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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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941.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
原作は結構はまって読んでましたが、この映画も悪くなかったです。てゆーか原作とは違った後半が原作よりおもしろい展開だと思いました。これだと、キラのすごさがよくわかります。死神以上だと素直に思えました。ポテチを食べるエルも、エルがすごいってのがよくわかります。ただ、前半が原作を知っているので、少々退屈でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 01:51:27)
942.  ガバリン
家を舞台にしたホラーの中でも、これは結構異色な作品。あ、ホラーってゆーたけど怖くはないです。コメディーです。色々異色な怪物達が登場して、それに慌てながら必死に対応する主人公を見てると、あの「死霊のはらわた2」の主役とかぶってきます。雰囲気も、なんだかサム・ライミあたりが撮りそーなドタバタ劇。ストーリーは行方不明の息子がいる作家が、自分の叔母が自殺し、その家に戻ってくると、何かが潜んでいたとゆうものです。最初の40分は退屈かもしれません。あまり何も起こらないから。でも、その後は、変なモンスターがドンドン出てきて、色々悪さをします。モンスターはいかにも80年代のちゃちー感じなんですが、その姿がなぜか頭に残りそーな形態で、おもしろチャチーです。展開も主人公が書く自分の体験記と現実がリンクしていく所がうまくまとまってて、これに妄想では?とゆう要素が合わさって最後まで先が気になって後半はB級としてだけど楽しめました。鏡の向こうが真っ暗闇の広大な空間だったり、クローゼットの向こうに森があったりする家の異次元化も、なんだかアニメのデビルマンみたいで、俺は好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-25 01:06:22)(良:1票)
943.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
いろんな意味でかなりゆる~い映画なんだけど、おもしろかったですわ。映画館でも結構周りは笑いが巻き起こってましたしね。ただ、すんません。映画館なのに、思わず映画観ながら、当時のことを連れとしゃべりながら観てしまってん。もう、しゃべらずにはいられなかってん。もちろん、鑑賞後の会話もはずんでもーたで。あのころはな~なんてね。デートムービーにはもってこいかも。でも日本人だからこそ、こーゆう映画は興味あるやんな~。いいたいこともあるやんな~。まさに作られるべくして作られた映画かもしれん。今の時代やからこそ、ちょっと昔を振り返ってみたくなるし。それにしても、ラモスはバブル時代、マジであんなんやってんな~。ディスコに通ってオープンハート配りまくって。あ~俺もバブルと寝たかった。でも、うちの親父はバブル時代もその前もその後も変わらず普通にやってた。残した遺産をみると当時かなりもーかってたと思うけど。先見の目があれば時代を生き残れる。なければ変わらず堅実にがんばるしかないかもね。これからどーするのか?とゆう問いに、仕事をがんばり後は家に帰って家族と過ごす、普通の事を言った下川路の言葉がなぜか耳に残りました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-18 23:41:51)(良:1票)
944.  レイヤー・ケーキ
