981. 激突!<TVM>
警部マクロードが、あんなことしなければよかったのに、ついついやっちゃったために、執拗に追いかけ回されちゃうんですね(笑)。トラックの運転手が最後までどんな奴かハッキリしないのが欲求不満です。 7点(2002-08-17 15:57:17) |
982. ケープ・フィアー
デニーロいいですねえ。頭も良くて体力もある。敵としてはこれ以上の存在はないですね。じりじりと追いつめていく怖さがいいですね。あの笑顔を見ると、「ミート・ザ・ペアレンツ」の父親の笑顔と共通するものを感じてしまいます(笑) 7点(2002-08-17 15:55:23) |
983. 刑事ジョン・ブック/目撃者
いい作品ですね。ケリーが美人です。「トップガン」はいけません。こっちの方が私のイメージです(笑)。犯罪の目撃者に子供というのはよくあるパターンですね。特殊な集団の中で生活するために、現代なのに過去にタイムスリップしたような印象を受ける、不思議な作品です。「ダイハード」の不死身のテロリストを演じていたアレクサンダー・ゴドノフが印象的です。 8点(2002-08-17 15:51:37) |
984. 刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
コロンボシリーズの最高傑作です。これ以上のものは私の中ではありません。ドナルド・プレザンスが愛すべき犯人役を見事に演じてます。コロンボがワインに関して勉強して、最後に乾杯するシーンは何度観てもジーンときますね。 9点(2002-08-17 15:44:04)(良:1票) |
985. 刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM>
完全なヤラセなんですよね、この傘(笑)。珍しくロスからロンドンに出張し、"カミさん"が出てくるかと期待させながらすれ違いです。同じようにせこいトリックを使うものとしては、「指輪の傷跡」のイモとか、「2枚のドガの絵」の手袋とかを想い出します(笑)。それにしても(←口癖(笑))、この作品を見た後は、傘に向かって飛ばしたくなりますね。 7点(2002-08-17 15:42:11) |
986. 刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
軍隊経験者なんですよね、コロンボ。朝鮮戦争ですが。この手の学校を舞台にした本格的な映画では「タップス」がありますが、こちらはたんなる殺人事件のテレビドラマですね。でも充分楽しめました。ノベライズも読みましたが、文字で読むのと、映像で観るのとでは、"お酒のビン"のシーンがぜんぜん印象が違いますね。厳格であるが故に墓穴を掘ってしまう校長が虚しいですね。 8点(2002-08-17 15:37:17) |
987. クロコダイル・ダンディー
カルチャー・ギャップが前面に押し出された楽しい映画ですね。アボリジニが時計を見るシーンで笑ってしまいました。外見による決めつけはいけませんね。オーストラリア英語って訛があるから、普通の英語と比べると面白いですね。 8点(2002-08-17 15:31:36) |
988. クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
あの人形が実は・・・というオチがあるのですが、順番として先に「オトナ帝国」や「ブタのひづめ」を観ているので、私の中ではちょっと評価が落ちてしまいます(汗)。まあ水準以上のレベルではあるので、良しとしますか。 7点(2002-08-17 15:28:33) |
989. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
三石琴乃さんが好きなんです(笑)。あの声が。格好良かったですね。それと、何と言っても"ぶりぶりざえもん"ですね。これに尽きます。某所で自己紹介に彼と同じ性格だと書いているので(笑)、とても親近感がわきます。その彼が後半の主役です。消えて行くシーン、泣けてきます。 8点(2002-08-17 15:24:26) |
990. クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡
アニメが子供向けという発想が間違っているんですよね。大人が楽しんでこそのものだと思います。いわゆる"お子ちゃま向け"の作品ほどつまらないものはないだろうし、子供も楽しめないと思います。おかまのお母さんが出てくる後半は、攻守逆転してますが、なんとなくブルース・リーの「死亡遊戯」を連想してしまいました。いや、ただ単に守りを突破して勝ち上がってくることからなんですが。 7点(2002-08-17 15:14:05) |
