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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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81.  再会の街で
リヴ・タイラーがどっちかとどうにかなっちゃう話なのかと想像したけど、そんな下世話な物語じゃありませんでした。 泣いて笑って、また泣いて、僕の感情がいいように操られてしまったのは、アダム・サンドラーの迫真の演技に因るところが大きかったと思います。 アメリカの苦悩と良心が淡々と描かれていて、素直にいい作品だったなと感涙させられました。 ワンダと巨像を黙々とプレイする姿に、巨大な何かと1人で必死に戦ってるんだなぁって思えて、その巨大な何かとの戦いを2人で分かち合って、戦い方をアドバイスする友情に感動しました。 そんな救うことによって救われるという典型的な展開にオチは想像が付きましたけど、僕もあんな風に街中を疾走してみたくなりましたよ。 それにしても、サフロン・バローズは確かにいい女だとは思うけど、それ以前に僕としてはリヴ・タイラーにKOされてしまいそうなんですが、僕の美的感覚が狂ってるんでしょうか。 あんな絶世の美女が相談に乗ってくれるなら、僕の水虫だって簡単に治ってしまいそうです。 
[DVD(吹替)] 9点(2009-03-30 15:46:35)
82.  アフタースクール
嫁が常盤貴子で、愛人が田畑智子とかキャスティングが逆だろうとか思いながら見てました。 毎日フルコースばかり食べてると、たまにはお茶漬けも食べたくなるということなのかと理解してたけど、完全に騙されました。 やっぱりお茶漬けよりフルコースの方がいいですよね。 こういった点と点が繋がって線になっていく作品は好きです。 よく出来たシナリオによい配役でかなり楽しめました。 但し、この作品のテーマに関しては、あまり共感はしませんでした。 クライマックスの決め台詞として、学校が云々というものがありましたが、学校がつまらない原因を生徒の自己責任として片付けるのは、教育者としては失格なんだろうと思う。 本当の教師なら、そんなことは言わないというか、本当の教師がそんなことを言ってるから、学校が嫌になって行かなくなってしまったり、学級崩壊なんてことが起こるのかも知れないと思いました。 まあ、教師にならずタレントになったのは正解だったのかも知れません。
[DVD(吹替)] 9点(2008-12-14 15:01:42)(良:1票)
83.  幸福な食卓
想像していた内容とは随分と違って、家族の絆や思春期の恋愛をオーソドックスに描いているのが良かった。 前半、主演の北乃きいの芝居っぽいセリフの言い回しに違和感を覚えたのだけど、それが落ち着いた優等生っぽい雰囲気を形成していって、最後には何とも言えない良さを醸し出すようになっていた。 出演者の平均レベルも非常に高くて、安定感のある物語が形成されていたように思う。 序盤から散々立てられた死亡フラグに主人公が不治の病にでも侵されているのかと思っていたけど、きちんと最後まで守られていたので安心しました。 ラストの長回しも曲の良さと北乃きいの魅力で感慨深い映像になっていたと思います。 あと、ガブリエルも助かって良かったと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-08-10 16:50:06)
84.  夕凪の街 桜の国
前半、泣きました。 原爆の悲惨さを直接的に描いた作品は数多く見てきたけど、原爆のその後という構成に心を動かされるものがあります。 特に銭湯のシーンは興味深かったです。 現代パートに移行して僕の涙腺も一段落といった感じでしたけど、話が進むに連れてやっぱり泣きました。 映画としては、麻生久美子と田中麗奈の2枚看板ということで製作されているのだろうけど、小池里奈と粟田麗が演じた京花の人生に強く感銘を受けた。 原爆の悲しみを乗り越えて出産を決意した彼女の強さに敬意を払いたい。
[DVD(邦画)] 9点(2008-07-24 23:56:29)
85.  オリヲン座からの招待状
日本版ニュー・シネマ・パラダイスといったところでしょうか。 しみじみと心に染み入るいい映画でした。 シナリオとしては起伏の少ない平凡なものかも知れないけど、役者の演技力で魅せてくれます。 この2人の物語をもう少し見ていたいと思ったけど、映画にはどうしても終わりがあるんですよね。 ラストシーンを迎えて、なんだか寂しくなって泣いてしまいました。
