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USS_Barcelonaさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 133
性別 男性
年齢 49歳
自己紹介 【今最も観たい映画】
クイール!
【敬愛する映画監督】
ウォン・カーウァイ
【好きなジャンル】
単館系渋め映画、ホラー、サスペンス、SF、アニメ、犬関係
【苦手なジャンル】
大作系映画(つまりハリウッド映画全般)

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81.  老人Z
ただお馬鹿なだけの映画なので、週末にシリアスな映画と一緒に借りると良いかも知れませんね。決して詰まらないとは思わないけど、この映画の良いところをまじめに語るのは気が引けます。だって、予告編(確かガンダムのビデオの巻末についていた)を見ても、とてもまじめに作った映画には思えないから。どうしても暇なときのための一本。
5点(2004-01-20 05:14:44)
82.  ロッキー4/炎の友情
内容はともかく、J.B.やゴルバチョフのそっくりさんを引っ張りだすとはいい根性だと思います。冷戦時のソ連人ってまさにドラゴのイメージだったのでしょう。表情に乏しくて、何を考えているのか判らないし。最後に融解するシーンを持ってくるあたり、政治的にも正しい映画ですね。点数は低いですが必見だと思います。
5点(2003-12-29 22:56:15)
83.  ロッキー
多くのスポ根ものと同じように、この映画も時代とともに風化していくのは否定できません。「スラムダンク」の世代に「巨人の星」で感動しろと言っても難しいでしょう。それと同じようにタイソンが数分で相手をKOするのを見て育った私が「ロッキー」を見ても、いまいちリアリティが感じられず乗り切れないのです。ロッキーという等身大の人物が主人公なだけに、リアリティに欠ける試合シーンを見ると萎えてしまいます。私は「スクールウォーズ」世代を自負していますが、それも今の十代には受け入れられないでしょう。悲しいけどしょうがないことですね。
5点(2003-12-29 22:49:25)
84.  南極物語(1983)
犬好きなので、この実話を基にした物語は人間のエゴを感じて好きになれません。鎖を外していかないあたり殺す気だったのでしょうね。自分を死ぬほど辛い目に合わせた人間がのうのうと戻って来ても、状況が理解できないとはいえ、犬は文句すら言えないとは悲しいですね。5点は壮絶だったであろう撮影に献上します。子供ながらにドキュメンタリーを見るようなリアルな映像に感動しました。
5点(2003-12-15 22:57:14)
85.  おもひでぽろぽろ
田舎から上京しており且つタエコと同年代の女性のみをターゲットにしているのでしょうか。絵が綺麗なのはいいのですが、少女趣味的な描写ばかりで基本的には何も起こらない映画なので「これ判る判る」がないと見るのはしんどいかな。
5点(2003-12-15 22:45:31)
86.  グリーンマイル
刑務所もの、無実の罪もの→既視感。リアルな描写の中に中途半端なファンタジー要素→煮え切らなさ。善人と悪人のはっきりした区別→物足りなさ。といったところでしょうか。コーフィの天使のような存在という設定は面白いと思いました。
5点(2003-12-15 21:50:52)
87.  富江 re-birth
個人的には怖かったです、これ。途中で愛情物語になってしまったのは気に入らないのですが、それ以外は怖かったかなと。首が走るというのは、後から考えるとギャグに思えますが、見てる時は真剣に怖かったです。これで怖がれるのは、まだまだ自分にも純情さが残っている証拠ということで、良しとしましょう。
5点(2003-12-14 11:11:28)
88.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
