121. 絶体絶命2001<TVM>
正体のわかっている【激突!】といったところですかねぇしかし、そんな作品でもドイツが撮ればこんなに陰険になるんですかねぇ…って、それじゃあ明らかにドイツに対する偏見だけど、実際こういう類のドイツ映画は明らかに他よりもずば抜けてるような気がするんですよ。気のせい?でも、なかなか面白かったと言う事で7点。 7点(2003-12-08 03:50:23) |
122. 身代金
《ネタバレ》 身代金ネタって結構あるような気がするけど、これは「え?マジ!?」と思わせる工夫がされてると思う。犯人との口論や身代金を懸賞金にするなどは正直やられたなぁ。実際にあんなことは出来ないと思うけど、確かに犯人が人質を無傷で返すとはやはり思えないので、これもアリ…かな。 7点(2003-11-30 04:11:15) |
123. スリー・キングス
映像が物凄くリアルなんですよねぇこれ。フセインの強奪した金塊を奪うという当初の目的から、その途中で遭遇したある出来事がきっかけで難民を助けるというようにストーリーが二転三転するけど、それはそれで面白いし、見せ所もきっちりと盛り込まれてる作品だと思う。 7点(2003-11-30 04:06:08) |
124. レナードの朝
今の自分は物凄く恵まれている、ということを教えてくれる。普段は気付かないけれども、こういった事態に陥って初めてそのことに気付く我々はなんと愚かなんだろう。この人たちに起こった奇跡は、薬の力ではなく、人が人を思いやるという心、そして、それらが我々に生きていることの素晴らしさを襲えるために起きたことなんだと思う。 7点(2003-11-29 04:46:43) |
125. ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM>
《ネタバレ》 なかなか面白かった。いつも同じ型にははまらないルパン一家の面々、そして銭型のとっつぁんのエピソードがそれぞれ際立って面白い。それに、いつもは硬派な五エ門が斬鉄剣でも切れないものがあると知った時のしょんぼりした顔、そしてラストのびっくりした顔は一見の価値あり。 7点(2003-11-10 04:23:20) |
126. フロム・ダスク・ティル・ドーン
前半がクライム・ムービーで後半がスプラッタという、とてつもなく意味不明な作品。さすが!かの“ビヨンド”を名作視するタランティーノだけはある!しかし、この作品、面白い。ジョージ・クルーニーは渋さをたたえたかっこよさがあるし、タランティーノは切れキャラながらどこか憎めない存在感がある。そして、我らがトム・サヴィーニ!特殊メイク・アップ・アーティストでここまで出たがりの人物が果たしていただろうか?展開は最後に行けば行くほど無茶苦茶になっていくが、その分作品自体おヒート・アップしていく。これは1本で2本楽しめるお得な映画だ。 7点(2003-11-03 11:22:12) |
127. スキャナーズ3
スキャナーパワーを使って世界を支配しようとする姉と、それを阻止しようとする弟の話。表向きは超能力の話だが、真のテーマは薬害問題を背景にしたものに思え、一概に駄作とは思えないと思う。 7点(2003-11-03 10:51:11) |
128. THE LAST BROADCAST ジャージー・デビル・プロジェクト
題名で判るとおり、ブレア・ウィッチ・プロジェクトのバッタもん…と思いきや、実はこちらがオリジナル。作品の知名度ではブレア~の方が圧倒的に上上だが、擬似ドキュメンタリーとしての出来や面白さはこちらの方が断然上。しかも、文字通り驚愕のラストが用意されてます。そう、驚愕のラストが… 7点(2003-11-03 10:39:58) |
129. デモリションマン
《ネタバレ》 細かい突っ込みはいろいろとありますが、そんなことはもはやどうでもよく、スタローンとスナイプスの筋肉超人vs格闘超人の闘いというだけでとにかく熱いです。 スタローンは相変わらずな役で安心、スナイプスもひょうきんだけど実はむちゃくちゃ強い凶悪犯を好演していて楽しいです。まあ凶悪性はあまり感じられませんでしたが、それがこの人の味ですし。 しかしお互いネタにし合っているとはいえ、州知事になっちゃったシュワちゃんが“大統領”として説明されているくだりは、あのころのあらまだしも今なら有り得そうで怖いです(笑) そして、さりげなくジェフリー・ダーマーまで冷凍されていたとは…。 [DVD(字幕)] 7点(2003-11-01 12:51:40) |
130. 地獄の片道切符
特に90年代B級ホラーははずれが多い中で、この作品は以外や以外、結構な出来をしていた。ネタは、まあ要はゾンビモノだが、正確に言えばオカルトも少し絡んでいたり、恐怖シーンもきちんと入っていたりとホラーとしては申し分ない作品である。もっとも、B級好きくらいしかこんな作品は見ないだろうが… 7点(2003-11-01 02:37:55) |
131. プロムナイト5
事実上全く持って関係のないシリーズ5作目ですが、今回は舞台が古城、ゴシック調ような綺麗な映像、ホラー特有の不気味さ、そしてどこか幻想的な雰囲気を漂わせている作品なんで、結構見ごたえがあります。 7点(2003-11-01 01:39:30) |
132. カードキャプターさくら
以前単行本を買って帰ったら、次の日にそれらが全て姉貴の部屋に行ってた、という、俺にとって謎のいわくがある作品です。元々の原作も定評があるラブコメなんで、内容は充実してるし、ちょっとしたギャグも結構入っていて見ていて楽しいです。この話は勿論オリジナルですが、キャラも原作のイメージを崩さず、またオリジナルのキャラも魅力的で、知識が無くても十分に楽しめます。ちなみに、今回は出てきてませんが、“タイム”というカードを使うところを見るとでかい声で「ザ・ワー○ド!!」と叫びたくなります。 7点(2003-10-24 03:06:17) |
