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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1381.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
前半はコントのようで気楽に見ることができるが、ストーリーに中身がないので後には残らない。 後半の取ってつけたようなシリアス展開は違和感があったし少し退屈でもあった。 涙を流すと元の時代に戻るというタイムトラベルのルールにも失笑。 2時間近い映画にする必要があるのかどうか。 これなら続編があっても見たいとは思わない。
[DVD(邦画)] 4点(2013-05-27 22:31:40)
1382.  フラッシュダンス
公開当時は話題になったしそれなりに感動したような気もするが、今見直すとそれほどでもないような…。 シンプルでわかりやすくまとまってはいるが、よくあるストーリーといった感は拭えない。 同じダンスを素材にした青春映画の『フットルース』と比べても、話に深みがない印象。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-27 19:59:12)
1383.  フットルース 《ネタバレ》 
トラクターでのチキンレースが田舎っぽくて今みるとおかしい。 ダンス初心者の特訓も微笑ましい。 公開当時に観たときは最新のヒットナンバーだったが、今聞くと懐かしのメロディー。 流行というのは旬を過ぎるとダサくなるもので、見ていて恥ずかしくなるシーンもある。 当時感じた映画としてのおもしろさは少し色あせたが、その代わりに懐かしさという味わいが加わった。 ダンス禁止の田舎の高校で転校生がダンス禁止令の撤回を求めて奮闘する物語だとばかり記憶していたが、見直してみると家族の物語にもなっている。 ヒロインのアリエルは、兄を亡くしたことがきっかけで牧師である父との関係がおかしくなった。 その関係性を取り戻す家族の物語も交錯して、ベタだけれどストーリーとしては破綻なくまとまっている。 ラストは予定調和だけれど、大円団となるダンスシーンはなんだかんだで楽しくなる。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-27 19:57:48)
1384.  青い性 処女喪失
島の風景と女優の美しさがみどころだが、ストーリーはデタラメでわけがわからない。 何を描きたかったのか、支離滅裂なまま終わった感じ。 デヴィッド・ハミルトン監督なので、ストーリーは横に置いてイメージビデオとして捉えたほうがいいかも。 もともと映画畑ではなくソフトフォーカスのヌードが評価された写真家なので、物語を作る才能はないのだろう。 きれいな海を背景に、若くてきれいな女優たちのヌードが拝めればいいでしょうという作品だ。 もう少しまともなストーリー性があればいいのだが、女優がもったいない。 エマニュエル・ベアールはコケティッシュで好きな女優。 主役かと思って見たら、この作品では完全に脇役だった。 ヌードを鑑賞する映像作品としてなら価値はあるが、映画としてはポンコツ作品。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-26 20:46:21)
1385.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
予想を良い意味で裏切られて、ファンキーでおもしろかった。 中島哲也監督のアニメーションを入れた演出もファンタジックでおもしろい。 テレビに流れる映像は世相をなぞっていて、松子の人生を立体的にイメージしやすい。 壮絶な松子の一生は、殺人、暴力などの悲惨なシーンも多く、従来の日本映画風に撮れば陰惨になる。 ところが、ミュージカル仕立ての明るい音楽とギャグタッチの描写で陰惨になっていない。 ただひたすらに切ない。  とことん星回りの悪い女。というより、女があらゆる不幸を呼び寄せているようにも見える。 そんな女の一生に光を添えれば、こうした見方もできるということか。 現実的に冷静にみれば松子は明らかに依存症で他人も不幸にしているので、神様とするには無理がある。 それでも、孤独を恐れ愛を求め続ける松子が愛しくなってくる。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-26 00:23:46)(良:2票)
1386.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 
冒頭でロボットのテストで故障のため蜂の巣にされる会社員が気の毒すぎる。 そんな事件を起こせば、普通はロボコップ計画も進行できないだろうに。 ストーリー展開が強引すぎるが、SFということで勢いで乗り切っている感じ。 結構グロい場面もあるし、バイオレンスとアクションが見せ場になっている。 ただ、それも今観ると少し色あせてみえるし、あまり爽快感がないので好きな映画には入らない。
