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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1241.  セロ弾きのゴーシュ(1982)
ぽこぽこぽこっ、って。ああ、ちびタヌキが愛らしい・・・。ネコは前衛芸術みたいなコトになっちゃってましたが。高畑監督の映画では、これがいちばん好きです(もっとも他は全部あんまり好きじゃないんですけど)。田舎の風景の中にふわふわたゆたってゆく映画。最初の方で登場するタヌちゃんの印象があまりに強くて、それ以降の他の連中がワリを喰っちゃった印象はありますが、サラリとした、心穏やかになる映画でした。ちなみにこれは劇場公開作品ではなくてホールでの自主上映だったのですが、鑑賞環境は映画館(邦画)で正しいのかなぁ?
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-27 01:24:45)
1242.  スターシップ・トゥルーパーズ
こんなにステキな戦争、こんなにカッコイイ戦争に、君も参加してみないかい?って映画でした。その実、ぐちょぐちょのでろでろですが。個人的感情も、色恋沙汰も、みんな戦争にドカン!とぶつけりゃ幸せ、みたいな単細胞バカ映画、そしてその裏にはたっぷり盛られた皮肉。『トップガン』が『愛と青春の旅立ち』しながら『プラトーン』して『グリーンベレー』して、でも、それらを全部トイレに捨てて笑ってみせるような。バーホーベン、やるなぁ。でも、人体グチャグチャ系映画が苦手なので、もう二度と見たくないですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:20:18)
1243.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
アナキンとお姫様がごろごろ~みたいなトコは、まあ置いといて、クライマックスで戦争らしい映像が見られたのが良かったです。これまで、戦争!って感じ、あんまりしなかったですからねぇ。前作はかなりローカルな話でしたし。ジェダイがオビ=ワン達を救いにやってくるあたりまでは、この映画、どうなっちゃうの?って感じがしてましたけど。画面の端っこまでパキッとしたDLPの映像は、細かいディティールまで澄んで見えて綺麗でした。でも、デジタル撮りって質感安っぽくなりますね。カップル用の冗談みたいなゴンドラスピーダー、ただのハリボテにしか見えません。CGではない、数少ないセットもなんだかテレビドラマのセットみたいに映りますし。何はともあれ、次回作で全てが終わるのですが、その期待は盛り上げてたんじゃないかな、と思います。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:18:35)
1244.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
暴走しまくった末に「あー、やっぱりね」という最後を迎える映画、なのですが、バカなトニーで済ませてしまえるほど安直な物語って訳ではなくて。移民から成り上がる、大きな存在になるという野望、それを実現していって、物に囲まれた豪華な暮らし、だけど孤独。どこまで行ってもカラッカラに乾き続けてるトニー。彼の乾きを癒すのは、冷たい死くらいしかなかったんでしょうね。狂犬が燃え尽きる物語って感じでした。余談ですけど、電ノコシーンの時、テレビに映ってた映画は『大地震』でしたね、ってホントにどうでもいいハナシでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:13:52)
1245.  スーパーマン(1978)
70ミリの画面いっぱいにシュゴーっとクレジットが出てくるメインタイトル部分が最高にキモチいいのですが、映画的にはスーパーマンとして目覚める前の、青年時代の叙情的な映像が好きです。ここがあるので、単純なヒーローものを超えた風格を感じます。スーパーマンになってからは、ちょっとがちゃがちゃした印象で、ダム決壊の特撮なんかは当時としても、ええ~?って感じのチャチさなんですけど(岩がポポロン転がしたみたいにころころと)、ロイスとのランデブーや、スーパーマンの飛行シーンの飛行感覚、ジョン・ウィリアムズの名スコアに彩られて映画的快感を味わいました。エンドクレジットがとっても長いんですけど、劇場でずーっと音楽をしみじみ聴いていた記憶があります。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-27 01:12:08)
1246.  駅 STATION
健さんの寡黙さは定番なんですけど、そんな中でボソリとお笑い言って笑わせてくれると効きますなぁ。普段寡黙な人のひと言が重いように、寡黙な人のお笑いもまたインパクトがあるというワケで。海、雪、汽車、酒、演歌、男と女。大変にベタなキーワードから作られているような映画ではありますが、これぞニッポンの映画。いしだあゆみが、いい表情見せてくれます。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:45:41)
1247.  勝利への脱出
