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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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121.  砂の器
ハンセン病を題材にした社会派の映画で、感動の名作だと世間の評価も高い。 けれど、それほど感銘を受けなかった。 おそらく、演出が自分の肌に合わなかったのだろう。 まず、映画で大きな役割を果たす音楽が、生理的に受け付けない。 「どうだ、悲しいだろう。感動的だろう。さあ、泣きなさい」 そう促されているようで父と子の哀しい物語に入り込めず、そのあざとさが気になる。 苦学生のはずの男が、大学で教授に認められて一流のピアニストにという設定も無理がある。 また、どんな境遇で育ったにせよ恩人である善良な三木巡査に手をかけた主人公にはまったく共感できず嫌悪感を覚えるだけ。   
[ビデオ(邦画)] 5点(2012-12-20 20:19:06)
122.  リップスティック 《ネタバレ》 
マーゴ・ヘミングウェイのレイプシーンが話題になった映画。 裁判で無罪になった男が、今度は妹を毒牙にかけようとして、主人公に射殺される。 それがカタルシスを生んでいる。
[映画館(字幕)] 5点(2012-12-05 16:41:22)
123.  ヒンデンブルグ 《ネタバレ》 
原因のはっきりしないヒンデンブルグ号爆発事故を、人為爆破説をとって映画化。 あくまで可能性のある一つの解釈によるフィクションではあるが、ラストは実際の事故記録フィルムのモノクロ映像とつなげてリアリティを出している。 試みは面白いと思うが、ストーリーには引き込まれなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-26 00:23:38)
124.  スラップ・ショット 《ネタバレ》 
メガネの乱暴者ハンソン三兄弟はユニークだった。 そうしたキャラも含めて、アイスホッケーを舞台にした少年マンガのよう。 最後の試合だからラフプレーを封印しようとの提案に、チームの全員が同意したのが謎。 後半はラフプレーの評判を聞いて駆けつけたスカウト達が来ているのを知って元のラフプレーに戻ったけど、前半一方的に殴られながらもハンソン兄弟でさえ我慢しているのに無理がある。 でも、マンガ的コメディだから細かいところに引っかからずに笑い飛ばすのがいいようだ。 「明日に向って撃て」「スティング」のジョージ・ロイ・ヒルとポール・ニューマンのタッグなので期待値が高くなりすぎた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-16 23:32:52)
125.  アウトロー(1976) 《ネタバレ》 
南北戦争後を舞台にしたイーストウッド主演の西部劇だが、登場人物がごちゃごちゃしすぎてストーリーに入り込めない。 要は妻子を殺された男の復讐劇なのだが、余計なものを付け足しすぎてる気がする。 ロードムービーっぽいけれど、それも中途半端な印象だし。 西部劇は嫌いじゃないが、南北戦争やら機関銃やらが絡んだものはなぜか面白くなくなる。 フレッチャーが騙されて仲間を皆殺しにされながらも北軍の命令に従って主人公を追ったあたりもそのキャラがよくわからない。 なので、ラストでフレッチャーと主人公が分かり合ったみたいになったところで心に響かない。 ツバ吐きも「ウエスタン」のヘンリー・フォンダのように悪役がやるならいいが、主人公がやってもただ汚い印象。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-04-09 23:19:03)(良:1票)
126.  狼の挽歌
昔一度見た映画で、ラストシーンだけは印象に残っていた。が、他は凡庸。 殺し屋が悪女に騙され続けてなお惹かれてるのだが、それほどの魅力のある女には見えない。 これでは折角のブロンソンがバカ男にも見える。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-10-22 19:29:43)
127.  スケアクロウ
何度か見ると味の出てきそうな渋いロードムービー。 好みではなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-26 08:51:05)