ガンダムは普通の映画のように1本だけ観て評価するものではないという前提で話を進めます。ガンダムの世界観は人類の宇宙への憧憬と人口問題や環境問題への答えとしての宇宙政策がベースにあるとすれば、物語を進める動力となるのが魅力的なキャラクターとモビルスーツです。実際「哀・戦士編」には様々なモビルスーツが登場しますが、これを突き詰めると奥が深いです。一口にザクといってもザクI(MS05)とザクII(MS06)では違う系統ですし、ザクIIはザクIIで、初期型、F型、J型などかなりのバリエーションがあります。ですので、サイド7でアムロが倒したザクとランバ・ラルのグフと共に登場したザクは、実は違う種類なのです。ジオン軍は、戦線の拡大に合わせて各種の戦場に適応したモビルスーツの開発をしており、ザクも地球用に地上での移動力を向上させたJ型を投入してしています。量産モビルスーツの系統で見ればザク、グフ、ドム、ゲルググと進化しますが、グフの量産はドムの開発の遅れを招き、ジオン敗戦の一因となったという説もあります。ドム系はホバー走行を実現し、しかも宇宙での機動力もあるので優れた機体ですが、ランバ・ラルが乗っていたグフはザクとそれほど変わりません。したがって、ランバ・ラルの名台詞「ザクとは違うのだよ、ザクとは」には「そんなに変わんねーよ」とツッコミを入れるのが正しいです。さらに、ジオンはジャブロー攻略やその他の臨海地域侵攻のために水陸両用のモビルスーツも開発しています。「哀・戦士編」に出てくるゴックとズゴックです。注目して欲しいのは、水陸両用機体はちゃんと流線型になっていることです。ちなみに抵抗のない宇宙用や空を飛ばない地上用のモビルスーツは形状がバラバラです。ガンダムの設定の細かさに感心してしまいます。ところで物語のほうですが、ジャブロー降下作戦以外はちょっと間延びした展開になっています。シャアも出番が少ないですし。しかし、これは「めぐりあい宇宙編」を活気づけるために必要な停滞かもしれません。緩急が大事ですから。
5点(2003-12-11 09:02:47)
89.  スワロウテイル
同時代性(同世代ではなく)という言葉がありますが、ウォン・カーウァイと岩井俊二はまさに同時代の映画監督という気がして、注目して観ました。「打ち上げ花火」は良かったですがテレビの小品だし、「ラブレター」はメジャーデビュー作なので好きなことやりきったわけではないでしょうし、「PiCNiC」は短編で実験的な色合いが強いし、これが集大成と見て公開からかなり経ってから映画館に乗り込みました。前置きが長くなりましたが、結論は「岩井俊二は俺には合わん」です。ウォン・カーウァイに専念します。
5点(2003-12-10 05:41:49)
90.  ローズ家の戦争
コメディなのかホラーなのか判らない、とにかくぶち切れた映画ですね。こんな映画もありだと思います。個人的は、ダニー・デビートがガラスケースの中からタバコを取り出すシーンが笑えました。「そんなところに入れるなよ」という感じで。今まで見た中で一番素敵な禁煙です。つまらない映画ではないと思いますが、5点より上の点数はつけられないです。
5点(2003-12-09 05:22:45)
91.  2001年宇宙の旅
映画は観る人を選ぶべきで、判りやすく作る必要はないと思います。映画は娯楽であると同時に芸術でもあるので、この映画のような難解と思われるものも尊重されるべきだと思います。難解なものを無理に平易にしようとして、本来の素晴らしさが失われてしまったら悲しいです。絵画でも文学でも、特定の分野での素晴らしさを理解するためには、それ相応の素養が必要になります。素養とは感性であったり教養であったり、或いは価値観であったりします。もちろん鑑賞者も各々の主観で映画を批評する権利はあります。残念ながら私自身この映画を消化しきれていない、つまりこの映画を理解する素養が若干欠けているようです。批評家に踊らされているのではなく、心からこの映画を素晴らしいと思える素養を持ち合わせている人を羨ましく思います。でも私でも理解できる映画も世の中には沢山ありますので、それほど悲観はしていません。
5点(2003-12-08 12:31:00)(良:5票)
92.  みんなのいえ
「質の高いコメディ。以上。」という感じなんですが、折角才能ある監督なんだから、もっとあっと驚くような発想があっても良かったですね。「ラヂオの時間」のほうが面白いと思います。
5点(2003-12-08 10:29:22)
93.  天使の涙
「恋する惑星」を観て高まった期待が大き過ぎて、自分の中では期待外れな印象が残りました。「恋する惑星」は3つのストーリーを2つにカットした作品、「天使の涙」はそのカットされたストーリーを膨らました作品なので、密度が違うのかもしれません。
