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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1161.  炎のランナー
昔見た「炎のランナー」は有名な音楽をバックに砂浜を走るシーンしか思い出せなっていたので、ロンドン五輪開催を機会に改めて見てみた。 1924年のパリ大会までは、陸上競技に女子選手の参加が認められなかったし、映画の中で活躍している選手も皆白人ばかり。現在のオリンピックのように黒人選手や日本人などアジア人選手も見あたらない。アメリカヨーロッパ選手権といった感じだったのだろうか。 アカデミー賞作品賞の映画でもあり、実在の五輪選手の物語だからそれなりの価値はあると思うが、やはり感動を呼ぶ映画とまではいかないだろう。 そしてまた五輪代表に選ばれた過程もただ早かったからという理由しか見あたらず、過酷な練習の末苦労してつかんだ切符には到底思えない。 
[映画館(字幕)] 4点(2012-08-02 11:28:45)
1162.  マンマ・ミーア!
ABBAのメンバーは私とほぼ同年代であり、歌も若い頃ずいぶん慣れ親しんだものだ。「ダンシング・クイーン」や「テイク・ア・チャンス・オン・ミー」などなど、この映画の中の曲は、ほんどとまではいかなくても、半分以上は知っている。軽快なテンポで心うきうき自然と踊り出してしまうものばかりと言ってもよいくらいだ。 この映画も前半はまずまず、ところが男性3人組が出てくるともう耳をふさぎたくなるほどひどい。これじゃどんなにミュージカルが良くても映画は台無し。その余波か、後半は物語もだらけ(ズッコケ)てしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-01 21:20:12)
1163.  チェンジリング(2008)
すごく心を揺さぶられる映画である。しかし初め見たときは、クリスティンが精神病院を出てからの展開が嘘っぽく思えて、嫌な感じがしていた。ところがこのレビューを書くにあたってもう一度見直してみると逆にそれが良かったように思えた。 ロス警察の腐敗ぶりや少年を誘拐した凶悪犯の残忍さは事実だろう。この事実は私たちが決して忘れてはならないことである。しかしこの映画の主題はそのどちらもでもなく、親と子の愛情だろうと思う。だからこそ、事件が解決した後でも、子どもが生きていると信じ探し続けたのだろうし、犯人にわざわざ会いにいったのだろうと思う。 それからクリスティンが精神病院に入れた場面では、「カッコーの巣の上で」を思い出してしまった。
[DVD(字幕)] 9点(2012-08-01 15:43:30)
1164.  チェンジリング(1980)
ホラー映画は好きでないのでたくさん見ていないが、これは良作だと思う。子どものボール、メタル、車いすなどたくさんの小道具が出てくるが、それをうまく使って恐怖感を引き出している。目に見えないものが現れたり動いたりする。それが本来のホラーであり、血がとばっと飛び散ったりゾンビが出てきたりするのはただ単に怖がらせているだけで、それとは大きく異なる。静かな中にミステリアスで謎解きに始まる展開が良い。こんなに良い映画なのにDVDがないのは不思議だ。
[映画館(字幕)] 7点(2012-08-01 09:26:56)
1165.  ビクター/ビクトリア
「サウンド・オブ・ミュージック」で初めて知ったJ・アンドリュースだが、映画出演する前はブロードウェイのスターだったし、「マイ・フェア・レディ」は大当たりを続けていた。低い音から超高音まで出せる幅広い声域とずば抜けた歌唱力は折り紙付きで、再び舞台のミュージカルに挑戦するということで大変期待して見た。 たしかにミュージカルとしては良いし、申し分ないと言っていいだろう。しかしどうも私好みではなかったし、オカマとかゲイといったものには嫌気がさす。男と女であっても、男と男であっても互いに相手を尊重するというのがテーマなのだろうが。
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-31 21:33:36)
1166.  テン
10が10点満点の10とも知らずに見てしまったのだが、コメディのようでもあり、ロマンスか音楽もののようでもあり、はたまた不倫ものか18禁かとも思ったが、なかなか良かった。普通に始まった映画だったが、パトカーに車をぶつけたとたん、前年のファウルプレイを思い出す。やっぱりダドリー・ムーアだ。 ちなみにラヴェルのボレロは演奏時間が15分くらい。○○○をするにはちょうど手頃の時間か。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-31 16:51:50)