脱走計画よりも試合経過が気になって仕方なくなっちゃう、というところは、映画の中の人々と観客の意識が一致した幸せな瞬間でした。カメラは華麗なプレイをきっちり捉えて、試合に魅了され、だからこそ、あのラストシーンの展開に自然に繋がるんですよね。ただ、あの後、みんながどうなったのかがとっても気になります。あのまま清々しく終わるハズもないのが当時の現実だったワケで。まあ、フィクションなんですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:43:58)
1248.  白い嵐 《ネタバレ》 
雄大な自然と、その中に配された若者たちのドラマに感動させられます。前半は美しく切ない青春ドラマ。船が波の影に隠されるショットに暗示されたように、後半、突如襲う天災によって、一瞬にして悲劇を描いた映画になります。ところがこの部分で、一体、生徒達のうち誰が犠牲になったのか、いまいちよく判らず。最後まで、結局誰死んじゃったの?状態。そこまでのキャラの描き分けがイマイチだったんじゃない? それとも自分の記憶能力に問題があるのかなぁ? そんな状態なので、いちばん感動的なハズのラストがモヤモヤして終わってしまったのが残念でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:42:27)(良:1票)
1249.  ジョーイ(1977) 《ネタバレ》 
白血病の弟ジョーイのために、取り憑かれたようにフットボールに賭けるお兄ちゃんの姿を描いた感動作。家族の、ジョーイに対する想い、ジョーイの夢、それはこのテの映画の定石の枠内とも言えるのですが(それでも家族の描写は必ずしも陰鬱ではなくて、明るさを持って描かれてます)、素直に感動できる映画です。ラスト、お兄ちゃんのスピーチのシーンは、本当に泣けて、だけど悲しさよりも家族の暖かさが印象に残る、爽やかな映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:34:25)(良:1票)
1250.  プレデター
密林を舞台にした人質奪還作戦、シュワお得意の世界だぜ~、という出だしから一転、ワケワカラン状態のモノと対決せにゃならなくなる展開は新鮮でドキドキ。しかも、相手が人間を襲う理由がまた、このテの映画らしくない面白い設定で。人間側必死、相手側は娯楽状態という、ちょっとヒネった感じが好きです。ハイテク宇宙人に、筋肉と大自然で挑むという、ちょいと文明批判入ってますよー、というノリは、今となってはいかにも80年代って感じもしますが。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:33:47)
1251.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
いいんですけど、題材的に、ちょっと上映時間長過ぎかな。大作じゃなくてコメディなんだから。特にクライマックス後、ダンスをやめちゃってからの展開が、たりーたりーと続き過ぎな感じ。それと、ちょっとヘンになっちゃった家族との関係を、ちゃんとまとめて終わらせる事ができていない気がしてしまって。家で奥さんと踊るシーンをいちばん最後に持ってきちゃダメだったのかなぁ? とは言え、大人のためのファンタジー、酔わせて頂きました。役所広司は普通のお父さんに見えちゃうし(不器用な人の役を器用にこなす人ですわ、ホント)、他の映画じゃ浮きっ放し状態な竹中直人も、この監督の作品の中では、大事な一要素として存在してます。このさらっとした清々しさ、残念ながら日本映画の中では貴重な状態ですね。監督にはもっと映画撮って貰わないと。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:26:16)
1252.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 
サスペンスをずんずんと盛り上げていって、だけどラストシーンはサラリと粋にしめる、ヒッチコックは語り口がオシャレでしたね。もっとも、本編のサスペンスの構造は必ずしもサラリというワケにはいかず、有名なクライマックスに至るまでの物語は、映画館で見た時、どうも上手く理解しきれませんでした。要再見映画。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:23:47)
1253.  四月物語
シネスコ、DTSなキャンバスに松たか子を置いてみました、という、ただそれだけの映画。でも、その1時間ちょっとの間、ドラマらしいドラマもない映像を、のんびり眺めてるだけっていうのもいい感じだよなぁ、って。別に松たか子も岩井俊二も好きではないけれど、こういう、なーんにもない映画があってもいいよね、って感じでした。2100円のプログラムは高すぎでしたけど。何しろダンボール&藁半紙ですよ。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:18:48)
1254.  39 刑法第三十九条 《ネタバレ》 
【注意!激しくネタバレ】この映画の肝となる事件の部分、「偶然に」柴田が訪れた時、男が自分の妻を殺していた、という状況があって初めて成立するワケですよねぇ。もし、そうでなければ柴田はどんな選択していたんでしょ? 男の妻を殺してたという選択はなさそうで、だけど、となると「演じた」事自体に無理が出てくるワケで・・・。んー。そこを突き詰めてゆくとサスペンスとして破綻してタイトルの意味そのものが喪失してしまうのが大きな難点ですが、一方で、寒くて暗い空気に支配された悲しい人々の物語は魅力的でした。登場人物全員がどこかしら心を病み、不安定な世界で生きていて、人の心を数値化する事の無理が語られてゆきます。弱い心の人々の物語が、じんわりと染み付いてくるような感じです。ただ、たまに思い出したように流れ始める音楽が不自然で、もう一切音楽なしな方が良かったんじゃない?って思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:17:23)(良:1票)
