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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  誇り高き戦場 《ネタバレ》 
燃料も底をつき、食料も不足している。おまけに米軍がすぐそこまで来ている、という状況で、足手まといになることが分かりきっているオーケストラなんぞをドイツ軍が丸ごと受け入れるメリットがどうしても理解できない。戦場の狂気?指揮者が有名だから?もう少し納得できる理由付けが欲しかった。また敵の将軍の演奏要請を頑なに拒絶し続ける指揮者の態度もよく分かりません。「彼の勝ち」とか「破滅を招く」とか意味不明。別に民間人なんだからドイツ兵の前で演奏したっていいと思うのだが何をそんなに意地張ってるんだろう?(ヘストン演じる指揮者が実は連合軍から密命を帯びた工作員だった、てな設定ならまだ分かるんですが・・・)その変な意地のせいで死ななくてもいい人命が失われているような気がするんですけど・・・でもラストのワーグナーはいいです。途中で切れちゃうのが少し残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-12 23:12:14)
102.  モロッコへの道
珍道中シリーズ3作目ということですが、この作品だけ邦題が違っているようです。何でだろう?ストーリーの方は、歌あり、古典的なギャグあり、お約束のオチありで典型的なドタバタ喜劇です。アラブ人をおちょくるような上から目線が多少鼻につきますが、まあ時代が時代だけにこんなもんでしょう。一応、ジャンルにミュージカル入れましたけど、その辺は少しショボイかな・・・歌の部分をもう少しゴージャスにして、クロスビーの魅力をもっと引き出して欲しかったと思います。ただ時間がコンパクトなのでスピーディな展開は良かった。ダラダラしてて笑えないコメディよりよっぽどマシ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-30 23:04:31)
103.  ワシントンDCの陰謀<TVM>
主役のペイジって女のハシャギっぷりがとにかく強烈なので、どんなドエライ事が起こるんやろと思って期待してたら・・・・アララー?みたいな。ただ惚れた男に騙されてババつかまされただけやん。陰謀とかなんとか大層な事言うからどないなんのやろ思たけど、損したわー。ラストもエライ中途半端なとこで終わってるし、トム・ベレンジャーの議員役もなーんか微妙だし。こういう政治権力ものは嫌いじゃないだけど、これは少し残念。もうちょっと尺を長くしてじっくり見せてくれても良いと思う。
[地上波(字幕)] 5点(2008-06-03 22:20:23)
104.  ボビー
天皇制批判の本を書いたは良いが、皇居の周りをジョギングしているだけで本質的な批判になっていないと評論家に酷評された作家が昔いましたが、これも何となくそんな感じがします。暗殺には直接切り込まずに、その周りにいる人たちにひたすらスポットを当てているだけ。こういうアプローチの仕方も、もちろんアリなんでしょうけれども、「JFK」のような展開を期待していたので、正直ガッカリしました。ロバート・ケネディ個人に対する思い入れが強過ぎると、逆にこういう作りになってしまうんでしょうね。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-05 23:11:28)
105.  暴行 《ネタバレ》 
インチキ霊媒師とか決闘の時のコントみたいな動きとか、一時はどうなることかと思いましたが、最後の最後で何となくうまくまとめたって感じですかね。リメイクなんでおおよその展開は予想できるんですけど、あの3人の話がいくらなんでも食い違い過ぎ。牧師が辞職しようと思った理由もよく分かんないし、あの赤ちゃんもつけ足しみたいだし、何か全体的にチグハグしてます。ポール・ニューマンのギラギラした悪役ぶりだけが妙に印象に残る作品。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-14 23:01:30)
106.  みすゞ 《ネタバレ》 
金子みすゞ本人や当時の詩文界に関するある程度の予備知識がないとかなりきつい。その辺全く真っ白な状態のまま観たので、置いてけぼり食うこと甚だし(単に私が無知なだけなんだけど)。観ている側が知っていることを前提に話を進めているような感じ。のんびりした雰囲気にも関わらず、場面の転換が速く、よく飲み込めないまま次のシーンへ行っている。西條八十など当時の大御所文化人にも認められた童謡詩人ということなのだが、その辺の凄さが十分伝わってこない。ただ悲劇的なラストへの静かな盛り上がりが印象深い。家父長制的封建主義が色濃く残る社会の中で一人の女性が自立しようとのたうちまわる様が静かな中にも良く表現されていたと思う。
[映画館(邦画)] 5点(2008-04-10 21:38:26)
107.  THX-1138
製作年の割には新しく感じる。近未来の雰囲気も良く出てると思う。終盤のカーチェイスも派手さは無いけど結構ドキドキした。だけどストーリーの肝腎なところが何となく間が抜けている気がする。簡単に脱出できる監獄?とか、ぬるい警備体制とか(あの仮面みたいな顔の警備ロボ、全然役に立ってない)。予算超過のため追跡終了には思わずずっこけた。ラストも太陽にほえろみたいになってるし。もう一工夫欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-06 23:14:52)
