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黒猫クロマティさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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101.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
羊の話と不感症の話が好きかな。けど、全体としてはちょっとビミョーに笑えなかったス。あと最後の話は一緒に見ていたツレに「これ見た後じゃする気になれない」と言われちゃったよ!男の性欲を奪う効果があるようなのでご用心。
6点(2004-09-03 15:16:04)(笑:1票)
102.  シンドラーのリスト
「ET」以降のスピルバーグは全然面白くないのでこの映画もずっと敬遠してたんだけど、素直に感銘(「感動」とはちょっと違う)を受けましたね。「カラーパープル」や「プライベート・ライアン」にはしらけたけど、本作には彼なりの魂がこもってたと感じました。どの辺にって言われても説明できないんだけど。劇中でシンドラーが「アーモンだって戦争中でなかったら普通の男だ。戦争は人間の一番悪い部分を引き出す。」って言ってたのが印象深かったです。特別な人間でなくても、人は環境によってあそこまで残忍になれてしまうんだなぁ。決して他人事では無いと思いますよ。自分自身の良心に「それは果たして自分の意見か?」と問い続けなければ、今の世の中簡単にマスコミやらなにならにマインドコントロールを受けてしまうんですから。そしてシンドラーが行った「偽善?」は悪い事?もしそうなら彼はどうすべきだったのでしょう?「一人の命を救うものが世界を救う」というのは素晴らしい言葉です。まさにイラク情勢に関してなんか「多少の犠牲はしかたない」って姿勢が米国だけでなく日本にもあるように感じますし。そう考えると、この映画では特に崇高な志を持った人ではなくシンドラーという金儲け主義の普通の人間が主人公であることに大きな意味があると思います。
7点(2004-09-02 16:24:05)(良:3票)
103.  眠狂四郎 魔性剣
シリーズ第6作。いつもひと言多い狂四郎のせいで自殺に追いやられた夜鷹。彼女に縁のある大工の孫鶴松を狂四郎が預かるんだけど、この鶴松は実はとある大名の妾腹の子で、この藩の世継ぎ争いに巻き込まれる話。更に狂四郎を兄の仇と狙うおりん(嵯峨三智子)も絡んで例によって色仕掛けで襲われたり、剣客に円月殺法を披露したりって話です。チャンバラシーンがわりと多く見られるのはグーだけど、今回の狂四郎はアホ。考えが浅過ぎる。それに自殺した女が持ってた能面を腰にぶら下げちゃってさ、会う人ごとに「オレのせいで彼女は・・」とか愚痴るなんざぁ男らしくなーい!エロシーンもソフトだしぃ・・って、それはいいんだって。見たくないんだって。そこんとこは本格時代劇っぽくていいんだが。どーもピンとこない作品でしたよ。
4点(2004-08-31 15:09:50)(笑:1票)
104.  フリーダ
同じ女性としてフリーダみたいな生き方には憧れずにはいられないです。もう少しアーティストとしての彼女を見たかった気もするけど、そこんとこは絵を見なさいよと言う事か。ところでトロツキーを演じていたのはジェフリー・ラッシュだったんですね。全然気付かなかった。相変わらず化けるっちゅーかカメレオンなオヤジですねぇ。
7点(2004-08-31 15:07:43)
105.  LIVE FOREVER リヴ・フォーエヴァー
オアシスとブラーと言う90年代のイギリス2大バンドを中心に、当時の「ブリット・ポップ」ムーブメントを検証したドキュメンタリー。内容的には特別目新しい話も無いし、ミュージック・クリップをつなぎ合わせた映像がメインなので、この辺の音楽にかなりハマッていた人以外は面白く無いかも。どっぷりハマっていた私としては何とも懐しい映像の数々で帰りに思わずTシャツを買っちゃいましたけど。イギリスのロックミュージックは常に政治とセットになって語られるワケですが、この映画でもサッチャーの保守党が終わりブレアの労働党の時代が始まった事とリンクしたムーブメントとして語られています。けど、ブリットポップの流行はどっちかって言うと純粋に音楽が受けただけで、例えばパンクが生まれた時なんかに比べると、その辺はこじつけっぽい感じがしなくもないですね。しかも今のブレアのダメダメぶりを知ってるだけに何か空しい・・。ただ階級制度については相変わらず暗くて深~い川が流れているんだなぁと思うと、根本的に日本のロックバンドとは姿勢が違う事が分かります。戦うべき相手がハッキリしている事がロックミュージックの創造には幸福なのか?とも思ったりします。映画館よりは家庭で仲間と一緒に歌いながら見る方が楽しい映画かもしれませんね。あと、ギャラガー兄弟は相変わらず面白過ぎ!デーモンは太り過ぎ!ジャービスはヤバ過ぎ!