1167.  巴里の空の下セーヌは流れる 《ネタバレ》 
エッフェル塔にセーヌ川と言えば必ず思い出されるのがシャンソン「パリの空の下」 エディット・ピアフ、イブ・モンタン、ジュリエット・グレコなど数多くの歌手によって歌われたこの曲は、私が子どもの頃から慣れ親しんだ大変懐かしい曲である。映画の主題曲(正式には挿入曲)と知りつつも、当の映画にはなかなかお目にかかることができなかったのだが・・・。 猫と住む老女、銀婚式を迎えた労働者、心を病む彫刻家、国家試験に何度も落ちる見習い医師など、セーヌ河畔に住むさまざまな人たちのまる一日のエピソードを綴ったものだ。そこにはうれしいことや悲しいこと、悲喜こもごものできごとが微妙に重なり合って実に味わい深い。  ところでこの映画の中で歌っているのはジャン・ブルトニエールという歌手らしい。少し早めのテンポでさらりと歌っている。  
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-31 08:25:29)
1168.  パリ、テキサス
こういう映画を心打つ感動の映画だというのだろうと思う。しかし昔映画館で見たときは、とてもすばらしく思えてもトラヴィスの心境を理解することができなくて、私自身この映画を封印してしまっていた。以来二十数年、DVDを手に入れてからもなお、わだかまりがあってもう一度見ようとしなかった映画、非常に良かったという印象はあっても、フランスのパリではなくテキサスのパリだということくらいしか思い出せなくなってしまっていた映画、意を決してようやくDVDを見た。すると見ているうちにどんどん記憶が蘇ってきた。そして最大の難所のラストシーンもありのままに受け入れることができた。これも当時ハンターよりまだ小さかった我が子が一人前になって独立するだけの年月が経っていたからかもしれない。 年月が経てば映画に対する思いも変わっていくものだとつくづく感じる。今では素直に10点満点。
[映画館(字幕)] 10点(2012-07-30 15:08:30)
1169.  いつかA列車に乗って 《ネタバレ》 
雰囲気がとても良い。「実は・・・」「うそ!」「ばれたかあ」は最高、特にラストがこの会話で終わるのが何と言ってもほほえましい。こういった群像劇は好きだし、シーンのひとつひとつに情感がこもる。音楽も良さそうなのだが、ジャズが苦手の私にはちょっと・・・。もしジャズが好きだったら、満点になる映画かもしれない。 
[DVD(邦画)] 8点(2012-07-30 06:16:11)
1170.  カーマ・スートラ/愛の教科書
カーマ・スートラとは性の奥義書らしいが、この映画はその要素は少ない。それよりも"A Tale of Love(愛の物語)"という感じが強い。これを愛の教科書という邦題にしたのはいかがなものか。いかにも女性監督らしいイメージの映画だ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-29 15:43:48)
1171.  赤いアモーレ
オープニングはシェルブールの雨傘かと思ったがそうではなかった。でも雨のシーンはこの後も何度か出てきて、特に病院の窓から見える椅子と女性は印象的、そして赤い靴も・・・。映画はペネロペ・クルス演じる女性イタリアが不憫でしかたなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-29 11:26:46)
1172.  しびれくらげ
どうも見てもエロティックな映画というより、ヤクザ映画という印象が強い。もともとヤクザ映画は嫌いだし、暴力をふるう映画だとなおさらなのだが、幸か不幸か見るまではヤクザが絡んでくるとは思わなかった。 しかしヤクザが出てきて暴力をふるう映画なのだが、見ているときはそんなに嫌ではなかった。みどりや健次など登場人物の個性が強いし、見る者を引きつける。みどりのダメ親父など最高である。 このダメ親父を演じている玉川良一だが、前作でんきくらげではただのスケベ親父だったがこの映画ではまさにキーマン。この人はもともと浪曲師で当時はコメディアンとしてテレビで活躍していた。その印象とまったく同じななのだが、妙に愛着がある。 そして主役の渥美マリ、この人の演技は一本調子で決して上手とは言えないのだが、こういう役にはぴったりという感がある。
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-28 19:12:53)
1173.  でんきくらげ