128.  ラ・マンチャの男
日本の舞台化されたものを見たことがあるが、そのほうがずっと面白かった。 映画には向いていないのかも。
[DVD(字幕)] 4点(2017-02-24 20:31:41)
129.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
CIAの謀略に主人公が触れてしまって大変なことになるのだが、話が込み入りすぎてわかりにくい。ターナーがCIAに報告したミステリのレポートが、CIAの謀略とたまたま同じだっただけで、何も知らない事務所皆殺しにするのもリアリティがない。レッドフォード全盛期なので、ファンなら楽しめるかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-08 10:03:35)
130.  ミツバチのささやき
スペイン内戦を時代背景に、少女の視点を描いた文学の香りのする映画。フランケンシュタイン、毒キノコ、脱走兵、焚き火、血の口紅――幾つもの寓意を含んで深みがあり、婉曲的な表現で感性に訴える。 高尚な感じはするが、シュールで苦手なタイプの作品なので好きにはなれない。小説なら心理描写があればわかりやすくなるが、映像だけではなかなか難しい。
[DVD(字幕)] 4点(2016-07-31 01:46:17)
131.  おさな妻 《ネタバレ》 
当時15歳の関根恵子がすでに男を知っているような大人の色気で、ずいぶんと早熟かつ聡明なイメージ。この年頃でこういう存在感の女優は、今ではちょっと見当たらない。昭和の匂いがぷんぷん。 男の都合の良い願望をそのまま映画にしたようで、妻を亡くした子持ち男が両親を亡くした清純な女子高生と結ばれる。ストーリー的には凡庸だし、芝居も臭くて少し気恥ずかしくなる。売りだった濡れ場もおとなしい。 ただ、関根恵子の弾けるような瑞々しい魅力は拝めるので、ファンなら見て損はないかも。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-02-14 22:29:10)
132.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
ストリートギャングの大集会で総長のような男が撃たれ、その濡れ衣を着せられたウォリアーズが追われる。ストーリーがシンプルすぎて面白みには欠けるが、まるっきり一昔前の少年漫画の世界でちょっと懐かしいような気分にさせられる。 チームそれぞれに特徴のあるスタイルなのでわかりやすいが、こんなの絶対嫌だろうってスタイルもチラホラ。当時はこれでクールだったんだろうか? 昔はカッコいいと思ってやってた流行のことを、今振り返って赤面してしまう感じに似てる。ウオリアーズの裸に皮ベストスタイルもずいぶん妙だけど、不良が絶対着なさそうオーバーオールの集団には、緊迫した場面にも関わらず笑ってしまった。 それと、あんな電車には絶対乗りたくないなと。
[DVD(字幕)] 4点(2015-12-13 15:21:32)
133.  ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦 《ネタバレ》 
世間的には巨匠と評価されていても自分的にはそれほど・・・って監督もいる。相性の問題か。洋画ではサム・ペキンパー監督もその一人ということを再認識。 マックイーンは好きなのだが、ロデオにまったく興味が持てないこともあって退屈。人間様が勝手に勝負に熱くなってるだけで、牛や馬にしてみればいい迷惑かも。酒場での大乱闘も国歌が演奏されるとピタっと中断するのが印象的。
[DVD(字幕)] 4点(2015-11-22 22:33:49)
134.  ビッグ・ガン 《ネタバレ》 
足抜けしようとした殺し屋が、組織から狙われて間違って妻子を殺されたことへの復讐劇。 組織と戦うアラン・ドロンはさすがにオーラがあって絵になるし、滅びの美学がよく似合う。 ただ、ストーリーがありふれていて、序盤でもうあらましが見えてしまって、結局どこにも意外性がない。 それにこういう殺し屋役は、どちらかというと冷たく暗い感じのするアラン・ドロンより、優しさと熱さが滲み出るブロンソンのほうが味があっていい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-19 23:46:32)
135.  マックQ 《ネタバレ》 
