121. ISOLA 多重人格少女
暗い。かなり画像が暗くてジメジメしてる。邦画ってそういうの多いね。ま、それは置いといて、この映画はサイコホラー(?)のジャンルになるのだろうか。とにかく展開にメリハリがない。多重人格少女というテーマはいい。しかしこれは描ききれてないとか言う問題じゃなく、とにかくお粗末で、描写が下手。もともと貴志祐介の小説の中でもちょっと苦手な方だったが(決して嫌いではありません)、お世辞にも面白いとは言えない。それともうひとつ、話自体がアレなので特に気にしないかもしれないが、特撮がショボすぎます。一応2000年の映画なのですから。まぁ飽きずに全部見れたので4点にしておきます。 4点(2005-01-20 20:17:16) |
122. ディープクライシス
始めの方のバミューダ海域で消えたってところは良かったけど、それからはしょぼい。なにより話が広がらない。何十年も先の未来を描いているのに、すごく安っぽくて閉鎖的。面白くはなかった。 3点(2005-01-20 20:16:25) |
123. 犬夜叉 天下覇道の剣
面白かった~!やっぱ殺生丸様かっこよすぎ!最後ゾクゾクした。犬夜叉の父も出てくるし。。原作では未登場でしたよね・・たしか。名前は映画では「闘牙王」らしいですけど、原作では名前は今のところ未設定らしいです。それにとアニメーション技術がすごすぎ!!映像キレイ~。 7点(2005-01-15 11:01:26) |
124. キッド(2000)
そこそこ面白かった。ブルース・ウィリスがかっこいい~。エミリー・モーティマーもキレイ~。 5点(2005-01-15 11:00:48) |
125. マグニチュード 明日への架け橋
やけにモノを燃やしてるわりにはチープ。そもそも特撮より人間ドラマが先行しているのですが、まぁおきまりって感じの話ですかね。 3点(2005-01-15 10:58:47) |
126. トゥルー・ブルース<TVM>
少々展開がはやい気もするが、そんなことはどうでもよかった。とにかく見終わったとの表現し難い素晴らしい余韻とジュリエット・ルイス、これに尽きる。14歳でも死刑がありうるというアメリカの死刑制度に対しての問題提起というテーマは素晴らしいと思う。日本では考えられないことだろう。日本ならまず未成年なら勿論だが、これが大人がやった犯罪だったとしても、1人を殺して死刑になるということはほとんどないし、なにしろこの件ではかなり同情の余地があるので、死刑になる可能性は100%ない。せいぜい懲役10数年が妥当だろう。これを死刑にしようものなら日本国内の過剰な人権団体が許さないだろう。14歳の少女が死刑判決を受ける、更生の道もあったかもしれない、でもそれは永遠に閉ざされてしまう、これは不幸な環境で育った彼女の”家族への愛情”がもたらした悲劇、同情の予知は十分ある。しかし、それが過剰になりすぎたのが今の日本の社会。非常に難しい問題。 7点(2005-01-10 21:29:09) |
127. エイリアン2/完全版
1より何倍も好きな作品。エイリアン史上最高秀作。完全版しか見ていないし、おそらく普通版は見ることがないと思うので、この評価です。とにかく面白い。エイリアンだけではなく、飛行船、基地の内装にいたるまでじつに良く出来ている。特撮技術も素晴らしい。今見ても全く見劣りしない。キャメロンに感服です。 8点(2005-01-10 21:27:32) |
128. シビル・アクション
う~ん、あまり面白くなかったかな。最後まで淡々と進むから眠気が・・・ 4点(2005-01-10 21:27:00) |
129. プランケット&マクレーン
悪くはないけどあまりインパクトがないな。すぐ忘れそう。。。 4点(2005-01-10 21:26:33) |
130. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
そこそこ面白かった。でもあまり記憶に残らないかな。 5点(2005-01-10 21:25:46) |
131. 地獄先生ぬ~べ~
にしても嫌なクソガキだなぁぁー!俺だったら絶対殴り飛ばしてるわ。で、本題ですが、テレビシリーズのぬ~べ~は小学校低学年のときに見てましたけど、テレビシリーズの方が面白いと思います。というより、この内容をわざわざ映画にする必要が全くない。テレビスペシャルだとしても少々物足りなさを感じるというレベル。完全にテレビシリーズの延長上。そう考えると、実際4点という評価にも少々疑問に感じますが、決して面白くなかったわけではないのでこのくらいの評価をしておきます。ちなみに今思えばぬ~べ~ってBLEACH(マンガ)の元ネタですよね? 4点(2005-01-09 01:30:38) |
132. フルメタル・ジャケット
キューブリックの反戦映画ということで、見事に他の映画とは違う独特な映画になっています。でも、後半はマジメに戦争してるのですが、いくら見ても前半がブラック・コメディにしか見えない。戦場に送るための人間兵器を作るという戦争の本質を描いたのだろうけど、リアリティというよりやっぱりコメディに見えるというか・・・ 5点(2005-01-07 20:34:34) |
133. チョコレート(2001)
悪くはないと思うが、あまり話に入り込めなかった。もうちょっと深い感じの恋愛にした方が入り込めたと思う。 5点(2005-01-07 20:01:46) |
