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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1561.  恐竜100万年
「そうや!紀元前百万年(One Million B.C)のリメイク作ろうや」「恐竜の特撮は昔のよーに本物のトカゲを合成で出しとったらえーやろ」ってな具合で撮影が始まって、しばらく撮って、「あかん!これはあかんでええ~!ちょっと時代進んでるねんから、この特撮では観客に怒られるでええ!」「誰か~、ちょっとハリーハウゼンはん呼んでええ~!」って感じでこの映画ができたようーな感じがします(俺の完全な妄想です。すんません)。とにかくこの映画は最初の本物トカゲの合成特撮でいかにテンション下げずに乗りきれるかが重要だと思います(ちょこっとしか出てきませんがインパクト大なんで)。そこを乗りきれば、あとはいつものハリーハウゼンの造詣したカクカク怪物(恐竜)を楽しめるんではないでしょうか。ただストーリーはそないたいしたもんでもないんで、ハリーハウゼンの特撮自体が古臭くてショボって思う人はもう完璧におもろないと思います。後、ラクエル・ウェルチさんにはまれるかどーかも重要なんやと思います(ちなみに俺はあんまりフェロモン感じひんかった。すんません、好みうるさくて)。評価はやはり最初の合成トカゲのテンションダダサガリがラストまで響いたんで、この点数です。でもハリーハウゼンの特撮は無条件で好き。
5点(2005-01-18 16:32:07)(笑:2票) (良:1票)
1562.  バンパイアの惑星
マリオ・バーヴァ監督って、イタリアのホラー映画の有名な監督さんらしいねんけど初めてこの人の作品観ました。んでストーリーはというと、ある惑星からの救難信号をうけてある宇宙船が着陸、乗組員が次々やられていくってゆうありがちな設定。セットとか宇宙船とかは昔の映画なんで当然ちゃちくて、演技も昔風。戦闘シーンをはじめチープ感も全体に漂ってます。それに乗組員が誰が誰かわかりにくいし感情移入もあんましないです。で、眠かったんかい?って聞かれると実は意外と最後まで微妙に楽しめました。まずテンポが冒頭から非常にいーです。謎でひっぱる展開もアレヨアレヨでラストまでって感じで(謎って言っても今はありふれた話ですけど)、ラストまで退屈ではなかった。それにラストもひねってきてます。衣装もこの時代にしてはかなりいけてるし。エグイシーンはないし怖いってほどじゃないんですが一応SF調でゴシックなホラー仕立てとゆう一風変わった切り口なんも味があります。チープで昔風な映像でもテンションがそんなに下がらなくてSF好きな人なら、それなりに楽しめるのでわ。ちなみにエイリアンの元ネタがいくつかあります。
5点(2005-01-18 16:08:08)
1563.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 
俺としては「フランケンシュタイン」より数倍おもろかったな~。こんなヘンテコな出来(いい意味)の映画とはおもってなかったんで、びっくりやわ。特に下のレビュワーの方々もふれてますが、最初の原作者登場が最後のオチになってるとことか(花嫁ってお前かい)、小人とか(ここは笑えた)。それに音楽がちょっとコミカルやったりロマンチックやったり、やのに簡単に人殺してるし。その変の映画全体がどこを目指してるのか、わからない感じが非常に楽しい。ところで、フランケンシュタイン博士は新たな命の創造に興奮してたんやけど(命を作った俺は神とも言ってた)、こんどこそ、エリザベスとまっとうで自然な方法で新しい命を生んで欲しいとなんか思いました。ちなみに、当たり前やけど、やっぱ「ヤングフランケンシュタイン」は「フランケンシュタイン」と本作品を観た後に観るべきやった~。パロッた部分が理解できて笑えたのに。ちなみに題名ですが、やっぱり博士の嫁ってことになるんやね。怪物の方じゃなくて。まさかエリザベスをさしてるんじゃないとは思うけど。
