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81.  彼女が水着にきがえたら
 ホイチョイ・プロってか馬場康夫&一色伸幸のあざとさが横溢して全く好きになれないタイプの映画。前作「私をスキーにつれてって」もそうだったが「若い観客にウケる要素をばっちりマーケティングして完璧なマニュアル通りに作りましたーイヤ絶対ヒットしますってコレ!」と得意満面で云うきやつらの声が聞こえてきそうw。加えて原田知世も織田裕二も個人的に大嫌いなもんで。何ともペラペラ&スカスカなリゾート・ムービーの迷作に…4点。じゃあ、観なきゃイイだろって?そりゃごもっとも。恐らく二度と観るコトはないでしょうw。でもね、真の映画ファンなら名作・傑作・佳作のみならず、駄作の地雷をも臆せず踏み続け修羅場を潜り抜けてナンボかと…。
4点(2003-10-09 23:06:42)(良:2票)
82.  オーバー・ザ・トップ
 腕相撲映画という新たなジャンルを開拓せんとするも、思いっきりハズしまくって玉砕したスタローン哀れ。残念ながら後続の腕相撲作品はサッパリ現れず、今日も孤高の地位に君臨している…。なーーーーーーんて、ンな訳ねーだろ??こんな「チャンプ」のモロパクリ映画如きが。第一、肝心のアームレスリングそのものが全然”絵”になってなーーーーい!!地味過ぎて迫力もなーーーーーーい!!3点が相応しかろうw。
3点(2003-10-09 20:55:32)
83.  ラ・ブーム2
そうそう、第2作目でもソフィー・マルソーは未だにアイドルだったんだよナァ(遠い目)。普通、続編では誰かしらキャストが欠けたり変更されたりするモノなんだが、本作は珍しい例外中の例外。パパ、ママは兎も角、元カレとかお婆ちゃんとかまで健在なのでファンには嬉しい限りだったコトだろう。私は別に前作にもハマったクチではないもんで、相変わらずの続編には矢張り相変わらずの6点w。
6点(2003-10-09 01:15:38)
84.  エルム街の悪夢(1984)
 睡魔をホラーにしようと悪夢と現実をクロスオーバーさせた着想はマァマァ面白いが、安直にフレディ・クルーガーという神出鬼没の不死身殺人鬼としてビジュアル化した為に低級な残酷スプラッタへと急降下。近年のホラーは兎に角ビジュアルで見せ過ぎて墓穴を掘るパターンが多いが、本作も例外ではなかった。何度でも言うが、残酷な殺害描写には生理的嫌悪感を覚えるだけで全然恐怖は感じない。この程度の作品がシリーズ化される安易な制作態度も問題アリアリだが、ショック描写や殺害場面を多用して観客を吃驚させるのは断じて「ホラー」ではナイ!!悪いが5点だ。
5点(2003-10-04 03:11:37)
85.  地球へ・・・
 竹宮恵子の原作漫画は少女漫画家らしからぬ本格SFだったが、ハッキリ言って”ミュウ”という新人類とその存在を抹消しようとする地球の管理社会という図式はヴァン・ヴォークトの傑作SF「スラン」のパクリであることが見え見えで個人的に興醒めだった。その原作をアニメ化した本作で一見の価値有りと言える点はズバリ声優キャスティング。主人公ジョミィ・マーキス・シンに当時人気の若手俳優だった井上純一、盲目の少女フィシスに秋吉久美子!ソルジャー・ブルーに志垣太郎、キース・アニアンに今は亡き沖雅也、とどめにジョナ・マツカ役でな、何と薬師丸ひろ子!!要するにメインキャストを声優ではなく職業俳優で固め、話題性を狙う戦略に出た訳だ。しかし、この戦略が裏目に出てクオリティはガタ落ち。殊にミュウでありながら人間側の指導者キース・アニアンを身を挺して守る重要な役割を担うマツカを演じた薬師丸の大根ぶりは凄まじい。結構長い原作をたった2時間にダイジェストしようとした無謀さも敗因の一つであろうが、矢張り声のキャスティングを誤ったことが最大の敗因であると思う。原作も後味悪過ぎてヤな感じだったが、本作よりは余程マシだった。悪いが5点てことで。
5点(2003-09-30 02:12:39)
86.  チャイルド・プレイ(1988)