[DVD(邦画)] 9点(2008-07-12 00:34:39)
86.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 
登場人物の心の内を曲に乗せて語るという手法は一種のミュージカルとも言えるけど、ミュージッククリップのような演出によって斬新な印象を受けた。 じっくりと歌詞を紐解いてみると実に切ない恋愛の形が見えてくる。 お互いの立場もよくわかるし、惹かれ合う気持ちも理解できる。 一線を越えそうで越えないもどかしさのようなものが心に残った。 彼女がチェコ語で何と言ったのかちょっと気になったけど、この作品における通常の台詞には意味はないんだよという演出なのかなとわからないまま納得することにした。 さて、僕はこの作品を字幕と吹き替えの両方で見てみた。 そうすると、字幕と吹き替えでは微妙にニュアンスが違うことに気付く。 字幕では彼女の最後の台詞は『意味ないけど』となっているのに対して、吹き替えでは『意味はないけど』となっている。 微妙な違いではあるけど、意味が大きく違ってくるような気がする。 僕は吹き替えの『意味はないけど』に心を締め付けられた。 なんだかとても切ない台詞に聞こえて仕方がなかったから。
[DVD(吹替)] 9点(2008-06-28 20:58:31)
87.  クワイエットルームにようこそ
小ネタがいちいち面白いのはいいとして、作品全体のテーマもかなり興味深かった。 僕にもこの物語の主人公と同じような彼女が居た。 お笑いで気を紛らわしたり、夜眠れないと言って薬を服用していたのも一緒だし、死にたいとも漏らしていた。 今から思えば、彼女は僕に救いを求めていたのかも知れないけど、僕は彼女をその暗闇から救い出すことができなかった。 この物語のラストシーンに彼女の笑顔を重ね合わせて、僕は彼女が今もどこかで生きていてくれたらいいなと思った。
[DVD(邦画)] 9点(2008-04-21 10:55:13)
88.  月のひつじ
全人類的な偉業を影から支えたオーストラリアの田舎町の物語。 心温まる人間ドラマがあって、くすっと笑わせくれるコメディの加減も丁度いい感じ。 そして、何よりもこの歴史的瞬間を追体験させてくれる感動がありました。 僕も噂では人が月に降り立ったらしいということは聞き及んでいたけど、この作品を見て、もしかしたら本当に人類はあの月へ行ったのかも知れないと信じてしまいそうになりました。 それくらい素晴らしく良く出来た作品に仕上がっていると思います。
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-03 13:14:33)
89.  夏休みのレモネード
僕はいつもこういった宗教色の強い作品を見ると、その作品の本当の意味を理解できていないんじゃないかと思う。 なんとなくわかったような振りをして涙を流し、彼は天国に行ったんだなと理解する。 でも、この作品に関しては、ちょっと違った結末が待っていた。 その理解を超えたところにある確信のようなものを得ることが出来た。 彼は間違いなく天国に行った。 僕はそう信じてる。
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-01 14:17:08)
90.  キサラギ 《ネタバレ》 
この作品には、どう書いてもネタバレになりそうなくらい多くの伏線が張られている。 どうでもいいような小ネタが後になってどんどん繋がっていく様は気持ちいいほどだった。 一つ一つの真相が解き明かされる度にそれぞれの置かれた立場や言動がコロコロ変わっていくのも痛快だ。 コメディだったり、サスペンスだったり、人間ドラマだったり、観客を嘲笑うかの如く展開も豹変していくが、そのすべてが1本の線に繋がっていくシナリオには感心するしかなかった。 物語の終盤に至って、正直、僕は泣きました。 手紙のエピソードに涙が止まりませんでした。 僕が家元だったら、あそこで泣き崩れてしばらく立ち直れなかっただろうと思う。 ラストの纏め方に関してはやや蛇足の感も否めないが、全体としては非常に完成度の高い作品だと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-11 05:25:36)
91.  サイドカーに犬
