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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1081.  the EYE 2
この監督の幽霊の表現は結構自分の幽霊恐怖ポイントにあってまして、今回も幽霊の飛び降りてくるシーンはドキッてしました。冒頭の死と接した時にまわりの霊を感じるシーンもいきなり不気味だし。日本の幽霊と違って、幽霊自体は人は呪わないってのがパート1と同じでして、この辺の幽霊の解釈もなんとなく理にかなってて好きです。邦画は怖がらせることばっかりで、幽霊の解釈が支離滅裂になることが多いですけど、こちらは一応筋は通してますからね。あと、妊婦さんはこの映画はおススメできません。妊婦さんにきついシーンがありまして、内容も妊婦さん、てゆーか女性の方はちょっとゾゾゾッってくる内容です。1よりは落ちますが、悪くはなかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-12 00:46:14)
1082.  バタリアン5
青春映画風なノリにバタリアン登場で、4よりはコメディー色も強いですが、元祖バタリアンの頃の勢いやパワーは当然なく、さらにコミカルなんで緊迫感は全然ないし、コミカルな部分も逆に映画全体をどうしようもないほどゆるい感じにしてしまって、むしろ逆効果。予算的には4と同じくらいではありますけど、はっきりゆーとバタリアンの中で一番おもしろくなかったです。特にテンポは最悪でなんの見所もないままダラダラ、ありきたりのお話が展開されて、バタリアンがいよいよ大暴れしだすのが映画が始まって1時間15分後。残り15分でやっと盛り上がりを見せますけど、その頃にはこの映画もうどーでもよくなってました。クライマックスの大暴れも、大したもんでなくて、ゆる~くパニック。これじゃー、バタリアン飽きました、って気持ちにもなります。後、MIBみたいな二人組みのゆるいコンビがいますが、こいつらのおかげでさらにゆるさが加速して、出てくるたびにイライラしました。
[DVD(字幕)] 0点(2007-03-11 23:40:16)(良:1票)
1083.  セブンD
確かにパクリ多いですね。ちなみにこないだ観た「影なき淫獣」もパクられてました。鍵を落として新聞紙で取るシーンはそのまんまです。で、内容は、本筋はまんまシャイニングです。ホテルじゃなくて家ですが。ま~、ハウス系の怨霊映画です。でも、パクリを気にしなければ、クライマックスはそれなりに盛り上がって楽しめました。地下室が沼化し、親父の目から泥がこぼれだします。これがなんか漫画の「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい雰囲気でしたわ。前半も悲しみを背負った夫婦のけなげな様子が役者二人の好演でしみじみ伝わってきましたわ。ホラーにはちょっとニュアンスが違いますけどね。まー、普通に暇つぶしできます。でも、5点くらいかな~。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 23:59:21)
1084.  ムーンフェイス
マスターズ・オブ・ホラーの一品。異常な殺人鬼ムーンフェイスとヒロインが森で追いかけっこするってーのが内容です。クライモリにちょっと設定が似てます。まー、こっちは1対1の攻防ですけど。笑っちゃうのは、ヒロインの元旦那。回想シーンで登場するんですけど、これが相手を自分の趣味に思いっきり引き込むことに夢中なド変態でして。しかも軍事オタク。最初は普通やねんけどね。銃の撃ち方から、ナイフの扱い、しいては自分を倒すまで、嫁を調教する始末。必死で、俺を倒してみろ!お前ならできる!って嫁をけしかける。嫁は普通に結婚生活送りたかっただけなのにね~。ところがこれが、殺人鬼との対決で役に立ってしまうとゆう展開が皮肉っぽくてよいですわ~。エグサは意外と抑え目なんだけど、一応ヒネリなんかもあって、1時間なんでサクッと観れて普通に暇つぶしにはなります。でももっとエグくドキドキする展開があればよかったんやけどね~。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-07 20:32:59)
1085.  アブノーマル・ビューティ