991. グレイストーク/類人猿の王者ターザンの伝説
クリストファー・ランバートの演技に注目ですね。この映画を観るまで、史実を知らなかった私は大馬鹿ものです(汗)。檻の中に入れられた"親"と対面するランバートの演技は最高です。その後のロンドンでの逃走劇も心打たれます。じっくりと見応えのある作品だと思います。リック・ベイカーの特殊メイクも見ものですね。 8点(2002-08-13 14:37:25) |
992. クリムゾン・タイド
やっぱり潜水艦ものは好いですねえ。閉鎖空間というのは緊張感を高めるのに非常に効果的です。間延びした潜水艦ものというのが、私には記憶にありません。で、映画ですが、皆さんおっしゃるとおり、デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンのぶつかり合いがとても好かったです。それぞれの主張がハッキリしているのもわかりやすかったかな。現実問題として、これと同じ状況が日常茶飯事に起きているとしたら、それは怖いことですけどね。 8点(2002-08-13 14:32:52) |
993. クリッター
ああいう"もこもこキャラクター"が増殖する映画ってアメリカ人が好きですよね。でも、私も単純に「小物パニック映画」として楽しめました(笑)。 6点(2002-08-13 14:27:41) |
994. グリーン・ベレー
良くも悪くも、アメリカ人が作ったベトナム戦争映画ですね。三景さんがおっしゃるとおり偏ってます。完全にベトナム人を見下して、その残虐性を強調した映画です。だからこそ、今に残す価値があると思います。戦意高揚とはこういうことでしょう。 6点(2002-08-13 14:15:51) |
995. グラン・プリ(1966)
ジェームズ・ガーナーが格好良かったですね。皆さんお書きのように、「クラッシュしたら即死」が当たり前だった頃のレース映画ですね。今のようなクラッシャブルな設計ではないから、飛んだら終わりでした。だからこそ、"あの"シーンが印象深く残るわけですよね。ガーナーの悲しそうな表情が忘れられません。ところで、Mrs.Soze.さんがお書きになっている三船さんの英語ですが、あれが個性だったんですよね。アメリカ人はあのぶっきらぼうな英語を聞きたかったんです(笑)。余談ですが、小林克也さんがそれをよく真似していました。私にはその真似をした方のブロークンがとても心地よく感じられて好きでした(笑)。 7点(2002-08-13 14:13:25) |
996. グラディエーター
オープニングのゲルマン人との戦闘シーンは非常にワクワクするものがありました。"Age of Empires Ⅱ"というゲームをやり込んでいるので、なぜかダブってしまうんです(苦笑)。その後がいけません。奴隷として売られて、のし上がってくるまでが間延びしてしまいました。史実と虚構を組み合わせて、ローマ皇帝が奴隷と戦うという設定を作り出したのは興味がありましたが、ラストシーンではあまり感動がありませんでした。コロッセオでの戦闘シーンは迫力もあり、"魅せる"という点では面白かったかもしれませんが、ストーリー展開という点では、竜頭蛇尾に終わってしまった印象が拭えません。 7点(2002-08-13 14:07:10)(良:1票) |
997. 蜘蛛女のキス
ウィリアム・ハートが好いですね。それに尽きます。 7点(2002-08-13 14:01:06) |
998. グッドモーニング・バビロン!
「イントレランス」を観ていないので、何とも言えないのですが映画作りにかける情熱は伝わってきました。第一次世界大戦と兄弟愛がポイントですね。 7点(2002-08-13 13:59:20) |
999. グッドモーニング,ベトナム
佳作だと思います。ベトナムでの"警察行動"に関してはいろいろと言われていますので省略しますが、国家権力が本腰を入れて何かをしようとするとき、その前で一個人ができることには限界があるということの典型でしょうね。自分ができる範囲で何をするか、それを考えさせられる映画だと思います。 7点(2002-08-13 13:27:49) |
1000. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
"It's not your fault"を10回聴かせるロビン・ウィリアムスの演技に感動しました。このシーンのために全てがあったと言っても過言ではありません。未見の方はどうぞじっくり聴いてください。 8点(2002-08-13 13:22:11) |