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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1081.  神風
社会派の深いテーマの作品なのかと思って見てたら、とんでもないバカ映画でした。 アイデアとしてはデスノートのパクリなので斬新さは感じなかったけど、こんなバカな作品なのにみんな真面目に演技してるのが滑稽で、ある意味では斬新な演出なのかな? 短絡的な無差別殺人じゃなくて、何か目的のある犯行だったなら、捜査のヒントも出てくるだろうし、警察と犯人の駆け引きみたいな面白味も出たのかも知れない。 まあ、そこまでやってしまうと完全にデスノートですけど。 コメディとして笑えるような雰囲気じゃないけど、突っ込みどころ満載のシナリオなので、そういうのが好きな人なら楽しめるのかも。 そうじゃない人にとってはくだらない作品でしょうけどね。
[DVD(字幕)] 3点(2012-06-25 17:56:58)
1082.  キャメロット(1998)
アーサー王伝説をベースにしてるので設定としては親しみ易い。 でも、話はイマイチ盛り上がらない。 クライマックスの対決でもうちょっと盛り上がるのかと思ったけど、意外とあっさり決着が付いてしまったので拍子抜けしました。 歌のシーンも必要なのかどうかよくわからない。 歌い出すと話が間延びしてしまってテンポが悪くなってしまってるような気がする。
[DVD(吹替)] 4点(2012-06-22 16:06:13)
1083.  神さまがくれた娘 《ネタバレ》 
これは泣きました。 涙の止め方がわからなくなるくらいに泣きました。 でも、ただ泣かせるだけじゃなくて、いろいろ考えさせられる深みもあるし、映画としての面白味を増すような構成の巧みさにも感心させられました。 インド映画らしく突然歌い出したり、バカみたいなコメディ演出があったり、法律を無視した法廷闘争があったりと盛りだくさんな内容だけど、単純に要約してしまえば、クリシュナとニラーの心の絆を描いた愛情物語なんですよね。 それなのにその肝心のニラーがなかなか登場しない。 冒頭、意味不明なシーンに始まってニラーニラーって名前だけは散々出てくるけど、本人が登場しないまま話が進む。 下手すると牛かヤギの名前かも知れないと思わせつつ、どうやら人間の女性の名前らしいということが見え始めるまでにたっぷりと時間を要する。 そして、満を持してのニラー登場でまず号泣。 ここまでの話で1本の映画にしてもいいくらい悲しい物語なんだけど、本作はここでやっとスタート地点というのが末恐ろしい。 ここからクリシュナとニラーの絆の構築にたっぷりと時間を費やして、冒頭のシーンへと繋がる。 意味不明なシーンとか思ってた自分が恥ずかしくなるくらい悲しいシーンだったことに気付いて更に号泣。 ここから先の法廷闘争は、会えそうで会えない2人の悲しみに号泣、それを助けてくれる人たちの優しさに号泣、そして、ようやく会えたと思ったらニラーの愛らしい仕草に号泣。 これはもう反則的な愛らしさです。 正に神さまがくれた娘ですね。 この作品が恐ろしいのは、これでハッピーエンドにしないところで、その先に待ち受けてるラストシーンでやっぱり号泣させられました。 愛情が勝つのか、法律が勝つのか、その二択で散々引っ張っておきながら、最後には現実が待ち受けてるんですね。 これはもう正しいとか間違ってるとか言えない話で、それが現実なんだと思い知らされます。 それでも、強盗ですらいい人というインド人の優しさに触れられたので、クリシュナとニラーはきっと幸せになるだろう、きっと悪いようにはならないだろうという安心感のようなものもありました。 これからは月を見上げる度にニラーのことを思い出して泣いてしまいそうですけど、きっと幸せに暮らしてると信じたいですね。
[地上波(字幕)] 10点(2012-06-17 10:09:45)
1084.  百万長者の初恋