[DVD(吹替)] 5点(2013-05-26 00:22:01)
1387.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
鳥もあれだけ群れると気持ちが悪いが、ミッチを追いかけてきたメラニーのストーリーと鳥の襲撃がリンクしておらず、消化不良の印象。 いわずと知れたヒッチコックの代表作で、公開当時ならもっとおもしろかったのだろうが、今みるとそれほどのインパクトは感じない。 動物が人間を襲うパニック映画のハシリで、パイオニアとしての価値はある。 身近にいる害のないものが、突然理不尽に命を脅かす危険な存在に豹変する不気味さはあった。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-25 00:48:00)(良:1票)
1388.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 
伊勢佐木町ブルースでのドタバタがシュールで面白い。 竹中直人演じるコーチが、思いつきのいい加減な水族館指導法が偶然うまく当たって自分でびっくりする様子も笑える。 矢口史靖監督得意のコミカルシーンが冴える。 途中加入組がそんな短期間でシンクロ演技のマスターができるのかというのは突っ込みどころだが、シンプルに楽しい。 おバカだけれど溌剌とエネルギッシュで元気になる映画。
[DVD(邦画)] 7点(2013-05-25 00:46:18)
1389.  タンポポ 《ネタバレ》 
なんとも風変わりな映画。 ラーメン店の再生ストーリーがメインだが、それとは関係ない食にまつわるエピソードが幾つも挿入される。 それはそれで結構おもしろく、食料品店で桃やパンをブニュッとする老婆や、死にかけの母が作るチャーハンなど印象に残る。 ただ、一つの作品としては散漫に感じるので、こうしたスタイルはあまり好みではない。
[DVD(邦画)] 5点(2013-05-24 00:13:20)
1390.  ハッシュ! 《ネタバレ》 
『渚のシンドバッド』もそうだったが、橋口監督は自身の体験からか同性愛を描く作品がリアル。 ゲイのカップルの痴話げんかはなんだか違和感があって滑稽に見える。 前半はストーリーに起伏が乏しく退屈だったが、後半おもしろくなってくる。 片岡礼子が男っぽいキャラでこれがハマっていた。 ゲイの男二人とその子供が欲しい女一人、この三人に生まれた奇妙な絆が微笑ましい。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-24 00:11:58)
1391.  シムソンズ 《ネタバレ》 
王道の学園青春もので「がんばっていきまっしょい」のように田舎の女子高生のクラグ活動を爽やかに描いている。 女子高生の4人組が良かったが、特に主人公の加藤ローサがハマっている。 ストーリーはなんの捻りもない照れ臭くなるほどのベタ路線。 反則で目標の一点を取ったことをきっかけに大喧嘩でバラバラになった四人が、お約束のごとく本当の一点を取るために団結する。 でも、セリフが生きてて面白く、映像も牧歌的でほのぼのと楽しい。 北海道の田舎という舞台設定が、真っ直ぐで素朴な青春ストーリーを違和感なくさせている。 カーリングはマイナー競技なのでルールもよく知らなかったが、映画としてはなかなか面白い素材だった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-05-23 22:53:59)(良:2票)
1392.  人情紙風船 《ネタバレ》 
夭折の天才といわれた山中貞雄監督の現存する三つの作品の中のひとつで、原作が歌舞伎の「髪結新三」。 長屋での人間模様に当時の風情が生き生きと感じられる。 長屋の浪人の自殺、海野夫婦の無理心中、新三の殺害場面などは直接映像にはせず、間接的に余韻の残る描き方が印象的。 新三と海野というメインの二人が死ぬ悲劇的結末だが、悲惨なだけではない独特のペーソスが漂う。 渋みとわびさびを感じる、いかにも日本映画らしい作品。 でも、好みとしては「丹下左膳餘話 百萬両の壺」のほうが明るくていい。 古い映画なので、セリフが聞き取りづらいところのあるのが残念。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-23 00:21:05)
1393.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
落ち目のジャズピアニスト兄弟が苦肉の策で入れたボーカルがあばずれ女。 スージーに振り回されながらも、観客を魅了していくのが愉快。 女の存在によって、兄弟にも波風が立つ様子がリアルに描かれている。 才能のある弟と凡人の兄の対比もいい。 兄がマネジメントする酷い仕事に、プライドをズタズタにされる弟の心情が痛々しい。 お互い溜まり溜まったものをぶつけて取っ組み合う二人の姿に釘付けにされた。 もう戻らないと告げる弟と想い出のウイスキーで別れの杯を交わす兄に、切っても切れない血の絆を感じる。 ラストの弟とスージーも、今後の二人を想像させて余韻が残る。 全編にセンスのよさを感じるオシャレな映画。 実の兄弟が兄弟役で共演しているのもおもしろい。