108.  深紅 《ネタバレ》 
さあ、これからDV男に復讐しに行くぞって時に、何をウダウダやってんの。何じゃこりゃ。もっちゃりしてんなあ。てか、この爽やか系女優2人が主役って時点で、すでにラストの落とし所が何となく解ってしまうという。見えちゃうんだよね。でもそこを裏切ってくれないと。サスペンスなんだからさ。まあ、そういう意味では緒形直人さんくらいかなー、意外にハジけてたのは。綺麗なだけじゃ、つまんないし映画にする意味が無い。テレビドラマで充分ですわ。
[地上波(邦画)] 5点(2008-01-11 22:14:46)
109.  ハンニバル・ライジング
雰囲気がなんとなくボーン・アイデンティティーとかのアクション映画に似てるなと思いました。東西冷戦時代のヨーロッパをリトアニアからフランスまで、途方も無い長距離をどうやって移動したのか、作品の中ではさらっと流されてましたけど、そっちの方がめちゃくちゃ興味深いです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-07 19:40:20)
110.  リオ・ロボ 《ネタバレ》 
上から目線を抑えた演技のジョン・ウェインは、とりあえず良かったんだけど、ストーリー的におかしな点が目立ち過ぎ。こんな西部の片田舎の町に、若くて綺麗な女が場違いなほど多いという点はまだしも、列車を乗っ取る手口がスズメバチとか、名前も知らない相手からの重要情報を易々と信じてしまうコルドナ達のナイーブさとか、秘密兵器の爆薬を手元に置いていない間抜けな保安官とか、ラストの対決で何の脈絡も無くいきなり加勢に来る村人とか、あるわあるわ。まあハワード・ホークス監督の最後を飾るに相応しい無茶苦茶ぶりって考えれば済むんでしょうけど。やっぱこういう系統が好きな人じゃないと結構キツイね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-11 20:22:00)
111.  ナヴァラサ 《ネタバレ》 
うーむ、これ性同一性障害とホモセクシャル(ゲイ)を混同してるような気がするんだが…。テーマ自体は面白いんだけどねえ。ストーリーの方も、本来ならば叔父さんが主役のはずが、ピントがズレてシュエータちゃんの一人相撲って感じで、コメディくずれみたいになってしまっている(思春期特有のひたむきさ、ナイーヴさは良く出ていたと思うけど)。もちろんそういう捉え方もアリなんだけど、全体としてやや観念的になってしまっている。差別の問題とかも含めて、もう少し現実の社会問題として具体的に捉えて欲しかった。この監督さんは最初ドキュメンタリーを撮りたかったようで、その辺の意識のズレが影響してしまったのかな…。期待していただけに残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-20 19:12:20)
112.  ファイヤークリークの決斗 《ネタバレ》 
「負け犬」の町にやってきた撹乱要因ってことですか。単なるドンパチとは違い、結構深いテーマですな。ならず者どもの蛮行に対して、何故か正当な職権を行使しようとしない保安官にイライラさせられっぱなしなんですが、これもすべてラストへの壮大な前振りと理解しときましょう。その辺に我慢できるかどうかが観る側の鍵になると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-19 20:54:06)
113.  アメノナカノ青空 《ネタバレ》 
どこにでもある典型的なお涙頂戴のメロドラマ(あまり、とゆうか全然泣けなかったけど)。もう少し何か展開があるのかなと思ったが何もないままスンナリ終了…。おかげで、なかなかライターを返さないカメラマンの兄ちゃんのウザさだけが際立ってしまいました。終末期医療とか「クオリティ・オブ・ライフ」がテーマなわけだから、もう少し医学的な側面を出した方が、ストーリーの厚みが増すと思うのだが…。何か知らんけど重い病気とか唐突に言われてもピンとこないなあ。また劇中登場する「旗手」の存在も、恐らく何かの比喩表現だと思うのだが(大体想像できるけど)、もうちょっとからんでくれないと…。ただの可哀想な人で終わってしまっている。
[地上波(字幕)] 5点(2007-10-08 21:59:03)
114.  シェナンドー河 《ネタバレ》 
中盤あたりまでは、なんとなくファミリードラマ風でコメディタッチの味わい。チャーリー親父がいかにも偏屈な田舎の頑固オヤジってキャラで、このまま「渡る世間はおにいちゃん」みたいな展開でいくのかなーと思ったら、何か途中から雲行きが怪しくなって、ラストにかけて悲劇の連続…。やはり戦争が人心の荒廃を招いたってことなんでしょうが、とってつけたような感じがどうもねえ。いきなりの強盗とか何の脈絡もないし。ボーイ少年の件も結局経緯が不明なまま何となく落着してるし。後味悪っ。またボーイ少年の友達(?)の黒人少年に対して、奴隷は解放されたんだから、どこにでも好きな所へ行っていいとか何とか言わせてるけど、カネもなければ学問もないのに、今更どこへ行けっつーんだよ!この辺も奴隷解放の裏が読めちゃって後味悪っ。
[地上波(吹替)] 5点(2007-09-26 20:10:10)
115.  風の絨毯 《ネタバレ》 
