Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。7ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
121.  日本侠客伝
高倉健のシリーズものは「高倉健がいつ、どのように登場するのか?」がひとつの楽しみなのですが、これはなかなか登場しない。ホントじれったい。で、やっと登場したかと思えば、軍服で後姿で、仏壇の前。これじゃ「健さん、待ってました!」にはならないよお。ただし、その後の小頭ぶりは腹が座っていてシビレます。本作品には特別出演として錦之助が出ているわけですが、やはりそれなりの扱いをしなければならず、単独の討ち入りシーンがあるのですが、これがダメ。ピストルでの討ち入りだし、死に方も後ろから刺されるという無様なもの。錦之助には任侠モノは似合わないかなあ。高倉健の最後の討ち入りですが、刺青はないし、短刀使いなのもあってやや美に欠ける印象です。
[地上波(字幕)] 7点(2005-08-12 16:52:39)
122.  網走番外地 望郷篇
番外地シリーズは中高時代に結構みました(主に新宿昭和館で)。当時私は高倉健がスクリーンに登場して、カッコよければストーリーなんてどうでもよかったんですが、(まだ若かったせいか、どちらかと言うと花田秀次郎よりも橘真一のキャラの方が好きでした)この作品はシリーズ中でも名作に入ると思います。まず、番外地シリーズには時々子役が登場し(有名なのは真田広之)、高倉健との交流がひとつの見所になるのですが、下記の方が書いているように本作では結構泣かせます。悪役の存在感も重要なポイントになるのですが、この杉浦直樹はシリーズ中でも屈指の相手役だと思います。2人のやりとりにはシビレルセリフが多いのですが、特に最後の口笛を吹きながらの「なかなかやるじゃねーか」「よく逃げねーでいたな」はシリーズ中の決闘場面においても名シーンです。アラカンの親分振りも堂々としているし、舞台が長崎というのも情緒があってよいのですが、唯一の難点がヒロイン役の中途半端さです。ひそかに高倉健を思ってるのかと思えば、ダンナとはイチャイチャしてるし、討ち入り前には大勢の組員の前でオイオイ泣いてしまうし・・・。あれじゃアネサンって感じが全く無いし、単なるイモネーちゃんでしかないです。
[地上波(字幕)] 9点(2005-07-23 16:41:03)
123.  太陽がいっぱい
小学校低学年の頃に観たんですが、サインの練習のシーンに「この人凄いなあ」と妙に関心した記憶があります。もちろんラストにはビックリ仰天でしたけど。 こういう犯人役がカッコイイ作品を幼少期に観てしまうと、その後の鑑賞スタイルに大きな影響を与えますね。私に影響を与えたのはコレのアラン・ドロンと「新幹線大爆破」の高倉健ですね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-08 02:28:34)
124.  夜霧の恋人たち
こういう自然体で、力の入らない生き方もいいね。
5点(2004-10-30 21:10:10)
125.  その男ゾルバ
映画を見てウンチクを語るような輩は大半が書物好きのバジル系の人間だと思われる。私もそうだ。もう少し年をとればゾルバのように金欲・性欲・生欲を前面に出して生きるようになるんだろうか?現在の私は楽で自由な生き方をしたいと思っていて、夢や欲望に束縛されるのも面倒で、窮屈に感じるのだが、「余命あとX年」と宣告された時に慌てるのかもしれない。余命はせいぜい40年だとわかってはいるのだが・・・。(毎日無駄に過ごしているのかなあと感じないわけでもないけど。)
6点(2004-08-15 17:58:26)
126.  求むハズ
見所は、S・ローレンのバカバカしさぐらい。
5点(2004-05-05 04:00:45)
127.  怒りの荒野
時代の流れに抗して、何とかしたたかに生きようとする大人のいやらしさ、また時代の流れや自身の衰えを受け入れて生きる大人。2人の師匠を持つ青年の純真さと葛藤、そして世代交代。優秀な弟子や部下を持った時の師匠の危機感。そして師匠を乗り越えた時の青年の無力感。単純な師弟モノとはひと味違った渋く、奥深い作品だと思います。
6点(2004-05-02 19:27:22)
128.  ああ結婚
コメディーのようですが、あんま笑えないし、イマイチ。
4点(2004-04-25 18:56:33)
129.  股旅 三人やくざ
三話のオムニバスです。だんだん面白くなります。まず秋の章の仲代達矢ですが、全体的に暗く陰湿・重い雰囲気でイマイチ。次に冬の章の松方弘樹ですが、チンピラ風情が上手く出ていて中々。最後も粋に決めてくれます。ただし、藤純子がちょっとイモネーちゃんなのが残念。そして春の章ですが、これが最高。菜の花畑の錦之助の登場シーンは見ものです。相手役は入江若葉で、武蔵&お通コンビ。武蔵とは思えぬ剣さばき、弱虫だが一本筋は通っているという、とっても魅力的なキャラクター。お通役は無理がある入江若葉も、方言まるだし田舎娘役はぴったり。大笑いできる事必至です。
7点(2004-04-20 13:49:24)
130.  反逆児(1961) 《ネタバレ》 