樹木希林の機動性の良さに感動した。 あのスピードでみそ汁を運べる女優はなかなか居ないだろう。 やはりあの重心の低さがスピードと安定感を生み出すのだろうか。 竹内結子の謎めいた愛人もいい味を醸し出していて悪くない。 鈴木砂羽の疲れた母親感も見事。 現代パートで哀愁を振り撒いたミムラもいい。 でも、この作品の主演女優は間違いなく松本花奈だろう。 若さを前面に押し出した愛らしさにどうにかなってしまいそうで、どう考えても僕を萌え殺そうとしてるとしか思えなかった。 挙句の果てにはワン!とか吠えちゃうわけですから、もう参りました。 タイトルにもあるサイドカーのシーンはもちろん印象的で良かったけど、他にも歯を溶かすコーラや自販機の警報に爆笑させてもらったし、自転車に纏わるエピソードには感動すら覚えた。 演出的には蛇足かと思われた犬の着ぐるみでさえ、あまりの可愛さに許してしまいそうになった。 作品の時代背景は昨今の昭和レトロブームに象徴されるような昭和30年代ではなく、昭和後期、西暦で言うところの1980年代を思い起こす形で進行していく。 ガンプラブームが到来し、山口百恵の結婚、パックマンに麦チョコ、そして、自販機のコーラがまだ100円だった頃の物語である。 同じ時代を過ごした者として懐かしさだけじゃないリアルな現実味を感じながら鑑賞することができて何かと感慨深かった。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-09 16:37:16)
92.  忘れられない人
ストーカー行為に不法侵入、同じことを僕がやったら確実に逮捕されるわけですが、男前がやると素敵なファンタジーになってしまうわけですね。 男前だとおっぱいを触っても嫌らしくないのが不思議です。 なんだか悔しいけど、終盤は涙が溢れて仕方なかったので、理不尽な待遇の違いは横に置いといて、素直に感動しておきたいと思います。 現実的にはもっと違った結末を選ぶことも出来たはずだけど、この2人にとっては仕方のない選択だったんですかね。 なんだか物悲しいけど、ただ悲しいだけの涙じゃなかったような気もするので、これはこれで良かったのかも知れない。 僕はこういうストレートな純愛物語に弱いんだなということを改めて認識しました。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-04 15:36:33)
93.  恋するトマト
最初はコメディかと思ったけど、実際には農業の大切さを再認識させてくれる素晴らしい人間ドラマでした。 スコールの度にトマトは大丈夫かなとハラハラしたけど、実が赤く熟したのを見たら、ほっとして涙が溢れそうになった。 土と水と太陽に感謝したくなるような名作に仕上がっていますね。 なんだか美味しいトマトを食べたくなりましたよ。
[DVD(邦画)] 9点(2008-02-01 17:35:36)
94.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
ヒステリー気味の母親との暮らしよりも、温かな叔父さんたちとの暮らしの方が幸せそうに感じたけど、それでも母親の近くに居たかったという子供心は納得できる。 ライカ犬と愛犬の末路の対比や個性的な登場人物のそれぞれの生死に哀愁を感じさせられて、自然と涙が溢れてきた。 それでも、悲しいだけじゃなくて、活き活きとした子供たちの笑顔に癒される部分の方が多かったように思う。 しみじみといい作品です。 
[DVD(吹替)] 9点(2007-11-01 14:57:35)
95.  ありがとう (2006)
震災の描写が余りにもリアルで涙が止まらなかった。 僕が神戸入りした時にはもう長田の街は焼け野原で、それまでの数日間の出来事を実体験したわけではないけど、まるで自分の身に起きた出来事のように感じられて怖かった。 この作品は僕のような震災を体験しなかった人が観たとしても、その経験を共有できるくらいによく出来ているんじゃないだろうか。 被災した人たちから言わせるとそんな生易しいものじゃないと笑われるかも知れないけど、何も知らないよりは遥かにマシでしょう。 中盤の復興過程がやや駆け足だったことと一部の役者のイントネーションに違和感を覚えるのがちょっと不満。 あと、主演の赤井英和がちょっと若すぎる? でも、全体としては本当によく出来た作品に仕上がっていると思います。 終盤はがんばろう神戸のゴルフ版といった感じで、展開的にはあり得ないと思いつつも自然と応援していて、ベタな演出ではあったけど素直に感動しました。 たぶん自然災害はこれからも多くの人を悲しませ続けるのだろうけど、日頃の備えと困難に負けない強い心が大切なんでしょうね。 そんな時に僕には何ができるのかをもっとよく考えてみたいと思います。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-03 04:48:43)
