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101.  若親分兇状旅
若親分の海軍友達だった高木が、割腹自殺を遂げた。 この死を不審に思った若親分は、独自に真相の調査に乗り出した。 今回は今までになくミステリー風の仕上がり。 とうとうどこにも属さない一匹狼になってしまった若親分。 いったいどうやって生活しているのか謎だけど、まぁいいか。 最初の頃の不慣れな感じは消えて、すっかり年季の入ったヤクザのようになっているのが 時の流れを感じさせる。 今回も、いったいどうやって探してくるんだと思うほどのレトロなロケーションが冴え渡っている。 花火のシーンの美しさも見所か。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-24 06:46:18)
102.  ナチ女親衛隊 全裸大作戦
2次大戦後期、敗色の濃くなってきたドイツ軍は、人員不足を補うため、 女性の隊員を採用することにした。男女入り混じった東部戦線のドラマを描く。 金パツがとてもまぶしい映画。 ヌードの場面が多く、カラミもあるけどわりとマイルドな描写。 しかし単なるお色気映画と片付けられないほどに、映像が美しく、 本物のT34を複数台登場させるなど、戦闘シーンにも異様に力が入っているのはどうしたことか。 たくさんの女が全裸で戦場を走り回っているシーンなどを見た日には、シュールすぎて もはや色々どうでもよくなってくる。 大資本の映画にはない野趣にあふれた、ロマンス時代劇。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-23 06:12:40)
103.  若親分あばれ飛車
人情あつきアウトロー、若親分が非合法に悪を裁く、シリーズ5作目。 ヤクザのケンカは警察も食わない。 やんちゃのほとぼりが冷めた頃に古巣に帰還? 前作の不調を吹き飛ばすような本調子。 今回も官とヤクザの癒着という、シリーズに共通するモチーフ。 乱闘シーンも充実しており、若親分の負け知らずの強さは、セガールさえ思わせる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-20 03:16:57)
104.  星空の用心棒
主人公が、かつて自分を陥れた悪の一団に復讐をしていく話。 大掛かりな撮影による映像美はかなりのものだし、 列車を使ったり、屋根に上ったりとひねりのきいたアクションも見せてくれる。 しかし、ひたすら撃ったり殴ったりが続く、乱暴で殺伐としたストーリーは なじめないものを感じたし、ちょっと長いのも気になった。(2時間超バージョンを観賞)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-19 15:51:02)
105.  レディL
高齢のレディ・レンディルが、自身の秘められた意外な半生を告白する内容? 何が言いたいというよりは、単に喜劇なんだろうか。 ありえないようなストーリーにもツッコんではいけない。 1800年代末の欧州貴族社会の華麗な映像美と、上品でユーモアのあるシナリオを楽しむ作品か。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-15 23:23:32)
106.  マーダーボール
車いす使用者のなかでも、抜きん出た暴れん坊がこういう競技をやっているのだな。 やや極端な例ではあるけども、自分が今まで持っていた障害者のイメージをくつがえす、 極めてアグレッシブな障害者像が示されていたように思う。 正直、バイキングの末裔のようなコワモテの車いす使用者たちが、 挑発的なふるまいをし、いささか乱暴なスポーツをやり、 アメリカ的な豪華な暮らしぶりをしているのを見るのは、 勉強にはなったけど、あまり愉快なものではなかった。 チラッとしか出なかったけど、日本のチームもあるらしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-14 00:39:28)
107.  テキサス決死隊(1949)
友情を誓い合った3人組の無法者。 ラニーという少女に会ったあたりから、3人の運命は大きく変わっていく。 3人の仲をあやうくするような事件がいくつも起こり、 彼らの友情はどうなるの?というところでおもしろい話になっていると思う。 テンポもよく、ウェスタンの映像美も感じられて、なかなかいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-13 20:45:43)
108.  真夏の夜の夢(1959)
かわいらしいデザインの人形がチョコチョコクネクネと動く、コマ撮り人形劇。 人物には基本的にセリフがなく、ストーリーはナレーションで説明。 時代を感じさせない、幻想的な映像世界を作り上げていて、ディズニー作品的な雰囲気もある。 ストーリーが意外と難しくてよくわからなかったけど、動きを見ているだけでも面白い。 あまり盛り上がるような部分はないけど、ゆるいキャラとゆるい展開に、気持ちがほぐれる作品。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-13 20:23:36)
