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1241.  時計じかけのオレンジ
この作品が今、芸術として高評価されているのを目にするたびに私は不安になる。よく話題になっていたし、おしゃれなタイトルに惹かれ、つい観たのはかれこれ10年前になるだろうか。あのひとでなし3人組とアレックスが受けた荒療治に吐き気をもよおし、これを観て感動する人はいったいどういう人で、何をどう見て感動するのかと悩んだ。わたしには嫌悪感しか残らなかった。原作はどんな具合なのかしらないが、キューブリックはそれをどう解釈したのかが興味深いところだ。以前「人間はやはり管理されるより自由でいた方がいいということ。自由になって元にもどった」というお気楽な感想を目にした時もゾっとした。自由は権利、しかしそれに伴う義務と責任を忘れては困る。だいたい犯罪者が元にもどったら困るじゃない。人によって天と地ほどの受け取り方の違いがあるこれは危険な作品ともいえる。私としては暴力は暴力しか生まないのだと痛感したし、キューブリックはそれを伝えるためにつくった作品であったと信じたい。
2点(2003-12-15 09:56:19)(良:2票)
1242.  幸福の条件(1993)
「キレイに見せようとする下品な内容の映画」これはその見本として貴重である。「幸福の条件」というタイトルもなんかヘンじゃない?条件なんてあるんだろうか・・・ そしてなんだか落ち着きの無いガサツで浅はかな夫婦という感じで最初から不快感。 あんまりよく覚えてないけど、つまり家だのライフスタイルだの表面的なことばかりに一生懸命になり経済状態の危機をギャンブルで穴埋めしようなどと考え、欲出した揚句にっちもさっちもいかなくなり、こともあろうに100万ドルにつられて一晩のお相手になる奥さん、それを止めず後になって嫉妬に狂う亭主という、どうにもならんアホ夫婦に「幸福とはなにか」を荒療治で教えた富豪の人生の達人ってことでしょうか? こういう夫婦は実際にいそうだけど、レッドフォードが演じたような人間はまずいない。しかし、男としては最高です。それでもあの亭主のところに戻るのを好意的に受け取れるような人物かなぁあの夫婦。だってそれまでの経緯があれだもの。 エイドリアン・ラインの作品てその映像美に対して内容が下品、薄い、たいしたことないっていうのが多いような感じ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-12-11 10:04:04)
1243.  G.I.ジェーン
ここまでやってくれる女優はたぶんデミだけだろう。ある意味貴重です。この作品のデミはそりゃもう頑張ってます。でもだからなんだっていうの?となってしまうのだ。彼女はなにかヒドイ勘違いをしていると思えてならない。コレやる時、ブルースは反対しなかったのかな?まっ、反対したってデミはききゃしないだろう。カラダが持つ限り、納得するまで好きにやってくれい!
2点(2003-12-10 21:26:51)
1244.  ダイヤルM
マイケル・ダグラスがいまひとつ好きになれない理由。たいていこの人は上等のスーツを着こなし、財力、権力、地位、美しい妻を持つアッパーな働き盛りの男に扮する場合が多い。けれど清潔感がないのだ!ちゃんとお風呂に入ってる?みたいな感じ。セクシーというより色モノ、色悪といった言い方が合うと思う。ちょっと誘惑されるとふらふら~としてしまう危ないやつ。ところでこの作品「おーい、みんなヤル気あるのか~」という感じでした。グウィネスに華を持たせすぎじゃないか?デヴィッド・スーシェにポアロ並みの活躍を期待した私がいけなかったのかもしれない。リメイクなりの良さが全くなかった。
2点(2003-12-05 10:43:22)(笑:1票)
1245.  8mm
後悔先に立たずとはよく言ったものです。一生再見することはないでしょう。役者がなかなか魅力的だったので観たけど、悪夢のような作品でした。 一晩で「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と立て続けに観たんです。実際、観たその夜、悪夢にうなされた。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-28 00:01:50)
1246.  アンブレイカブル