96.  秒速5センチメートル
とりあえず背景が素晴らしい。 ただ綺麗な背景というだけなら、他にもクオリティの高い作品はあるけど、この作品は背景を含めた構図が素晴らしい。 これが単なる感性の良さなのか、レイアウトの時点で構想を練って作り上げられたものなのか、ちょっと気になる。 あと、選曲もいい。 というか、『One more time, One more chance』の為に作った長いPVといった感じ。 この曲が嫌いでなければ、1回は見ておいて損はないでしょう。 物語に関しては短編ということもあって、描かれてない部分は想像で補うしかないけど、僕の想像によると名作としか言いようがない。 飽くまでも僕視点での評価だけどね。 とりあえず1話目はピュアで心洗われるような話。 2話目は切なくて泣きそうになる話。まあ、僕は泣きましたが・・・。 3話目は現実的な女と妄想的な男の対比が残酷な話。 まあ、人生なんてそんなもんです。 高校時代に戻ってやり直したいとか思っても、もう遅いわけです。 あんまり好きじゃなくても、妥協して食べられる時に食べておかないといけないというあり難い教訓を活かして、好き嫌い言わずに生きていきたいと思いました。
[DVD(邦画)] 9点(2007-10-02 21:05:49)
97.  あなたになら言える秘密のこと
この作品を生温い恋愛映画か何かと思って観たら、恐らくこの驚くほどの重たさに面食らうだろう。 主人公であるハンナは多くを語らず、とにかく謎に包まれている。 なかなか言おうとしない秘密のことが少し気になるけど、話したくないなら話さなくてもいいような気もした。 たぶんこの作品は戦争映画だ。 銃や戦場は出て来ないけど、戦争映画以外のカテゴリーに分類するのは間違ってるような気がする。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけどね。 作中にはたくさんの音楽が出てくる。 僕は音楽にそんなに詳しいわけじゃないけど、たぶん世界各国の曲が挿入歌として使われている。 それはつまりこの物語は世界中のすべての人に関わる問題なんだということを訴えているのだろう。 そんな中に日本の曲も含まれているというのがまた重い。 見知らぬ遠い国の物語のようでいて、僕らとは無関係とも言えないような複雑な心境になる。 物語の終盤にはハンナが重い口を開いて、秘密のことを話して聞かせてくれるけど、それは彼女なりの愛の告白だったのかも知れない。 あまりにも重過ぎて僕はちょっと引いちゃったけど。
[DVD(吹替)] 9点(2007-10-01 12:36:06)(良:1票)
98.  時をかける少女(2006)
よく動くアニメだな。しかも、キレがいい。 細かい演出がいちいち笑えるし、終盤は感動もした。 設定に関しては深く考えるとおかしい部分もあるので、気にしないことにする。 見終わった後に気分爽快になれる青春映画の傑作。 オリジナル版や後の作品も含めて、時をかける少女史上最高傑作と評価しておく。
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-20 18:09:29)
99.  フラガール
いちいち泣かせてくれるね。登場人物のひとりひとりが温かくて、涙腺が緩みっ放し。それと凛々しい蒼井優にもやられました。ラストも盛り上がるし、満足の行く仕上がりでしたよ。最後のテロップは蛇足のような気もするけど、実話云々は抜きにしても、フラダンスに興味は沸きましたね。というわけで、ちょっといわきに行ってきます。
[DVD(邦画)] 9点(2007-03-19 16:00:47)
100.  ただ、君を愛してる
ここまでストレートに恋愛を描かれてしまうと、僕としてはちょっと引いてしまって、見ていて恥ずかしいような感じさえあったけど、それでも、写真の魔法とでも言うのか、切り取られた一瞬一瞬が胸を打つ、素晴らしい恋の物語でした。本当は泣かなくちゃいけないシーンだったのかも知れないけど、なんだか嬉しくなってしまって、精一杯生きた彼女に拍手したくなりました。良かったねって。
[DVD(邦画)] 9点(2007-03-18 20:07:16)
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