7点(2004-08-30 12:23:28)
106.  モナリザ・スマイル
タダ券をもらったので見に行ったんだけど、こんな映画を作る事に何の意味があるのか?と思ってしまいました。時代設定が古いので結婚観をはじめとする人生観が違うのは当たり前。それでも例えば小津映画の結婚観であるとか、エリア・カザンの「草原の輝き(61)」の貞操感だとか、現代の感覚とは大きな隔たりがあるにも関わらずそこにはやはり普遍的な何かがあり、それが我々の心を打つワケで、この映画みたいに全く何も何処にも共感出来ないってのは時代設定のせいでは無いと思います。そして【六本木ソルジャー】様に全く同感なのですが、何たってジュリア・ロバーツに説得力がなさ過ぎ!絵を鑑賞している姿一つとっても、とても絵の事を分かっているようには見えん。むしろ登場人物中一番ヤな女だったスね。ロビン・ウイリアムスが主演するような学園物が作りたかったのかな?その手の映画も好きになれないけど、この映画は更に完璧にスベってますね。
1点(2004-08-30 12:03:48)(良:1票)
107.  イースト/ウエスト 遥かなる祖国
何故この映画を見たかと言えば宣伝文句が「ウディ・アレン絶賛!」だったからなんですけど。まぁそれはいいとして、政治的な作品でありながらも、「見せる」こともちゃんと心得てる映画だと思います。いくら旦那を愛していたって、生理的に耐えられない生活もあるですよ。それを彼女に強いてしまっている旦那だってツライ。閉鎖された生活のなかで性とか愛とかいろいろ入り乱れたりするわけですが、この監督は「インドシナ」でもそうだけど、その辺容赦なくかつスムーズに表現できる。上手いですね。さすがフランス人です。
7点(2004-08-19 13:18:04)(良:1票)
108.  ビフォア・ザ・レイン
あるヒマな日曜日に映画でも見に行くかと新宿に出掛けたはいいが、特に見たい映画があったわけでもない。なので当時私が好きなタイプが良くかかっていた単館系映画館に入った。そこでやっていたのがこの「ビフォア・ザ・レイン」。見ながら「マケドニアってどこよー?」だった私ですが、最初の話の圧倒的な映像美にすっかり惹きこまれた。運命にからめとられると人はそこから逃れられないのか?あらかじめ用意された悲劇に自ら飛び込んで行くしかない、人間と言うものの業の深さに悲しくなった。まわりにこの映画を見た人間が一人もいないので、埋もれた佳作だと今まで思っていたんだけど、色々賞をとっているのですね。
7点(2004-08-19 13:03:07)
109.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》 
お正月にヒマだから映画でも見るかって感じで見た映画。この頃は米ソ冷戦時代ですから核戦争の不安てのはシンプルに、黙示録的に世界共通の心配ごとだったワケです。昨今はテロの時代だから暴力ってもっと身近なものだし、核だってインドVSパキスタンとかなんだかフクザツでややこしくてピンとこないものになっちゃいました。ところで私がこの映画の中で一番感銘を受けたのが実は冒頭。核の発射ボタンを押すよう命令を受けた軍人が「自分は出来ない」と言うんです。「命令だ!押さないなら殺す!」と上官が彼に拳銃を向けるのですが、「世界を自分の手で滅亡させる位なら殺された方がましだ」と断固拒否すると言うシーンがあるんです。まぁこれは抜き打ちの訓練で(でも実話だって聞いたけど)全米でこんな人が多かったもので判断を機械に任せることになるんですが、なんつーか、人間って捨てたもんじゃないんだなって。自分にはできるかなって。そんな風に考えさせられたんですよ。そんなワケでこのシーンに5点です。
5点(2004-08-18 12:23:28)
110.  サウンド・オブ・ミュージック
この映画は子供の頃から何回見たか分からない。次の台詞も次の歌も全部分かっている。なのに見るたびにワクワクし、ニヤニヤし、ハラハラし、そして音楽祭ではトラップファミリーと共に高らかに「エーデルワイス」を歌い号泣してしまうのだ。これぞまさに不朽の名作!
