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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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81.  いつでも夢を(1963)
学歴差別で大企業に就職できない若者の苦悩。一方、「気にすんなよ!」と終始カラッとしたトラックの運転手。「おい!定時制!」と茶化した呼び方は寅さん的でもある。 それにしてもなんなんだろう?荒川土手の底辺生活でのこの明るさと眩しさは。高度経済成長時代と右肩下がり時代の違いでしょうか?「三丁目の夕日」なんて見てノスタルジーに浸るよりも、当時の作品を見る方がよっぽど空気感が伝わるし、健全なような。吉永小百合の日活作品はそんなに見てないが、このチャキチャキ感はよいね。18歳でこの完成度だったら、日本中が皆惚れるのも無理はない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-08 13:56:23)(良:1票)
82.  新選組始末記
大河ドラマ的ロマン主義にはちょっと飽き飽きしていたので、この残虐非道さは新鮮だった。一応お上のお墨付きはあるとは言え、単なるヤクザ集団でしかなく、こっちの方が事実に近いのかどうか定かではないが、こういう視点も必要なのかと。ややチャンバラ色が強く、人間ドラマの側面が薄いので、もっと長尺でじっくり描いてほしかったが。原作未読だが、その後の解釈にも興味がわく。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 11:39:47)
83.  ニッポン無責任野郎
世渡り上手な組織に守られた自由人が滅茶苦茶をする。相方の女性もかなり現代的で、スーパーカップルという感じなのだが、義理も人情もなくゲームのように人事を突き進んでいくので、オイオイちょっと待てよと言いたくなる部分も。これは結構「悪」が入ってますね。 喜劇というと、「男はつらいよ」と比べてしまうのだけれど。渥美清に比べると、植木等自身はあまり面白いとは思えないし、様式美も感じられないし、存在感もない。この空虚さが本シリーズの魅力なのかもしれないが。
[DVD(邦画)] 6点(2014-02-12 13:30:54)
84.  憎いあンちくしょう 《ネタバレ》 
ルリ子が熱演過ぎて、裕次郎が霞んでしまうという珍しい作品。 2組のカップルを通して愛とは何か?を問いかけつつ、純愛を演出するマスコミ批判をするという恋愛映画でもあり、社会派映画でもあるという、ちょっと面白い作品ではある。 撮影方法も独特で、当時としては新しさがあったのではないだろうか? 貧乏カップルとセレブカップルが、ラストではTVの演出によりヘリで登場し小奇麗化される貧乏カップルと人知れず試練を乗り越えた汗と泥まみれになるセレブカップルという逆転現象が起きる。企画モノが純愛化し、純愛が企画モノ化するという中々凝ったラストだなあとは思うが、裕次郎・ルリ子の心情変化が今ひとつよくわからないので、モヤモヤ感は残る。
[DVD(邦画)] 6点(2014-02-11 12:21:25)
85.  東京オリンピック
この作品が作られた意図や背景は無視して、49年後の後世の人間の視点ではイマイチという印象。期待としては当時の風俗文化や人間模様や物語にあったのだが、そういったシーンは少々垣間見えるものの、基本的には延々と競技シーンを見せられるだけで、結構退屈。熱気もほとんど伝わってこない。でも、よい意味で時代を感じさせる部分もあり、それなりに満足かな。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-01 16:51:03)
86.  カラマーゾフの兄弟(1968) 《ネタバレ》 
原作未読であり、原作に挑戦する予習として見た。凡そのあらすじは知っていたので、結局はあらすじの確認+α程度の意味しかなかったような。3人兄弟の役者は概ね適当だと思うのだが、父親役がちょっとショボイというかイマイチなので、「父殺し」に対する説明というか説得力に欠ける印象がある。(フジのTVドラマの父親役はよかった) やはりこの作品の主役はイワンという事になるのかな?演技には迫力があったし、台詞にも考えさせられるところはあったが、映像的な駆け足ではドストエフスキーの世界を表現・理解するのには限界があるのかなという印象。ズラが飛んだところだけは映像の勝利か?(原作にはなさそうだけど)
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-20 17:50:23)
87.  青い山脈(1963)
これは彦根の城下町がロケ地ですね。風景が中々良かったです。内容的にはまあ古いといえば古いんだが、50年前という事を考えると、それほど古いという感じもしない。リズム・テンポもよく、何度見ても飽きない。女子高生がノーヘルでカブで通学なんて今じゃありえんし逆に新鮮だ。芦川いづみは好きな女優だが、この作品の彼女はいい。今の女優にはない凛とした華がある。彼女を見るだけでも一見も価値ありでしょう。 彼女に比べれば吉永小百合は単なる田舎の女学生にしか見えない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-01 02:33:42)
88.  飛べ!フェニックス
リメイク版を先に見てしまったので比べちゃうんですが、展開的にはコッチの方が地味かな。でもコッチの方が遭難モノらしく、各々登場人物のキャラが立っていてよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-06-15 03:15:27)
89.  侍(1965)
役者の演技や迫力は認めるけど、歴史的大事件の実話をベースとしたストーリーにしては面白味に欠けるというか、いくらなんでもそりゃあネーだろ?という感じ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-27 01:41:11)
90.  三匹荒野を行く
よく撮影したなあと関心するぐらい、動物達の演技?は中々ですね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2008-05-12 03:06:44)
91.  空飛ぶゆうれい船 《ネタバレ》 
重工メーカが防衛大臣とつるんで、ロボット作って町を破壊して、軍事兵器の販売拡大するってのは中々スゴイ発想だな。さすがに「ロボット作って町を破壊」はないだろうけど、昨今の防衛汚職を見てると、北朝鮮に軍事力強化の金銭支援して、恐怖と不安と煽って、日本に戦闘機・イージス船を売りつけるぐらいの事は平気でやるのかもしれないな。それからジュースに薬?を仕込んで慢性的に飲食させて、次第に体を蝕んでいくっていうのは長期計画で中国あたりがやっていそうで、コッチの話も侮れない。今見ても現代社会への警告があるように感じる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-03-31 03:43:40)
92.  ロミオとジュリエット(1968) 《ネタバレ》 
恥ずかしながらストーリーの詳細を知らずにみたのですが、最後はどうせ生き返るんだろ?と思って見てたよ。「恋人はゴースト」の直後に見たせいもあるけど・・・。見事に裏切られたなあ?ハリウッドの見過ぎか???