7点(2005-01-18 14:17:14)
1564.  肉の蝋人形 (1953)
これ三回も映画にされてたんやね。とゆーことで観たのは真ん中のこれ。3Dを意識した作りがチラホラ。まー、それよりも本編の方の内容はストーレト。なんのひねりもなく予想通りの結末に向かってまっしぐら。しかも視点があんまし固定されてないので、誰にも感情移入できないし、ホラー慣れしてるんで、あのメイクも全然怖くもなくて、雰囲気もタイトルのような不気味さはほとんど感じひんかったな~。もっとこう、オドロオドロしてるのを期待してた。なんか健全。それに申し訳ないけど途中ウトウトしかけました。ごめんなさい。
0点(2005-01-18 14:08:31)
1565.  ドールズ(1986)
人形系のホラーは色々ありますが、これが一番好きかもしれません。ホラーなのにファンタジーな雰囲気もあり、なおかつコミカル、でもやっぱり全体的にはちょっとエグくてホラー。先の読めない展開もよいです。どーいえばいのか、ニュアンス的には、漫画で言えば「ジョジョの奇妙な冒険」っぽい不気味さとでもいーましょうか(うまく伝えられない)。ラルフとジュディーの会話でラルフ「なんでわかんないの?」ジュディー「だって私まだ7歳なのよ」←このコンビのトークがキュート。
7点(2005-01-18 10:41:12)(良:1票)
1566.  フォートレス
「死霊のしたたり」の首とれ教授、「フロムビヨンド」のドロドロ博士、そして本作品の強化所長、どれも異質、そして変態。やっぱり変人な悪役描くのが好きやってんな~スチュアート・ゴードン監督。この映画、未来モノの刑務所脱獄映画、SFでアリガチやけど、ブライアン・ユズナが「ゴードン、俺と一緒におるときのテンションで、この映画やってもーたらえーねん!」って後ろでささやいたのか、エロとグロがほどよく混じって楽しめます。脱獄パターンも、絶対無理やろって思ってたけど、意外な方法でそれなりにうまく処理してると思う。科学考証とか考えすぎたら無理あるかもしれんけど、ポケーッと観る分にはいーんちゃう。セットもB級っぽいわりにはがんばってるみたいやし。微妙やけど、変人エログロなノリで七点。
7点(2005-01-15 03:08:30)
1567.  ゾンゲリア
やはり今の時代感覚から観ると、映画全体にショボショボ感がただようってゆーか、ゾンビ映画にしては地味ってゆーか。いやグロの特撮はがんばってる方なんかな~。間延びしてるのはサスペンステイストにしてるからかな。こっちはゾンビ映画を期待してるから映画と自分に温度差があるんやろな~。イマヒトツのれんかった。もっと若かりし頃、ゾンビ映画としてじなくて、サスペンスとしてたまたま観たなら、すごかったと思うけど。ごめん。並で。
5点(2005-01-15 00:54:40)
1568.  バタリアン 《ネタバレ》 
微妙なコメディーバランスがいいと思うねん。ゾンビ映画の中では好きな方。ぐちゃぐちゃになってゆく人間関係を観てると、もう最後は全部失くしてもーたらえーねん、って気持ちになってゆっくんやけど、ほんまに、そーしてまうラストに納得。あとゾンビになってゆく過程は観たのが小さい頃ってのもあるねけど、なんかリアルで衝撃的でした。
10点(2005-01-15 00:41:48)(良:2票)
1569.  バタリアン リターンズ