133. 黒い家(1999)
ホラー…ではないですね、これは。サイコ・サスペンスです。そもそもサスペンスとは精神的恐怖を、ホラーは生理的恐怖を表すらしいんで、人間の狂気によって徐々に主人公が追い詰められていくという形態をとるこの作品は立派にサイコ・サスペンスです。平均点が少し低めなんで、あまり期待していなかったけれど、結構質はいいと思う。後半、犯人の家に忍び込むシーンでも、極力人工的な光をカットし、わざと見えにくくしているところも恐怖心をあおるし、度々入るノイズ音も一層不快感を増す効果を生み出していていいと思う。ただ、個人的にいうと西村さんの演技が納得いかなかったのと、大竹しのぶのしゃべり方が無性に腹が立ったのが微妙なところ。なので、この作品を通していえることは、俺はやはり大竹しのぶが嫌いなんだな、と… 7点(2003-10-16 00:02:51) |
134. マスク・オブ・ゾロ
バンデラスカッコイィ~!ホプキンスもなかなかイケてたし、ファイトシーンもなかなかなもの。“Z”の文字に斬るところもかっこいい~。 7点(2003-10-13 04:19:46) |
135. マチルダ(1996)
《ネタバレ》 ※2021年8月24日更新 とっても笑えるコメディ。実は高校の時、これのノベライズ版(原作の方ではない)を英語の授業で読んだのが知ったきっかけ、なのですが、とにかくマチルダが可愛い。そして大人たちの良い加減さ(笑) 両親はマトモに描くと完全に虐待なのですが、それを嫌味な笑いにするギリギリのラインですし、校長に至ってはもはや「んなわけねーだろw」といいうレベル。 ある意味、怖い先生をコメディ風に脚色し、さらに「子どもから見たらこんな感じ」をうまく表現しているのではないでしょうか。 聡明なマチルダですが、時々年相応の無邪気な笑顔を見せてくれ、変にませすぎていない点も面白く観られるポイントでした。 [地上波(吹替)] 7点(2003-10-06 18:30:09) |
136. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇
(この前ついついこの3部作のDVDを衝動買いしてしまいました)前2作ほどアクションは派手ではないですけど、それでも十分楽しめる作品です。アクションはとうとう人間業をはるかに超越し“過ぎ”てますけど、それよりも気になったのは、ウォン先生…何か前と感じが違う…。前作までは意外と硬派だったのに対し、今回はなんだかコメディータッチなのですよ!字幕で見ると案外そうでもないんですけど、吹き替えで見ると…結構イイキャラしてます(笑) 7点(2003-09-29 00:56:39) |
137. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明
初めてこの作品をビデオ屋で見かけたときに、“ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ”とあまりにも題名が似てるため、ぱちもんか?と思いましたけど、全然違う話でした(笑)…以下感想…初めのうちは真剣にストーリーを追おうとしたんですけど、後半になるにつれてなんだか馬鹿馬鹿しくなってきました。深く考えるより、目の前の映像を楽しんだほうがいいって。さすが、中国全国武術大会で5度にわたって総合優勝に輝いているジェット・リーだけあって、その体さばきはまさに本物。常に心を乱さず、正確な脚さばきで相手を蹴散らし、着地のあとは余裕の表情。辮髪も何気に似合ってるし。“マトリックス”の後の口直しに最適です。 7点(2003-09-26 00:12:38) |
138. 御法度
むぅぅぅん、新たな視点から見た新撰組…だそうだが…、まあ、これもアリ…ですかな。舞台となる時代背景がちょうど、江戸幕府の体制が崩れてきて、尚且つ改革の声が高まっていた1865年の退廃としていた頃の京都、そして、話の設定が、1人の美少年によって段々と崩れていく新撰組を描いたものなので、映像や音楽がこれでもかと言わんばかりに暗い…。と、大まかな感想はこんな感じですが、随所に見られるアクションなどはそれなりに見られたので結構面白かった。ただ、難を言えば、一部の役者の演技、というか台詞に風格を感じられなかったというか、いまいちしっくり来なかった気がする。 7点(2003-09-21 23:25:39) |
139. 海がきこえる<TVM>
お…珍しい…ヒロインがロング・ヘアーだ…。この作品、天空の城ラピュタのような冒険活劇が好きな人と、耳をすませばのような作品が好きな人で恐らく感想が変わる。前者にとってはこれでもかと言わんばかりにつまらなく思えるだろうが、後者に至っては結構楽しめる作品。僕も何だかんだ言ってジブリ作品はほとんど見てるけど、感想としては後者のほうになる。個人的な感想は、耳をすませばとおもひでぽろぽろを足して2で割ったような印象を受ける。作品としては、耳をすませばと平成狸合戦ぽんぽこと同様に好きです。それと、個人的には彼女のようなタイプ、嫌いではありません(笑) 7点(2003-08-31 03:39:38) |
140. エンド・オブ・デイズ
シュワちゃん作品でオカルト作品とはまた珍しいモンを見た。しかもシュワちゃんアクションもちゃんと健在。テロリスト、エイリアン、無敵のサイボーグ、そして悪魔とまで戦ったシュワちゃん。次は一体何と戦うんだ? 7点(2003-07-13 23:35:55) |