[DVD(吹替)] 8点(2013-05-22 00:22:34)
1394.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
イーストウッドって監督としても才能があったんだと再認識する作品。 偏屈じじいと純朴な若者の友情という点では、『セント・オブ・ウーマン』のアル・パチーノを想起させる。 モン族との異文化を感じながらの交流が、微笑ましくてよかった。 少年の姉がレイプされてボロボロになって帰宅した姿は生々しく、犯人グループへの怒りが沸く。 その復讐手段として、単純に襲撃するのではなく、丸腰で殺されに行ったというのが捻りが効いていた。
[DVD(吹替)] 9点(2013-05-21 00:13:44)
1395.  あなただけ今晩は
名作「アパートの鍵貸します」と同じビリー・ワイルダー監督にジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの共演ということで期待。 コメディというにはリアリティがなさすぎてコントチック。 決して悪くはなかったものの、ハードルが上がりすぎたせいかそこまでのインパクトはなかった。 それでも、男のやせ我慢と誠意が醸し出すペーソスがあり、上質のテイストは感じられる。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-20 18:53:25)
1396.  DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
これはファン以外の人が見ても面白くないだろう。 インタビューが多くてつまらなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-05-20 18:50:34)
1397.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
チャップリンの作品の中でもメッセージ性のきわめて強い作品。 二人の独裁者のいがみ合いを滑稽に描きながら、痛烈に風刺している。 かといって、そうした作品によくある堅苦しさはなく、上質のコメディとして笑わせてくれる。 ブラームスの曲に合わせて散髪をするシーンなど、ニヤッと笑える場面も多い。 ただ、最後の演説はチャップリン自身の思いが強すぎて、作品としてはキャラ設定のブレなど若干バランスを欠いた感はある。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-19 22:31:42)
1398.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 
セリフがすべて歌になっているのが新鮮だった。 通常の演技からいきなり歌いだすミュージカルより、全部歌になっているほうがかえって違和感がない。 ただ、やっぱり単調になってしまう嫌いはある。 ジュヌヴィエーヴが子供を宿したにも関わらず他の男と結婚する説得力にも欠ける。 ミシェル・ルグランのテーマ曲は、別れのシーンにふさわしく切なくて美しい。 ラストの雪の中での再会と別れは、人生のすれ違いを実感させて余韻が残る。 風景、色彩などを含め、フランスらしいオシャレな感性が全編に流れている映画。 カトリーヌ・ドヌーブはてっきり本人の歌声だと思って聴いていたが、吹替えだったとは…
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-19 01:47:57)
1399.  ヒミズ 《ネタバレ》 
園子温監督の描くいつものバイオレンスと狂気がここにもある。 おもしろい。おもしろいが、傑作とまではいかない感じ。 原作にはない震災を絡めたのは、狙いはわかるがあざとさが気になった。 ストーリーの中でリンクしきれていない印象が残る。  一番信頼するべき親から見捨てられ死までも望まれた子供達のやり場のない悲しみ。 「がんばれ!」「死ぬな!」「この世でたった一つの花よ!」「夢を持て!」 住田と併走する少女の叫びは、自分への励ましでもあっただろう。 教室での教師の上っ面の言葉とは重みが違った。
[DVD(邦画)] 7点(2013-05-18 23:31:37)(良:1票)
1400.  オペラ座の怪人〈TVM〉(1990) 《ネタバレ》 
テレビ映画だが、映画版よりずっと良かった。 怪人エリックの悲しい生い立ちが描かれており、オペラ座の支配人(バート・ランカスター)が怪人の父で、物語に大きく関わっていたのが特徴的。 エリック、クリステイーヌ、子爵の三角関係だけにとどまらなかったので、重厚な物語になっている。
[インターネット(字幕)] 8点(2013-05-18 22:17:56)
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