田中邦衛の一連のシーンは、山田洋二監督と共に「男はつらいよ」シリーズを作ってきた渥美清の行く末を暗示しているようだった。あくまで「学校」という作品だが、特別出演した渥美清はこの作品をどう見ていたのか凄く気になる。 [DVD(邦画)] 8点(2012-05-06 23:57:56) |
907. リーサル・ウェポン
《ネタバレ》 ○これから4作続くシリーズの幕開け。どこか暗く、地味な印象の1作目。尻上がりに調子を上げてきたような印象だが、まあまあのままエンディング。○仰々しい音楽が定番のアクション映画音楽だが、マイケル・ケイメンがエリック・クラプトンと組んだ音楽はどこかオシャレ。夜の街に合うね。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-01 20:47:06) |
908. ミスト
《ネタバレ》 ○なんか良く分からない設定の映画だったが、画面に引き付けるだけの演出はさすが。ただ、宗教女が騒ぎ出してからそれが鬱陶しくて白けた。○モンスターに関しては、気持ち悪いのは良いが、あまりオリジナリティがなく残念。あと、最後までどんな生物かわからないように隠してほしかった。○話題となったエンディングだが、4発で5人が殺せる方法が分かっただけに残念。してやられた感もそれほどなく、ただただ後味が悪いだけ。それなりに面白かったが、もう観ないでしょう。 [DVD(字幕)] 4点(2012-04-01 20:37:14) |
909. TAXi
《ネタバレ》 ○フランス人の陽気さが感じられる作品。○主要キャストのキャラが映画が始まってすぐに確立され、その上で90分以内にまとめる素晴らしさ。ストーリー云々の映画ではないが良いカーアクションコメディ。○それにしても、マリオン・コティヤールの若い頃が観れるのも貴重。かわいさの中に、艶美さがあり、なんとも贅沢なヒロイン。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-01 20:28:47) |
910. リーサル・ウェポン2/炎の約束
《ネタバレ》 ○前作の良さを伸ばし、良い要素が新たに加わった印象。○新たなキャストとしてジョー・ペシは成功だろう。うるさくて、鬱陶しいが憎めない存在で、主演2人と良いトリオ。また、ヒロインもヨーロッパ感を出し、サウンドトラックとマッチしている。○ポリスアクションの割に、銃撃戦の妙はないが、アクションも前作と比して激しくなっている。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-01 20:22:51) |
911. 扉をたたく人
《ネタバレ》 ○隠れた佳作。地味だが映画から発せられる言葉はものすごく強い。○テロが浮き彫りにした移民問題。ウォルターとダレクのささやかながら育まれる人間愛を一気に潰してしまう無機質な国家。徐々に画面からフェードアウトしていくダレクに対し、何もできないウォルターと母。非常に切なかった。○最後にウォルターがジャンベを駅で叩く。その音は次第に強くなっていく。日本にはアメリカほど問題視されていないが、いずれこういう問題に直面するかもしれない。観て本当に良かったと素直に感じた。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-01 20:01:26) |
912. エド・ウッド
《ネタバレ》 ○映画を観るに当たって、製作者の映画愛が伝わってくる作品はいくつもあるが、その中でも一際目立つ作品。○多少粗切りな印象も受けたが、演者が素晴らしかった。ティム・バートン始め、この映画に携わった人たちにはこれからもこのような映画を作ってほしい。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-01 19:50:02) |
913. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/完全版
《ネタバレ》 ○3時間半もあると言うのに、退屈しなかった。やはり映画は時間じゃない。○当たり前のことだが、プロが撮った映画。映画に奥行きがある。○モリコーネの音楽に沿って撮影を進める手法。撮るのがレオーネだから間違いない。○何度も観られる作品ではないが、また観たい作品。 [DVD(字幕)] 9点(2012-03-20 22:07:45) |
914. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 やはりハリケーンが捕まる前の話よりも、捕まってからの話の方にしっかり重点を置くべきだった。そうすれば、もっと良い作品になったと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-20 21:01:57)(良:1票) |
915. グリーンマイル
《ネタバレ》 ○ファンタジー色がどうも不自然。違和感が多いにある。そういう意味で「ショーシャンクの空に」とは大きな差がある。感動させようと言うのが見え見え。○脚本自体はそれほど悪くなかった。ただ、あの中途半端なエンディングはあまり好きじゃない。○悪役を悪役としてしか描いていない。パーシーはただ観ていて不愉快な奴。○相変わらずデヴィッド・モースは脇で良い味出すね。他の脇もかなり豪華。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-20 20:54:48) |
916. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 ○この当時でCGがこのレベルにあるとすれば、今のCGってそんなに進化してないんじゃないかと思わせてくれる。○面白くなる要素はいくつもあるのに、脚本がいまいち。脚本次第ではモンスターアクションの傑作になりえただろう。 [DVD(字幕)] 7点(2012-03-20 20:43:59) |
917. トゥルーマン・ショー
《ネタバレ》 ○設定はなかなか面白い。ただ、話の展開自体は陳腐。○テレビにおける擬似現実よりも、テレビは視聴率のためなら何でもやるという方を風刺しているように見える。○クリストフの役柄がいつものハリウッドの如く極端に悪役過ぎる。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-20 20:43:28) |
918. ホーム・アローン3
《ネタバレ》 多少笑えるシーンはあるが、多少のマンネリ化は否めない。 [地上波(吹替)] 5点(2012-03-20 20:21:43) |
919. マスク(1994)
あんまりよくわからなかった。でもこの頃のキャメロンディアスは良かったと思う。 [地上波(吹替)] 4点(2012-03-20 20:19:56) |
920. サドン・デス(1995)
《ネタバレ》 いつも通りのヴァン・ダムB級アクション。 [地上波(吹替)] 3点(2012-03-20 20:19:06) |