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T・Oさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 430

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101.  悪魔を憐れむ歌
ラストがそれまでの展開とうまく噛み合っていない。語り手がホッブス刑事の視点だったのに、あれはないだろう。
3点(2002-05-23 12:15:57)
102.  ブリジット・ジョーンズの日記
「私ってかわいそう、私ってついてない」。努力もしないぐうたらなダメ女が、まるで自分が世界一不幸な人間のような顔をする。まともな人間ならそこで突っ込みたくなるはず、「お前、努力もしていないくせに」と。だが、そのブリジッドもある日、変わろうと決意する。体重を9㎏減らそう。タバコやお酒も控えよう。プレイボーイの上司には気をつけよう。ところが、平気でそれを破る。あっさっり破る。しかも、そこに反省の色は全くない。「あーあ、またやっちゃった。しょうがないわね」。その態度には呆れを通り越して、そこまで自分に甘くなれるものかと感心してしまった。そんな哀れむべきどうしようもないブリジッドだが、実はとんでもなく運に恵まれている。恵まれすぎている。すぐに恋人はできるし、出版社を辞めた後も、テレビ局に再就職があっさり決まる。現実だったらこううまくいくだろうか。いや、とてもそうはいかないだろう。それにしても、皆さんの評価が高いのには驚いた。ブリジッドに共感し、自己投影していた人、危険です。自分の生き方を見つめ直した方がいい。同病相憐れんでも、何のプラスにもならないのだから。自分にとって唯一の救いだったのは、ブリジッドを演じたのがレニー・ゼルウィガーだったこと。もし好きな女優が演じていたら、相当にショックを受けたことだろう。ヒュー・グラントが役にはまっていたのは、当たり前。実生活そのままを演じているだけなんだから。ブリジッドの幸せになれない理由を自分以外に見出そうとし、延々言い訳し続ける姿勢には、元気になれるどころか、ものすごく不快になった。
1点(2002-05-16 11:54:09)
103.  ハリー・ポッターと賢者の石
もっとコンパクトにまとめて欲しかった。(いちおう、削れるだけ削ったらしいが)。この手の映画で152分だと、さすがに退屈してしまう。内容も原作と全く同じ。原作が大ベストセラーだけに、色々難しい面もあるのだろうが、もう少し単独した映画としての色を出して欲しかった。役にピタリとはまっていた子役キャストたちに+1点。
5点(2002-05-15 19:21:46)
104.  遠い空の向こうに
泣けはしなかったがいい映画だった。夢と現実のギャップに苦しむ主人公の気持ちが物凄く伝わってきて、観ていて辛かったが、それでも自分の信じるがままにやり通した姿には、感動した。
8点(2002-05-12 16:06:26)
105.  マッドマックス
全く面白くなかった。音楽がやたらと大袈裟で(かつ安っぽい)、やかましいのにうんざり。これだから昔のアクション映画は嫌いだ。
3点(2002-05-10 15:32:25)
106.  真実の行方
見応えのある映画だったが、ラストが釈然としない。アーロン(もしくはロイ)がそこまで賢い奴だったら、初めから捕まるような殺し方はしないだろう。それに、あんなにうまく計画が進行するとは限らないし。
7点(2002-05-08 19:33:48)
107.  ヴァージン・スーサイズ
まったく、まったく、まったく・・・。自殺するほど不幸ではない5人が現実逃避しただけの話。死にたいのなら勝手にどーぞ。
2点(2002-05-08 19:14:23)
108.  ヒート
デ・ニーロとアル・パチーノに味があり、哀切漂うラストがなんともいえなかった。ただ、デ・ニーロが利己的な復讐のためにリスクを負ったり、そのデ・ニーロに銃を突きつけながらあっさり逃げられた警官のマヌケさには、納得がいかなかった。あと、ちょっと長すぎた。
7点(2002-05-05 17:54:20)
109.  デトロイト・ロック・シティ
あまりの馬鹿馬鹿しさに大笑いしつつも、青春っていいな、若いっていいな、という気分になれる作品だった。とことん好きなアーティストに熱中する気持ち、うん、わかる、わかる。10代はすぐ何かに夢中になるもの。そういう意味ですごく共感できた。チケットを手に入れるために苦労に苦労を重ねただけに、最後の喜びバクハツがよく伝わってきた。
7点(2002-05-04 10:43:08)
110.  トゥルーマン・ショー
アイデアも面白いし、ブラック・ユーモアに人間ドラマを絡めた展開はなかなか。ラストの警備員のセリフも痛切で良い。ただ、良く出来ているとは思うが、前半は少し退屈してしまった。
6点(2002-05-04 10:37:35)
111.  オーロラの彼方へ
