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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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121.  終わった人
原作既読。詳細は覚えていないが、内館牧子らしいもうちょっと登場人物が尖がっていて辛辣な内容だった印象がある。映画化でだいぶマイルドにしたんだろう。結果的に中途半端なホノボノ系の作品になってしまったが、エッセンスを汲み取ればそれなりに見るべき点はあるのかと。演者は総じてよかったと思うし、舘ひろしは本作品で新境地を開拓したと言えるのではないだろうか。
[DVD(邦画)] 6点(2022-05-02 11:37:55)
122.  今度は愛妻家 《ネタバレ》 
失ってからその人の大切さに気付くなんてのは使い古された設定だし、この夫婦関係も昭和の夫婦みたいで共感も理解もできなかった。全体的な作り方も視聴者を惑わすようなで雑。若者2人のエピソードも余計。さんざん引っ張って、最後の立ち直り方も唐突。薬師丸ひろ子はカワイイ妻を好演していたとは思うが、実際にこういう奥さんがいるとそれはそれで疲れるだろうなとは思う。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-26 12:50:05)
123.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
ジェンダー差別や人種差別等々の問題を批判的に盛り込みながら物語は展開していくわけだが、相対的に見れば主人公はかなり恵まれた環境にはいるし、そもそも「英語こそ世界言語」という文化的差別に隷属している事に主人公自身が気が付いてないのでは?と疑問を持ちながら見ていた。が、最後の最後で「ヒンドゥー語の新聞は?」というセリフで、英語支配に対するカウンターを入れてきたのは締めのオチとしては中々よかった。インドもこういう映画が作れるようになったのかと思うと、世界は変わりつつあるのかなとも思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-22 13:38:23)
124.  リメンバー・ミー(2017)
「人は2度死ぬ」をテーマにしたディスニーらしい説教クサイ内容ではある。他方で独我論的に「わたしが死んだら世界が終わる」と考える人間にとっては死後の世界なんてあの世もこの世もどうでもいいわけで、この手の内容は全く受け付けないだろう。いずれにしても、流石に映像的には見応えはあるし、テンポも悪くないので飽きずに最後まで見られる。全体的には家族とか祖先とか子孫とやや保守的な内容ではあるが、その根本には「他者の評価」という価値観で生きることの是非を問うていると考えれば、それなりに楽しめるのかもしれない。親に認めて欲しくて靴屋を継ぐのではなく、音楽が好きでミュージシャンになりたいという少年の姿勢にある種の「リベラルさ」を感じられるかどうかがポイントか。
[地上波(吹替)] 6点(2022-04-21 02:21:40)
125.  モリーズ・ゲーム 《ネタバレ》 
放送時間が100分なのでCMを考慮すると正味90分もないだろうから50分以上はカットされたものを鑑賞。カジノ経営の場面は「様々な客がいた」というギャンブルモノにありがちな内容なので、あまり見るべき点はなくその辺がカットされたのかと。主人公の場合はスポーツマンシップなのか根がインテリだからなのか、一応の節度というか倫理観をもって経営していたようではあるが。稼いでるカネも弁護士になるのとそんなに変わらないし、大成功って感じでもないし。そういったある意味波乱万丈な彼女の人生も背景には「父娘問題がありました」ってのもちょっと話が小さくなってしまったというか、結局こうなっちゃうのかというガッカリ感もある。弁護士は中々いい味出していたとは思うが、法廷モノでもないので中途半端な存在で終わってしまったのは残念。フルバージョンだともっと存在感があったのかもしれないが。『るつぼ』という文学作品がモチーフになっているようだが、これについては何も知識がなかったので、後で調べてようやく理解。自分の無知を棚に上げるが、視聴者に教養を求める点も賛否があるのかと。と文句ばかり書いてしまったが、実話ということで興味深くは見られるから不思議。
[地上波(吹替)] 6点(2022-04-21 01:48:55)
126.  ぶどうのなみだ
大地の生命力?によってワケありな人々が再生していくという北海道らしい作品ではあるが、前作同様ダラダラした展開でコレといったストーリーがあるわけででもなく、見所と言えば犬が可愛いだけかな。あと、ちょっと不思議系な世界観が焼酎の二階堂のCMぽいような。事情があって使ってるんだろうが、大泉洋はシリアスな役はダメだな。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-18 01:12:56)
127.  永い言い訳 《ネタバレ》 
子供(育児)は免罪符になりえるか?がテーマだが、その答えは明確には描かれない。主人公が言うように子供を持つ事はリスクであり、幸福にも不幸にもなりえる。統計的には不幸になる事が明らかになってはいるので主人公のように「合理的」な人は子供を持たないが、世間には竹原のように子供がいて幸福を感じる(と思いたい?)人もいるだろう。ただし、人は子のある人生と子のない人生のどちらかしか選べない。主人公は子のある人生を疑似体験する事になるわけだが、果たして免罪符になりえたのか否か。子供のある種の「魔力」というものが男にとってどう作用するのかという興味深い視点ではあるが、あくまでも女性作家・監督のからの視点ということは留意する必要はあるだろう。ラストは救いのある終わり方にも思えたが、全体的には男性批判のテイストが感じられる作品ではある。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-06 13:38:59)
128.  キセキ あの日のソビト 《ネタバレ》 
殆どフィクションだろうが、家族の物語としてみれば、そんなにヒドクもない。ラストの父息子の「和解」のシーンはいいね。本当にGReeeeNを知らないのか?トボケタのか?がちょっとわかりにくいけど。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-03-29 10:21:48)
129.  ミッドウェイ(2019)