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-17 02:40:31)
93.  白い巨塔 《ネタバレ》 
田宮二郎と言えば、財前教授というよりはクイズタイムショックの司会の人という世代ですが(小学生は白い巨塔は見ないから)、拳銃自殺した時はそれはもう本当にビックリで、生きていた人が突然この世から消えるという、自殺というモノがあるという事を実感として教えてくれた最初の人だと思います。その後、旧ドラマを見て、新ドラマと見て、そしてこの映画という順番です。やはり最初にドラマを見てしまうとダイジェスト版という感じもしないでもないですが、ドラマも多少冗長なところがあり(特に新ドラマ)、これはこれでまとまっているのかな?という気もします。ドラマが放映されている時は飲み屋のアチコチでサラリーマンが、自分は財前か?里見か?なんて話がされていたようですが(ちなみに私はとある女性から「仕事は里見だけど、私生活は財前だね」といわれました・・・なんのコッチャ?)、サラリーマンの殆どは財前でしょう(能力ではなく、気持ち的には)。組織というところは多かれ少なかれ権力闘争をする場であり、組織に所属している以上逃れられないものです。会社の不正を裁判で証言しようって人がどれぐらいいるか考えればわかります。殆どは自分の出世が大事なはず。よって私は別に財前を悪人だとは思わないです。財前も里見も自分の意志を貫くというか自分に正直に生きているという点では同じだと思います。権力や名誉を目指す人間と誠実さを求める人間の末路は、前者及びそれを取り巻く人間達の方が生き生きとしており、変に天罰が下らない、里見が左遷させられて終わる映画のラストは誠実に生きていく事の難しさを教えてくれるという点で、すっきりしているのかもしれません。ただし、そうは言っても人間は誠実でありたいという気持ちも持っているわけで、映画版では、柳原が発言を撤回しないところは不満ですけど。はじめから一本調子な財前や里見より心揺れ動く、柳原が人間らしくてイチバン共感できますね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-06 13:40:44)
94.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
どっかで、「貧困な性生活を送っている人間は好戦的になる」というのを聞いた事があるが、その通りだなって感じ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 00:47:35)
95.  その男ゾルバ
映画を見てウンチクを語るような輩は大半が書物好きのバジル系の人間だと思われる。私もそうだ。もう少し年をとればゾルバのように金欲・性欲・生欲を前面に出して生きるようになるんだろうか?現在の私は楽で自由な生き方をしたいと思っていて、夢や欲望に束縛されるのも面倒で、窮屈に感じるのだが、「余命あとX年」と宣告された時に慌てるのかもしれない。余命はせいぜい40年だとわかってはいるのだが・・・。(毎日無駄に過ごしているのかなあと感じないわけでもないけど。)
6点(2004-08-15 17:58:26)
96.  怒りの荒野
時代の流れに抗して、何とかしたたかに生きようとする大人のいやらしさ、また時代の流れや自身の衰えを受け入れて生きる大人。2人の師匠を持つ青年の純真さと葛藤、そして世代交代。優秀な弟子や部下を持った時の師匠の危機感。そして師匠を乗り越えた時の青年の無力感。単純な師弟モノとはひと味違った渋く、奥深い作品だと思います。
6点(2004-05-02 19:27:22)
97.  007/ゴールドフィンガー
薬品の空中散布による地上の人間達の倒れ方がわざとらしく、芝居がかってるなあと思ったら、ホントに芝居だった。
6点(2004-04-19 04:07:52)
98.  沓掛時次郎 遊侠一匹
渥美清との軽妙なコンビでの旅物語と思いきや、渥美清がすぐに死んでびっくり。錦之助が一宿一飯の義で人を切るっていうのにも驚き。ちょっと似合わない。でも、その事を悔やんでウジウジしているのは錦之助らしい。終盤の出入りは勧善懲悪ではなく、金のための出入りの助っ人でちょっと高揚感に欠けるが、最後子供の「斬らないで!」で刀を捨てるところはやはり錦之助らしい。一応ハッピーエンドに仕上がっている。随所に錦之助の魅力を取り入れながらも、任侠モノを作ろうとした苦悩が感じられる作品。個人的には錦之助には自由奔放さを期待しているので、渡世の義理に縛られたり、様式美重視の任侠モノを演じるのは違和感を感じる。
6点(2004-04-14 15:00:53)
99.  007/ドクター・ノオ
テーマソング流れまくりで、ここから歴史はスタートしたんだなあと思うと感慨深い。シリーズ1作目って大事ですよね。日本版007になり得た(と勝手に思っている)題材、高倉健の「ゴルゴ13」はシリーズ化されなかったのは残念だなあと、コレを見ながら思った。007がギネスにも載っているという「男はつらいよ」の48作を超えるのは何年後か?
6点(2004-03-20 23:31:05)
100.  動く標的
ニューマン探偵は粋でカッコイイのですが、ストーリーはイマイチです。ニューマンファンは楽しめると思います。
6点(2004-03-20 03:05:33)
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