男は女の事を自分のエゴでひっぱりまわし、女は愛があるゆえに最後まで男を襲わない。これゾンビ映画の形をとっているが、実のところはエゴと愛の葛藤を描いた恋愛暴走悲劇映画。けど、ごめん。やっぱりゾンビ映画。でも題名「バタリアン」じゃなくてもよかったと思うんやけどな。こんなゾンビ映画があってもいいと思うし、こんなゾンビ映画もめずらしい。それなりにテンポがあって、ほどよくB級感もあって、グロさもかなりあって(ブライアン・ユズナ監督やからしょーがない)、男の気持ちもなんとなくわかって、ラストもすっきりしなくて、派手さとかゾンビの多さは少ないけど(全部で10体くらい?)、最後まで集中してしっかり観れた。あと一歩感はあるけど。
7点(2005-01-15 00:26:28)(良:1票)
1570.  キャンディマン(1992)
どーやら評価イマイチみたい。まーしょーがない。だって肝心のキャンディマンに不気味さが足らへんもん。キャンディマンにジェイソンやブギーマン、もしくはヘルレイザーの悪魔なんかの、不気味な奴がウワーッってなのを期待した人には期待はずれやと思うねん。なんせ、下でもゆうてる通りほんま普通に寝てるから。ただ俺はこの映画はまってもた。なんやろな、キャンディマンよりむしろその伝説を追いかける主人公に気がいってたからかもしれん。あまりにも悲劇でせつない。マドセンの演技もせつなさを誘う。それにキャンディマンは主人公の妄想で殺人は主人公自身が行ってるよーなとらえ方もできる描き方をしてて観てるこちらの不安感をグイグイあおってくるねん。最近なら「ゴシカ」がこれに似たストーリーやったけど。あっちよりも、こちらの方が悲惨でショック度大。それに雰囲気がホラーとゆーより自身の異常性とか、そーゆう猟奇っぽいところもある。そこに結構はまってもーたんかな。そして都市伝説とゆう素材をうまく味付けしてあるってのもポイントかも。伝説がうまれる過程を探る展開もよいし、それを疑うとキャンディマンは消滅ってのも解りやすくてよい。あと観た後の余韻はなんともいえん。怖くて悲しい感じやわ。全てが主人公の妄想なら・・。そう思うとちょっとゾッとする。
7点(2005-01-14 01:04:51)(良:2票)
1571.  IZO 《ネタバレ》 
どんな映画やったかとゆーと、冒頭、江戸時代だか戦国時代だかわからんけど、イゾウとゆう人がハリツケにされてて槍でつかれて、多分死にました。その後、このイゾウさんが色々な時代の日本をさ迷って、色々な人を斬っていきます。襲ってくる人も様々で、侍の時代やのにスワット隊みたいなのが登場したり、現代の時代やのに江戸時代のおかっぴきが走り回ったり、ビーバップの不良達やら、ヤクザやら、侍やら、旧日本兵やらが、時代も場所も関係なく沢山襲ってきます。そしてイゾウさんも花畑やら、オフィス街やら、明治時代の居間やら、現代の学校の教室やら、披露宴やら、遊園地やら、侍時代のお城やら色々なところに、突然あらわれては、サラリーマンとか主婦とか子供とか、とにかくみんな斬っていきます。そしてたまに、敵の親玉?の蛇をまとう松田龍平が登場して、その配下の旧日本の貴族風ないでたちの人たちが、イゾウさんについての会議をひらきます。そこにビートたけしがいます。そしてまた、わけのわからん人がギターをひいて、60年代風の歌を熱唱します。この歌の人は、ほんま、ひつこく、ひつこく、あらわれて歌います。最後は松田龍平までなんとかたどり着いて、階段からおちて、桃井かおりの股間から生まれて終わりです。意味はまったくわかりませんでした。言葉も抽象的なものばっかりです。俺的な解釈ですが、イゾウさんが死んで怨念になって、時空を超えて、様々な時代で、他の怨念だか霊魂だかを、自分はなんで存在するのかみたいな答えを求めて斬っていき、最後に神様みたいな存在にやられて、桃井かおりの股間から生まれるってことでしょうか?最後がやっぱりわかりません。こーゆう映画は苦手です。インパクトはあるので。三点。
3点(2005-01-13 01:57:15)(良:1票)
1572.  蛇女の脅怖 《ネタバレ》 
この映画の蛇女のメイクは有名で、スチール写真でも、ものすごいインパクトあります。だから観ました。ハマーの映画を、ちゃんと観るのは、これが初めてでして、ハマーのホラーはゴシックな雰囲気がいい!ってよく聞きますが、雰囲気は確かにありました。でも、ごめんなさい。それ(雰囲気)だけでした。まず、全然怖くなかったです。まー小さいとき観てたら印象も違うと思いますけど、今観ると、やはり古臭いし。そしてストーリーがおもしろくなかったです。それなりに、色々あるんですけど、なんか地味で。期待の蛇女も出し惜しみしてるのか、ちゃんと姿見せるのは、かなり最後で、しかもチョロッとしかでません。あんだけしか出ないなら、別にスチール写真観てるだけでも満足って感じでした。せめて蛇女の悲しみを前面に出してくれれば、はまれたかもしれませんが、主役夫婦に焦点をあてすぎてるためか、そこもわりとサラッと描いるし。それに、ラスト、アレはどーなんやろ。蛇女がモロすぎです。蛇って、そんなに簡単に死んだっけ?自分で登録しといてなんなんですけど、雰囲気で、最後までなんとか観れたって感じで三点。誰かフォローしてくれるレビュワー、現れるかな~(後は頼みます)
3点(2005-01-13 01:44:23)
1573.  スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火
これは好き嫌いが激しくわかれるかも。俺はイマヒトツやってん。ごめん。映像はインパクトあるで。みんな恐ろしいほど強烈に火を吹きまくるから。でも肝心のストーリーがよくわからん。てゆーか、俺が馬鹿なんかもしれんけど、人間相関図がよくわからんねん。あんま、ちゃんと説明してくれへんから。後半になって、事件の真相がわかって、はじめて人物関係もわかってもーたとゆう始末。そーでなくても突然のDJおっさん登場(なにもんだ!)とか、あの女性は?とか、キャラが唐突すぎて。それに後半の展開も、なぜ、あのおっちゃんがあんなことしたの?とか、主人公はどーしてそんな行動とったの?とか、わかりにくいし。主人公にいま一つ感情移入もできひんかってん。だって知り合いが焼けて死んだって聞いても、なんか冷静やねんもん。展開が謎のままドンドン進んで行くんで一挙に観れたけど。ラストもめちゃくちゃサラってしてるで。あの一瞬出てくる手なんて、あっさり描きすぎちゃうんかな。一瞬何が起こったのかわからんかったし。フーパー監督、嫌いじゃないけど、この作品も、フーパー監督さんらしい、一本ネジがはずれたよーな感じの映画やけど、これは俺はのれんかった。
3点(2005-01-13 00:24:38)
1574.  スキャナーズ
この映画の超能力の世界観が非常によいねん。特に音響効果と鼻血の演出、テレパスってこんなんでんねんってのが、すんごくリアルにわかる。苦しみとかもよくわかる。この映画の超能力の描き方って、なんか昔読んだ「超人ロック」ってゆう漫画とかぶってる気がするんやけど、気のせいなんかな。とにかく頭バーンが有名で、確かにあれはかなりインパクトあるけど、俺はたとえそれがなくても、この映画の異常な雰囲気が好きなんで、おもろいって思う。記録モニターに写るアイアンサイドの狂気ぶりは異様に怖いし、超能力とゆうSF的な素材やのに猟奇的な臭いがする。ただ派手な超能力がエックスメンみたいに飛び交うんじゃないから、そんなんが好きな人にはちょっと退屈かも。俺はこれでも十分派手やと思てまうけど。それになんか説得力あるねんな~。異様な雰囲気にのまれて最後までドップリ。そんで、忘れた頃にまた観たくなるねん。クローネンバーグの作品ってそんなん多い。残念ながら俺はクローネンバーグと相性えーみたいやわ。自分が怖い。
10点(2005-01-12 02:53:48)