 矢張り”チャッキー”つーかTVで人気の「グッドガイ人形」が全然一切てんでちっともまるでコレっぽっちも”可愛くない!”のが根本的にイタイ、イタ過ぎる。こんな中途半端にデカくてキモイ人形がTVでお子様に人気あるわきゃネーだろ?母親が子供に買ってやる必然性も説得力も皆無な為、その後のスプラッタな展開にも悪いが全く乗れない。第1作でこのザマなのにシリーズ化されたって事は一応それなりにヒットしたのかねぇ?ま、凄ーーーく分かり易いおハナシではあるけどさw。とにかく店舗じゃなくてテンポだけは矢鱈に早く僅か87分でまとめ上げたコンパクトさ(のみ)に5点進呈。
5点(2003-09-26 00:11:42)(笑:1票)
87.  ハリー奪還
 アラン・スミシー(Alan Smithee)名義ってのは日本で云う所の”匿名希望”みたいなニュアンス…かな。駄作だからって理由だけじゃなくって何かトラブル(ギャラで折り合いがつかない!とか…)があって降板した場合とかにも使われるので、下の方が決めつけているような説明は甚だ疑問ですな。本作の場合はスチュアート・ローゼンバーグが監督していますが、このカントク些か(無駄に)重苦しい作風で作品をスポイルする常習犯です。原案のサミュエル・フラーも陰性タイプなので本作がスカッとしない後味の悪さを残すのも有る意味無理からぬ事ではあります。報われないロバート・デュバル演じる傭兵に…5点。
5点(2003-09-25 15:34:57)
88.  ヘル・レイザー
 作家が監督した映画としてはスティーブン・キング以上(大幅に上回るw)、マイケル・クライトン未満(僅差)って感じ…かな。でもコレで止めときゃイイのにシリーズにするしナァ…。大人しくホラー小説でも書いてろっつの!ま、こちとら読む気ナッシングだけどw。悪いが5点ッス。
5点(2003-09-25 04:18:20)
89.  ウーマン・イン・レッド
 完全オリジナルなら兎も角、単なるリメイクだしナァ…。同じワイルダーでもジーン・ワイルダーじゃあビリー・ワイルダー先生の小粋なコメディ・センスを期待する方がムチャというモノw。オスカー主題歌賞に輝いたスティーヴィー・ワンダーの「心の愛」だけが一人歩きしている典型的な凡作。ケリー・ルブロック程度が(「七年目の浮気」の)モンローを気取るんじゃねーよ!
4点(2003-09-22 00:52:08)
90.  マリリンに逢いたい
 当時TVのワイドショーやニュースで取り上げられた”メス犬に逢うために海を渡る犬”を奥山和由があざとく制作し、ポルノ監督すずきじゅんいちが監督した動物モノの凡作。ストーリーが虚実入り交じっている上に、TVの本物の映像(だけ)が有する迫真性に著しく劣り、説得力に欠ける。こんなのばっか作ってるから邦画は日没状態なんだよ…!!4点。まぁ犬好きの方はおヒマならどうぞ。
4点(2003-09-21 04:54:53)
91.  漂流教室
 基本的に大林監督作品には(個人的な好みで申し訳ないが)余り感心しないのだが…コレはその中でも抜きん出て最悪。お?おお~トロイ・ドナヒュー…「避暑地の出来事」の悩みの無さそうなアメリカン・ボーイ役とは(悪い意味で)まるで別人!スッカリ老け込んだ彼まで担ぎ出したってコトは、スタッフはこんなショボい出来でも海外配給を意図していたのだろうか??そうだとしたら可成りイイ度胸だw。或る意味敬服。楳図かずお先生も自分の原作をこんだけコケにされてて出演しないでよ~。クライマックスに颯爽と登場し観る者を思いっっっ切り脱力させた(であろう)怪獣ゴキブラー君(私が勝手に命名w)の勇姿に…2点。
2点(2003-09-18 00:05:09)(良:1票)
92.  ブリジット・ニールセンの ドミノという女
 伊映画だが、ナイスバディのブリジット・ニールセンを招いた監督(名前は知らん)は何か勘違いして己の力量も弁えずにフェリーニの「甘い生活」(ナイスバディのアニタ・エクバーグを招いた)のオマージュ作品として芸術的に撮ろうとしたフシがあるw。他にもアラン・レネやゴダールにも傾倒してパクったと思われる箇所が多々見受けられるが、余りに陳腐で8ミリ自主映画か何か見せられているみたいな錯覚に襲われ兎に角閉口させられた。素直にナイスバディをネタにしたエロ映画撮ってりゃイイのに身の程知らずが…3点を喰らえっっっ!!!
3点(2003-09-12 02:31:45)
93.  誓い
 「刑事ジョン・ブック/目撃者」に先立つピーター・ウィアー監督による濠太剌利(オーストラリア)映画の秀作。第一次大戦を背景にした異色の戦争映画だが、英軍によるオーストラリア兵の捨て駒的な扱いが先ず非道い。トルコの要塞ガリポリ(原題もココから採られている)攻略戦は連合国側に甚大な被害を出した激戦地として名高い。本作の二人の主人公もココへ派遣され、短距離走者として類稀な才能を持ちながら戦争に翻弄されるコトになる。ウィアーの演出は過度な感情描写に流されず、極めてクールに悲惨な戦闘場面を映し出しており見事。旅順攻略戦に於ける二百三高地の戦いを彷彿とさせる犬死に突撃は英本国に対する痛烈な告発の意味合いも込めていたに違いない。メル・ギブソンを「マッドマックス」的な安直なヒーローにしなかったのも慧眼というべきだろう。ハリウッド進出後の「刑事ジョン・ブック~」にはさして感心しなかったが、本作は反戦映画としても切ない青春友情モノとしても可成り優秀。マーク・リーの熱演も光る本作に…御祝儀で8点進呈!
8点(2003-09-12 02:13:36)
94.  眠れぬ夜のために 《ネタバレ》 
 お耽美”オレのワイフ色っぽいだろ?”監督ロジェ・ヴァディムの珍しい悪役演技を観るならコレを措いて他にはナイ!他にもクローネンバーグやらP・マザースキーやらジョナサン・デミやら出まくってるので探してみるのも一興。内容は可成りショボいけど一応サスペンスでごんす。ミシェル・ファイファーもゴールドブラムもあんまり好きじゃないので5点でごんす。
5点(2003-09-07 03:57:44)
95.  モンスター・パニック
 「エイリアン」+「大アマゾンの半魚人」+下品さ150パーセント!!という、何とも安直なパクリかつ欲張り過ぎて収拾つかなくなったC級怪作スプラッタ・ホラー。兎に角モンスター弱過ぎw。”「物体X」のロブ・ボッティンは一日にして成らず”という教訓を我々に伝える歴史的意義にのみ…3点。
3点(2003-09-06 11:14:11)
96.  ニューヨーク東8番街の奇跡
 スピルバーグのアンブリン社が贈る「ほのぼの」SFコメディ系の一作。UFO親子の活躍にどこまで楽しめるかで評価は二分されると思うが、個人的には余りにもお子様向けで他愛無さ過ぎな凡作に感じた。少なくともイイ年をした大人が観て楽しむ懐の深さは微塵もナイ。ま、でも虚仮威しな残酷スプラッタなんかよりゃ罪が無くて余程マシだけどネ。でも”傑作!!”とかいう程のコトもないので悪いが6点ッス。
6点(2003-09-06 01:51:36)
97.  時をかける少女(1983)
 只でさえ大根演技に辟易だったのに、ラストでムックリ起き上がって主題歌を歌い出した原田知世の超絶な音痴っぷりに唖然・茫然!!カーテンコールの積もりだったのか何だか知らないが、大林監督のセンスを疑った。所謂”尾道三部作”では「転校生」が抜群に面白いだけで、本作も「さびしんぼう」も個人的に余り頂けない。上原謙と入江たか子の老夫婦の流石の存在感に…5点。しっかし、何だかんだ言って結構角川映画を観てるよなぁ、オレ…。懲りない奴。
5点(2003-09-05 12:14:45)
98.  ハチ公物語(1987)
 皆さん大絶賛の中に申し訳ないのですが、こういうあからさまな「泣かせまっせ」映画にはどうにも感情移入できないタチなもので…。加えて特に犬好きって程でもないし(嫌いじゃないけど)。【poppo】さん、私も山城新伍はハッキリ言って嫌いです(本作では特に!)w。
5点(2003-09-05 05:14:42)
99.  オーメン/最後の闘争
 フッフッフ…竜頭蛇尾。こんなツマラン完結篇には3作目だから洒落で3点が相応しかろう。デ・カーロ神父を演ずるは何と「旅情」「裸足の伯爵夫人」の名優ロッサノ・ブラッツィではないか!!トホホ…。本作の後にTVムービーで4作目が作られているが観る気ナッシング。
3点(2003-09-05 03:00:06)
100.  ダーティハリー4
 シリーズ中唯一イーストウッドが監督した第4作。撮影を第1作以来久々に名手ブルース・サーティスが担当しており、確かにカメラワークは見事。"Go Ahead. Make My Day!!"と見得を切るハリーの台詞もカッコイイ。が、しかし!如何せん衝撃の第1作から12年という歳月の流れはハリー・キャラハンを余りにも老けさせ(過ぎ)た。対する敵もレイプ犯とリベンジ女じゃなぁ…。役不足、迫力不足もイイ所。1作目のサソリを超えるインパクトの悪役はそうそういないか。個人的にこのシリーズは「2」までだな。他はどれも観ていてツライ。悪いが5点。
5点(2003-08-28 10:49:42)
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