これは思わぬ掘り出し物にめぐり逢えた気分です。 見る前はどうせいつものパターンの死ぬ映画でしょってバカにしてたのに終盤は涙が溢れて仕方なかった。 難病物というジャンルがあるのかどうか知らないけど、基本的には難病にスポットが当たる展開の作品が多いように思うけど、この作品はラブストーリーとしてのスタンスに軸足を置いてるのが良かった。 結局、最後まで病名もよくわからなかったし、病気なのにそんなことしていいの?っていうシーンも多々あったけど、そんなことどうでもいいやって思えるくらいベタなラブストーリーでした。 しかも、ヒロインのウナン役を演じたイ・ヨニという女優さんがとても可愛くて、他の出演作も見てみたいと思えたのは大きな収穫でした。 あと、どうでもいいことだけど、オッパをお兄さんと訳すのはどうかと思う。 お兄さんお兄さんって連呼する女性を見ると商売女に見えて仕方ない。 まあ、商売女みたいなもんだったけど。
[DVD(吹替)] 8点(2012-06-17 09:08:19)
1085.  アーサーとふたつの世界の決戦
どこかのテーマパークにあれば楽しいだろうなと思わせてくれるアトラクション的なジェットコースタームービーは相変わらずのクオリティで凄いんだけど、やっぱりどうも話がつまんない。 シリーズ通して一本道だったなというのが全体の印象。 それでも今作は細かいネタがよく出来ていて笑える部分は多かった。 特にダルコスの使い方が上手かったですね。 本来ならベタメッシュがボケ担当としてコメディパートを牽引するべきだったんでしょうけど、それが上手く機能していなかったのがシリーズ全体の敗因だったのかも。 今作はダルコスがボケ担当として仲間入りすることでかなり笑えるようになった。 最終的にダルコスの存在を感動に結び付けることが出来たら最高だったんですが、パロディのネタにされて終わりというのは勿体無かった。 それでも、シリーズ三作の中ではいちばんマシな出来に仕上がってるんじゃないでしょうか。
[DVD(吹替)] 6点(2012-06-17 08:37:43)
1086.  長靴をはいた猫(1969)
子どもの頃に映画館に連れて行ってもらって見た作品。 記憶にある限りでは、初めて映画館で見た作品のはず。 当時は魔王とか怖かった印象があるんだけど、今見ると怖いどころかコミカルで面白いくらいだった。 長靴をはいた猫の面白味は如何に騙すかというペテン具合にあると思うんだけど、嘘は吐きたくないと言ってペロの企みを全否定するピエールの純真さの方に共感した。 そして、やっぱり魔王との対決はワクワクするくらいに面白い。 登場するキャラクターをフル回転させたドタバタアクションは見事としか言い様がない。 あと、びっくりしたニャもいいけど、びっくりしたチュウも好き。
[映画館(邦画)] 8点(2012-06-06 10:14:09)(良:1票)
1087.  扉をたたく人
序盤、奇妙な共同生活の始まりにワクワクさせられるのだけど、物語は次第に深刻な展開を辿る。 それでも、アフリカンビートの軽快なリズムに心が躍り、悲しみをほんの少し和らげてくれる。 特にガラス越しのセッションに希望を感じられたのが良かった。 これはハッピーエンドは望めそうにないと薄々感じ始めた頃に新たな訪問者が投入される展開も自然で好感が持てる。 ウォルターとタレクの友情物語で終わっていても感動的だったとは思うけど、このギアチェンジで終盤はなんとも切ないラブストーリーの様相を見せ始める。 これもやっぱりハッピーエンドは望めそうにないんだけど、2人の節度ある関係性はとても魅力的に感じられた。 深刻な社会問題を描いたテーマはとても重たくて、どちらが正しくてどちらが間違ってるとは言えないのかも知れないけど、扉をたたく人を招き入れる優しさがなければ、物語は始まらないんでしょうね。 それにしても、こんなにも落ち着きのある深い作品なのにジャンベの鼓動に思わず体が反応してリズムを刻んでしまうのは何故なんでしょうね。 ミトコンドリア・イヴから受け継がれたアフリカのDNAが僕にも刻み込まれてるんでしょうか。
[DVD(吹替)] 9点(2012-06-03 19:46:03)(良:1票)
1088.  アメイジング・グレイス