前半は女学生の主人公が死の芸術にとりつかれ、その誘惑と精神的に戦う映画。これをまるで失恋からの立ち直りみたいに表現してるのが、ちょっと軽めなんですけど、それなりに、苦悩があって、まーダラダラ観れます。後半はうってかわって、猟奇殺人もの。ここからは結構、緊迫感があって、不気味で、テンションもあがりました。盛り上げ方もよかったですしね。特に、女性を縛りつけ、遠くから、走ってきては殴り、また後ろに下がる犯人の行動は一種異常で、迫力ありました。ソウやセブンや羊達の沈黙に比べれば、そりゃ軽いですけど、そこそこ楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-07 20:15:52)
1086.  日本沈没(2006) 《ネタバレ》 
旧作はおもしろかった。オスギがこれ思いっきり酷評してたので、全然期待せずに観たけど、ごめん、こんな沈没しそうな評価の中言っちゃうけど、これもすんげーよかった。確かに物語はベタだし臭いし、つっこっみまくれるんやけどね。駄目な所は、色んな所でさんざんゆわれてるから、パスして、で、俺は、ベタなドラマも臭いドラマも嫌いじゃないんで問題なしでした。それに突っ込みどころも、あの妖星ゴラスを克服した俺には、なんの問題もございません。もともと、旧作も突っ込める、てゆーか、日本沈没とゆう本題自身が、おいおい、やからね。でも、それよりも、この映画には、ナショナリズムな匂いがプンプン、日本を守るために命をすてる覚悟、こりゃ、燃えますがな~。日本で生きてる我々にしては。しかも、愛し合う二人の一人は、海底で日本を救い、もう一人は、高い場所から人々を救助する、この高低差に離れた惹かれあう二人の思いの真ん中に自分達の住む日本があって救いたいものがある、これは俺の心のど真ん中にビビってきたわ。己の国を守るための覚悟、それは大きなものじゃなく、ほんと身近な人たちが主体、その人たちを救いたい気持ちが、しいては国を守ること、そしてやがて覚悟になる。そんな事をこの映画から感じました。今の政治家、官僚は見たらえーんちゃう。ほんで、そーや自分のことより国のためにがんばろー!って・・ならんか。ならんやろーなー。アメリカは日本を見捨てたって台詞も、よかったな~。いざとなれば、そりゃ見捨てられるわって、北の核の事考えてハッとしましたわ。そして、やはり平成の世では日本は沈没させてはならないのであります。日本がんばれ!・・てならんか。ならんやろーなー。やっぱ。あと、脇役ながら、あの無理に明るくふるまい放浪する人達も絶望感が漂ってて、いいスパイスになってました。
[DVD(字幕)] 10点(2007-03-07 01:55:31)(笑:2票) (良:2票)
1087.  レディ・イン・ザ・ウォーター 《ネタバレ》 
シャマラン監督の作品はどっちかゆーと好きやねんけど、これは正直楽しめなかったな~。あまりにも強引な展開で現実感はほぼないんで、全然、共感できひんかったな~。人が色々な役割をになってるとゆうのも、もーえーかーな~って感じやし、主人公が住人さんの部屋を色々まわる展開ばっかで途中で飽きてくるし。意味もいまいちわからへんねんな~。彼女が帰っていくのは誰も観れないとかいって、結局、あそこまで近づけるなら、怪物をもっとなんとかできたんちゃうかな~。あの間違ったことを言ったおっさんは、なんで怪物に殺されたんやろーか。ほんで、あのサルどもはいったいどーゆう存在なの?あのタイミングでしか登場できひん意味がまったくわからんし。まーそれを全て解決できる深いなにかがあるやろうけど。それを解ける人、または読み解くのを楽しめる芸術上級者には楽しいかも。B級ホラーや、単純エンターテイナーばっか観てる俺なんかには普通に整合性のない退屈な映画でした。でも、役者さんがよかったので、最後までちゃんとは観れました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-04 20:47:25)
1088.  サランドラ
とある普通の家族が人肉食の野生の家族に襲われ反撃するとゆう内容を、どっかで観て、これはおもしろそーな設定だと思い今更、初めて観ました。だからジョギリが出ないとゆう事でショックをうける、ある意味宣伝どおりのジョギリ・ショックな映画とはあまり知らずに観たわけです。で、どーだったかといーうと、最初の1時間はほんまかったるいです。なんてゆーか、犬ネタを押しすぎですわ。こっちは犬より、家族と家族の直接対決を期待しとるわけですよ。早くそれが観たいわけですよ。なのに、犬がどーのーこーのってずっとやってくれてるわけですよ。しかも、この犬が大活躍して、敵の半分もやっつけちゃうんですよ。俺は人と人のぶつかりあいが観たいのに。犬も家族と言われればそーなんですけど、でもこれは俺、ドッグショックですわ。で、よーやくラスト20分くらいでよーやく家族同士の殺しあいが始まります。ここからは、それなりに緊迫して観れましたが、ここまでがダラダラ長すぎましたね。まー最後はガラガラショックでしたわ。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 21:17:02)