「おいちゃん、それをいっちゃあ、おしまいだよ」になってしまうけど、イランへ行く前に注文していた絨毯が出来上がっているかどうか確認すればいいような気がするんですけど。わざわざイランくんだりまで行ったにも拘わらず、現地についてからまだ出来てないって…。榎木さんも怒るポイント微妙にズレてるし。そもそも、こういう一種の職人芸で造られる物って、あんまり急げ急げの強行軍でやるようなもんでもないと思うけどなあ。まあ、あまり馴染みのないペルシャ絨毯の製作工程については確かに興味深いものがありましたけど。
[地上波(字幕)] 5点(2007-09-25 21:48:24)
116.  しあわせの選択 《ネタバレ》 
序盤から中盤にかけて連発される西欧流のジョークは、生憎と純和風の小生としては理解不能で、面白くも可笑しくもなく、ただ展開がやたらとめまぐるしいだけで妙に退屈させてくれる。アイスホッケーをやっていたと思ったら、次のシーンではもうモデルになってたりで、話があっちこっちに飛んで理解しづらい。ほとんど映画の態をなしていない。確かに主役のおネエちゃんは、綺麗でナイスバディ(笑)だが、ただそれだけという感じがしないでもない。終盤あたりに来てようやく少しハジけてきたかなという感じ。特に、ティナに関わった男たちが没落していくあたりとか、ティナの「さげまん」ぶりがなかなか面白い。しかし、ようやくコメディらしくなってきたなと思ったところで唐突にラストを迎える。あれが彼女の「選択」なのか?てゆうか、このおネエちゃんが主体的に自分の行く末を選択したという風でもなく、ただ周りに流されているだけのような気が…。結局、自分で何かをやるというのでもなく、ただ男をとっかえひっかえしているだけで、それを仰々しく「選択」とか言われてもなあ…、トホホのホー。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 23:16:22)
117.  ウォリアークイーン<TVM> 《ネタバレ》 
やたらとリキんでる俳優陣(特に主役の女優)の意気込みは、傷口に塩をすり込んだみたいに痛いほど伝わってくるのだけど、戦闘シーンとかもう少し見せ方がなかったのかな、と思う。ただめちゃくちゃに剣を振り回しているだけのような…。この女王様、戦士としては非常に勇敢で男勝りだが、一国(一部族)を率いて大国と伍していかなくてはならない政治家としては何ともお粗末で泣けてくる。戦闘中、興奮したのかいきなり部下とセックスをし始め、そのせいで敵の大将に逃げられるわ、ローマ軍との交渉に娘二人を必要ないのに連れて行ってレイプされちゃうわで、何かもう、行き当たりばったりというか、戦術は得意だが戦略は全然駄目な軍人の典型のようで、こちとらフラストレーション溜まるわぁ。まあ時代が時代だけにしようがない面もあるんですけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-31 22:32:50)
118.  戦場に咲く花
妙に肩に力の入った俳優陣の「熱演」はいいんだけど、設定がちょっと…。見てるこっちが置いてけぼりくってるような感じ。大体、軍の将校があんなとこで療養なんかするか?何で駅やねん?内地とかに戻すだろ、普通。いろんな人の人生が交差する場所の象徴ってことなのかねえ。日本兵を鬼畜のように描いている点は、毎度お約束で仕方がないにしても(それでも見ていてあまり気分の良いものではない)、いかにも映画用に植えたような向日葵とか安っぽくて季節感全然湧かねえしシラけるなー。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-03 23:24:12)
119.  スノーホワイト/白雪姫(TVM)
原作があまりにも有名で、オチも知られているので、映像の美しさとヒロインの綺麗さで乗り切るしかなかったんでしょうな。原作の持つ、ある種の「残酷さ」も払拭された結果、家族みんなで楽しめる、極めて「NHK」的な作品に仕上がっております。ただ白雪姫役の女優がとても綺麗なのはいいんですけど、赤ん坊時代を演じた子役が妙に不細工なのは勘弁して欲しい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 23:30:02)
120.  SIN 凶気の果て
序盤から中盤にかけて、ゲイリー・オールドマン演じるチャーリーがエディを追い込んでいく辺りの展開は、重厚にして大胆、緊迫感があるが、その後が残念ながら少しもっちゃりしてしまったかなぁという感じが否めない。特に、終盤のカーチェイスは長過ぎ(笑)。一晩中やってたってこと?汚職が蔓延する警察署の署長役に名優ブライアン・コックスを持って来たということで、ストーリー的にこの辺に何かあるんじゃないかなあと期待していたんだが、その割には、案外単純な犯行動機で…。うーむ、ちょっと肩透かし、というかもったいない。これほど個性的な役者が揃ってるのに…。豪華キャストを目の前にして、映画の方ではまだ経験の浅い監督が張り切り過ぎて空回りしてしまったというところでしょうか。決してつまらなくはないんですが、このメンバーならもっと面白く出来ただろうということで、あえて点数は抑え目で5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-15 21:53:15)
020.78%
183.12%
2187.03%
33915.23%
44718.36%
54919.14%
64216.41%
72810.94%
8124.69%
993.52%
1020.78%

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