ドラマ部分で感動させつつ、サスペンスも絡めドキドキもさせてくれた監督の手腕に脱帽。飽きる部分が全くなく、グイグイ引き込まれた。野球がある種、話のキーになったのも、いかにもアメリカらしい。ラストの父子やなじみの顔ぶれで草野球をするシーンは、なんともいえなかった(そこでかかる音楽もイイ!)。デニス・クエイドとジム・カヴィーゼルの組み合わせも最高に良かった。
9点(2002-05-03 10:53:07)
112.  初恋のきた道
心の枯渇を潤してくれる、素晴らしい作品。清純を絵に描いたようなチャン・ツィイーの一途さに、泣いた、泣いた、とにかく泣いた。なんとか自分の想いを伝えようとする姿は、健気で、いじらしく、そしてたまらなく可愛い。現在をモノクロ、過去をカラーという撮影に疑問を感じている人もいるみたいだけど、自分はそこにイーモウ監督のセンスを感じた。この撮り方が、“記憶の中でいつまでも輝き続ける初恋の思い出”を際立たせている。美しい映像と音楽にストーリーが丹念に織り込まれていた。
10点(2002-05-03 10:33:55)
113.  ムーラン・ルージュ(2001)
ポピュラーな曲が全編にあふれていて、楽しい気分になる。(その選曲にはズルさも感じてしまうが)。ただ、ニコール・キッドマンの歌はちょっと・・・。声はきれいなんだけど、声量がない。ユアン・マクレガーの歌が腹底から響く感じだったのと、あまりにも対照的。そこにギャップを感じてしまったのは自分だけだろうか。ストーリーもアイデアとしては面白いんだけど、『恋に落ちたシェイクスピア』とかぶっているので新鮮さは皆無だった。
7点(2002-05-02 11:09:46)
114.  グリーン・デスティニー
アクションは本当に素晴らしい。あの剣さばき、見惚れてしまう。技術の粋に達していると言っても過言ではないだろう。チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー、みんな身のこなしが実に軽い。そのため、ワイヤーを使ったアクションにもあまり違和感を感じなかった。ただ、ストーリーがあそこまでつまらないと辛い。アクションに4点、ストーリーに1点。
5点(2002-05-02 10:48:28)(良:1票)
115.  ワイルド・スピード
『ハートブルー』のサーフィンを車にして、もう少し話を大味にしたらこうなりました、て感じの映画。うーん、この手の映画では余計な人間味とかは描かないほうが良かったのになぁ。ただのカー・アクションに留めて置けばいいのに、陳腐なドラマが注ぎ込まれたことで幻滅。あとあのラストは一体?ポール・ウォーカー、何のために潜入捜査したんだ!
5点(2002-04-27 14:19:00)
116.  ラッシュアワー2
ジャッキーとクリス・タッカーのコンビに早くも飽きてしまい、あまり楽しめなかった。ただ、チャン・ツィイーは良かったな。彼女になら殺されてもいいと思った(笑)。
6点(2002-04-27 14:06:51)
117.  アメリカン・ヒストリーX
あまりの凄まじさに、観ていて言葉を失った。ノートンは勿論素晴らしかったのだが、この作品ではむしろ、ファーロングの方がキーになっていた感じがする。人間の心の奥底に潜む闇を、繊細な演技が実に饒舌に語ってくれた。ただ、ノートンの改心するまでの経過は、あれでは納得できない。黒人を憎んで憎んで憎みあげ、あんな残酷な殺し方をした男が、あの程度のことで変わるわけがない。次いで、ファーロングが兄貴の言うことを聞いただけで、あっさりと改心するのにも納得がいかなかった。
7点(2002-04-27 14:01:11)
118.  僕たちのアナ・バナナ
例えば、ノートンが勘違いでジェナ・エルフマンに告白するシーン。シリアスだけどおかしくて、おかしいけど切ない。このシーンに象徴されるように、実にバランス具合が絶妙。そこに宗教の問題までプラスして、奥行きを持たせるのだからノートンはすごい。重くならないように適度なところで落ちを入れているところにもセンスを感じる。ただ、この手の映画で監督と主演を兼ねると、ジェナ・エルフマンが最終的にどっちとくっつくのかが初めから分かってしまう。そこだけが唯一の難点か。
7点(2002-04-27 13:51:23)
119.  コレリ大尉のマンドリン
実話とはいえ、イタリア人の描き方があまりにもステレオタイプ過ぎないだろうか。ラストもちょっとな・・・。ニコラス・ケイジはらしさを出していたし、全体としてはまずまず観れたけど、結果としてごくごく平凡な出来に終わってしまった感じがする。ちなみに感動度数は(自分的に)ゼロでした。
6点(2002-04-27 13:40:20)
120.  海の上のピアニスト
繊細で弱さも持ち合わせていたが、最期まで凛としていた1900に感動した。特に想像のピアノを弾くシーンには胸が詰まる。それと・・・自分はピアノをやっていたけど、ティム・ロスの手の演技は本当に素晴らしかった。音楽や映像が美しく、爽やかな余韻を残してくれる作品だった。
8点(2002-04-18 11:13:32)
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