18世紀のイギリスを舞台に名曲アメイジング・グレイスの誕生秘話や政治家ウィリアム・ウィルバーフォースが奴隷廃止に人生を捧げる姿を描いた感動の歴史物語。 重厚なテーマに重苦しい雰囲気が漂うけれど、彼の情熱や信念はとても崇高だし、妻や親友との絆を通して描くことで素晴らしくドラマチックな作品に仕上がっています。 すべての人類が知っておくべき歴史の転換点を描いたという意味でも満点の想いだけど、1つの映画作品としても非常によく出来ていて、深く考えさせられたり、共感したり、感動に涙することのできる名作だったように思います。 僕はこの作品を観賞していて、現代の原発問題などにも繋がる共通点があるように感じました。 実は当時も多くの人たちは奴隷制度が正しいとは思っていなくて、既得権益や社会情勢が壁となって立ち塞がっていたことがよく理解できた。 奴隷が居なければ大農園の経営は成り立たなくなり、経済が混乱する。 やがては国家が転覆することになるかも知れない。 奴隷というのは人権を無視した当時のエネルギーだったわけで、健康や安全な生活に多大なリスクが生じることに薄々気付き始めた現代人がその危険な原発依存から抜け出せないでいるロジックとよく似ている。 そして、当時の政治家も現代の政治家と同じように徐々に無くすという先送りを提案するところが滑稽であり、絶望的でもある。 その打開策として彼らはちょっとしたズルをするのだけど、それに気付いた彼らは天才脚本家だったと言えるだろう。 廃止法案成立は不可能かと思わせる展開に一筋の光明が差した瞬間、僕は身震いがする思いだった。 これほどまでに大きな困難であっても、人類にはそれを乗り越える知恵があるんだということを改めて確信することができました。 僕らとは関係のない遠い国の出来事と感じるのではなく、同じ人類が成し遂げた偉業として誇らしく思えたのが嬉しいです。 聴き慣れたアメイジング・グレイスの旋律も今までとは少し違って感じ入ることができるようになりました。 ありがとうございます。
[DVD(字幕)] 10点(2012-05-31 19:22:21)
1089.  アリオン
まだ神々と人間の境界が曖昧だった時代の物語。 宿命とも言える星の下に生まれ、数奇な運命を辿ることとなった少年アリオンの成長を通して描かれるヒロイックファンタジー。 神とは一体何なのか、哲学的なことをちょっと考えさせられそうになるけど、その辺りはあんまり深く掘り下げることなく、すんなりと話を進めてくれるので単純なエンターテインメント作品として楽しめる。 あと、どうでもいいことだけど、この作品は自分のお小遣いでチケットを買って見に行った初めての映画なんですよね。 その後、なかなか見る機会がなかったけど、大人になってからDVDを買って見直してみたら、昔見た記憶が蘇ってきてワクワクしました。 ヒロインのレスフィーナじゃなくて、アテナのエロさにやられてしまった純真な中学時代の思い入れを加味して、少し点数を甘くしておきたいと思います。
[映画館(邦画)] 9点(2012-05-25 02:24:43)
1090.  死国
この作品、今までに何回見たかよく覚えてないんですけど、複数回見たのは確かなので、僕としては嫌いじゃないんだと思います。 あんまり怖くなかったというレビューがあったけどちょっとびっくりで、僕の中では恐ろしく怖いイメージが残ってます。 四国に旅行する機会が何度かあったけど、逆に廻ってる人が居ないかとても心配になります。 まあ、元々ホラーが超苦手なので、普通の人よりは怖がりなんですけどね。 しかも、それだけ怖がらせておいてサバ折りですよ。 壮大なサプライズムービーとでも言うか、僕は唖然としたことをよく覚えています。 たぶん何回も見ることになってしまった理由はそこにあるんですよね。 製作者はあそこで笑わせようとしてたのか、それとも真面目にサバ折りだったのか。 とても正気とは思えない斬新な演出に僕なりの答えが出るまで、何度もこの作品を見ることになるのかも知れないですね。 あと、一応真面目なレビューもしておくと、三角関係のラブストーリーとして見れば切なくて良い作品だと思うんですよね。 まあ、でも、その鑑賞スタイルでもサバ折りで全部台無しではあるんですけどね。
[ビデオ(邦画)] 6点(2012-05-25 02:06:42)
1091.  カムイの剣
江戸時代、片田舎の村で始まる物語が、キャプテン・キッドの財宝、マーク・トウェインとの出会い、西郷隆盛との対面を経て、維新の夜明けを迎えるという壮大な展開にやや欲張り過ぎという印象を受ける。 とは言うものの、軽快な挿入歌に乗せた斬新な忍者アクションは見応えがあり、最近の作品と比べても見劣るものではない。 寧ろ技術が進歩しても、こういったアクションのかっこ良さというものは、演出のセンスに委ねられるものであるということを痛感する。 ただ派手なだけのアクション映画に食傷気味の向きにはお薦めしたい作品である。 あと、主題歌も◎と付け加えておきたい。