109.  若親分喧嘩状
おおまかな流れは前2作と同じで、安定した続編だと思う。 今回も大正レトロの雰囲気をリッチに作り上げているし、 最後の決闘シーンも、思い出に残るすばらしさ。 冷静に見たら若親分って危ない殺人常習者じゃないの、今までで何人殺してるんだろう…。 なんてことはちょっとも思いません、それは劇中の新聞記者も指摘しているし。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 16:35:37)
110.  太平洋ひとりぼっち
ひとり海洋パニック映画?命知らずの冒険実話もの。 航海のシーンと出発前のシーンを交互に配置することで、単調にならないようにしている。 動力もなく電源もない、時には水も浸み入ってくるような木製の小さな帆船で、 無補給で太平洋の横断に挑むということが、いかにリスキーでクレイジーだったかがわかる。 生きて帰れない覚悟はあったのだろうか? 途中で物資が尽き果てる、体調が悪化する、沈没する、捕まって連行される、 ギブアップする、等の可能性のほうが高かったと思う。 浸水のシーンなどはちょっと大げさにも見えるし、事実と脚色の境界はよくわからないけど、 海洋冒険ものとして見ると、かなり面白いと思う。 広々とした大海原、苦労の末にたどり着くアメリカ西海岸の映像も美しい。 妹役の浅丘ルリ子が、妙に汚れた靴下を履いていたのが印象的だった。 汚れた靴下の美少女。そんな素朴な時代が再び戻ってくれないか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-12 01:11:30)
111.  若親分出獄
若親分が6年ぶりに組に戻ってくると、南條組の勢力は衰退して、 かわりに極悪非道の中新門組が街を仕切っていた。 悪を成敗するため、ちょっとあぶない若親分が再び怒る。 テンポのよい展開と、大正初期というレトロ感たっぷりの舞台が楽しい、手堅い続編。 それにしても、大正初期にイルミネーションとかリベートなんていう日本語あったのかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-02 23:17:13)
112.  アニー(1982)
こういう感じの映画はべつに好みでもないけど、よくできてると思った。 孤児院のスキャンダラスな実態を描いたこのストーリーを、 ミュージカルでなくてリアルタイプの映画にしたらどうなるのだろう、 そっちのほうが見てみたい気もする。 ミュージカルというのは虚飾の芸術なのだろうか。 最後のほうに、ミュージカルでなくなってリアルタイプの映画に見えたところが あったけど、全体の統一感をそこなっているような気がした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-25 00:23:35)
113.  ジーザス・クライスト・スーパースター
おそれ多い聖人の話を公然とパロディにしているというのがすごいのかも? でももとから信心のない者にとっては、どうでもいいよという感じがしなくもない。 興味がないバンドのかなり長いミュージックビデオを こらえながら見たという感じだけども、 しかし何なんだかよくわからない気迫に圧倒されてしまった。 なんなのだこの正体不明の熱気は。 かれらを動かしているものはいったい何だ? こんなものはかつて見たことがない。理解を超えたとんでもないアートだ。 現代の人間にこんなものを作ることができるのか? もはや戻らないだろう、熱くあれた時代があったのだと思わせる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-23 23:54:12)
114.  トランスフォーマー
うーん、CGはすごいのに、なぜか面白いと思えない映画だった…。 これだけの精巧な変形マシンの表現を完成させながら、 どうしてこんなつまらないストーリー、シチュエーションをつけたのだろう…。 トランスフォーマーが出ていないシーンが絶望的につまらなく、長い。 べつにトランスフォーマーでなくてもいいような、どうでもいい平凡なドラマシーンが延々と続く。 もったいぶらずに早く戦ってよ…。 最後のほうはロボが集まってガシガシと戦うので、それなりに面白いけど、 もっと面白い見せ方はなかったのか?ラスト以外に見せ場を持たせることはできなかったのか? などと思えてしょうがない。 全体的に変な色だし、長いのにロボのCG以外見所ないですわ、残念すぎ。
[地上波(吹替)] 7点(2009-06-21 00:25:19)
115.  河童のクゥと夏休み
アニメに汗ジトは必要なのか? やたら多用されているので気になってしょうがない。 いくらなんでもブサイク過ぎるキャラクターデザインに、 前半は一家と河童のユルイ日常が描かれるかなり眠い展開。 しかし後半は様々な社会問題をとりあげたシリアスな展開となり、 いじめ問題など、子供へ向けたメッセージが含まれている。 しかしその分、素直に面白かったと思える内容にはなっていない。 ストーリーはよいが、絵的なアピールは並外れて貧弱な作品。 せっかくの子供の河童も絵柄のせいか、あまり可愛らしいとか思えない。 妹は幼いとはいえ、身勝手な部分が強調されていて、見ていて鬱陶しい。 犬って思ってることとまったく違う演技をしてみたり、意外に腹黒いのだな。 尺はもう少し短ければと思った。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-06-20 12:12:27)