1255.  JFK
この映画を盲目的に信じたり、逆に頭から否定したりしたくはないですが、1つの説として面白く見ました。今だ謎に包まれたケネディ大統領暗殺について、国家に対して堂々と挑戦状を叩きつける、まあ、その個性が好きかどうかは別として、オリバー・ストーン、男気あります。語り口は強引ながらも力強く、なるほど、と納得させてしまうパワーを持っていますが、その術中にハマって信じてしまうのもまたキケン。「誰が殺したJFK」という部分よりも、国家が国民を欺くような事をしてはいけない、という主張の部分で、この映画を評価したいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:12:21)
1256.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 
マイケル・ダグラスの、スクリーンから湧き出るような、ねちっこいオヤジ臭が苦手なんですけど、限られた時間内にカギとなる少女の心を開く、という展開はダレる事なく緊張感がずっと持続されて、なかなか楽しめました。それだけに、クライマックスが普通のアクションサスペンスと化してしまったのは残念。精神科医に格闘アクションされてもねぇ。でも、ラストで少女にも救済の手が差し伸べられる展開には、ホッとしました。現実を考えたら甘いかもしれないけど、でも悲劇的な終わりよりはずっとマシですしね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:11:38)(良:1票)
1257.  サウスパーク/無修正映画版 《ネタバレ》 
『サウスパーク』の笑いは、時としてあまりに無自覚な悪意が前面に出てしまって、笑うに笑えない、という事があります。トレイ&マットの中にある偽悪が、時としてシャレになってないよ、って感じで。国や有名人に対しての批判精神はいいにしても、それだけじゃなくて無差別乱射状態ですからねぇ。この映画はそんな部分が、ある意味エスカレートしちゃってる感もあります。モラルがマット&トレイの中で消滅したり増大したり、それをそのまま映像化したような世界。その危なっかしさも『サウスパーク』の魅力ではあるんですけどね。個人的にはケニーが大好きなので、ラストシーンでの彼の姿には泣けました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:10:15)
1258.  サイン 《ネタバレ》 
本来、しょーもないB級映画向けな素材を、スタッフ&キャスト全員、真面目に真剣に作る、というのがこの監督の真骨頂なんじゃないでしょうか。ホアキンの「この世の終わりだあああ」って恐怖の表情と、その彼が見ているテレビ画面の映像とのギャップ、主人公の妻が遺した意味が深そうな言葉と、それが示唆したモノのとっても即物的な真実。その極端な差異を楽しんだ者が勝ち、って。この監督の才能の無駄遣い加減はいっそ痛快ですらあります。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:09:09)
1259.  鮫肌男と桃尻女
おバカですね、って感じ。ホメ言葉。最初から最後まで、どーしょーもなくおバカな方々が、おバカやってるだけ。情感だのドラマだの、ほぼ関係なし、リズミカルにバカが駆け抜けてます。中でも脇を固めるバカの強烈な個性ときたら、メインの鮫肌と桃尻がフツーの人間にしか見えない突き抜け加減で、我修院達也なんか、間違って日本映画史に刻まれちゃいそうなくらいのねっとりねばねばした存在感を見せてくれました。まあ、こういう映画があっても楽しくていいじゃん、くらいの映画ですけど。そうそう、劇場のDTSは完璧で、音のバランス最高でした。日本映画もこれくらい音をきっちり作ってくれたら満足なんだけど、と当時思ったんですけど。
[映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 00:06:42)
1260.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
デ・パルマのフェティズムが程よく映像センスに変換されて、見応えのある映画になっています。もちろん、ぎりぎりの線上、このバランスがちょっとでも崩れると、「あーあー、やっちゃったよ」状態に突入するのが、この人のパターンではありますが。『サイコ』の露骨な引用、強引なストーリー展開、『キャリー』の繰り返しのラストシーン等、まあ、この映画も冷静に見ればやっちゃった感がなきにしもあらずですが、このウットリするようなカメラワーク、構図、カット割りは、やっぱりデ・パルマならではの世界。カメラに命を吹き込む事にかけては、天才と言わざるを得ません。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-26 00:05:10)
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