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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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101.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
好きです。いや、好きでした、かな。 今だってTVでやっていることに気づいたら、もう何度目に該当するのかさえわからないけど、たぶん見ちゃうと思います。 でもよーく考えてみると、これはセコイ、ショボイ話ですよ。 過去の映画を現代の感覚で見るのはよくないとおっしゃる方も多いし、言わんとされることはわかりますけど、でも不倫する場所欲しさに、自分の立場を利用して部下の部屋をねだるなんて、ショボイもんはショボイ。 そんな情けない男にずるずるひきずられていた女だって、めっちゃカッコわるい。 あくまで今の感覚で見たら、の話ですが、ジャック・レモンも、いくらカワイイからといって、そんな情けない女やめときなよー、と思ってしまうんです。 まあそういう事とは露知らず、というところがミソでしょうけど、私が男だったら、あの程度の男にひっかかる、その程度の女性だったとわかった時点で、夢から醒めると思うんだけどなあ・・。  まあしかし、終盤の「パン!」という音、最後のトランプさばきは、まあ楽しいといえば、楽しい。終わりよければすべてよし、という気にはさせられる。 私にとっては今や、そこだけ聞きたくて見たくて、前のほうの展開はひたすら耐え忍ぶ、という作品です。 この映画に限りませんが、昔の映画はラストシーンの急展開→あっという間の「The End」がイキでした。 最近はハリウッド物も、昔の邦画みたいにダラダラと最後のオチをひっぱっているものが多く、つまらない。 とにかく最後のあっというまの「オチ」に献上したい点数です。
[地上波(吹替)] 6点(2011-10-01 16:03:27)
102.  俺たちに明日はない
見たのは公開中ではなく、のちにTV放映で。とはいえ今のように情報過多ではなかったから、ラストも予備知識はほとんどないまま見たので、かなりな衝撃でした。善悪というものは相対的なものということを、理屈ではなく教えてくれた作品でした。見る前でしたが、公開時に話題になったボニーのファッションは中学生だった私にとっても相当なインパクトでした。これも懐かしい思い出の一つです。
[地上波(吹替)] 7点(2011-09-30 20:43:30)
103.  フィールド・オブ・ドリームス
とうもろこし畑のにおいがした気がしました。・・←私、こんなこと書いてたんですね。久々に読み返してみて、ビックリ。ところで。先日、大竹しのぶのオールナイトニッポンに明石家さんまが出たときの放送(YouTube ですが)を聞き、この映画に感動し、特に奥さんが素晴らしい、と力説するさんまさんに対して冷ややかな対応だったらしいしのぶさんの話を聞き、ゲラゲラ。あの奥さんに私は何の感想も持ってなかったけど、映画の何に注目するかは、やっぱり人によってさまざまでんなあ。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-26 22:06:37)
104.  再会の街で 《ネタバレ》 
アダム・サンドラーのやりすぎないよさ=役者としてのまっとうさと、ドン・チードルのうまさ、知的さがいいあんばいで、久々にいい組み合わせを見た思いです。私には妹がいて、彼女のとこに3人の姪がいます。4人の名前が次々に言われる場面で、グッときてしまいました。家族と一緒に見ていて少々気が散ってしまったので、レンタルを返す前にもう一度じっくり見たいと思っています。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:24:25)
105.  天井桟敷の人々
あまりにも有名な作品ですが、設定やストーリーは、現代人の感覚で見ると、変。 ゴージャスなディテールを楽しむ心構えがないと、おそらくがっかりするでしょう。 単に美しいだけの映画とももちろん違うわけですが、たとえて言うなら、現代の映画とは文法が違う感じ。 仕方なく7点をつけましたが、ほんとはこういう名画に点数をつけるというのはおそれおおいことだと思います。昔の名画はほんとに点数付けが困ります。 ガランスを演じたアルレッティのゴージャスさ、バチスト役のジャン・ルイ・バローのマイムの美しさ、舞台の完璧さ。ため息が出るほどでした。それぞれは間違いなく120点です。(ちなみに、最近になってCSでも見ましたが、大画面で見たバチストの美しさは、TV画面での再現ははっきり言ってムリでした)  本当の主役とも言うべき「人々」(=群集)の描き方も、まことにダイナミック。 その意味からも、本作はディテールをこそ堪能すべき作品だろうと思っています。  これがナチス占領下にあったとき作られたんだからすごいよね、といった見方も、間違ってはいなんでしょうけけれど、ほかの映画と公平に見比べていない気がして、私はそういう見方は好きじゃないんです。  今でもたくさんのシーンが脳裏をよぎる、それこそが私にとっての名画の証だろうと思います。  「これは見ておいたほうがいいよ」と知人から勧められ、20代のときに映画館で見ておけたのはラッキーでした。(期間きわめて限定の特別上映でしたが、ほかのレピュワーさんの中にも、映画館で観た人、決してまれではないんですね。ビックリ)
[映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 14:23:01)
106.  僕の大事なコレクション 《ネタバレ》 
最初はとっつきにくかったです。イライジャがいかにも内向的なキャラなので、ちょっとヒイてしまって。だけど盲目のはずなのに運転をする変なおじいさんといかにも頭の悪そうな犬、孫であるチャラチャラした若者、犬嫌いのイライジャが、今にもこわれそうな小さなポンコツ車でイライジャのおじいさんのルーツ探しに出発するあたりから、俄然興味深くなりました。で、そんなふうに軽く見せておいて、実は・・というテイストは、とても現代的。それだけでなく、この映画では色んな場面で「裏と表」をそこはかとなく感じさせる作りになっています。「その昔はもっと美しかった」という美しい田園風景の裏にユダヤ人虐殺の悲惨な事実があった、その悲しみを強調する表現でありつつ、人間の複雑さを表そうとしているのかな。その延長上におじいさんの死もあるので、ストーリーをよく知らずに見始めたのですが、唐突な死、とは思いませんでした。イライジャ以外は見たことのない役者ばかりでしたが、みんなすごくいい表情をするシーンがあり、そこも魅力的でした。英語を理解しないおじいさん、現地語のわからないイライジャのために孫がかなりアヤシイ通訳をするシナリオの面白さもさることながら、そのためアメリカ人の嫌う字幕がたくさん出てくるあたりも、旧来のアメリカ映画とは正反対の雰囲気。見終わってから「さてどんな監督さん?」とプロフィールを見て、「スクリーム」シリーズに出続けていた俳優だとわかって、「?」。写真を検索してみて「!」。彼が脚本も書いたんですね。原作もあるそうですが、かなり複雑な構成らしい。厳密に言うと脚本ではなく脚色ということなんでしょうけど、それにしても、ウマイ。お見事!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-20 23:08:25)
107.  キャラメル 《ネタバレ》 
不倫でも介護でもやっぱりワリ食ってるのはいつも女ジャン!!ということを、声高じゃなくユーモアをちりばめて、ほろ苦く甘く描いた、文字通り「キャラメル」味の秀作でした。ゴージャス美女の監督さん、演技も抑え気味でよいし、映像や音楽のセンスもよくて、才色兼備でズルーイ! ま、それはさておき(笑)。見終わって何が一番よいと感じたかと言うと、どの女性たちにも凛としたプライドが感じられる点です。見方によっては真逆にみじめな女性たちに見えるかもしれませんが、とんでもない。今までは抑圧もたくさんあったけれど、私はこの街が、国が好きだし、ここで前を向いて歩いて行くわ、という姿勢が感じられて、そこに感動します。象徴的なのが、脇役ながら典型的なレバノン女性?と見える美女が、旧来の価値観をそぎ落とすかのように長ーい髪をショートにし、通りすがりのウィンドウに映った自分の姿にほほ笑むラストシーン。ラストに主役クラスをもってこなかったところと、フェードアウトと同時に「我がベイルートに捧ぐ」と浮かぶ文字に、この監督さんの個性と強い意思も感じられます。でも、エンドタイトルにかぶる映像は、この後もひっそりと今まで通り支え合って生きていくんだろうなあという初老の姉妹の歩く姿。新旧世代・両方に温かいまなざしのある、ほんとにいい映画でした。登場人物のキャラのアピールやストーリー展開にもう少しメリハリがあると、もっとヒットにつながったかもしれませんね、そこはちょっと残念。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-19 11:29:32)
108.  死刑台のエレベーター(2010)
いやはや。何もかもがダサイ。キャスト含めスタッフロールをボンヤリ眺めながら、これだけの数の人間が関わりながら、元ネタの本質がコメディということに気付かなかったのはなぜだー!? と叫びたくなった。 <追記>コメディ、の一言で表現してしまうのはほんとはちょっと正しくなかったですね。ゴージャスなおふざけとでもいいましょうか。元ネタだって、「どうしてこうなっちゃうの!? 」という変な人たちばかりなんだけど、味わいが違いすぎるんですよっ!! この邦画は「ゴージャス」さもなきゃ、おふざけを楽しむ「大人のゆとり」みたいなものもない、なーんもないっ!!  
[映画館(邦画)] 3点(2011-09-04 23:13:03)
109.  マンマ・ミーア!
劇団四季の舞台は、同世代の知人数人が鑑賞後絶賛の嵐だったし、メリル・ストリープ主演、ブロードウェイのこの作品の演出家が監督をつとめると聞いて、そりゃそりゃ楽しみにしてたものでした。でも結局のところ舞台でウケがよかったものを映画にもってきても、いいものになるとは限らない、という当たり前のことがわかった一作でした。トコトン悪かったわけじゃないけど、がんばって働いて娘を育ててきたオカーチャンの汗と涙みたいな味わいがスッポリ抜け落ちてる感じだから、たとえばサリー・フィールドみたいなタイプの女優さんにキャスティングしたほうがよかったんじゃないですかねえ。
[映画館(字幕)] 6点(2011-09-04 12:14:07)
110.  ミッション・トゥ・マーズ
デ・パルマ監督で宇宙もの!? 何か変な感じだなあ・・と思ったが、意外なほどのキャスティングのよさに、ついつい見てしまった。が、しかし。あーあやめときゃよかったなあって感じ(笑)。何かどこかで見たことあるようなセットや展開の挙句に、ラストの唐突さ。ムリです。かわいそうなのは、一緒に見ていた我がオット。ぶーぶー言ってる私をなだめながら、「これはこれで・・」と言っていたものだから、最後の落胆ぶりは私より激しかった。「THE END」の出るタイミングが早すぎたのも、追い打ちをかけたようです(笑)。あと、2000年の作品てことですけど、それにしてもゲイリー・シニーズがあまりに若く見えて、これも何か変だなあ・・と。もっと昔の作品で、目の周りのシワが目立ってたと思うんだけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-04 11:31:56)
111.  スクリーム2
「スタンドバイミー」のおデブちゃんジェリー・オコンネルはすっかりやせて、B級俳優として活躍してるみたい。それだけ見たくて借りてきた。いいと思うわ、彼みたいな生き方。
[DVD(吹替)] 6点(2011-08-26 21:36:49)(良:1票)
112.  悪人 《ネタバレ》 
ウェブ予約をしたときから上映館がデカい場所だということはわかっていたけれど、入った瞬間「あちゃー」。デカすぎる。今さらだけど、この作品は場末の、席がひしめきあっていて、少しすえた匂いでもしそうなくらいの場所が似合っていそうだけどもなあ・・と。仕方ない、賞をとっちゃったんだものねえ・・と。さて。作品は文句のない傑作だと思います。原作者の参加した脚本は、どのシーン、どのセリフにも無駄がなく、周囲の人々の描き方も丁寧で、映像でしか表せない数々のいいシーンもあり、悲しく苦しいけれど逃げ出したくなることはなく、いい意味の緊張を強いる、やっぱり傑作だと思いました。純文学の味わいもありながら通俗小説の趣きもあるので、観客によって色々な見方が生じそうな点でも、やはり傑作と言えると思います。但し文句が一つもないわけではありません。久石譲の音楽が少々抒情的に過ぎるような感想を持ちました。美しすぎ。シーンによっては音楽が前に出過ぎて、ジャマな気がしました。・・・・とまあ、こんな感想を持ったわけですが、家に帰って、吉田修一の小説はすべて読んでるというムスコに聞かれるまましゃべっていたら、もう一度見に行こうかなあ、今度はもっと小さな映画館の、もっと端の席を選んで・・という気になりました。この映画に限りませんが、宣伝の仕方を間違えていると思うし、その影響で映画そのものを真摯に見ることを妨げる要素がありすぎたと思うので、もう一度シンプルに映画そのものを見てみたい気がします。<追記>おー! ほぼ同時刻に投稿した方もやはり宣伝に文句がおありでしたか。あれほんと、ひどいですよね。しかしそれがために「もう一度見ようか」と思ってる私は、結局宣伝にしてやられてるってことかもしれませんね。やだなあ・・悩むわ。<さらに追記>自分を捨てた母にいつも金をせびっていたことも、最後の最後に彼女の首をしめようとしたことも、彼がほんとはどんな人だったかを表すエピソードだと私は思ったのですが・・・ね。衝動的に破壊してしまおうとして手をかけたわけではなく、彼女が罪に問われることなく完璧な「被害者」として元の生活に戻れるように、としたことでしょ? その後の彼のしぐさがその証でしょうに、と思うけど、それが「表現」として観客に届いていないのであれば、ダメな表現じゃん!と思わないでもないですが・・。<さらにもう一度追記>最近のTVドラマで何回か満島ひかりを見たとき「どこかで見たなあ、どこだっけ」と思いつつ、後から気付きました。役の個性を演じきっていた彼女は、若いけどなかなかあっぱれな役者ですね。これからがさらに楽しみな人だと思います。
[映画館(邦画)] 10点(2011-08-15 20:12:52)(良:1票)
113.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
正義が勝つ。いいなあ。最後の展開があっけなくて、せっかく流した涙を途中でピタッと 止めざるをえなくて、脱力してしまったから、7点で。アメリカのその後を考えると、これを是とするのはどうなの?という気持ちはわからなくもないけど、見てる側は「でもこれってほんとに正義?」と思いをめぐらせられるわけだから、これはやっぱりいい映画かと。子どもと女性こそ正しいと言わんばかりの少々まわりくどい表現は、この時代には女性こそ正しいと正面切って言えなかったからでしょう。アメリカらしい映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-15 20:04:30)
114.  キル・ビル Vol.2
うーん・・。1のテイストはまったくと言っていいほどない。タランティーノ健在なり、だけ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-15 20:02:42)
115.  少年時代(1990)
よい音楽にのっかっただけのうすっぺらい話としか思えませんでした。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-14 21:18:52)
116.  ジョンQ-最後の決断-
デンゼルさん、どうしてこんなにダサい映画に出ちゃったの!?って感じ。彼ほどの人がこんなのに出ちゃダメでしょ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-14 21:03:25)
117.  マルサの女2
予定調和なので、緊張感がありそうでないんですよ、残念ながら。伊丹ファンとしてはこう切り捨てるのが残念ではあるのですが。周防監督が撮ったメイキング編のほうがよっぽど面白い。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-08-14 20:51:27)(良:1票)
118.  ビバリーヒルズ・コップ
オゲレツと思われがちな彼ですが、そういう表現はイヤなんだ、と語る彼のインタビューを見たことがあって、よくよく思い出すと、彼は声やニュアンスで笑いをかもそうとしていたんだと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-14 20:36:29)(良:1票)
119.  天国と地獄
演出のすごさはさすが! この当時としてはべらぼうな金持ちっぷりは鼻もちならないんだけど、そんなことはどうでもよくなる面白い映画。  
[ビデオ(邦画)] 8点(2011-08-14 20:28:25)
120.  血と骨
監督と俳優の「父」観への共感から生まれた作品かも。好きな作品ではないけど、否定はできない。  
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-14 19:49:17)
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