ビジネスマンのように麻薬を仲介し堅実に仕事をこなしてきた男×××(名前ないです)。彼はこの裏世界にどっぷりつかる前に儲けたお金で足を洗おーと考えていた。そこへ世話になってるボスから二つの依頼を引き受ける。これを最後の仕事に決めた×××だったが、これが思わぬ方向へ転がっていくとゆうお話。レイヤー・ケーキとは裏社会の階層(レイヤー)をケーキに例えた言葉。このタイトルのイメージどおり、スタイリッシュな犯罪映画でした。どこかしら、「ロック・ストック~」に似てましたし。ただ、あちらはちょっと能天気でコミカルな部分もありましたが、こちらは結構、真剣モード。主役の頭が切れそーなので、危機をうまく切り抜けて、よかった、よかったって展開を期待したんだけど、裏の裏をかかれて、ドンドン追い詰められて、これは能天気に観てる映画じゃないな~と途中で気づきました。また登場人部が多く繋がりもややこしいしので、最初から集中して観なければ、これ誰だっけ?って事にはなりそーです。でも展開がめまぐるしいし、先が読めないので最後まで一気に観れて楽しかったですけどね。冒頭ノリは最高。最後もアレで納得。はまる人ははまると思いますが、「ロック・ストック~」ほどのコジャレタヒネリはないし爽快感とかはないので、そこは期待されないよーに。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-09 23:49:08)
945.  影なき淫獣
前半はよくあるスラッシャー映画でした。イタリア映画らしくかなりエロイですけど。古い映画なんでゴアシーンなんかは特撮のちゃちさがでないためか、短めの映像で、そんなにインパクトもないです。ただ登場人物がやたら多いので、主役が誰だかわかんないってのはあります。つまり誰が殺されて、誰が犯人かわかりにくいのです。特に犯人は、みんな何気に怪しい描き方なんで、俺はまったく予想できませんでした。でも、そんなに犯人の正体が気になるわけでもなく、今の時代に観ると目新しい感じもしなくて、あまりテンションはあがりません。ところが、これが後半になり、怒涛の展開がありまして、こっから、かなりドキドキもんのおもしろさ。猟奇性もアップするし、伏線もしっかり回収してあるし、テンションもあがり集中力もアップ。イタリア製ジャッロ映画の底力を見ました。前半がかったるいだけにおしい。邦題はよく出来てると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-06 16:49:05)
946.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
普通に冒険ドタバタエンターテイナーが好きな方なら、それなりに楽しめる映画だと思います。全然ドキドキとかないし、目新しい映像もないし、斬新なストーリーでもないけど、海賊とゆうテーマで、最新の映像の大作を楽しみたいなら、これ以外にはないので、一応最低限の娯楽性はたもっていますし。俺は飽きずに最後まで海賊冒険気分満喫できました。ジョニーデップのキャプテンを完全なエエモンにしないところが結構好きです。性格もせこいし。意外と臆病だし。ちょっと弱っちいとこあるし。でもなんとなく危機をきりぬけてしまう、そーゆうキャラ設定が変わってて好きです。とにかく危機、また危機の連続で、迫力あるCG映像もわんさか。敵のボスのキショイ風貌なんて、どっかで観たことある、けど好き、みたいな。漫画「ワンピース」の影響もうけてると思います。そこがまた好きだったりします。不満はジャックと敵のボス以外のキャラがあんまりおもしろくないのと、完全に中途半端で終わってる所。スターウォーズ「帝国の逆襲」とおんなじ。後、前作観てなきゃわかんない所が沢山あるので、前作ほとんど覚えてなかったので、ちょっとオイテケボリ感はありました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-05 00:20:16)
947.  地獄の門 《ネタバレ》 
最近初めて観ました。ストーリーがまったくわからず、残酷描写が支離滅裂と聞いておりましたが、いやいや、これ意外と普通に楽しめました。てゆーか、フルチ映画で初めてそこそこおもしろいと思ったかも。ストーリーはなんとなくわかりました。勝手に自分の解釈ですけど。つまり悪の神父がいまして、こいつが世界を破滅させるために地獄の門を開こうとしたのです。そのための最後のステップが自らの死。しかし、遠く離れたニューヨークで、これを察知した霊能者がいました。世界を救うために、途中参加した記者と、神父のパワーで一度死んだけどその霊能者の能力で蘇った女性が、神父のいるダンウィッチの町を探します。