錦之助が難しい境遇で生まれ育ちながらも、自由奔放に生きる若武者を好演。いろんな女にちょっかい出しちゃうし、それを「俺は嘘はつかないだ!」といって奥さんには白状しちゃうし、やりたい放題。本当は奥さんや実母を愛する錦之助だが、奥さんや実母の勝手な行動に翻弄される。女の執念は怖いなあ。出る杭は打たれるで、最後は切腹により悲運の死を遂げるが、最後の何度も行ったり来たりする介錯シーンは、とっても大袈裟で大いに盛り上がる事間違いなしです。
7点(2004-04-20 13:35:32)
131.  007/ゴールドフィンガー
薬品の空中散布による地上の人間達の倒れ方がわざとらしく、芝居がかってるなあと思ったら、ホントに芝居だった。
6点(2004-04-19 04:07:52)
132.  真田風雲録
これは微妙だなあ。当然、錦之助が幸村で大活躍!と思ったら超能力者の猿飛佐助だし。コメディータッチなんだが、豊臣崩壊が背景にあるため全体的なトーンが暗いし。幸村の死に様はちょっとふざけすぎ。錦之助の持ち味もあまり出ていない感じ。
5点(2004-04-16 14:43:38)
133.  沓掛時次郎 遊侠一匹
渥美清との軽妙なコンビでの旅物語と思いきや、渥美清がすぐに死んでびっくり。錦之助が一宿一飯の義で人を切るっていうのにも驚き。ちょっと似合わない。でも、その事を悔やんでウジウジしているのは錦之助らしい。終盤の出入りは勧善懲悪ではなく、金のための出入りの助っ人でちょっと高揚感に欠けるが、最後子供の「斬らないで!」で刀を捨てるところはやはり錦之助らしい。一応ハッピーエンドに仕上がっている。随所に錦之助の魅力を取り入れながらも、任侠モノを作ろうとした苦悩が感じられる作品。個人的には錦之助には自由奔放さを期待しているので、渡世の義理に縛られたり、様式美重視の任侠モノを演じるのは違和感を感じる。
6点(2004-04-14 15:00:53)
134.  瞼の母
私は錦之助の良し悪しにしか興味が無いのですが、これは錦之助の魅力がかなり出ている作品。幼少時に母親と生き別れた渡世人で母親探しに江戸に出る。友人思いで、強く優しく気風もいいが、母親の愛情に飢える甘えん坊の一面も。対する相手によって錦之助の表情や抑揚が七変化する様は流石千両役者。「今夜の俺には逆らわない方がいいぜ」のセリフにしびれます。
7点(2004-04-07 22:48:48)(良:1票)
135.  ドアをノックするのは誰? 《ネタバレ》 
映像は仏ぽいのだが、音楽は米なので、なんかみていてチグハグ。前半は結構退屈。レイプの告白から男女の気持ちの葛藤への展開となり、多少見応えが出てくる。「気にしてるけど許す」という男と「気にしているなら結婚できない」という女。自分への侮蔑を感じ取り「うまくいくわけない」と判断した女は正しい。でも、レイプの過去を話す必要があったのか?という疑問も残るが、レイプの話はでっち上げで、男の反応を試したのだろうか?とも思えた。
5点(2004-04-03 16:10:46)
136.  バージニア・ウルフなんかこわくない 《ネタバレ》 
役者の方々は熱演していると思うのですが、終始言い争いが続くので、観ていて飽き飽きしてきます。金や権力のために好きでもない相手と結婚生活を続ける事は不可能なんでしょうね。偶像の息子を作り上げなければならないほど結婚生活が維持できなかった2人には哀れみを感じます。
5点(2004-03-30 17:25:58)
137.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
「もし自分の結婚式にホフマンみたいのが現れたら」という不安と妄想?を抱いた男女が何人いた事か・・・。この映画の与えた影響は大きい。<追記>11年ぶりに再見。これは卒業というより逃避ですね。逸脱と逃避。反抗期がなく親の言う事聞いて大人になった優等生が道を外すとこうなってしまうという悪い見本。全てにおいて思慮がなく、衝動的で場当たり的。カノジョも好きでついて行ったのではなく、大学中退して結婚する事に踏ん切りがつかなかっただけであり、タダ逃げたかっただけでしょう。まあ、一番の元凶は中年になって逸脱・逃避を始めちゃった夫人なんですけどね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2004-03-27 03:41:00)(良:1票)
138.  女王陛下の007
仕事に恋にマジメなボンド。作りもマジメなアクション映画で、007の割には(?)結構ハードボイルドで硬派な作品になっている。おもちゃも使わず、マジメに戦ってます。よってQの出番が無いのはちょっと残念ですが。ボンドのサポート要員みたいな男は前半頑張ってたけど、捕まって簡単に情報漏らし過ぎ!最後の終わり方は解せないなあ。「えー!なんでー!」と叫んでしまった。
7点(2004-03-25 03:28:09)(良:1票)
139.  007/サンダーボール作戦
牽引マシーンでのボンドはやばかったなあ。シリーズ中で最も苦しい形相で大声で泣き叫ぶボンドではなかろうか???
5点(2004-03-23 04:27:08)
140.  007/ドクター・ノオ
テーマソング流れまくりで、ここから歴史はスタートしたんだなあと思うと感慨深い。シリーズ1作目って大事ですよね。日本版007になり得た(と勝手に思っている)題材、高倉健の「ゴルゴ13」はシリーズ化されなかったのは残念だなあと、コレを見ながら思った。007がギネスにも載っているという「男はつらいよ」の48作を超えるのは何年後か?
6点(2004-03-20 23:31:05)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS