121. コンフィデンス
確かにオチは0.1秒で読めるけど、そこまでの持って行き方は結構好きです。各キャラも小粒ながら魅力的だし。最初から大ヒットを狙ったわけじゃない作品ということで、8点満点中6点といったところです。 6点(2004-11-24 15:06:46) |
122. テルマ&ルイーズ
ま、悪くはないです。ラストシーンはやっぱり印象的ですね。これで主演の二人にもう少し魅力があれば…。 6点(2004-11-17 21:22:11) |
123. トゥームレイダー2
前作と同じく、そこそこ面白いです。ちなみに「インディ・ジョーンズ」よりも「ロード・オブ・ザ・リング」に近くなったというのが率直な感想です。アンジェリーナ・ジョリーの健康的なお色気と荒唐無稽なアクションは、酒でも飲んでごろごろしながら観るのが良いでしょう。 6点(2004-11-17 16:25:09) |
124. ナインスゲート
え?けっこう面白かった…。特にラストは、あれがベストだと思います。やり過ぎると「スターゲイト」(単なるゲート繋がり)みたいになっちゃうから、ポランスキーらしさがよく出ていて良かったと思います。デップはどんな役も似合いますね! 7点(2004-11-10 21:16:29) |
125. 戦場のピアニスト
悪くはないです。悪くはないですが、カタルシスに欠けると思います。そもそも、何故戦場でピアノを弾くのか、必然性が無い。実話だから?だったら「タイタニック」ばりの強引な脚色をして、映画としての完成度を高めた方がよかったと思います。あ…ポランスキー監督にそれを言っても無意味か…。ピアノを弾くシーンが少なかったという一点に於いて、「海の上の~」に軍配を上げます。 7点(2004-11-10 19:00:41) |
126. 完全犯罪クラブ
うーん…ここでのレビューを見たあとだからかなり覚悟して観たんですが…それでもヤバい。どう考えても「中年オバさんがオナニーしてる映画」としか思えません。お約束のベッドシーン(脈絡ないし脱がないし!)、知的な美少年(知的でも美でもない!)、爽やかなラスト(グダグダなだけ!)など、作り手の意向と観客の反応が真っ向から対立する珍しい映画。よく周りが許したよな…。 3点(2004-11-10 16:23:30) |
127. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
期待通りの出来栄え。ラストはどうしようもなく予想できるけど、それでもいいです。やっぱりケビン・スペイシーは何やっても上手いなあ。 8点(2004-11-10 13:06:32) |
128. ゴースト・オブ・マーズ
ちょっと期待していただけに…。寝こそしませんでしたが、集中力の途切れる展開でした。と言うより、起伏(見せ場)が無くて、のぺーっとした印象ですかね。曲は好きですけど。 4点(2004-11-07 02:02:42) |
129. ケミカル51
サミュエル・L・ジャクソン嫌いじゃなかったんだけどなあ…。でも製作総指揮までして「やりたいこと詰め込みました」って感じなのに、これじゃなあ…。いい役者がいいクリエイターとは限らないということかなあ…。いっそ今度は監督を。 5点(2004-11-05 15:31:39) |
130. フル・フロンタル
いやあ…久しぶりにストレートにつまらない映画を観ました。これが映画と呼べるなら、ですが。ソダーバーグ監督は「ちょっとヒットする」→「実験作で台無しにする」→「またちょっと話題作を撮る」→「全てを失う駄作を撮る」…を繰り返しているような気がします。 2点(2004-11-05 14:07:05) |
131. エネミー・ライン
すごいすごい。これだけ臆面なくやられると、怒りを通り越して気持ち悪くなってきます。よくもこんなひどい映画に大金を注ぎ込んだもんだ…。もう、人が死ぬ映画は一切作らないでくれって言いたくなります。米国防総省は馬鹿の集まりなんでしょうか。最初の15分が8点で、その後が-6点、平均すると1点が妥当でしょう。 1点(2004-10-27 17:09:47) |
132. 海の上のピアニスト
久しぶりにいい映画を観ました。主演二人の完璧な演技、滑るようなピアノの旋律、細かい伏線がちりばめられた泣かせる脚本、全てが素晴らしいです。1点減点の理由は、笑っちゃぐらい稚拙な特撮。台無しだー! 9点(2004-10-27 14:43:10) |
133. ペイチェック 消された記憶
本当は8.5点だけど、贔屓してると思われるのが嫌なので8点で。何もかもが俺好みで、時間を忘れて没頭できました。脚本・俳優・演出と3拍子揃った、面白くて当然の作品。でも一つだけ思いました。ユマ・サーマンは決して嫌いではないけど、この作品のヒロインとして適任だったかどうかと言われると…。 8点(2004-10-23 01:18:47) |
134. スリー・キングス
“スリー・キングス”の“スリー”って“3”て意味ですよね?どの3人のことを指しているのか、最後まで分かりませんでした。コメディだと割り切って観ても荒唐無稽なシーンが多過ぎるし、無駄に芸術的な映像表現は観ていて時たま疲れを覚えます。結局、“何が言いたいのかよく分からない映画”の見本のような作品になっています。 4点(2004-10-22 16:23:22) |
135. タイタンズを忘れない
つまらなくはないですが、ブラッカイマー流のカタルシスがほとんどありません。良く言えば王道、悪く言えばダラダラ。最後も大して盛り上がらずに終わってしまうので、やはり脚本に問題があると思います。実話だからしょうがないのかな…。 5点(2004-10-22 15:36:09) |
136. スパイ・ゲーム(2001)
この映画の印象を一言で言えば、“「24」を安易にパクってみたけど30分ぐらいのつまんない映画になってしまったので後から無理やり1時間半の回想シーンを付け加えたらもう映画とは呼べないほどお粗末なものになってしまった”という感じです。いや、「24」の方が後ですけど。でもこれだけは言わせて下さい、ブラッド・ピットが出てる必要は全くありません! 2点(2004-10-22 15:32:30) |
137. 新幹線大爆破
すごく幼い頃に観ましたが、今でも覚えています。こんな豪華な映画は、今の邦画ではもう作れないのかと思うと、少し寂しい気がします。 6点(2004-10-17 23:05:12) |
138. ゲット・ショーティ
小気味良いストーリーで観やすかったのですが、いまいち誰が誰だか分かりませんでした。でも映画の小ネタが沢山出てきたのは面白かったです。 6点(2004-10-16 00:01:15) |
139. ドラえもん のび太の恐竜
♪ポケットの~中にも~。うわ、まだ歌える。やっぱり劇場用第一作というのは、燦然と輝くものです。ここから黄金時代が始まったと思うと、感慨深いです。 7点(2004-10-15 20:09:24) |
140. ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
こりゃリアルタイムで観たなあ。今にして思えば、なかなか斬新なサブタイトルだと思います。内容はタイムパラドックスを利用した、なかなか見応えのあるものでした。マジで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」との類似点多過ぎ。 6点(2004-10-15 20:04:32) |