10点(2004-08-18 11:28:00)(良:1票)
111.  ガッジョ・ディーロ
カセットテープで聞いた民族音楽を探して旅する主人公の男性が、人里離れたロマの集落に辿り着きそこで生活する話し。ジャンルはコメディですか?う~ん。どぉかなぁ。音楽と、その音楽とともに生きる魅力的な人々には惹きつけられます。ただこの映画は、トニー・ガトリフ監督特有の泥臭さが他のどの作品よりも強いので、苦手だと思う方も多いかも。私の記憶だと登場するロマの人々はその土地の素人で、主人公の男性と女性は撮影中に恋に落ちて結婚したんじゃなかったかな。
7点(2004-08-18 11:18:55)
112.  ジョーイ(1977)
んがーっ!【映画小僧】さんのレビュー読んだら思い出して泣きそうになってしまいましたよ。これはですね、確かお正月公開で私と母が「ジョーイ」、父と弟が宇宙戦争かなんかの邦画と、家族が二手に分かれて見にいったんですよ。懐かしいなぁ。随分長い間見てないので今見たらどう感じるのか分かりませんが、人が誰かの為に生き、それによって自分も生かされるんだって感じる暖かい映画(実話でしたっけ?)だったと記憶しています。
7点(2004-08-18 11:06:55)(良:1票)
113.  エイリアン
映画見て本気で文字通り手に汗かいたのはこの映画が初めて。
8点(2004-08-18 10:55:48)
114.  さよなら子供たち
戦争の暗くて重い影については皆さまが書かれている通りなんですけど、私がもうひとつこの映画を見て苦しく感じたのはルイ・マルの罪悪感と言うか懺悔と言うかそんな気持ちです。この映画の重さとは到底比べものにはならないけれど、子供の頃友人に対して行った残酷な仕打ちを今も心の中に抱えている方って多いのでは?他人が聞いたらありふれた事と思うかもしれないし、被害にあった友人は忘れてしまっているかもしれない。けど、本人にとっては今も苦しくてとても他人には言えないこと。出来ることならその時に戻ってあやまりたいこと。それをついに告白したような、何とも言えない苦しさに胸が締め付けられるような映画なのです。
8点(2004-08-18 10:44:16)
115.  モハメド・アリ かけがえのない日々
一緒に見に行った「キンシャサの奇跡」リアルタイム世代の友人は感動しまくっていたし丁寧でパワフルな素晴らしいドキュメンタリーだと思う。ただ、私としては吠えて吠えて吠えまくるアリの、リングでもそれ以外でもいっぱいいっぱいで戦い続ける姿が、ツラくて見終わった時にはすっかり疲れ切ってしまった。 内容はどちらかと言えばボクシングの試合よりモハメド・アリと言う人物とその時代を描いているので「ロッキー」的なものを期待して見ると、ちょっと違うと思うかもしれない。
7点(2004-08-17 19:19:33)
116.  メジャーリーグ 《ネタバレ》 
面白んじゃない?「ワイルドシング」にはちょい興奮する。チャーリー・シーンはコメディやらせるとイイね。やっぱスクイズって成功しても失敗してもドラマになるなぁ。
5点(2004-08-17 13:25:26)
117.  メメント
映画館で見ましたけど、難解ですか?う~ん、むしろ頭イイ人ほど混乱しちゃうのかも。私は自慢じゃないけど記憶力が悪くて、特に一瞬にしてストックしている記憶を検索して物事を判断するってのが苦手。だからかな、映画見ながら思いっきりガイ・ピアーズのパニック感というか焦燥感を体感して手に汗握ってしまいました。それに、例えば死んだら天国に行くんだったとしても、生きてる時の記憶がないなら、ただ単純に土になるのだって同じじゃないかなぁ。10分ごとに記憶を無くすって事は10分ごとに死の恐怖を味わうって事じゃない?そう考えると記憶ってなによ?人生ってなによ?単純に見た目のおもしろさだけじゃなくて、そんな虚しさや哀れさまで味わえてしまうのがこの映画。「バツグンに面白い体感型ムービー」と私は思います。
8点(2004-08-16 21:26:08)
118.  奇跡の人(1962)
ヘレン・ケラーの話は伝記も「ガラスの仮面」も読んだし子供の頃から良く知ってる。学校のイベントで舞台も見た。けどこの映画を見て初めて、例の「ウォーター」から始まりモノには名前があるのだとヘレンが知るシーンに衝撃を受け、何かが分かった気がした。人間と動物の違いと言うか、人間が人間たる所以と言うか。そうか、モノに名前があることによって世界があり、また名前と言う呪いによって我々は世界に縛り付けられているのかと。まだ見てない方は古典だからと敬遠するなかれ。正座して見てしまうような、緊張感と迫力がある素晴らしい映画です。
9点(2004-08-11 15:03:12)
119.  長靴をはいた猫(1969)
小学生の時学校の体育館で見たんだけど、大好きだ。その後TVで何度も見たし、最近ビデオも手に入れた。今見ると若干色が褪せて見えるんだけど、相変わらず楽しいしクライマックスの魔法がとけるシーンには感動しちゃう。あのシーンが後のカリオストロに繋がるんですかね。
8点(2004-08-11 14:18:40)
120.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
う~ん、困った困った。どうしたもんかね、この映画は。公開当時はもぉハンパじゃなく好きだった。当時はビデオなんてないワケだから、ノベライズ本読んでサントラ聞いてセル画まで買っちゃって脳内で再生しまくったもんです。けど、何年か前にTVで見たら、つーか、見れたもんじゃなかった。あまりにもくだらなくて。子供の頃学校の体育館で見た「長靴をはいたネコ」なんか、今見ても感動する。他にも例えば「どろろ」とかTVアニメだけど、昔以上に今素晴らしいと思える。そう考えると、今見てこれ程までにダメなのはやっぱりイカンです。あえて思い出には背を向けて冷静な評価で3点。さらば宇宙戦艦ヤマト!もう見ることはないでしょう。
3点(2004-08-11 14:04:21)
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