冒頭の赤ちゃんと列車事故のシーンでこれから何が起こるのか期待した私がバカでした。「なめとんのか!」これが見終わった後、浮かんだ言葉。出てくる人がみーんなやたらと暗くて深刻なのね。そのわりには言ってること、してることに説得力がないの。特にあの子どもらしくない子役が不快。ラストのあのオチも「な~んだ~思い込みの激しいオタクだったのね」でした。雨合羽着て、死闘を繰り広げたブルースの立場はどうなるんじゃい!まあ、人助けはできたわけだけど。深刻な表情と演技とイワクありげな作りが災いしたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-27 23:47:21)(笑:1票)
1247.  男が女を愛する時(1994)
アルコール中毒に限らず依存症というのは「何が理由でそうなったか?」というのは本人でさえ明確に分からないことだと思う。なのでこの映画で奥さんがアル中になったという設定はそれはそれでいいのだけれど、とにかく説得力が無さすぎです。メグ・ライアンはそれまでのラブコメの女王からの脱皮を試みたのだろうけど、元々のハッピー顔は邪魔してるし、人物設定も「寂しい」だの「私をわかってない」だのとすぐにメソメソ泣いたり、なにかにつけて否定的な事をいつも言っているだけなのです。これではこちらの心には何も響いてはこないのです、メグのネチっとした演技もあってイライラするだけなのです。いったい何が不満なのか何が気に入らないのか、少なくともガルシア演じるご主人には原因はないでしょう。 この奥さんの生い立ち、そこから生じる性質、つまり自身の中にあるもので夫婦間の問題、主婦ならではの悩みとは違うと思う。奥さんがひとりで何かを悩み、アルコールに依存していき、いつも酔っ払ってワーワー嘆き騒ぎ、亭主と娘はそれに振り回されている・・・そんな感じ。それを無理やり夫婦、結婚生活、男女間の問題に結び付けようとしてるところが有りはしないか?つまりは脚本のデキがよくないんでしょうね。 母親の醜態を毎日のように見せられ、それでも母を慕う娘が不憫で不憫でそこだけは私の心に響くものがありました。
[ビデオ(字幕)] 2点(2003-11-24 00:47:13)
1248.  テルマ&ルイーズ
監督のリドリー・スコットは「GIジェーン」もそうだけど女を主役にした、女を描くモノはダメです。「エイリアン」では主役はエイリアンでしたからね。 これね、あの二人がまだティーンエイジャーの女の子ならわかりますが30才過ぎてるんですよ。これを観たのは10年ほど前で私も彼女らと同年代でしたが共感するどころか不快感でいっぱいになりました。 リドリー・スコットは年くってるわりには女のことを全く理解してないのね。(だから「グラディエーター」のマキシマスの奥さん役にあのキャスティングなのよ) アメリカンニューシネマ女性版?でも反逆するその根拠がですね、「女ってこんなもんだろ」という分かってない男特有の固定観念なんですよ。 ハーヴェイ・カイテルの刑事も不自然。一面識もない女二人のことをあそこまで理解できる男がはたしてどれだけいるものなのか?女刑事ならまだよかった。グレン・クローズとかね。 そしてあのラスト。ハメ外してとんでもないことやらかして逃げまくったことを美化していいのかぁ? あの二人はちっとも美しくないしかっこよくもない。結局、本当の意味の自己解放はできなかったわけだし、いったい何のための旅だったの?「愚か」という言葉しか浮かばなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-23 00:41:13)(良:2票)
1249.  プライベート・ライアン
こういうのを間違ったヒューマニズムなのだと痛感した。「あなたはひとり、でもこの人は4人のうち3人の息子を一度に亡くしたのだから」なんて理屈は通らない。スピルバーグはこれを、悲惨な戦地でのハートウォーミングなエピソードとしてか、ライアン救出も戦時中の狂気として描いたのかどっちなんだろう?「レイダース」「E.T.」のころの真面目なスピルバーグが懐かしい。スピルバーグファンの方々には申しわけないけれど、この人はオスカーを意識すると人種問題とか戦争とかヒューマニズムを問う社会派ドラマを選んでいるように思えてならない。それが個人的にあざといと感じてしまうのね。しか~し、この作品に限っては完全無欠の娯楽作品としか思えない。はっきりいって、オープニングのノルマンディー上陸シーンだけでしょ。狂気の沙汰の「ライアン救出作戦」コレ、日本の特攻隊をやはり狂気の沙汰と恐れたアメリカのやることですかね、同じことでしょ。戦争というのは、関わった者すべてが殺人者なわけだから、今さらこんなエピソードを絡めて語るのはいかがなものですかね。「ナメてんのかっ!」って感じです、はい。実践はまるでダメなヤツの存在といい、役者たちに精魂尽きるほどの訓練、重労働をさせたスピルバーグってかなりSなんじゃないか??