1089.  ダンジョン&ドラゴン2
確かに、大作に比べれば予算不足気味のB級感覚満載で、突っ込みどころも色々あるので、今後、観た人から順に突っ込まれると思われますが、前作は観た記憶すら忘れるくらいおもろなかったので、これもきっと駄目な出来だろな~とある程度覚悟を持って観たからか、これ、意外とよかったです。はあ?どこが?って言われそうだけど、すんません。俺が楽しかったのは、ドラクエなどのロールプレイング好きにはたまんない設定が色々あるところです。こーゆーのって意外とファンタジー系の映画で忠実に映像化されてるのは少ないんですよね~。例えば、仲間が5人いるんですけど、これが、勇者、エルフの魔法使い、バーバリアンの戦士、僧侶、盗賊と明確に区分けされてて、しかもその役目もちゃんとあって、魔法使いは、電撃系の魔法やテレポートなど魔法をバリバリ使います。戦士は戦いに没頭してしまうと我を忘れてしまうバーサーク化(ベルセルクみたいだ)、僧侶も神の力で神聖魔法を使って亡霊をバシバシ倒したり、盗賊は罠を嗅ぎわけ鍵をあけたり、そーゆうのが分かりやすく表現されてて、それにモンスターもリッチやドラゴンゾンビなどマニアが喜びそーな奴が出てきたりして、特に氷のドラゴンとの戦いは結構テンションがあがりました。まー敵のボスが威張ってたわりには、あまりにも弱っちいのがあれですけど。前作より予算は少ないけど、ロールプレイング好きには多分楽しめると思います。ちなみに女優はみなさんよい感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-03 01:24:33)
1090.  ゾンビナイト(OV)(2003)
これもショボすぎます。まず役者の演技がショボいです。というよりくさいです。自分の嫁さんと子供がゾンビになって殺してしまうんですが、その時のリアクションが頭かかえて、ウワーッ、と一回ほえて終わり。後はケロッとしてます。そんで、その後、一挙に登場人物が多数、フレームの外から、バラエティー番組の芸人さんのように急にゾロゾロ登場。なんなんすかね、こんなゆるい登場シーンは初めてです。ゾンビだ~って言ってるわりには、ゾンビが周りにいても、まったく気にせず行動する人々には緊迫感のかけれもないし。ゾンビは夜にしか動かないとゆう設定以外はロメロ風なんですけど、ちょこっとよく出来てるグロさをのぞけば、家のデジビデと友達が多数いれば、誰でも作れる映画ですよ。
[DVD(字幕)] 0点(2007-03-01 13:26:16)
1091.  ハード キャンディ(2005)
男がネットで少女をナンパし、実際に会うのだが、でもそれが男の恐怖の始まり、とゆう内容です。出演は主に男と少女の二人だけ。舞台はずっと部屋の中。ただ、これは男の恐怖だけを表現したいわゆる「ミザリー」などの映画とはちょっと違います。いやいや、男の人なら、結構、うわ~、これは嫌だ~ってシーンはありますし、男が味わう恐怖はちゃんと描いてるんですけど、観てる人がこの男の気持ちになって同じように恐怖を味わうとゆうストレートな作りはではなかったです。途中はむしろ少女を応援したり、はたまた男を応援したり、つまり恐怖を極限まで追求した感じでなくて、この男は単なる被害者?それとも本当は変態のロリコンなの?って所をぼかして最後まで進行していくのです。だから単なるスリル感だけを追求するとちょっと違うかもしれません。それに直接的なグロ描写は描いてません。出来るだけハードなモノは写さずに雰囲気で伝えるって感じです。ただ、私は最後まで色々な意味で緊迫してほとんど退屈しませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-26 22:05:28)
1092.  X-MEN:ファイナル ディシジョン
これだけ次々キャラが出てきて、それでもそれぞれ見せ場があって、そんなところが楽しかったです。物語もドンドン混乱し、もはや善と悪でわりきれない世界が、現実の社会のよーでよかったです。神様じゃないので、しょせん人の出来ることは限られている。すべての問題にいい答えはだせない。こんな状況で、迷いながらもそれぞれの正義を信じて行動を起こすXメンがやっぱりかっこいー。最近、低予算映画ばかり見てたからか、超人たちの戦いもスゲーって感嘆でした~。やっぱ大作は映像の迫力が違いますね~。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-25 02:22:59)
