121. 評決
医療ミス。最近テレビの「白いナントカ」を見ていて真っ先に思い出しのがこの映画でした。法廷劇としては似たような作品が山ほどありますが、本作の一番の魅力はなんたってニューマンの名演。そして敵の弁護士を演じたジェームズ・メイスンもうまかったねぇ~。流暢な英語がまた小憎たらしいんだなぁ。そういやこの主役って最初はロバート・レッドフォードに依頼がいったらしいけど「アル中」の役はいやだと断ったんだってねぇ。いやーニューマンで本当に良かったですよ。レッドフォードに感謝(笑) 8点(2004-04-20 12:52:17) |
122. 蒲田行進曲
「階段落ち」が話題になりましたよね。話も面白いですが、深作監督の演出、特にカメラワークが秀逸だと思いました。松坂慶子はこれが最も美しく撮れてるんじゃあないかと思います。 9点(2004-04-20 12:44:11) |
123. 疑惑(1982)
《ネタバレ》 これ見て以来、車の中で空き缶を放置しないように心がけるようになりました。交通安全協会推薦映画!(←嘘) 7点(2004-04-20 12:41:03) |
124. ねらわれた学園(1981)
今観ると突っ込みとごろ満載ですが、やっぱり京極(だったっけ?)がマズイよ。初期の大林ワールドはまだ洗練されてないけど、それでも当時は新鮮だったんだから。 5点(2004-04-14 13:01:07) |
125. ネイバーズ(1981)
失敗の原因は、ジョン・ベルーシにマトモな人を演じさせたことでしょう。ダン・エクロイドと役が逆だったらもっと良かったと思います。 3点(2004-04-14 12:58:09) |
126. エンドレス・ラブ
ブルック・シールズを観賞するためだけの映画です。確かにカメラは美しいし、主題歌はなかなかいい。トム・クルーズってどこに出てたんだっけ? 2点(2004-04-14 12:55:50) |
127. バーニング
スプラッター全盛期とはいえ、こんな作品が堂々とロードショー公開されるなんてねー。淋しいよ.... 1点(2004-04-14 12:53:30) |
128. セーラー服と機関銃
「長回し」という言葉を始めて覚えた作品。薬師丸ひろ子にそれほど興味が無かった私ですが、あまりにも現実離れした物語について行けなかったにもかかわらず、相米監督の独特の感性についつい引き込まれてしまったのは事実です。でも「快感!」と言うほどまではいかなかったなぁ 6点(2004-04-14 12:51:35) |
129. キャット・ピープル(1982)
ナスターシャ・キンスキーの大ファンだった私は、かなり期待して観に行ったのですが....。手塚治虫の「バンパイア」を思い出しました。 4点(2004-04-14 12:47:07) |
130. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
ジェシカ・ラング演技開眼! 7点(2004-04-14 12:44:08) |
131. 白いドレスの女(1981)
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」にちょっと雰囲気似てます。キャスリン・ターナーが色っぽくってぇ~。北海道の寒い冬に観ると暖まるんだなぁ(←意味不明) 7点(2004-04-12 12:43:52) |
132. 狼男アメリカン
「ウルフェン」とか「ハウリング」とか、なぜか狼男ブームだったこの頃.....。面白いと言えば面白いし、面白くないと言えば....(←えーと、だから..普通です) 5点(2004-04-12 12:40:35) |
133. 炎のランナー
地味だけどいい映画です。あの頃、出演者の顔が皆同じに見えて苦労しました(笑)。モスクワ五輪ボイコット後の作品なので少し複雑な心境で観てたのを憶えてます。ヴァンゲリスのサントラは最高。今でも走ってる時に頭の中であの名曲がなってる(ちなみに戦ってる時は「ワルキューレの騎行」がなって...) 8点(2004-04-12 12:35:49) |
134. タイタンの戦い(1981)
SF映画ブーム真っ只中に堂々と昔懐かしいストップモーションを使った特撮映画ということで多少話題にはなりましたね。ギリシャ神話もの好きなのでそれなりに楽しかった思い出があります。 5点(2004-04-12 12:29:53) |
135. あずみ
原作は知らないが、脚本次第でもっと面白くなったはず。「座頭市」より誤魔化しの少ない殺陣シーンには好感が持てたが、これでは「大忍術映画ワタリ」の方がずーっといい。最上美女丸は柴田錬三郎の作品に出てきそうな面白いキャラだが、もっと活躍して欲しかった。無念。 6点(2004-04-05 12:54:09) |
136. アパッチ砦・ブロンクス
期待しすぎたのか、それとも当時このような「サウスブロンクスもの」を見飽きていたのか、どーも乗れなかった。ニューマンのカッコ良さは相変わらずだったが.... 5点(2004-04-03 16:27:06) |
137. 愛と哀しみのボレロ
一人二役(三役?)があんなにいるとこんがらがる。ラストに魅せるジョルジュ・ドンのバタ足(笑)が凄すぎ。(ラベルのボレロを聴いてると、ついついボー・デレクが砂浜を駈ける姿が浮かんでしまうのは私だけでしょうか) 6点(2004-04-03 16:25:04) |
138. ニューヨーク1997
実はあまり好きじゃあない。多分カート・ラッセルがイマイチなんだろうなぁー。「ゴーストハンターズ」でも思ったけどカーペンターてアクション撮るのあまり旨くないよねぇ 6点(2004-04-03 16:19:12) |
139. の・ようなもの
落語家の話だけれど、物語そのものが落語のようにトボけていて不思議な味のある佳作。後の傑作「家族ゲーム」同様、独特の間が妙に可笑しいね。 7点(2004-04-03 16:15:14) |
140. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シリーズ中、最も地味な出来栄えですが、作り手が目指した『連続活劇』と呼べるのはこれだけかも。テンポよくこれでもかこれでもかとたたみ掛けるような見せ場の連続は流石スピルバーグ。これ以降様々なアクシヨンもの、冒険ものに多大な影響を与えた記念すべき1本だ。余談だが、「1941」で失敗したスピルバーグがこれで見事に復活し、同じく「1941」の脚本を書いたロバート・ゼメキスも『レイダースの大人版』と言われた「ロマンシング・ストーン」で人気監督の仲間入りを果すんだから世の中わかんないね。 8点(2004-04-03 16:00:59) |