一方、死ぬことにより悪魔になった神父は、瞳で人を殺す能力と、死者を蘇らせる能力で、世界破滅の第一歩として次々人を殺していきます。蘇った死者は悪魔的な能力で怪力になり、またワープもできます。ラストはきっとあの女性がゲロゲロなったんでしょう。だって神父の目を観てしまったから。あとの意味不明シーンやなぜ一挙に町を破滅しないのかなどは、悪魔の理屈があって、それにしたっがっているのであります。悪魔の理屈は通常の人には到底わかりません。しかし、この映画の監督フルチはそれを知っています。だってこの映画を作っている、言わば神様だから。だから、それを映像にして見せてくれるのです。だから普通に観ても理屈がわかんなくなってしまうのです。とまあ、こんな気分で観ておりましたら、結構いけましたよ。雰囲気もかなりオカルティックで(フルチ流)悪魔的だな~って思えたし、最後のお墓の中の戦いも、オカルティックな舞台だな~って思えました。最初に霊能者が墓の中で蘇るシーンは、ポーの「早すぎた埋葬」の影響でも受けたんですかね~。いや、それにしても、一番どぎついドリルシーンが本筋とまったく関係なく思えてしまうのが、さらに悪魔的だな~
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-03 02:43:32)
948.  ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
その筋の間ではそれなりにウケのいい映画みたいです。モロB級ですけど。初めて観たときには、幼いってのもあったけど、自分の生首をもってヒロインにエッチなことをしよーとするゾンビ教授にショックうけましたわー。そんな変態教授、死を病気と考えて蘇生に人生をかけるハーバート・ウェスト、それに翻弄されていく主役の三つ巴の絡みが、エログロなんだけど、どことなくコミカルに描かれいて、普通のホラーとはちょっと違う光を放ってました。しかし、蘇生薬で蘇るのはいいとしても、なぜゆえに、とれた首が体を動かせるのか不思議です。同じ意識でつながってるとゆーことかいな。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-31 17:40:50)
949.  世界の終り
マスターズ・オブ・ホラーのジョン・カーペンターの作品。かなり「リング」っぽい内容でしたが、観たら気が狂う映像って設定の映画は「リング」以前にもあったので、いちがいに「リング」のパクリとはいえません。しかも、この映画は観たら気が狂う幻の映画を探す男の話なんですが、ホラー映画を作ってる人だからこそ表現できた部分も多く、「ハリウッドのおかげで物語は死んだ」などのハリウッド批判なんかも随所にいれてきてます。監督はハリウッドに恨みがあったんでしょうか。映画好き、特にホラー好きには、ニヤリとしてしまう描き方がうまく、ありふれた設定ですけど結構引き込まれました。観たら気が狂ってしまう映画の内容も、変にごまかさず、こんな映画があれば、気が狂うかもねって、なんとなく納得させてくれましたわ。ちなみに、首切断をしっかり見せるなどの結構レベルの高いグロ表現がありますので。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-29 10:04:37)
950.  Re:DIAL リダイアル 《ネタバレ》 
間違い電話をしたら連続殺人鬼につながってしまい、彼はリダイアルしながら、主人公へと迫ってくるって映画。舞台がほとんど主人公の女性の部屋だけで展開する。低予算ならでわ。殺人鬼が色々殺人を犯すのを電話の向こうから音だけで表現する。うまいことやってるな~。刑事とかFBIとかも登場、犯人との電話をはさんだ攻防戦。まあサスペンスのB級映画としてはそれなりに観れました。とコメントはここまでにしたっかたけど、どーしても一つ言いたいので【ここから完全にネタバレします】。B級サスペンスとして、なるほど、うまいアイデアだな~と思って観ておりました。でも、これなら、5点くらいかなーって。確かにアイデアはうまいけど、アイデア優先のためか不自然な展開もあり、しかもB級映画にありがちな、本筋とまったく関係ない映像での時間つぶしあるし、だいたい主人公役の人の演技がのっけからおかしーし。