1575.  バスケット・ケース
この映画がカルト的な人気があるのもうなずけるわ。B級でチープなのに、異様な雰囲気がでてる。しかも物悲しくもあり、おぞましくもあるねん。そのうまいバランスの上に変なリアルさが乗っかってる感じ。でも観賞後は、すんごく疲れた。エネルギーすいとられたみたいやねん。ストップモーションで描かれるショボイ造詣の兄貴ベリアル、でもなぜかインパクトがあって、ほんまに生きてる感はかなりでてるし、そしてその兄貴を観てると、怖いのにせつなくなってくる。異形であるがゆえの悲劇、何が正常で何が異常かをちょっと考えてもーた。タブーを平然とホラー仕立てにしてるところがまたショック度大。ただ、これ、パート2、3と行くほどベリアルの造詣のリアルさに反比例して馬鹿映画になってくねん。3なんて確実に確信犯やし。1の悲しみとおぞましさの不気味な雰囲気は皆無。同じ監督やからストーリー繋がってるのにもかかわらず。別な意味でエネルギー吸い取られてまう。とにかく、この一作目はB級カルトムービーそのものやけど、変なオーラの出てる奇跡的な怪作やと思う。でも二回は観れへん。
10点(2005-01-12 00:23:41)(良:1票)
1576.  ガンマー第3号 宇宙大作戦
残念ながら一番乗りやわ。ごめん。あんなこの映画は、エイリアンの集団が宇宙ステーションを襲うとゆうありがちな話。このエイリアンは、エネルギー吸収して増殖するし、攻撃しても増殖するし、さらに人を電気ショックで襲うってゆうあぶない奴。舞台はほとんど宇宙ステーション内部(最初、遊星にも行くけど)。役者はみんな外人やねんけど日本語。でも映画全体からは、あんま緊迫感、感じひんかってんな~。役者の演技があかんからかな~(メインの女優さんはパーティーの席でもしかめっ面やし)、それとも、主役の人がかなり自信まんまんなんで、どーせ大丈夫やろって感じにおもえて緊迫感がうすいんかも。ただテンポはええ。かなりサラって見せてくれる。だけど、そのせいで人間ドラマは軽くなってもーてるで。特撮は覚悟しといてな、チャチやから。そら、しゃーないで。古い映画やもん。エイリアンも一昔前の特撮ヒーローもんの怪人なみやで。ステーションもおもちゃっぽいし。最近、俺は、なぜか、この頃の特撮に惹かれてるんで、なんとか楽しめたけど、それに興味なければ、かなりおもろないかもしれん。あと、一つだけ突っ込ませてな。遊星から帰還して、体を三回消毒しなって主役の人が命令すると、やることいっぱあって忙しいのに!ってステーションの司令官が反発するねんけど、消毒してその後、結局みんなでパーティー開いてるねん。やることってそれかい!って、誰が観ても思うんちゃうかな~。誰かフォロー頼んます。
5点(2005-01-10 22:22:30)
1577.  吸血鬼(1967)
女優さんはきれいやったな~。でも笑いのツボが全然違うのか、正直あんまりおもしろなかってん。ごめん。特に前半、台詞が極端に少ないんでつらかった。動きはコミカルやねんけど笑えんかったし。後半、吸血鬼のお城に行ってからは、ゴシックな雰囲気あって、なんとかちょっぴり楽しくなってきたけど。ただ教授はいーけど、ポランスキーのキャラはどんくさすぎて、少しイライラしてもーたからな~。すんません。これは少しコミカルで洒落た感じの雰囲気を楽しむ映画なんかな~。でも笑えないとちょっとつらい。女優さんはきれいやったな~。ちなみにヒロインの女優さんはポランスキーの奥さんとなり、かの悪名高きチャールズ・マンソン連中に惨殺(シャロン・テート事件)されたそーですが、ほんと残念です。
3点(2005-01-09 18:17:12)
1578.  ヴァン・ヘルシング
