121. アイランド(2005)
どこかで見たような、という言葉が頭に浮かびっぱなしの2時間少々。この映画で扱われる全てのシーンが、過去の映画か小説かゲームで既に使用されているネタ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 22:01:09) |
122. ステップフォード・ワイフ(2004)
この映画がリメイクとは知らず、あらすじを読んでサスペンスだと思い込んでいたんで、始まってすぐにコメディーであることを知って驚く。それ以上に、映画がつまらないことに驚く。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 21:56:20) |
123. 世界で一番パパが好き!
カッコイイ役をやったときのベン・アフレックって、ほんとダサいんだが、ダサい役をやったときのベン・アフレックって、ほんとカッコイイ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-27 21:49:12)(笑:1票) |
124. シャロウ・グレイブ
画面の中で、登場人物たちだけが大盛り上がり。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-09-27 21:47:00) |
125. 炎のランナー
登場人物全員が真面目な好青年で、その好青年たち全員が、全身全霊を傾けて真正面からぶつかり合ってしのぎを削り合うという、暑苦しい上に、そこはかとなく漂う同性愛臭に、かなり疲れてしまう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 21:45:52) |
126. ジョーズ 恐怖の12日間
《ネタバレ》 一部のサメは淡水でも泳げます、という生物学的事実を教えてくれたことに3点献上。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 21:40:56) |
127. キリング・フィールド
《ネタバレ》 戦争とはまた違う、内戦独特のじめっとした嫌な感じや、内戦終結後のクメールルージュのポルポトが行った、偏執的社会主義の恐怖などは十分に伝わってきたが、映画としての感動の部分はイマイチ。どうしてシドニー・シャーバークを含むジャーナリストたちが、ここまでコーディネーターのカンボジア人だけを必死になって救おうとするのかが最後までわからない。ジャーナリストたちとプランの絆の成り立ちが説明されていないため、感動の再会にもしっくり来ず、キリング・フィールドからの脱走も妙に安っぽく、社会派映画としても絞まりのないものになってしまった。最後にIMAGINEが流れてきたのには苦笑した。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-27 21:36:48) |
128. 大いなる勇者
明日に向って撃ての3年後で、スティングの1年前で、ロバート・レッドフォードが今まさにハリウッドを代表する俳優になる寸前の作品。映画としては、やけにテンポが遅かったり、ストーリーが投げっぱなしだったり、編集が独得だったりと、観ていてしんどくなる部分もあるが、ロバート・レッドフォードという35歳の役者から溢れ出るエネルギーを堪能した。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 21:42:12) |
129. ワイルド・タウン/英雄伝説
《ネタバレ》 スタローンもシュワルツェネッガーもヨボヨボになった今、ハリウッドにおいて、内容ゼロ筋肉バカ映画の担い手はロック様しかいないと改めて確信。最後の悪党との対決シーンで、一瞬ロックボトムの体勢になりかけてドキドキした [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 21:24:57) |
130. ブレイド3
《ネタバレ》 アクション映画としては相変わらずテンポがあっていいと思うんだが、ホラー映画としてはシリーズを重ねるごとに弱くなり、もはやホラー映画とは呼べないほど何もなくなってしまった。たいして魅力があるわけでもないのに、妙に脇役の登場シーンが多く、ブレイド本人も、だんだん元気がなくなってきている。個人的には、HHHがポメラニアンをかわいがってるところでニヤニヤ [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-21 21:15:42) |
131. スタスキー&ハッチ
《ネタバレ》 ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソン使っといてこれかよ、と言いたくもなる、刑事物としてもコメディーとしても、なんとも中途半端な作品。オリジナルを知らないせいもあってか、どうにも煮え切らない印象しか残らなかった。2点くらいが妥当な評価だとは思うが、スヌープにキャディーさせたことと、ドラゴンのシーンで、大幅得点アップ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-21 21:06:40) |
132. ビクター/ビクトリア
《ネタバレ》 どう見ても女だろ?という思いは最後まで消えなかったものの、扉で指挟まれてボキッ、みたいなベタベタの笑いに、上手いことホモネタを織り交ぜて、肝心のステージのシーンはイマイチだったが、途中でストーリーに関係なく挟み込まれた、アカデミー助演賞候補のレスリー・アン・ウォーレンのダンスが馬鹿々々しくてかわいかったりと、思った以上に楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 21:02:29) |
133. トラ・トラ・トラ!
《ネタバレ》 深作でなく黒沢だったり、山村聰でなく三船寿郎だったり、企画段階で色々あったようだが、公開当時、この映画はアメリカで、どのような受け入れられ方をしたのだろうか。アメリカ人の気質を考えると、3300万ドルも使って造っても、この映画が大衆レベルで受け入れられるとは思わないのだが。アメリカ万歳映画を観せられ続けている自分としては、勇猛果敢かつ冷静沈着な日本に対して、縦割りが邪魔して身動きの取れない硬直した組織のアメリカという図式で描かれると、逆に不安になってしまうほど。全裸でヘビースモーカーの黒島亀人が、ちょこっとだけ出てきたりと、一部の日本人しか喜ばない部分までしっかりしていて、内容はともかく、この映画の存在自体に驚かされた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-21 20:53:21) |
134. ビッグ・トラブル(2002)
面白いよな?な、な、な、な、な、な、な、面白いよな!とまくし立てられ、わけがわからないうちに「は、はい・・・・」と答えさせられる、押し売りを思わせるような無茶苦茶な映画。最後に、自分が登録して1年半にして、最初のレビューを書いてくださったMirandaさんに感謝いたします。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-14 23:43:55) |
135. ある日どこかで
この映画を見終ったあとの感覚は、真夜中に熱いラブレターを必死になって書いて、それを次の日に読んで、あぁ、やっちゃったなぁー、と思ってしまう、あの感覚。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-06 03:23:43)(笑:1票) |
136. ビヨンド・ザ・マット
If they only could waltz, you must know how to waltz, if only foxtrot, you must know the foxtrot, and so on. [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-01 22:21:04) |
137. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
《ネタバレ》 超が付くリベラル派のショーン・ペンを主役に据え、共和党の大統領を暗殺させようというキャスティングは、サム・ビックのような男には、もっとも許せない質の、見えざる権力の悪意のように思えるが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-01 01:39:56) |
138. グーニーズ
自分が小学生のころ、この映画を観てない奴は話にならない、みたいノリが学校に生まれ、観ていない自分は悔しい思いをした思い出の映画を、この年になって、ついに観ました。思い出は思い出のままにしておくべきだと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-09-01 01:18:00) |
139. マスク・オブ・ゾロ
メキシコだからアントニオ・バンデラスという短絡的発想や、肝心のゾロのビジュアルが強烈にダサかったり、Sir・アンソニー・ホプキンスが太鼓腹だったり、絵面的に、どうもパッとしなかったりするが、直球勝負の冒険活劇の王道とでも言うべき作りが面白く楽しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 01:02:26) |
140. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
《ネタバレ》 前作よりは、かなり良くなった。でも、やっぱり何かが決定的に違う。この映画において、一番活躍するのが、ついにフルCG化されてしまったヨーダってのが、Ⅳ・Ⅴ・ⅥとⅠ・Ⅱ・Ⅲが別物だってことを物語っている。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-01 00:55:32) |