1241. ワイルドシングス2<OV>
○キャスト総入れ替えで前作と全く同じことをやってる。伏線がないのもエロが中途半端なのも前作と同じ。 [DVD(字幕)] 1点(2009-06-15 21:44:28) |
1242. バーティカル・リミット
《ネタバレ》 ○無駄に人が死にすぎ。一人救うために一体何人死んでるんだ。○よく比較される「クリフハンガー」ではあるが、オープニング一つとっても「クリフ~」に軍配。○終盤のアクションがくどい。長すぎ。○死んだ奥さんがまさか出てくるとは。いくら映画と言えども、あんな広い山の中で見つかるわけないでしょうが。 [DVD(字幕)] 1点(2009-06-15 21:43:12) |
1243. シャンハイ・ナイト
《ネタバレ》 ○近年のジャッキー映画の中では良い方。ストーリーこそ大した事ないが、前作よりも明らかに良い。アクションシーンも充実している。とは言え、相変わらずオーウェン・ウィルソンはほとんど何もしていないが。○ファン・ウォンは魅力的な女優だった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-15 13:12:48) |
1244. ラッシュアワー
《ネタバレ》 ○アジア人とアメリカ黒人という異色コンビだが、なかなか良い相性だと思う。○手錠をかけられてのシーン、後半のツボのシーンなど印象的なアクションがあった。とは言え、アクションシーンはアメリカ仕様。香港時代の長いアクションはない。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-15 11:50:51) |
1245. ポリス・ストーリー/香港国際警察
《ネタバレ》 ○真面目すぎて、正義感が強すぎてのラストの暴れっぷりは賛否両論だろうが、観ていて気持ちいいです。○アクションシーンの体の張り方が半端ない。バスのシーン、デパートのシーンなど凄い力の入れ様。共演者もスタントなしで頑張ってるのが更に凄い。 [DVD(字幕)] 9点(2009-06-15 00:02:03) |
1246. ダイ・ハード2
《ネタバレ》 ○前作と比べると雑な印象。○飛行機丸ごと一機落としている点からしてかなりむごい。○悪役は残念ながら前作を上回れず。ただの筋肉マンという点で時代を遡ったように思う。○アクションシーンはなかなか。飛行機からの脱出シーンが印象的。予告編とかでしょっちゅう使われるしね。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-14 23:49:28) |
1247. ダイ・ハード
《ネタバレ》 ○「ダーティハリー」に始まる警官ワンマンプレー映画では最高の出来。ストーリー、キャラ、アクション全て最高のレベル。○ほぼ孤立無援からの大反撃が大きなミソ。○アクションシーンの迫力も凄い。○ブルース・ウィリスと言えばジョン・マクレーンというぐらいの見事なキャラ。○スクリーンデビューのアラン・リックマンだが悪役として俳優として大成功のキャスティング。○パウエル巡査というサブキャラも見事。○マイケル・ケイメンの音楽もグッド。エンディングの「Let It Snow!」もナイス選曲。 [映画館(字幕)] 10点(2009-06-14 23:45:27) |
1248. アンブレイカブル
《ネタバレ》 ○シャマランの前作はあまり好みじゃないが、これは評判に反して素晴らしいと思う。○ヒーローの斬新な描き方。他のヒーローモノと違いすぎて気付かなかったが、これは間違いなくヒーロー映画。○ブルース・ウィリスとサミュエル・L・ジャクソンは「ダイ・ハード3」以来5年ぶりの共演。前作とは全く違う役どころだが、それぞれかなりの好演。○嫁と息子のサブストーリーが良い味出してる。 [DVD(字幕)] 8点(2009-06-14 23:30:08) |
1249. ホワイトアウト(2000)
《ネタバレ》 ○いろいろと残念な邦画。決して海外に紹介したくない。○車椅子のテロリストて。いざという時に邪魔で仕様がない。○素人が銃を撃つシーン不自然すぎです。映画で日本人が銃を撃つのは警察とヤクザで充分です。あとはハリウッドに任せましょう。○やはり織田祐二という俳優は好みではない。彼はプライドをもって俳優をしているようだが、大根の中の大根です。 [DVD(邦画)] 1点(2009-06-14 23:21:41) |
1250. 沈黙の戦艦
《ネタバレ》 ○ライバックシリーズでは続編に軍配。これぐらいなら、「ダイ・ハード」の続編の設定にしてほしかった。○トミー・リー・ジョーンズの悪役ぶりは最悪。ラジー賞受賞でも良い位に。 [地上波(吹替)] 3点(2009-06-14 23:02:50) |
1251. リバー・ランズ・スルー・イット
《ネタバレ》 ○退屈そうな雰囲気だが、そんなに退屈でもなく、どのエピソードも悪くはなかった。○分かっていても仕方のないこととして解釈すべきなのだが、ラストはあまり納得いくものではない。○釣りのシーンなど撮影は良い仕事をしている。○ブラッド・ピットは若々しく、大人と言うより青年である。そういう意味では以後の彼とは全く違った俳優である。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-14 22:42:26) |