5点(2003-12-07 04:51:15)
94.  千年女優
最後の千代子の台詞は、不要でした。主題が主人公の口から明示的に提供されるとしらけてしまいます。中世から現代までの日本の歴史を変わった切り口で駆け抜けていくという発想は良いのですが、肝心のメインテーマが弱いですね。
5点(2003-12-07 02:58:57)
95.  ネメシス/S.T.X
TNG映画としては、前3作は「評価の分かれる映画」でしたが、ネメシスは「低評価しかできない映画」のような気がします。まず、TNGはテレビシリーズに圧倒的クオリティの良エピソードが多数存在し、「永遠への旅/All Good Things」という素晴らしすぎる最終回があります。テレビ版と比較すると、このTNG映画最終回はどうしても見劣りします。さらに、シリーズの特徴として「主役が多すぎる」ことも問題です。TOSはカークとスポックという判りやすいコントラストで映画化できましたが、TNGでは全てのメインキャラが平等に魅力的に描かれているため、映画という2時間の枠ではシナリオを組み立てるのが難しいです。最後に、監督が駄目です。なんでピカードにアクションやらせるのか?メインキャラクターの死という安直な発想で感動させようとするか?宿敵ロミュランとの和解なんて6の焼き直しでは?全くこのシリーズの良さを判ってません。やはり、ジョナサン・フレークスに監督させるべきでした。次回はDS9の映画になると思いますが、TNG同様メインキャラが多すぎるし、宇宙ベースという爽快感に欠ける設定なので、映画としては期待できないですね。シリーズに拘らずにST世界観に基づいたオリジナル映画でも作れば面白いと思うのですが。※それにしてもこの映画、結構宣伝されてた筈なのにコメント少ないっすね。。。
4点(2004-01-21 20:44:22)
96.  第3逃亡者
凝った仕掛けもないし、「これのどこがサスペンス?」という感じでした。あんなに簡単に法廷から逃げられるわけがないし、ヒロインがなぜ主人公に魅かれたか描写不足だし、予定調和のストーリーだし。アラをあげればいっぱい出てきますが、1937年の作品なのでまーしょうがないか。
4点(2004-01-08 17:12:45)
97.  その男、凶暴につき
この映画のノリには全然ついていけませんでした。フライデー襲撃事件のノリそのものでしょ、これって。だからその後の北野映画は全く観ていません。しかし、ヨーロッパでは"TAKESHI KITANO"は圧倒的に人気と知名度があるので、日本人として会話を合わせられないのは辛いものがあります。外国人から日本映画の素晴らしさを説明されるのは複雑な気持ちです。この映画だけで北野武を判断するのはちょっと早合点だったかなと思って後悔してます。
4点(2003-12-15 12:55:28)
98.  E.T.
この映画の哲学が賞賛すべきものなのか、それとも軽蔑すべき偽善なのかは置いておくとしても、圧倒的な映像と特殊効果で人を感動させようという流れが、ここからはじまったのは否定できません。映画に何を求めるかというテーマを考えるにはピッタリの作品です。そういう意味で偉大な作品と言えるでしょう。私が映画に求めるものはETで提示されているものとは違うという意味でこの点数です。
4点(2003-12-15 12:29:09)
99.  MARCO 母をたずねて三千里
観終わって、「こんな安っぽい話だったかな?」というのが正直な感想。映画は97分で終わってしまうので、長い道のりを乗り越えてようやく母のところへ辿り着いたという感じがしなかった。やはりTV向きのお話ですね。
4点(2003-12-15 09:56:16)
100.  ぼくらの七日間戦争(1988)
原作本も読んだし当時はTM好きだったので(今は勿論好きではないけど)観ました。でも全然共感できなかったです。理由は2点。(1)我々田舎の子供にとっては、クーデターなんてお洒落な行動は理解できません。スクールウォーズのほうが遥かに共感できます。(2)個人的に宮沢りえが好きじゃありません。ヌード写真集の時も、周りの盛り上がりに全然ついていけなかったし。
4点(2003-12-14 12:31:07)
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