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-11-14 09:28:20)(良:1票)
1250.  噂のモーガン夫妻
もうひとつのキャリーの物語みたいな感じ。キャリーでもメリルでもどっちも一緒、 どっちでもいいやみたいな。 びっくりするぐらいつまらない映画でした、虚しいくらいのドタバタラブコメ映画  主役の二人には全く魅力ないけど、脇役がクセがあったり面白いという珍しさはありました。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2015-03-11 16:31:58)
1251.  リトリート・アイランド 《ネタバレ》 
なんじゃこの映画は。 とにかく脚本がまったくダメなんだと思います。 孤島の密室の3人とくれば心理描写が大きなカギになると思うんですが、肝心のソコが全く描かれてないというか、根拠とか動機とか背景すらわけわからず全てがとってつけたような説得力の無いものでした。 えーそれとですね奥さん役の女優さん、私この人ダメなんです。顔がイヤなんです、全然魅力的じゃない不幸顔。タンディ・ニュートン、初見は「M:I-2」でしょうか。「なんでこの人が?」と貧弱なヒロインにがっくりし、ポール・ハギスの「クラッシュ」では感情的に余計なこと言って相手を怒らせたりキンキン泣きわめく奥さん役でした、本作もそのタイプの奥さんでした。 たぶん、どうしようがこうしようがネガティブな反応で泣きわめく奥さんに最後の手段として孤島行きを決めたのは旦那さんなんでしょうな、お気の毒でした。 いくら苦しそうだからってやりますかね、普通。 弱そうで、すぐ泣くけどイザとなったら図太く生き残るのはオンナか、結局。なーんて思ったけどラストでああなったから奥さんは悪者にならずにすみました、やれやれ。 「リトル・ダンサー」のビリーがこんなに大きくなったのねーとそれだけが見所でした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2014-08-12 17:17:19)
1252.  スリーピング ビューティー/禁断の悦び
も~~まったくの期待外れ、だから何が言いたいのかしたいのか、何を訴えているのか、そういうところが全く描かれてません、それどころか人物描写すら満足にできてないです。コレ映画ですか?ド素人が撮ったとしか思えません。 絵的な美しさにだけこだわってる感じ、しかしカメラワークが単調で退屈です、奥行きを感じない映像といいますかね。 川端康成に影響受けたらしい題材はいいのに残念すぎる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-07-06 22:59:02)
1253.  失楽園 《ネタバレ》 
宵の口にウトウトしたら眠れなくなったので深夜に一人で観てみました、初見です。 森田芳光だったとは知りませんでした、信じられないです。 「阿寒に果つ」は中学生の時に観たけど、これも同様に「死の美学」がテーマだと感じました。不倫はそれを語るために使われただけで、不倫を美化も肯定も否定もしてないと思う。その証拠に主人公二人はもちろん、その家族も生活感が全く無くて何もかも通り一遍のシーンばかりでつまらない。 心中=純愛とは思わないけど、そこに至る根拠が全く描かれてないですね、なんで死ぬことにしたのかさっぱりわかりませんでした。実際に昔、愛人と心中した作家が何人かいたし、そこらへんと繋がっているようにも思います。 どうも濡れ場で勝負、ウリにしたみたいだけど、信じがたいほどお行儀の良い絡み具合でありました。ライティング効果すらなく、へんなカメラワークにカット割りで中途半端な状況で終了し突然画面が変わるし・・・ 情も本能も出てたとは思えないし、ウットリもなければエロくもなかったです、だいたい役所広司のよがり顔のアップなんて誰が見たいと思う? これなら一人妄想を膨らませながら原作読んだほうがマシじゃないですか?未読ですけど。 公開当時、おばさまたちを夢中にさせ、泣かせたようですね。そのおばさまたちの多くは今現在、韓流ドラマにハマりまくっているような気がします。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2010-10-09 12:18:09)
1254.  勝手にしやがれ
ああ、やっぱり私ゴダールはダメです、なんじゃこの退屈な映画は。 これははっきりいってゴダールの完璧なイメージ、願望の世界だと思う。しかもそれをダラダラと延々と続けれてはね・・・私はそれに付き合っていられません。ほんとに勝手にしてくれですわ。 流れるジャズは最高にいいけど、この場合映像といっしょになるとこれがわざとらしいことこの上ないと感じてしまった次第です。 「かっこいいと思うやつだけ、わかるやつだけ観てくれればいい」こういう感覚だけはビンビン伝わりました、商業的な映画は低俗とする生粋のフランス人らしくていいんじゃないでしょうか、私も面白くないものは面白くないとはっきり言えていいです
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-08-04 01:23:31)(良:2票)
1255.  スリー・リバーズ
昨夜遅くにたまたま観ました。ブルース主演の本作があったことを初めて知りました。 こんなダメダメハリウッド映画は久しぶりに観ました、まったく情けない映画です。 「ダイ・ハード」でブレイクしてから「パルプフィクション」まで、なんか迷走していたかのようなブルース、これはそんなころの作品なのですね。 誰が犯人でもおかしくないような警官一族、トム・サイズモアは完全にあて馬だったのね。マイケル・マドセンみたいな、いるだけで怖いという悪人顔だ。 意表をついたつもりのいきなりの犯人登場シーンも、はぁ?あんたが「犯人です」って出てこられても困るんだけどと思いっきりシラケてしまった。 とにかく最低の脚本なんだと思うけど、これで映画つくっちゃうんだからやっぱりハリウッドってすごいわね。ラズベリー賞を意識してつくったとか?