1093.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
原作は結構はまって読んでましたが、この映画も悪くなかったです。てゆーか原作とは違った後半が原作よりおもしろい展開だと思いました。これだと、キラのすごさがよくわかります。死神以上だと素直に思えました。ポテチを食べるエルも、エルがすごいってのがよくわかります。ただ、前半が原作を知っているので、少々退屈でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 02:15:47)
1094.  ガバリン
家を舞台にしたホラーの中でも、これは結構異色な作品。あ、ホラーってゆーたけど怖くはないです。コメディーです。色々異色な怪物達が登場して、それに慌てながら必死に対応する主人公を見てると、あの「死霊のはらわた2」の主役とかぶってきます。雰囲気も、なんだかサム・ライミあたりが撮りそーなドタバタ劇。ストーリーは行方不明の息子がいる作家が、自分の叔母が自殺し、その家に戻ってくると、何かが潜んでいたとゆうものです。最初の40分は退屈かもしれません。あまり何も起こらないから。でも、その後は、変なモンスターがドンドン出てきて、色々悪さをします。モンスターはいかにも80年代のちゃちー感じなんですが、その姿がなぜか頭に残りそーな形態で、おもしろチャチーです。展開も主人公が書く自分の体験記と現実がリンクしていく所がうまくまとまってて、これに妄想では?とゆう要素が合わさって最後まで先が気になって後半はB級としてだけど楽しめました。鏡の向こうが真っ暗闇の広大な空間だったり、クローゼットの向こうに森があったりする家の異次元化も、なんだかアニメのデビルマンみたいで、俺は好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-25 01:17:13)(良:1票)
1095.  グエムル/漢江の怪物
「殺人の追憶」の時も、普通のみんなが想像する、こーであってほしい猟奇殺人ものってゆう展開から途中逸脱し、警察の馬鹿さ野蛮さをこれでもかとアピールし、笑っていーもんかちょっと戸惑うシーンなんかも入れて、期待してたものと全然違う要素へ寄り道ばかりしたおかげで、観てる方を混乱させた一癖ある監督さんでした。今回も一筋縄ではいかずにかなり寄り道の多い映画でした。モンスターモノですが、娘が襲われ家族が協力してやっつける、ここまでは、多分途中でみんなが期待する方向、しかし、それをまたまた逸脱し、変なこれまた笑っていーもんか戸惑うシーンをしっかり盛り込み、主役の家族もみんなどっかおかしい奴らに描き、色々グダグダして方向はそれて、なかなか、みんなが期待するモンスターストーリーに帰ってこないとゆう前作に似た感じです。娘が死んでグダグダ泣くとこなんて、なんか俺も泣きそーになってたのに、ひつこいくらいにグダグダやってて流石にちょっと笑ってしまいました。なんなんですかね~、この監督さん。でも、やっぱり盛り上げ方はうまくて、しめるとこはちゃんとしめてる感じします。妹がメールを受け取るシーンなんて、かっちょよくてゾクゾクしまたし、兄弟がまた揃うとこも、よいんですわ。この監督、緊迫感やスリルあるシーンはほんと見せてくれます。普通にそれだけの映画にしたらもっと万人うけするのに、やらない。でもこの普通とは違った角度からの表現にハマる人ははまると思います。ある意味三池監督みたいです。 俺は見所が多いし、最近の映像ではあまり観た事ない変わった雰囲気のしかも本格的な日常モンスターものとして十分楽しめましたので。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-25 00:18:40)(良:1票)
1096.  スカイ・ハイ(2005)
確かにハリーポッターっぽいです。ハリーポッターとXメンを足して、全体的にコミカルにした映画でした。でも、基本は大げさにした高校生の青春物語って感じもします。クライマックスがダンスパーティーなんてところも。自分としては色々な能力の者達が戦ったりしておもろかったです。モルモットに変身する女の子のモルモット姿がかわいー。手から炎だす不良っぽい子もかっこよかったな~。悪者もなんかボバフェットに似てて好きです。でもなんか「悪魔の毒々モンスター」ネタが多い気が。産業廃棄物ってのはそーですよね?ま~とにかく十分おもしろいし楽しめました。ただ欲を言えば主役が最初のまま勝利を勝ち取ってたら、なおよかったかも。でも、それじゃー、見せ場があんまりないから、爽快感がないか。ラストの台詞がよかったな~。さらに楽しい映画観たな~って気持ちにさせてくれます。スタッフロールも楽しめる作りでよかったです。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-21 20:48:03)(良:1票)