刑事仲間が押収した麻薬の横流しに絡んでいたというありがちな展開。 身近に以外な黒幕がいたり、パターン通りながら作り自体はしっかりしている。 ただ、あまりおもしろくはない。 ジョン・ウェインはやっぱり西部劇のほうがいい。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-15 22:39:51)
136.  サンダーボルト(1974) 《ネタバレ》 
強盗で奪った金を隠したはずの学校がなくなっていた。 だったら、もう一度強盗をやり直そう。 ドタバタコメディかと思っていたら、最後はアメリカンニューシネマ的に哀愁漂うラストに。 コメディ要素はあるが、特に笑えるところもなく。 クライムサスペンス、ロードムービー、アクションなどいろんな要素を詰め込んではいるけど、すべてに中途半端な印象。 ニューシネマもロードムービーも好きなジャンルなんだけど、あまり入り込めなかった。  このシーンいらないだろうと思えるところもチラホラ。 その逆に前フリが弱くて唐突に感じるところもあって、頭部への暴行が原因らしきライトフットの死も伝わりにくく呆気ない。 作りが雑なために、少しグダグダ感がある。 ジェフ・ブリッジスが若い。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-15 22:38:22)
137.  ブルース・リー物語 《ネタバレ》 
見終わって感じるのは、ブルース・リーは唯一無二の存在であること。 演じきれる役者などいない。 いくら見覚えのあるアクションを真似ても、憂いを含んだにじみ出るオーラや技のキレが違いすぎる。 なので映画としてはつまらないが、ブルース・リーという人物を知る一助にはなる。 それでも、100分足らずではブルース・リーの人生を深く描き出しているとはいえず、物足りなさは残ってしまう。 議論を呼んだ謎の死についても、ときどき鎧兜の悪魔に襲われる幻想が挿入されるが、踏み込んだ具体的描写はしておらず、曖昧に逃げたようにもとれる。
[地上波(吹替)] 4点(2015-03-04 22:26:46)
138.  ヒッチコックの ファミリー・プロット 《ネタバレ》 
ヒッチコックの遺作としては、物足りない出来。 やっぱり全盛期のキレは見られない。 コミカルな演出がわざとらしくて寒いだけ。 サスペンスの邪魔をしている。 インチキ霊媒師のフランに突然霊感が宿ってダイヤを見つけるラストには脱力。
[地上波(吹替)] 4点(2014-12-07 11:18:39)
139.  レッスンC 《ネタバレ》 
自由恋愛クラブといっても、売春クラブをキレイな言い方にしただけ。 ただ、そんなにどぎつい内容ではなく、初体験に憧れる女子高生と男子高生の実にたわいない話。 毒にも薬にもならない、ちょっとエッチな青春コメディ。  クラブのセッティングもなかなかうまくいかず、結局結ばれたのは最初から恋愛感情のあったデビーとフィッブスだけ。 ナターシャ・キンスキーがキャピキャピした同級生の中では、すでに大人の雰囲気で浮いて見える。 実際、早熟だったので他と経験値も違っただろうし。 主役だけれどそれほど魅力的には映っておらず、この作品ではまだブレイクしないのもわかる。 これならむしろ他の女子生徒のほうがいいくらい。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-02 22:21:40)
140.  ミスター・ノーボディ 《ネタバレ》 
いろいろ粗が目に付いて楽しめず。 ライフルで鞍に仕込んだダイナマイトを狙うのはいいが、相手が正面からやってくるのに角度的に鞍を狙えるわけがない。 正体不明のノーボディの意図がよくわからず、伝説をつくるためとボレガードにまとわりつくので、ネタバラシまではストーカーのような変人に見えてしまう。 最後でやっとノーボディの意図がはっきりするが、それまでは何のための戦いかわからなくて盛り上がらない。 時折はさまれる軽いタッチのコメディ要素も、緊張感を削いで合わなかった。 飄々としたテレンス・ヒルはカッコよかったし、モリコーネの音楽は相変わらず素晴らしいので、こういう変化球ではなく本格派の西部劇をレオーネに作ってほしかった。
[DVD(吹替)] 4点(2014-11-28 00:18:27)
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