[ビデオ(邦画)] 8点(2012-05-25 00:43:09)
1092.  君は僕をスキになる
コメディタッチのありがちな恋愛物語ではあるけど、演出が良いというか、自然に気持ちが盛り上がっていく構成になってるのがいい。 序盤の加藤雅也はちょっと嫌な奴なんだけど、物語の進行と共に少しずついい奴に思えてくるから不思議だ。 僕は男なのでどちらかと言うと斉藤由貴を好きになる視点で見たいのだけど、何故か斉藤由貴の側から物語を追ってしまって、公園のシーンにドキドキしてしまうんです。 そして、やっぱりあのテーマソングが強引なまでにクライマックスを盛り上げる。 切ないような、甘いような、でも、どこか心の温まるクリスマスイヴ限定のラブストーリーですね。
[ビデオ(邦画)] 9点(2012-05-25 00:38:47)
1093.  恋するベーカリー
序盤はバランス良く三角関係を構築してて、どっちとくっつくのか分からなかった。 話に引き込む構成としては上手い滑り出しだったと思います。 そこから人生の重みというか、深い話になるのかなと思ったら完全に裏切られて、中盤以降は開き直ったようにコメディ路線を走り出したけど、結構笑えたのでこの展開は正解だったかも。 微妙な立場の娘婿を上手く使っていましたね。 ここから感動物語に昇華させられたら名作になってたかも知れないけど、ラストはいまいち盛り上がらないというか、消化不良な印象が残りました。 やっぱり復縁した方が2人にも子どもたちにもハッピーエンドだったような気がするんですけどね。 まあ、コメディとしてはよく出来た作品だと思うので、感動とか求める方が間違ってるのかな。 あと、どうでもいいことだけど邦題はほとんど詐欺ですね。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-24 21:49:44)
1094.  恋するナポリタン 〜世界で一番おいしい愛され方〜
役者の演技が下手なのは仕方ないとしても、ストーリー自体もなんだか煮え切らなくてすっきりしなかった。 他に好きな男が居るのにプロポーズを受ける神経とか、僕にはちょっと理解できないところなので、相武紗季の側に感情移入するのは不可能。 かと言って、自分が誰なのかすらよくわからない二重人格男に感情移入するのも難しい。 犬も誰なのかわからなくて困ってたように見えました。 結局、何が言いたかったのか最後までよくわからなくて、まともな役者で撮影してたとしても酷い作品になってたように思います。 あと、どうでもいいことだけど店の権利が有耶無耶のまま他人のものになってくのがちょっと笑えました。
[DVD(邦画)] 3点(2012-05-24 18:21:03)
1095.  ハンサム★スーツ
人間は外見じゃなくて、中の人が大切なんだってことを言いたいんだろうけど、ラストの開店です♪を100回くらいリピート再生してしまったので、僕にはそのメッセージは伝わってなかったようです。 BGMのチョイスとか僕の好みでしたし、北川景子が可愛くて仕方がなかったので、損はしてないと思いますね。 とりあえず洋服の青山に行ってきます。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-23 11:03:33)
1096.  高校デビュー
どうしよう??? 好きになっちゃ駄目な映画を好きになっちゃった。 ベタだし、すべってるし、恥ずかしいけど、どうしようもなく好きです。 これだけ駄目な要素が満載なのにそれでも好きでいられるというのは、もう運命の出会いとしか言いようがない。 冒頭ユニフォーム姿が凛々しくて、僕としてはもうそのままでOKではあったけど、恋のサクセスストーリーを歩んでどんどん可愛くなっていく過程も良かった。 主演に新人を起用するなら両親や教師といったところにベテランを配してがっちりサポートするもんだと思うけど、映画デビューという壁を乗り越える為のコーチらしきキャストが見当たらない。 ざっと見渡す限りキャリアだけは長そうな温水ですら足を引っ張ってるように思えてならなかった。 次から次にすべるお笑い芸人の小ネタにもめげず、そんな四面楚歌の状況下でも我が道を突き進み困難を乗り越えていく姿に感動すら覚えます。 