1097.  ヘモグロビン
取り扱ってる内容は「地底人アンダーテイカー」と同じなんですけど、あちらに比べたら、数倍ましな映画でした。あの種族も意外とキモク描かれていて、人肉の食べ方も、人をつるして、少しずつ、まるでパンをちぎって食べるよーな感じで、一種異様なグロさがありましたし。また、主人公が自分のルーツを知った後の、恋人の献身ぶりが異常でそこもよかった。あなたを失うくらいなら、毎日人肉料理用意しますってんだから、なんとゆう盲目ぶり。まさに愛は盲目。しかも、人肉食ったその人とエッチまでしてしまうんだから、口臭くないのかな~。このよーに軸に恋愛映画の要素を持ってきてるので、前半は淡々としててホラーとしては少々退屈かもしれへん。近親配合、人肉食、地下のフリークス達、盲目の恋愛、このよーな要素にピンときたらあくまでB級として、それなりに楽しめるとは思う。まー、それでも迫力不足なのと、前半のテンポの悪さでおススメはできひんけど。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-20 18:53:04)
1098.  ドッペルゲンガー/憎悪の化身
ドリュー・バリモアが色っぺ~。しかもちょっと太ってムチムチ。こーゆうのん結構色っぽいって思ってしまうねん。ま~、そんな色っぽい彼女が、ドッペルゲンガーがいてそいつが家族を殺してるのよ!って必死になって言ってるのを観て、こりゃ痛い二重人格映画かなって思わせておいての二重どんでん返し。ただ、これはB級ホラーですわ。あんま期待しないよーに。でもエロと不条理なホラーの融合は、ある意味「ポゼッション」にも通じるもんがあるかな。そんなわけないか。ドリュー・バリモアの色っぽさを押しすぎて、ホラーとしてまったく緊張感がないので、途中、ちょっと、しんどかったのが正直な所です。でも後半の展開が一番の見所で、そこは、うわ~、B級ホラ~やわ~ってテンション高くなっちゃいまして、そのキモエロイシーンがあるだけで、俺の評価はちょっとあがりました。それでも無理して観るほどでもないかな。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-02-20 18:29:19)
1099.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
いろんな意味でかなりゆる~い映画なんだけど、おもしろかったですわ。映画館でも結構周りは笑いが巻き起こってましたしね。ただ、すんません。映画館なのに、思わず映画観ながら、当時のことを連れとしゃべりながら観てしまってん。もう、しゃべらずにはいられなかってん。もちろん、鑑賞後の会話もはずんでもーたで。あのころはな~なんてね。デートムービーにはもってこいかも。でも日本人だからこそ、こーゆう映画は興味あるやんな~。いいたいこともあるやんな~。まさに作られるべくして作られた映画かもしれん。今の時代やからこそ、ちょっと昔を振り返ってみたくなるし。それにしても、ラモスはバブル時代、マジであんなんやってんな~。ディスコに通ってオープンハート配りまくって。あ~俺もバブルと寝たかった。でも、うちの親父はバブル時代もその前もその後も変わらず普通にやってた。残した遺産をみると当時かなりもーかってたと思うけど。先見の目があれば時代を生き残れる。なければ変わらず堅実にがんばるしかないかもね。これからどーするのか?とゆう問いに、仕事をがんばり後は家に帰って家族と過ごす、普通の事を言った下川路の言葉がなぜか耳に残りました。
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-19 00:04:18)(良:1票)
1100.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
松子の強烈な人生劇場を堪能させいただきました。観てる間は、悲しかったり、おもしろかったり、怖かったり、しびれたり、幸せな気持ちになったりと、様々な感情が巻き起こった映画は久しぶりでした。最後に松子が人生劇場の幕を終えて階段を登っていく姿に知らぬまに涙がこぼれちゃって。このエンターテイナー性はまさに映画。ま~げて~、のばして~♪を知らぬ間に口づさんでしまってます。
[DVD(字幕)] 10点(2007-02-17 20:33:08)(良:1票)
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