1252. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 ○崩壊へ向かうストーリーをブラックユーモアたっぷりに描くのはなかなか。うまくいきすぎかもしれないが、錯覚が錯覚を呼ぶ、悪くないと思う。○やはりケヴィン・スペイシーにはこういう変人役がよく似合う。娘の同級生に惚れて、裸で筋トレするシーンは爆笑もの。脇のクリス・クーパー、アネット・ベニングも程よい存在感を出している。 [DVD(字幕)] 9点(2009-06-14 22:36:14) |
1253. 007/私を愛したスパイ
《ネタバレ》 ○ロジャー・ムーアはそんなに魅力的でないし、本人も認めるとおり運動音痴。肉弾戦にまるで迫力なし。○その運動音痴を埋めるべく登場するQの発明品はなかなかのアイデア。○どう見てもボンドよりもジョーズの方が存在感がある。○ストーリー上の面白さはそんなにない。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-14 22:23:49) |
1254. 007/リビング・デイライツ
《ネタバレ》 ○ティモシー・ダルトンは歴代ボンドでは上位だろうと確信しました。作品の面白さも上位。○新生ボンドの誕生に期待していたのだろうか、かなりお金がかかっている。それもあって、陸・海・空それぞれのアクションが堪能できる。○悪役に存在感がない。この手の映画では必要最低限の要素の一つ。そういう意味ではミスキャスト。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-14 21:59:20) |
1255. シザーハンズ
《ネタバレ》 ○世界の縮図ともいうべき、ファンタジー村。最初は変わったものにみんな飛びつくが、ちょっとしとこで一気に敬遠してしまう。こちらの想像力をかきたててくれる作品。○僕はジョニー・デップと言えば青年役が一番だと思うが、こういう役がよく引き合いに出されるだけの存在感は示している。 [DVD(字幕)] 8点(2009-06-13 23:32:23) |
1256. ターミネーター3
《ネタバレ》 ○この作品が批判される所以として、やはり「T-2」に敬意を表し過ぎたことが挙げられるでしょう。この監督は前作が好きで好きでたまらなかったのだろう。○予算の関係か、どう見ても映像的にストーリー展開的に前作と比べると劣っている。あんなに凄い作品の続編を担当するなんて並々ならぬプレッシャーがあったことだろう。多少は仕方ない。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-13 23:06:26) |
1257. オールド・ルーキー
《ネタバレ》 ○レンタルショップでは泣ける映画のところに必ずおいてある映画。泣きはしなかったが、良い映画だと思う。すごくシンプルな仕上がり。演出はたまにしつこく安っぽい所もあるが、許容範囲。○終盤のメジャー初登板シーンはジーンと来た。思い出したように知り合いが出てくるのは少し気がかりな気もしたが、ブルペンで家族と触れ合うシーンはとても良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-13 22:54:48)(良:1票) |
1258. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 ○極左の映画。クレジットカードの会社(のビル)を潰していくんだからそりゃもう凄い。その他の細かいエピソードも魅力的で面白い。○話の中に多重人格の要素を入れたのも、話に深みが出る要因となっている。○エドワード・ノートンというのは本当に凄い俳優。どの映画に出ても、どんなに難しい役を演じても自分が出せる稀有な存在。彼なくして本作の成功(興行的には大失敗だが)はない。ブラッド・ピットもやはり脇なら際立つ。今作では持ち前のカリスマ性を発揮。ヘレナ・ボナム=カーターもらしさを出した。○観る度に発見があり、何度も観たいと思わせてくれる傑作。 [DVD(字幕)] 10点(2009-06-13 22:46:21) |
1259. セブン
《ネタバレ》 ○映画とはラスト良ければ全て良しではない、そんなメッセージとも取れるこの上ない残酷なエンディング。それに全力で立ち向かった製作者たちに拍手を送りたい。○ブラッド・ピットは脇が一番だと思うが、主演ならこういう役もありかと思う。モーガン・フリーマンとのセットは合いそうにないが、案外合っている。ケヴィン・スペイシーは他の代表作でもそうだが、変人役がよく似合う。○前後半での映像的対比は気持ちいいくらいに決まっている。○後で知ったことだが、カイル・クーパーの担当したあのクレジットが元祖とは貴重な作品である。作風に見事にマッチしている。 [DVD(字幕)] 10点(2009-06-13 22:33:25) |
1260. モ’・ベター・ブルース
《ネタバレ》 ○監督がスパイク・リーであることから、差別を題材にした作品かと思えば、人間ドラマに焦点の当てた作品であった。とは言え、一部に彼らしい演出はあるが。○主人公を取り巻く登場人物にしっかりキャラ付けがなされているのが凄い。○怪我をしてから1年後のシーン以降、急に早足で終わってしまった。「ドゥ・ザ・ライト・シング」のような熱さを期待してしまったのもあるが、何か物足りないまま終わってしまった。○ジャズっていいなと思わせるステージパフォーマンス。息子にマイルスって名付ける辺りがニクいね。 [DVD(字幕)] 6点(2009-06-13 22:21:28) |