見え見えの予定調和なラストシーンも一生懸命に頑張ったご褒美なのかなと思えて微笑ましかったです。 基本的におバカコメディなので真面目に見ちゃいけなかったのかも知れないけど、恋に落ちるまでの過程とか納得できたのですんなり感情移入出来たし、一生懸命に頑張っていればきっと夢は叶うというテーマに共感も出来ました。 ラブコメとスポ根を融合させたラブ根という新たなジャンルを切り開こうとした意欲作とまで言ってしまうと褒めすぎか? これからの人生で好きな映画を聞かれる度に高校デビューと答えなくちゃいけないのは恥ずかしいけど、好きになってしまったものは仕方ない。 この作品が好きなんじゃなくて、大野いとに恋してしまっただけという可能性も否定できないけど、これ以外の大野いとを知らないので真相は定かではない。 あと、少女漫画とかほとんど読んだことないけど、これは原作も読んでみたくなりましたよ。
[DVD(邦画)] 10点(2012-05-23 10:51:37)(良:2票)
1097.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 《ネタバレ》 
これはいい話なのか??? 僕の倫理観とは掛け離れた展開に釈然としないものが残った。 結婚前の不安な気持ちとかわからなくもないけど、越えちゃいけない一線というものがあるだろうに。 しかも、許すのかよ! でも、まあ、お父さんの話には妙に説得力があって、なんだか泣きそうになったので、やっぱりいい話だったのかなぁ。 娘まで食われたことを知った上で許してたのか気になるところだけど。
[DVD(吹替)] 6点(2012-05-17 16:38:17)
1098.  サラリーマンNEO 劇場版(笑)
人気コントのキャラクターやネタを繋ぎ合せた総集編のような作品になっているので、TVマンNEOのようなオリジナル長編コントを期待していたらがっかりするかも。 きっちりコントをやり切ってるネタもあるけど、キャラを登場させているだけの場合もあって、元ネタを知らないと意味がわからないかも知れない。 全体のストーリーは平凡で、ラストのオチもコントのネタそのままなので見え見えだった。 サラリーマンNEOの面白味は、NHKでそこまでやっていいの?という毒の部分にあると思うのだけど、この劇場版は毒が薄れてしまって当たり障りのない構成に落ち着いてしまってるように感じられる。 あと、ゲスト出演者が重用されて、レギュラー陣が脇役に追いやられてしまってるのもNEOファンとしては残念だった。 それでも好きなキャラが登場すると嬉しいもんだし、笑える部分もあったので、僕としては損はしてないと思います。 次に劇場版を制作する機会があったら、気合の入った完全オリジナルの長編コントに挑戦してもらいたいですね。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-14 09:59:11)(良:1票)
1099.  スイミング・プール
ミステリー作家が主人公ということで、当然何か事件が起こるんだろうと期待してたのに何も起こらない。 ただおっぱいを眺めるだけのエロ映画なのかと思い始めたところで、突然の豹変。 一気に物語が加速して面白くなったのにラストで急ブレーキ。 もう何が何だかよくわからない混乱した状態で終わってしまったわけだけど、そこにおっぱいがあったことだけは確かなので、僕としては損してないような気がする。
[地上波(吹替)] 6点(2012-05-13 18:17:29)
1100.  カイジ2 人生奪回ゲーム
前作は微妙な感じだったけど、今作はきっちり役者を揃えて本気の勝負ですな。 沼攻略のカラクリ説明はほどほどに役者の熱い演技で押したのが正解。 結果は見え見えでも、あそこまで熱くゴリ押しされたら盛り上がるもんですね。 わざわざ前作に仕込んでおいた飛ぶ鳥を落とす勢いの吉高由里子が棒読みのクールな演技で冷まそうとしても無理なくらい暑苦しかった。 願わくば藤原vs伊勢谷のガチンコ勝負をもう1回見てみたい。 続編が無理なら別作品でもいいので。
[DVD(邦画)] 8点(2012-05-12 23:16:16)
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