やっとこれ観れました。これ楽しむために、フランケンだの狼男だのドラキュラだのの古いやつを先に観ましたから。んで、冒頭のシーンから、「お、いきなりフランケンな雰囲気、古典観ててよかった~、風車だよ~」ってテンション高くなったんですが、その後は、あんまり古典とか関係なくて(あったかもしれんけど、わかんない)普通のよくあるヒーロー対悪の娯楽映画でした。でも、びっくりしたんは、全編クライマックスって感じなところです。一番盛り上がらなあかん悪の親玉がやられるシーンがわかんなくなるくらい、ずーっとクライマックスです。で、ストーリーが全然たいしたことないんで、ゆうなれば全編CGのアクションで埋め尽くしたのが見所のハリウッド版「マッハ!!!!!!!!」(ごめんなさい)。二時間以上あるんで、最後の方はさすがにちょっと飽きてきます。もうちょっと短くしてくれたらな~。でも、娯楽大作なんでCGアクション好きなら、普通に楽しめるクオリティーはあるんじゃないでしょうか?しかしヴァンヘルシングって昔はおじんやったのに、時代とともに若返るとは、ドラキュラなみになかなかやりおる。
7点(2005-01-09 05:18:54)
1579.  魔人ドラキュラ
俺はどっちかゆうたら、ハマーの「吸血鬼ドラキュラ」よりもこっちの方がゴシック感たっぷりあってよかったな~。なんか舞台とかスケールあるし、白黒なんも雰囲気でていいし。ただ映画自体のテンポはめっさゆっくりやねん。しかも音楽ないから静か。淡々としてるし。だからせっかちな人はイライラするかもしれん。それにどっか演劇チック。でもドラキュラの映画観てますね~ん!って感覚はすごく味わえる。ドラキュラ像も、もうすでに死んでる人間って雰囲気がすんごい出てる。特に冒頭、棺おけから登場して、ボーッと突っ立ってるシーンとか、一度棺おけに入って眠ると、周りでガタガタしてもピクリともしないとことか。今まで観たドラキュラで一番しっくりくるってゆーか、リアルに感じた。かまれた人がおかしくなって、精神病院へ行くってのもゾクゾクくるやん。ほんと映画全体から異様なオーラでてます。ただ、やっぱ、静かすぎて、少々退屈ではあるザマス。 
5点(2005-01-07 16:23:20)
1580.  地獄のモーテル
監督がMotel Helloの「o」が消えてるのを観て、Motel Hell(地獄)の映画撮ったろかって思いついたとしか思えない映画やった。パチンコのパの字が消えててチンコの映画撮ったろかってのと同じ感じ。頭悪い感がすんごくにじみ出てる。ただ、映画全体のかもしだす、なんとんも言えないバター臭い雰囲気が、それに絶妙にからんでて、異様な雰囲気作りは成功してるとゆうか、このテイスト狙って作ったんやったら、この監督、馬鹿やけど天才。けど馬鹿。言い換えると、臭いけどちょっと臭ってみたくなるあの独特風味の一日はいた靴下のにおいって感覚のニュアンスな映画(そうそう、ってどんなニュアンスやねん!)。たまに流れるテキサスの片田舎風の70年代癒し系ミュージックがさらにこの映画を変な風にしてもーてる。普通なら狙ってる馬鹿やろってちょっとさめてまうねんけど、どっか本気っぽいところがあるから、飽きずに観てまうとゆーか、靴下臭ってまうとゆーか、とにかく人間栽培、臭そーな兄妹、能天気な豚のカブリモノにチェーンソー、催眠術の機械、そんなにピンときたら観ても損はない。俺はこんなんめっちゃ好きやけど、頭悪い映画観すぎてるかせいか、イマヒトツ、パンチが足らんかったかな。もう少しテンポがあって、もっとぶっ飛んでたらな~って思えた。ちなみにそないにグログロな直接描写はあんまないです。鑑賞後は明日から真面目に生きようって思えるし、真面目な映画が観たくなるそんな脱力感を感じてまう。オススメ。
5点(2005-01-07 14:28:41)(笑:1票)
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