賭博行為は違法だが売春行為は違法でない?には不思議に思ったのだけど不思議な世界だ。善悪はともあれ、主人公女性の身体を張った生き方はわからないでもない。泣き寝入りすることなく男に堂々と立ち向かうし、どん欲ではあるが一途な面もあるし・・・。こういう世界を描くのが増村流か。
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-28 15:29:40)
1174.  じゃじゃ馬馴らし(1929)
シェークスピアの有名な喜劇であり、この映画は舞台劇のおもしろさを最大限に発揮していると思う。エリザベス・テイラーが演じた後の映画よりずっとコンパクトでおもしろい。後半を思いきりカットして説教臭さを排除し、コメディに徹したのが好きだ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-27 23:20:56)
1175.  じゃじゃ馬ならし(1967)
中盤まではとにかくおもしろい。カタリーナのじゃじゃ馬ぶりもすごいが、それを上回るペトルーチオは破天荒を通り超して何と表現してよいのだろう。とは言ってもカテリーナがどうしてあれほどまで変身したのかは合点がいかないし、後半から終盤の妙に説教臭くなるのが好きでない。 これが原作にちかいのだろうが、後年見たD・フェアバンクスとM・ピックフォードの映画を見たら、こっちの映画がかすんでしまった。
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-27 23:04:18)
1176.  やがて来たる者へ 《ネタバレ》 
第二次世界大戦末期の混乱したイタリア。南部からは連合国軍が進攻し、北部はナチスドイツの占領下。反政府のパルチザンのゲリラ活動、内乱が続く中でマルザボット虐殺事件は起こった。 映画は8歳の少女の視点で描かれ、政治的な意味あいは極力抑えられている。住民は無抵抗なままに次々と殺され、その大部分が女であり、子どもであり、老人である。祈りを捧げている神父までもが殺されるほどだ。 映画はそうした事実をありのままに描いたものであり、声が出せなくなった少女と赤ん坊が残される。実に象徴的だ。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-26 17:29:35)
1177.  グリム・ブラザーズ/スノーホワイト(1997)
グリム兄弟の原作に近ければ近いほど、グロテスクで決してハッピーエンドにならないと覚悟して見たが想像通りだった。白雪姫(ここではリリー)の継母が最初から悪女だったというよりも、娘が父親と継母の間をやっかみ次第に親子関係が崩れていくといった方が超リアルだとも思う。それにしてもシガニー・ウィーバーの継母は見事で見応え十分。しかしながら、やっぱりこういう映画は好きではない。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-26 02:15:22)
1178.  アパートメント(1996)
謎めいたままの映画進行が実に良い、といっても最初見たときは謎だらけに近かった。 過去の部分と現在が何度も入れ替わったりするので紛れやすいのだが、DVDで繰り返し見たりするうち、少しずつわかるようになった。映画全体の雰囲気も良いし、サスペンスに似合わないようなアズナブールの軽快な歌もまた良い。 ところでちょっと気になるのは冒頭の3つの指輪だけど、あの3つの指輪が登場する3人の女性を象徴しているように思うのだが、考えすぎだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-25 21:14:32)
1179.  酒とバラの日々
元々接待や仕事のつきあいで飲み始めた酒なのに、たかが酒と思ったら大間違い。しらふの時とアル中になった時とこうも違うなんて驚きだ。そしていったんアル中になってしまうとそれから抜け出すことの難しさ。映画のできばえ以上に主役の二人の演技が光る。主題曲は有名で早くから知っていたが、映画を見るのが遅くなったが、まさかこんな映画だとは知らなかった。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-24 21:12:08)
1180.  ル・アーヴルの靴みがき
密告者はいても、マルセルと彼の周りの人たちは皆いい人たちばかりだ。最後には意外な人物まで人情味あふれるというか、おとぎ話の中の人物にさえ見える。これこそカウリスマキと言えるだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-24 16:21:54)
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