1976年版と比べると相対性が欠如しており、日本側の描き方が雑かつ量も少ない。内容的には米国人の安っぽいヒューマンドラマで歴史的に興味がある自分にはやや不満。映像的に楽しみたい人向けかな。ただし、ウクライナ問題の真っ最中に見ると「戦争とは何か」といった本質的なテーマについて多少は考えるようになるという副産物はあるのかも。
[インターネット(字幕)] 4点(2022-03-24 01:20:23)
130.  決算!忠臣蔵
歴史学者の書いた新書が原作という点では『武士の家計簿』と同類。原作は未読だが、カネをテーマに忠臣蔵を検証するというのは歴史番組で度々扱われていたので内容的にはさほどインパクトはなかった。尚、忠臣蔵にはそれなりに興味があって、映画で舞台とされている所には殆ど行ったことがある程度には知識はあるつもりだった。が、それでもやはり四十七士の個々のエピソードは押さえ切れていない事を痛感すると共に、各々にドラマがあったことを再認識。ただし、内容的には少々フザケていたのが残念ではある。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-03-24 01:08:13)
131.  SING/シング
こういう動物キャラが日本人ウケするとは思えないのだが子供が見ると違うのか。吹き替えはまあまあ頑張ってたかな。
[地上波(吹替)] 4点(2022-03-13 16:59:53)
132.  ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
ネコはカワイイんだけど、あんまりネコにフォーカスすると肝心の人間描写が少々疎かになってしまう難点がある。結局は「出会い」による再生ってことなんだろうが、「ネコ」だけでなく周囲の「人間」による力も大きかったのではないのかと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-24 11:47:16)
133.  イーグル・ジャンプ
予定調和なほのぼのコメディで少々の感動もあり作品としてはよくまとまっている。山際淳司に『たった一人のオリンピック』という小説があるが、それを思い起こさせる内容。大人になってからイチから五輪を目指すという事がどういう事なのか、『クールランニング』とは違って「先進国」の代表として「笑い者」になる事への葛藤と挑戦?等がわかる。その後IOCは主人公の活躍?を面白く思わなかったのか参加ルールを厳しくして五輪に出場させないようにしたようだが、そういう「闇の部分」も本作では垣間見える。
[地上波(字幕)] 6点(2022-02-17 10:47:46)
134.  家族はつらいよ2
現代社会への老人達の怒りがベースにあるだろうが、やや説教クサイ部分があり、それがコメディ色と打ち消しあって中途半端な作品になってしまった印象。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-24 12:35:57)
135.  アトミック・ブロンド
冷戦終結でスパイモノは成立しにくくなるという点で、ベルリンの壁崩壊時に時代設定するというのはプロット的にはよいと思うのだが、変にオシャレ?なテイストにしてしまったのでちょっとリアリティーが欠如してしまったのが残念。もっとガチでハードな感じでやった方がよかったのではないかと。あとは回想方式というのも緊張感が欠如してしまって、折角の体を張ったアクションも結局無事に生き残って聴取されているという現実から一歩引いて見てしまうという難点がある。ラストへのもって行き方上こうなってしまったのだろうが、もうちょっと工夫できたのではないかと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-03 15:41:04)
136.  ゼロ・グラビティ
夢か訓練というオチかと思ったんだが。映画館の3Dで見たら「楽しい」のかもね。映画に何を求めるか?にもよるだろうけど。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-11-13 17:16:59)
137.  洋菓子店コアンドル
物語は予定調和でなんのヒネリもないが、蒼井優のキャラは面白くてよかった。江口洋介はこういうぶっきらぼうで感情を出さなくてよい役柄の時の演技は悪くはない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-10 17:22:06)
138.  天空の蜂 《ネタバレ》 
原作未読。「必要悪」とされる原発と自衛隊の各々の関係者がコンビを組んでテロ行為を行うという中々面白い設定で、311後では色々と比較対象される両者だが、これを95年の段階で小説化したのは評価されてもいい。エンタメ要素と社会派要素もうまい具合に絡み合って、救出シーン等々映像化にも成功しているように思える。多少現場主義的というか働く人への応援歌色が強く、他方で政府批判と大衆批判というやや説教クサイ部分もあるが、こうなってしまうのは作品上仕方ないのだろう。難点は配役と演技で、江口は相変わらすの大根だし、妻役もヘタ。女性刑事はなんでキャスティングされたのかと思うほど台詞が棒読み。佐藤二朗はお笑いになってしまって不似合い等々、折角の題材なのに作品のレベルを下げてしまっている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-10-10 13:21:05)
139.  007/スペクター
長い事で評判が悪いようだが、TV放映は正味100分程度なので40~50分程度はカットされており、ストーリーが少々わかりにくかった。ボンドガールに華がないのも難点。出来栄えとしては良くも悪くもシリーズモノとしての安定感はあると思うが、もう冷戦終結しちゃうとスパイの活躍機会も減ってしまい、悪役の設定が情報ネットワークの支配というショボイというか映像化しにくいテーマになってしまって、ストーリー的には盛り上がりに欠ける。
[地上波(吹替)] 5点(2021-10-09 17:14:04)
140.  家族はつらいよ
シリアスなテーマを喜劇として描こうとしたのだろうが中途半端で失敗している。キャストを無理やり『東京家族』に合わせたのも失敗だったかも。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-09-19 14:56:33)
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