ラスト、犯人が乗り込んでくるとこなんて、ありえなさすぎやわ、と思ったら、この後、ビックリするよーなオチがありまして、いやビックリってゆーても、例のアレ系やねんけど、これが完全に予想外だったもんで、やられました。完全に俺の敗北です。まさか、B級風味を逆手にとってアレ系のオチを隠してしまうとは。冷静に観たら冒頭からわかる事なんすけど、このオチなら全てつながりますし、ただ、B級サスペンスやから、こんなノリやねんと完全に油断しておりましたわ。久しぶりにひっかかかりましたわ。だから、くやしーですけど楽しめました。でも、このオチを知ってしまうと、かなりおもろなくなってしまいす。これはB級とゆうポジションをうまくいかしたアイデア一発ものの映画でしたわ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-25 16:38:49)
951.  インプリント ~ぼっけぇ、きょうてぇ~
「マスターズ・オブ・ホラー」とゆうホラー映画の祭典みたいなんがあって、世界のホラーで有名な監督さんが、60分間使って、色々なエピソードのホラーを作ってるんだけど、それに日本代表として作ったのが三池監督のこの映画。原作は、読んでないけど、結構、怖いとゆわれてますね。で、この映画どうだったかゆーと、60分なんで観やすいってのはありました。そして、とにかくホラー初心者にはきつい映像が満載。自分は結構色々なホラー観てきてるんで、大丈夫だったけど、それでもギリギリでした。それ以上見せられたらきつすぎるわってとこギリギリ。でも、これ以上キツイ映画も沢山観てるんで、それに救われたかな。それでも、これは作り物なんやって自分に言い聞かせなきゃ、正直、観てられなかったけど。同監督の「オーディション」に匹敵するくらいの痛さ体感。とくに女郎が拷問うけるシーンはエグイです。針をプスプスさされるんやけど、目立つ箇所は女郎なんで傷つけたらあかんとゆうことで、目立たないところで、かなり痛そうとゆうところをプスプスやられます。どこかは映画をご鑑賞あれ。お話も悲惨そのもの。ラストの特撮は不評かもしれんな~。でも俺はあの映像は三池監督のふざけた特撮っぷりが思いっきり出てて、ちょっとホッとしたけど。顔半分が変形してる女郎の役で工藤夕貴も熱演しておりました。ただ、主役の外人さんだけは、なぜか演技がくさく感じて、そこだけは興ざめでした。残念。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-23 20:05:57)
952.  ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM>
パート1とは全然違うテイスト。一応続編だけど、お話もつながってる部分もあるけど、前作観てなくても全然大丈夫やで。テレビ映画とゆうことで予算的には前作よりは少ないらしいけど、全然そんな風には見えへんかった。普通のB級映画のクオリティー。前作みたいに、パロディー風味のヘンテコ勢い演出はなくなり、いたって真剣。だから前作のノリを期待するとおもろないと思う。前作好きには不評かも。でも俺はパート1より、こっちのテイストの方が好き。ゾンビが前作よりもゾンビらしいし、特殊部隊が次々ゾンビの餌食になるのは、単純だけどそれなりに楽しめた。もう駄目だろってシーンもあったし、それでも主人公はつきすすむってのも引き込まれるわ。二人の主人公コンビがどんなにピンチでもつねに強気で、それがプロフェッショナルなかっこよさをかもしだしてて気持ちいーんですわ。まー、特殊部隊が馬鹿すぎるって意見もあるやろーけど、そこはB級愛でのりきって。ただ最初の展開はかなり薄っぺらい。これは駄目映画やわって、思わず観るのやめかけました。ゾンビの巣窟に入ってからかな、それなりに緊迫できて楽しめたんわ。B級愛があれば楽しめると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-19 18:47:40)(良:1票)
953.  イーオン・フラックス(2005)
かの筋肉馬鹿ヒーローが猪突猛進でがんばる伝説的馬鹿SF「フラッシュ・ゴードン」よりも平均点が下まわってるので、どれくらい駄目な映画なんかな~って思って鑑賞したら、サラッと観れるスタイリッシュなヒーローもので中々おもしろいじゃないですか。近所のイーオンにはよく買出しにいかされますが、それよりイーオンかっこいーし、小道具もおもしろい。高尚なSFを期待するとあれですけど、ポケーッと観るヒーローアクションってぶんには全然退屈じゃなかったです。とゆうかセロン観てるだけでも全然退屈じゃなかったです。セロン派ですんません。一応、永遠の命、死、生きるってことに対する明確な表現もされてるし、不思議な世界観も興味をひきます。頭をふると擬似的な目があらわれて、成分が見えるってのが、目新しくってなかなかよいですねー。口笛で操る玉達もかわいーどすな~。内容はすぐに忘れそーなんで、何回も鑑賞できそーやし。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-16 00:32:54)(笑:1票)
954.  アンダーワールド/エボリューション
前作5点はやってん。それなりによかったけど、なんかいまひとつ期待はずれやって。でも今回は評価あがってもーた。単純やからか、前作より予算アップで迫力あるってだけで、観ててテンションあがるねんな~。ドカンドカンてやってくれるだけで。大味なんが好きなんかも。気がついたらラストってくらい退屈ちゃうかった。ただ、みなさん御指摘のとおり、前作を観てすぐにこっちみな、ストーリーがわかりにくいけど。前作ウル覚えやったから、ちょっと理解するのに苦労したわ。でも、なんかよかったから、もう一回前作が観たくなった。続けて観たら、前作の評価もあがりそーやし。ようやくこのシリーズの楽しみ方がこれ観てわかってきたわ。吸血鬼と狼男の色々な思いが絡み合うダークな世界観。そしてそれに翻弄される吸血鬼と混血種の二人の主人公。このおもしろ設定を最大限にいかせば、もっとおもしろい映画を作れる気はするけど、だからちょっと物足りない感じはするけど、これはこれで楽しめるくらいのクオリティーはあるんで、欲をだすのはやめれば、この世界観にもう少しひたりたい気分にさせてはくれたな~。このまま回を追うごとにおもしろくなっていってくれたらいーなー。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-15 01:31:00)(良:1票)
955.  ヒストリー・オブ・バイオレンス
おやじの暴力ってゆーか殺人を目の当たりにする家族。最初は正当な殺人なので安心してるのだが、やがて、親父の過去が見えてきて・・・そしてって映画。ただ、俺がおもっていたほどの衝撃度は薄かった。お話はそれなりにどーなるねやろ?って感じで最後まで集中して観れたし、出だしの異常さもすぐに映画にひきこまれたし、親父の瞬殺も、すご!!と驚嘆やったし。家族の行方もちょっぴり心配、二回のエッチもエロくて、正直、全然、退屈じゃない。でも、やっぱり、なんか物足りない。心に迫ってくるもんがなかってん。題名みたら、バイオレンスについて考えてって雰囲気やけど、観終わっても、あんまり後ひかんへんねん。家族の描き方も、こんなもんかなー、なんか優しいなー監督。でもま、それなりによかったわ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 21:08:59)
956.  ジャケット
なんか、えー話。えー話だと思いたいわ。ただ先に「バタフライ・エフェクト」を観てたので新鮮さはなかったんと、もうひとつお話的に起伏がないよーな気もするけど。一応感動モノなんやろーけどエグイ雰囲気がちょろちょろ描かれてるのもバタフライっぽい。でも主役の人の雰囲気がこの映画にぴったりで、引き込まれた部分はあったわ。愛する人の人生の幸福を願う。殺伐とした世の中だからこそ、彼の単純な思いは胸にしみるねん。タイムスリップする時のエフェクトが目と耳に響くわ~。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 00:58:06)
957.  ステイ
ホラーにもできたけど、そうじゃなく現代SFサスペンス風なんで、そこがなんとなくよかった。最後ちょっとせつなくて、泣きそうにはなったし。その先の描き方が不思議な感じでええわ。話は、精神科医がとある患者と出会った後にドンドン周りで不思議な事が起こりだし、そして・・って内容。シーンの繋ぎ方がちょっと変わってるし、なんで?が多い映画なんで、観てる間は混乱したけど、それがしんどいって人もいるとは思う。俺もあんまりおかしな世界観やとしんどい時あるねんけど、これは観れたな~。混乱すればこんな事あるかもねって感じがよかった。ただ、びっくりするような結末じゃないんで謎解き風に観るとちょっともったいないかも。鑑賞後は、なんともいえない気持ちになったわ。期待せん程度に、まーまー楽しめた。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-26 13:15:16)
958.  オーメン(2006)
古いほうは小さい頃に観たんやけど、記憶があいまいで、とゆうか全く覚えてないです。でも気になるので、これ、観るなら新しいもんが観やすいかな~って思って、安直ですんません。ほんで、印象は、前半はダラダラしてました、でも後半盛り上がってきて不気味でした。ダミアンもそれなりに悪魔の子ってゆう雰囲気あったし、あの乳母さんも危ない光線でてたし、ただ、おやっさんが全然その気にならんので、ちょっとイラッってきたかな。確かに自分の息子として育ててきたんやけど、あんまその辺の愛情感が画面から伝わってこんかったからか、葛藤してるようには見えへんかってん。もしその辺共感えれたら、おやじのトロさもうなずけて、コワかわいそーって観れたけど。それがないから早く行動しろや~ってなってもーたんです。殺しにはそんなに衝撃うけんかったのも演出のせいかな。音には結構びびらされましたけども。でも悪くなかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-23 02:43:52)
959.  心霊写真
タイのホラー、でも期待してみると、意外と普通でがっくりくるで。お話そのもは、あんまたいしたことない。普通に幽霊に翻弄されるカップルのお話。幽霊が貞子とか呪怨タイプの女の霊で、驚かせ方もだいたい一緒。こーゆうタイプの映画見慣れてる方には、なーんや、あんまたいした事ないやん、て感じ。ただ、深夜、大画面、大音響で観たせいか、俺はそこそこ怖かった。よくある、音、バーン!幽霊、ドーン!やねんけど、それが意外と怖かった。幽霊の子も、怖い顔してるし。ストーリーが最近の邦画みたいに、ひねりまくって意味不明じゃないのもよかった。ほら、最近の邦画って、幽霊がもう大量殺人鬼みたいになっちゃって、設定もはちゃめちゃになってもーてるのん多いやん。それに比べたら、まだまとまってると思うねん。ただ、ほんま、演出も含め幽霊の映画の、ありきたりパターンなんで、新しい刺激を求めてる方には退屈。こーゆう映画が苦手な方や怖がりな方には意外と心臓に悪い映画。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-22 13:12:09)
960.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~
前作の殺人一家が今度は追い詰められるとゆう前作とはうってかわった内容。狂人に狂人をぶつけるこの続編の展開は、まるで「悪魔のいけにえ」と「悪魔のいけにえパート2」かのごとき展開。そーいえば、「悪魔のいけにえ」を彷彿させるシーンがありましたわ。しかし、その追い詰められっぷりは壮絶。ただ、前作はエグサの中にもまだ、ブラックユーモア的な要素がありましたが、今回はエグイ、汚いでグイグイ押してくるねん。前作よりもウンザリするわ~。ただ、俺、アブノーマルやから前作よりおもろいとは思う。前半は殺人一家の暴力を思いっきり見せて、前作同様、観るもの嫌悪感をいだかせるんだけど、後半はその一家が壮絶に追い詰められ、いい気味的な感情を味わうんやけど、それとともに、いつのまにか殺人一家に同情し、その二つの感情が混ざり合ってなんともいえない気持ちになってくるねんな~。後半だけ観たら、普通のホラー映画なんだけど、その本質が全然違うって構図がなんともいえんな~。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-19 20:13:54)(良:2票)
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