116.  ターミネーター3
これはこれでよくできてるのかもしれないけど、 かなり小ぢんまりとまとまっていて、2ほどのパワーはない。 2にはどうがんばっても勝てないと、最初からあきらめているようにさえ見える。 あまり新しいアイディアが感じられず、実績ある作品のアイディアやプロットに 安直に乗っかっただけの、平凡な続編という印象がないでもない。 髪ブラ。 これまではハードななかにもハートウォーミングな部分が盛り込まれていたと 思うけど、今回はそういう所はほとんどなく、ハード一色。 今度のシュワタミはひたすら冷たい。続編なのに…。 ヒロインがそこらへんのおばちゃんのようで、華がない。 とても未婚には見えないオバサンくささ。 それもあってかなり中だるみを感じる内容だった。 エンディングも好きでない。
[地上波(吹替)] 7点(2009-06-08 00:09:37)
117.  こねこ
音楽家の一家の子猫と、猫使いおじさんの猫たちの冒険記。 片手で軽々と抱え上げられるところが子猫だなぁ。 家の中をチョロチョロして掻き回したり、猫というのはこういうのだなぁと。 普段猫と接点のない人が観たほうが面白いかもしれない。 何頭もの猫に、演技とかスタントのようなことをさせているのがすごい、 これはある意味特撮なのではないか。 屋外で猫を放して演技させて、どこかにいなくなったりしないのだろうか? この映画の猫は、よくしつけられたプロ猫が出演しているのか、 知らない人でもこわがらないし、抱き上げられても本当におとなしい。 猫以外の部分では、前体制からの素朴な生活を受け継ぐなかにも、 西側の文化に点々と染まりつつある、当時のロシアの雰囲気がよく出ていると思った。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2009-05-31 23:10:57)
118.  デス・レース2000年
登場する5台のオリジナルマシンはダサカッコイイ。 レース中に弾を撃ってライバルや一般人を攻撃するような場面は 一度もなかったから、そういうルールなんだろうか。 人を轢き殺すたびに、ドライバーやリポーターがとても嬉しそうにするのがおかしい。 しかし人を轢き殺したら得点になる、というような過激な部分を除けば、 絵的には意外と地味に感じた。 もっと一般人の生活を巻き込んで殺しまくったり壊しまくったり してくれるかと思っていたけど。 レースの参加車が5台だけというのもさみしい。まぁこのあたりは予算の都合か。 単なる不謹慎アクションにとどまらず、レースの開催に反対する勢力がいたり 政治批判があったりと、考えさせられる部分を持っていたのは意外だった。 ふざけているようでいて意外とまじめな映画。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-08 05:50:02)
119.  ブルース・リー/死亡の塔
本物のブルースはカメオ出演に近い。 本物が出れないかわりに、ソックリさんが出演。 ソックリさんもカンフーするけど、技のキレでは本物には及ばない。 日本のシーンで使われている、30年くらい前の日本の雰囲気がなつかしい。 ライオンに襲われたり、謎の地下施設に坊主がいたりと、 マンガのようなハチャメチャな設定に、主人公は不意打ちばかりしていたり、突き抜けたバカっ振り。 ブルースの映画とは言えないけども、ブルースのソックリ芸も含めて、 B級テイスト満載の大馬鹿アクションとして見れば、かなりよくできているのでは。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-04 02:34:07)
120.  外人部隊フォスター少佐の栄光
一次大戦終結後、早々にモロッコの遺跡の発掘に駆り出されるフランス外人部隊。 欧州の戦場から帰還したばかりの部隊のなかには不治の傷を負った者もいる。 補充される隊員はならず者の寄せ集め。 砂漠のなかにある遺跡まではひたすら歩くしかない。 過酷な行軍。上官の非情な仕打ち。兵士は消耗品として扱われる。 こんな実情を知っていたら、誰も志願しなかっただろう。 砂漠にあるのは砂と砂で作った建物だけ。 全体としてはハードに徹した描写に好印象だったけど、 しかしモロッコの民兵との戦闘の場面には疑問が残った。 民兵はみな銃を持っているのに、どうしてまったく撃たずに突撃してくるのか。 いくらフランス軍が砲や機関銃などの武装で勝っていたとしても、 あの圧倒的劣勢でまともに応戦できるわけがない。 それなのにあの結果は、ありえない。 迫力のあるシーンではあるけども、ここだけはどうにもひっかかった。 マシンガンがいかに戦場を変えたか?というのを表現しているのかもしれないけど…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-03 15:06:41)
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