81. 愛しのローズマリー
面食いにとってはどきっとする映画でした。でもジャックブラック好きです。 8点(2004-09-19 07:21:32)(笑:1票) |
82. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
キャラはそれぞれ濃いんだけど、淡々とし過ぎている。魅力的な俳優ばかりなのに惜しい・・・でも大人になっても幼い頃とかわらない服装・髪型をしているところに味がある。徐々にそれらを脱ぎ捨てて、一歩ずつ踏み出していくぞーみたいな感じでわかりやすかった。葬式の黒いジャージは笑った。 6点(2004-09-19 07:17:11) |
83. 風の谷のナウシカ
小さい頃はただただその世界観に夢中になりましたが、成長してからまた見てみると改めて、感動する。私の核を作った映画です。 10点(2004-09-19 07:01:56) |
84. 親指スター・ウォーズ
こういうくだらないことに労力を注ぐ人、嫌いじゃないです。 1点(2004-09-19 06:53:48) |
85. ナッティ・プロフェッサー2/クランプ家の面々
アメリカで見たんですが、英語のジョークなんかはほとんどわからなくても、見て笑える威力を持っている映画でした。 5点(2004-09-19 06:52:20) |
86. シャイニング(1980)
何度見ても、怖いというか不安を煽られる演出や音響にどきどきしてしまう。ニコルソンが徐々におかしくなっていく姿は本当に怖い。奥さんも怖い。 9点(2004-09-16 04:45:53) |
87. ケミカル51
サミュエル、ロバート・カーライル、リス・アイファンスとキャラの濃い配役で見ている分には飽きなかったのだが、いまひとつといったところで勿体無かった。ドンパチやって外すところは外す小ネタにはけっこう笑ったんですが。スキンズが騙されて下痢するところとかきったね~~~って感じで笑えました。それと最後、キルトスカートを脱いだ意味がわからないんですが。 4点(2004-09-16 04:07:03) |
88. ダンジョン&ドラゴン
ゾーラ・バーチがお姫様ってどうよ? 3点(2004-09-14 17:21:17) |
89. ロリータ(1997)
ロリコンおじさんが自滅する話にしか、見えませんでした。 3点(2004-09-14 17:16:33) |
90. ナインスゲート
ここで言われている通り、ラストには少しガッカリ。だけど作品の静かで不気味な雰囲気も好きだし悪魔物も嫌いではないのでかなり引き込まれました。ジョニーの演技も映像にマッチしていたと思います。ぼさぼさの髪とゆがんだ眼鏡、鼻から漏れる煙草の煙、たぶんラッキーの両切り、渋過ぎ。 8点(2004-09-12 04:46:56) |
91. マルホランド・ドライブ
一度見たときは意味のないようなシーンや、余計な登場人物が多すぎじゃんと思っていたけどよく考えると全部つながっているんですね。ネタバレを見てなるほどと思う部分が多かった。見る側にほとんどの解釈を委ね過ぎだとは思う。だけどこの映画の心理っていうのはひとりひとりの持つ感情なんじゃないかな。違うだろうか。現実と妄想、切ない感情、誰にでもある感情。だから見るたびに全く違うイメージを与えてくれる。そのときの自分の感情のように。違うだろうか。違うかもしれない。 9点(2004-09-11 21:41:21) |
92. 落穂拾い
どこの世界でもどうしたって取り残されてしまう人はいる。大きなハンデから、小さな感情ひとつでも。物や人に溢れる日本に住む自分の価値観を大きく揺さぶられた作品だった。 7点(2004-09-11 05:58:30) |
93. ロンドン・ドッグス
リスの情けない感じがこの作品でも発揮されていた。 5点(2004-09-11 05:05:05) |
94. トレインスポッティング
音楽、映像、共にスタイリッシュ。腐れきった生活をあそこまでキレキレに見せる映像に引き込まれました。ああいう生き方を「おっしゃれ~!」と真に受けてはいけないというか、とにかくchoose lifeってことなんでしょうか。特別素晴らしい映画ではないと思う。でもなぜか好きでこの映画のポスターをトイレに貼っています。 7点(2004-09-11 05:00:29) |
95. ベルベット・ゴールドマイン
あのグラムロックの性別を超えた妖艶さや音楽が、たまらなくツボな私にとっては十分楽しめました。ロックによって青春時代を左右されていくクリスチャン・ベールのはじめの芋っぽさや、親にロックを理解されなかったり、レコード聞きながら自慰する(しかも親に見つかる)ところがロック少年のビョーキみたいな感じでいいんじゃないかと思いました。ユアンのキレたステージパフォーマンスなんかもイギーポップぽくて面白かった。ただストーリーがあまり記憶に残らない。マニア向けな感じ・・・。T-REXの曲を歌ってたのは、プラシーボの人でしょうか? 6点(2004-09-11 04:44:09) |
96. ラリー・フリント
表現の自由、性の解放、まじめなテーマなんだけど、この人の人生が凄すぎるから、前出の通りそれを沿っていくだけの映画になっているなあーという感じ。多少デフォルメされて作られているのでしょうか。コートニーが、はまり役過ぎです。 6点(2004-09-08 18:30:05) |
97. マン・オン・ザ・ムーン
コートニーのすっぴんぎりぎりの顔が気になってしょうがなかった。ラストは大泣きしてしまったんですが。 5点(2004-09-08 18:26:34) |
98. マスク(1994)
小学生の時にげらげら笑って見てましたが、今も何度見てもおもしろい!ストーリーもわかとやすくたっていい。おばかなシーンが多くたっていい!ジムのオーバーアクションがあったっていい。笑えたらそれでいい映画。 8点(2004-09-08 18:22:38) |
99. ビートルジュース
ティム・バートンのブラックなユーモアとか、オカルト的ファンタジーの描き方がほんとに素敵。必死で人間を驚かそうとする夫婦の努力がおもしろい。バートンの「人間・隣人」からの恐怖というテーマがこの作品からも感じられます。 8点(2004-09-07 01:01:18) |
100. ボウリング・フォー・コロンバイン
少年たちが事件を起こした本当の理由・・・アメリカでは銃が容易に手に入るからだ、マリリンマンソンの存在だ、過剰なマスコミの凶悪事件の報道だ、人種差別だ、戦争だ、不況だ、いやボーリングだ・・・・・・・大人はみんな誰かのせいにしたい。結局少年たちの心の中はわからない。 どうしたって世間に取り残される人はいる、そのどうしようもない積み重なった怒りが、少年たちにあんな残酷な行動を起こさせたのだろうか。 銃社会でなかったら少年らは事件を起こさなかったのだろうか。よくわからない。 8点(2004-09-07 00:36:26) |