81. おしゃれ泥棒
なんと、気の利いた、粋な、楽しい作品か。 ビール瓶の展示に気が付く場面は秀逸・お腹を抱え、笑いで涙が出た。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-11 22:27:07) |
82. 伯爵夫人
やはり年代を感じさせ、笑いもドタバタに近いものも多くもう一つであった。 配役もブランド、ローレンはアンマッチと感じる。でもヒチコックの“鳥”のヘドレン、見た顔だと思った老キャビンがチャップリンとは楽しめた。 また監督がチャップリンとは知らなかった。 振り返ると、チャップリンらしい笑いなのかも・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-11 22:11:01) |
83. 赤ひげ
4回目の鑑賞か? 大根役者?の加山が熱演で椿三十朗に続いて、いい感じ。 いつも観る前は少ししんどく感じ引けるが観だすと一挙に引き込まれる。 この技は脚本と演出に尽きると感じる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-11 20:30:54) |
84. 大酔侠
この手は弱い。チェン・ペイペイが「グリーンデスティニー」の碧眼狐(ジェイド・フォックス)とは・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-26 19:52:56) |
85. 野望の系列
政治の舞台裏を重厚な作品に仕上げている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-03 21:38:00) |
86. プレイタイム(1967)
40年前の映画とは思えない。でもタチのこのタッチには付いて行けない。 高校時代か?ぼくの伯父さん -Mon Oncle(1958年)の楽しかった記憶が残っている。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-25 14:55:26) |
87. あなただけ今晩は
4回目観賞?。初観賞は大学生で性の疼きが大なる時でした。こんな可愛い娼婦の紐になれたらと夢見たものだ。大人の、色気のある、粋で楽しい映画で最高でした。 ワイルダー、レモン、マクレーンの「アパートの鍵貸します」と双璧。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-07-08 16:46:14) |
88. 007/ロシアより愛をこめて
45年前の007シリーズ第2作で何度観ただろう。 第一作の面白さに次作に大いに期待し楽しみに待っていた記憶がある。 (007/危機一発)という邦題で一般的には007シリーズ第2作目「From Russia With Love」は最高傑作と言われる映画です。私の記憶では3作まで良かった。その後は何本かは観たが記憶に残っていない。 さすがに現在ではスピード感等劣る面もあるがまだまだ楽しめる。 45年前は9点もー1点。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-13 22:44:42) |
89. 冷血(1967)
カポーティの「ノーフィクション・ノベル」がベース。 突然の凶悪化、なかなか納得は出来ない。“切れる”ということか? どこでも必ず起こる得る問題か・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-06 18:42:08) |
90. 日曜日には鼠を殺せ
原題はBehold the Pale Horse 「蒼ざめた馬を見よ」『ヨハネ黙示録』6章8節の有名な聖句であるとあった。邦題は原作名の“Killing a Mouse on Sunday”に拠っているらしい。 スペイン内戦が題材で、配役も一流で良い作品。ジンネマンの作品は結構好きだがこの作品は知らなかった。結末は普通の映画らしくなく、この後どうなるの?という感じで主人公の自爆的むなしさだけが残る。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-06 18:22:25) |
91. ミクロの決死圏
4度目の観賞。40年経過したが、脚本は色褪せない。リメイクすれば・・。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-27 21:21:15) |
92. 赤毛
期待はずれ。 もう一つ面白くなかった。 高橋悦史、岸田森は若くって魅力があったがもういない。 岸田は同年生まれで、食道がん。私と同じだ。高橋は膵臓癌。残念、残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-24 16:43:01) |
93. 風林火山
2回目鑑賞。超豪華俳優総出演というところか。裕次郎が謙信として台詞もなく、ニヤリとする場面、チラッとの出演が印象に残る。 現在のテレビの大河ドラマのダイジェスト版。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 11:49:36) |
94. 上意討ち 拝領妻始末
これぞ時代劇。白黒映像の美しさは抜群。悲哀が漂う秀逸な作品。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-15 11:26:01) |
95. 侍(1965)
2回目鑑賞。40年も前の作品も時代劇だけあって古さを感じさせない。桜田門周辺のセット?いい感じ。筋書き、脚本も面白い。“椿三十郎”の影響が随所の見受けられるし、役者も同じが多い。でもよく出来ており楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-12 22:37:29) |
96. 2001年宇宙の旅
SFは大好きな分野ですが、何度挑戦しても難解。 映像、音楽、色彩等はまだ理解でき素晴らしいが・・・。 結局、モラリスの出現とその関連が私の理解の範囲外。 ただモラリスの存在が全ての映像に関わっている気がし、除ければただのコンピューターハルの反乱に過ぎない。***+ 7点 07’12/1 4回目の観賞と思う。いつも不思議な感覚に陥る。冒頭の音楽と人類の祖先が初めて道具を使うシーン及びHALとモラリスの印象が強烈。 一言で云えば映像と音楽の叙事詩か? 人類の始まりから未来へのスペース・ファンタジーか? 言葉、会話が極端に少なく、主人公は人間でもなく、コンピューターHAL9000でもなく、モラリスか? ?????・・・ 前回より+2点 [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-12-10 23:31:41) |
97. 椿三十郎(1962)
黒澤作品で、これほどほのぼのとしたシーンが散りばめられている作品はない。 伊藤、入江の両大御所の何とも云えぬ味、最高。 三船、仲代の二大スターのすごい台詞、殺陣。加山、団の初々しさ。 用心棒より、凄さは劣るが、清清しさは勝る。勝負無し。 10数回鑑賞。 07’12/4 森田監督リメイク版公開を知り、黒澤版を観たくなった。 何度観ても良い。 [映画館(字幕)] 9点(2007-12-10 23:07:09) |
98. 奇跡の人(1962)
2回目の観賞。二人の名演。二人の奇跡の人。“信じ・られな~い”事実の感動。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-07 00:48:13) |
99. ローマ帝国の滅亡
こんな作品があったとは記憶から消えていた。 名監督マン、豪華俳優人、期待されたが、大歴史絵巻の大作ながら、もう一つ。 戦闘シーン、凱旋シーン、群集シーンは40年前とは思えない迫力と背景シーンだった。 ローマの歴史も余り知らないし、ましてや皇帝の名前など・・・。でもなんとなく観た感じだったが解った。 少し前の“グラデュエーター”はこの作品のリメークらしい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-06 23:39:32) |
100. ロミオとジュリエット(1968)
オリビア・ハッセーが可愛い。布施明との経緯で幻滅も。 シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を知るには良い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-04 18:30:48) |