134. 菊次郎の夏
この雰囲気、好きな人は好きなんだろうなぁ・・・個人的にはそこそこ面白かったって感じですけど。久石譲の音楽は良すぎ。また年とったら見てみます。 5点(2005-01-07 20:01:07) |
135. プラトーン
オリバー・ストーンの実体験を元に作られているこの作品は、ベトナム戦争の真実をまざまざと見せ付けてくれるリアリティと同時に、それでいてドキュメンタリーフィルムではない徹底したドラマの臨場感で、今までの映画にない戦争を表現している。 7点(2005-01-07 20:00:31) |
136. エイリアン
昔見て微妙な感じだったので、DVDを1~4まで買って(正確には3は持ってたので1,2,4を買ったわけですが)通して全部見てみたが、やはり1の評価は昔とそんなに変わらなかった。決して面白くなかったわけではないが、世間での評価の高さから見ればちょっとなぁ・・・という感じはした。なぜかは分からないが、俺には恐怖も緊張感も全く感じなかった・・・気持ち悪さを求めるなら「エイリアン」を見るより「悪魔のいけにえ」のほうが気持ち悪いし。。。ただ、20年以上も前の映画とは思えない特撮技術と、H・R・ギーガーのエイリアンのデザインの凄さ。これには文句はない。今見ても全く古臭さを感じないのも凄いと思う。 5点(2005-01-07 19:59:46) |
137. 南京1937
この映画は日本兵の残虐性だけを前面に押し出した中国のプロパガンダ映画。いくらこの映画からは中国人の今もなお消えぬ、日本に対する悪意と憎悪を感じ、いくら現代の自虐教育を受けて愛国心のほとんどない俺が見ても嫌悪感を覚える。そもそも、実際に歴史上あったかどうかも分からない、証明されていないあやふやなこと、それもこれだけ重大な問題を、実際にあったと勝手に解釈して作ってしまう神経が分からない。この作品は作ってはいけない作品、タブーでしょう。もしこれが普通の戦争映画だったとして見ても、これだけ偏った映画、しかも残虐な”だけ”の映画には共感もクソもない。それにあの日本兵の演技は一体。。。まぁ演技はいいとしよう、でも、 ジャケットの裏に日中の友好関係を深めていこうみたいなジョン・ウーの言葉を顔写真入で書いていましたが、こんなプロパガンダ映画を作ってるようでは100年経っても友好は間違いなく無理ですね。 1点(2005-01-07 18:30:34) |
138. パール・ハーバー
戦闘シーンだけ見ればそれなりに迫力もあり、見れます。でも他を見てみるとかなりお粗末で酷いつくり。脚本が悪すぎます。とくに、というか俺が言いたいのは一つ、とって付けただけのドロドロ二股恋愛です。いったい何を描きたかったのか分からない。背景に戦争というものを描きながら酷い昼ドラを描く・・・なんとも不釣合い。その上無駄にものすごく長い。この映画は一体どう見たらいいのか。いくら全体的にボーっと娯楽大作として見たとしても、大半に恋愛が絡んでくるわけだから、そこを除外することは出来ない。この映画は戦争の上に恋愛が乗っているのではなく、恋愛の上に戦争が乗っているのだから。俺は、現代教育によって愛国心というものがほとんどないので、日本表現が多少変だろうが、敵機の攻撃は当たらないのにアメリカの攻撃はバシバシ命中しようが、日本がこの映画くらいの悪者に、卑劣に描かれていようが、アメリカ万歳だろうが(アメリカ映画なわけだし)別に何も思わない。この映画は俺にとってはそこが問題ではなくて、単純に『面白くない』。その言葉に尽きる。本当に見てる途中に目が痛くなってきました。それと、俺はこの映画を見て、史実が捻じ曲げられているということに関しても特に何も思わなかったが、一応史実として日本の宣戦布告がうまく伝わってなかったとか、アメリカが知っていた上で日本をはめたとかいろいろあるそうですね。どれが真実かは今となっては分からないわけですが。それとこの映画、2002年度ラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)のワースト作品賞、ワースト主演男優賞(ベン・アフレック)、ワースト監督賞(マイケル・ベイ)、ワースト脚本賞(ランドール・ウォレス)、ワースト・スクリーン・カップル賞(ベン・アフレック、 ジョシュ・ハートネット 、ケイト・ベッキンセイル)、ワースト・リメイク・続編賞にノミネートしています。この中で特にワースト・スクリーン・カップル賞は超同感。もっとなんとかなったでしょ。ベイ監督。 2点(2005-01-07 18:24:10) |
139. 呪怨2 (2003)
前作よりいいのは確かです。ストーリー構成はなかなかいいアイデアだと思いますが、恐怖という面では、1よりはいいと思いますが、まだまだ足りないと思います。それにしても呪怨シリーズって安っぽくて薄っぺらく感じるのはなぜ?? 5点(2005-01-06 00:04:37) |
140. ゆりかごを揺らす手
見ての通り完全な逆恨みなワケです。レベッカ・デモーネイは「卒業白書」以来に見たけど、ペイトン役ハマってました。ただこの映画、ラスト30分くらいはかなり緊張感あるのですが、前半は淡々と進みすぎるし、ちょっと中ダレもしててヒマな部分もありました。 6点(2005-01-05 18:25:18) |