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-04-21 13:05:43)
1256.  リアリティ・バイツ
劇場公開された頃からこの映画のことは知っていた、子育て真っ最中だった私は衛星で放送された時にビデオに録画し、家族が寝静まった深夜にワクワクしながら観賞し始めた。ウィノナが大好きだったからです。 ・・・自分なんて殆どないと言っていい子育ての現実に日々挫けそうになりながらなんとかふんばっている私にはまったく受け付けませんでした。途中で観るのやめました。 そしてあれから10数年、最後まで観るには観た。頭でっかちの自己中、厄介なめんどくさい女のあーだこーだを見せられ、嘘くさいほど理解ある男との恋愛成就でラストかいっ! 何がリアリティ・バイツなのよ、確かにいつの時代もどこにでもこういう実績も経験もないのに口だけは達者なお手上げ女は必ずいた、そこはリアリティだ。 若い頃、私にとって40代以上の人はどう逆立ちしたって太刀打ちできない完璧な大人でした、しかし今自分がその年代になってわかる、人はよほどのことがない限り基本変わりません。主人公リレイナも若いからではなくこの性質はまず変わらないでしょう。 しかしベン・スティラーにもこのような過去があったんですね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-03-15 01:27:49)
1257.  アリゾナ・ドリーム
ジョニー主演だというのに未見でした、なんとなく肌に合わない気がしたし確か同じころ「ギルバート・グレイプ」があってそっちが無茶苦茶良かったから本作は忘れてしまったかもね。 どのシーンも背景やセットはかなり良いですし、20年ほど前のジョニーはほんとに美しい。しかし内容が支離滅裂といいますかはっきりいって「無」でしょ、最初から最後まで全く盛り上がることもコーフンすることもなく淡々と映像全体をぼーっと眺めて終わる映画も私にとっては珍しいことです。残念な内容でした。 この監督さんの他の作品は観たことないのですけど、元々アメリカとアメリカ人をバカにしてるのかな?そんなことも感じてしまいました。 ただアメリカ物で好きなものが「レイジング・ブル」「北北西に進路をとれ」であり、ボニーとCWでありジェリー・ルイスであるわけなのかしら。 無駄にリキんでいるようでもあり、嫌味すら感じる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-02-16 10:27:41)
1258.  沈黙のジェラシー
かなり前に一回観たきりです、再見するほどのものじゃないですし・・・ ここまで酷くはないにしろ、似たようなはなしは巷にいっぱいありますね、嫁は何年たとうが嫁でしかなく、男の子でも産まれたひには「この子はウチの子、ウチの子」と嫁の実家の親の前で言いまくるのが姑ですw「いいえ、この子は私の子です!」と心の中で言い切るのが嫁ですw いちばん肝心なのは・・・こういう状況の中で息子は亭主はどの位置で、どう行動するかですねwwwヤレヤレ
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-23 15:54:41)
1259.  マイ・プライベート・アイダホ
当時、若手美形として話題だったキアヌとリヴァーだし、私の期待が大きすぎたんでしょうか。これこそ以後「誘う女」を観るまで私がガス・ヴァン・サントを避ける原因となった作品。取り上げているテーマは興味深いのですけど、如何せん映画として退屈すぎです。リヴァーじゃないけどこっちが睡魔に襲われて困った。それでもそのうちナニか劇的な展開があるんじゃないかと我慢したけど無駄でした。ラストのリヴァーと同じく、エンドロールを待たずにヤレヤレといった感じで私も夢の中へ突入。映画ですからね、娯楽ですからね、シリアスだろうがなんだろうが「面白い!」とノレなきゃダメでしょ。美形スターの魅力で見せてしまうことのできる脚本、演出ですらなかったってことでしょうかね。ところで、この意味不明なとんでもないサブ・タイトルはいつついたんですか??天使って誰のことよ。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2006-05-14 13:10:11)(良:1票)
1260.  ベリー・バッド・ウェディング
ブラックコメディは大好きだ。例えばタランティーノ作品のように耳は切り落とすわ、血の海の中でのた打ち回るようなシーンが出てきてもなぜか不快感はない。それがたまらなく可笑しかったりする。しかしこの作品、ブラックコメディだということはわかっているのだけど可笑しさがないの、全然笑えない。むしろ不快感。作り手のセンスの問題なのかもね。はっきりいって暇つぶしにもならない映画です。「ある意味貴重」とも思わないのでこの点よ。新年初の投稿がコレか・・・私もショボいな。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2006-01-05 15:00:23)
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