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141.  アギ 鬼神の怒り 《ネタバレ》 
「今昔物語」中の「安義の橋の鬼女」をモチーフに作られた和製ホラー。リアリズムと考証に拘ろうとした早川光監督の意図は読めなくもないが、取り敢えず”画面が暗ーーい!”とか”何がどうなってるのかサッパリ分からん!”の連発でストレスが溜まる溜まる!!鬼の特殊メイクも気色悪さが先に立ち、怖いとか凄いという感情にまで行き着かない。中村久美がちょっと色っぽいのでオマケして5点進呈。
5点(2004-01-16 02:04:34)
142.  道頓堀川 《ネタバレ》 
いつもの深作のネチっこい演出は何処へやら、オカマ(カルーセル麻紀?)に刺されただけで主人公の真田広之は呆気なく死ぬ。まぁ原作(未読)がそうだから、と言えば仕方ないか…。それを知らずに待ち続ける松坂慶子が何とも哀れ。皮肉なラストでヤな後味なんで悪いけど5点マイナスゥ!
5点(2003-12-19 11:23:32)
143.  ぼくらの七日間戦争(1988)
まぁアレだ。要するに本作をステップにして大成した者が現在では「誰もいない」ってコトが全てを物語ってるってこったな、ウン。あ、中学生役の連中での話だけどさ。監督もコレ以外何撮ったっての??ノスタルジーに5点~!
5点(2003-12-14 13:36:56)
144.  ペギー・スーの結婚 《ネタバレ》 
もう当時のコッポラの迷走ぶりを象徴する典型的な一作。夢オチをタイムスリップ物にスリ替える”あざとさ”と、SFX一切ナシのチープな作りを他にどう評すればイイのだろうか。潔い?違うね。予算ケチっただけだろ?アイディアで勝負?いやぁヌケヌケとノーメイクで女子高生を演じるキャスリーンにゃ思いっきり退いたし。観る者に違和感を抱かせた時点で負け確定っしょ?ゼメキスにあやかろうとしたのか何なのか知らないが、トチ狂った巨匠の手抜き?に高得点を進呈する程こちとら気前は良くないんで容赦なく5点マイナァス!!
5点(2003-12-14 01:01:25)
145.  デモンズ
ホラー惨劇の舞台がムービーシアターってのが着想としては面白いけど、映画館が突如、意味不明に閉鎖空間になり、観客が全く意味不明にゾンビ化する展開には今イチ乗れない。感染する理屈なんぞ何も考えずにスプラッタなショック描写を片端からブチ込んで怖がらせりゃOK!的な安直さに悪いけど5点。しかしアルジェントの作るストーリーは何故こうも毎回支離滅裂でシッチャカメッチャカなんだろうか…??それが彼の芸風!と言ってしまえばソレまでなんだが。
5点(2003-11-28 01:04:07)
146.  北斎漫画
いやぁ、ぐるぐる殿の甘酸っぱい思い出に水を差すようで申し訳ないですが、本作はクオリティの点で正直キビシイものがありました。この80年代前後はかつての邦画界を代表した名匠たちが軒並み迷作を放った時期です。今井正の「妖婆」しかり、市川崑の「竹取物語」しかり、そして新藤兼人も…例外ではなかったのです。浮世絵の傑作「富嶽三十六景」に纏わるエピソードを堪能できる!と思いきやアッサリ端折り、ジジイになった北斎が全裸の樋口可南子に絡み付くタコの絵を書く妄想シーンと田中裕子のハダカがメインディッシュとは…絶句。アレじゃ北斎が春画や枕絵ばっかり描いてる只のエロジジイにしか見えないッス。比較的良かったのは中島伊勢役のフランキー堺くらいじゃ高得点は無理ですな。殊にクライマックスの絡み付くタコは失笑モノ!!まぁ誰しも凡作はあるさってコトで済みませんが5点。
5点(2003-11-15 03:40:58)
147.  クジョー 《ネタバレ》 
《実話》この映画、実はTVで偶然オープニングを飛ばして観始めたんですよ。つまりタイトルも原作者も知らずに。そしたらセントバーナードがウサギを追っかけてる光景で、てっきり「おっ?ディズニーの動物モノかぁ…。ま、たまにはこんな”ほのぼの”動物映画もイイかな?」と信じ込んでしまいました。「おやおや?穴の中に首を突っ込んだらコウモリに鼻を噛まれちゃったゾw。ドジなワン公だなぁ。」「今度はお母さんと少年の登場か。きっとワン公と微笑ましく絡むんだろーな」「おっと奥さん、いきなり不倫ですか…?ディズニー作品にしちゃ随分と大胆な。」「エンストですか。困りましたねぇ~。でもきっとあの犬が助けを呼びに行くか何かしてくれるんじゃ?」→「ヲイヲイやばいよ、セントバーナードよだれ垂らしまくって完全にイッちゃってるよ、オイ~!!」ズギューン!射殺!!めでたしめでたし…「何じゃぁぁぁぁぁ、こりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」以上…。※教訓:映画はキチンと最初から観ようね。
5点(2003-11-06 03:50:28)(笑:4票)
148.  スペース・サタン 《ネタバレ》 
カズゥー柔術さん、登録してくれて有り難う御座います。5点を付けてはいますが、結構好きだったりしますw。何と言っても監督の畑違いっぷりが炸裂しまくってるトコロが。”ミュージカル”の第一人者を自負するドーネンが如何なる思いで”SFホラー”に取り組んだのか実に興味深い作品です。内容はメインキャストがたった3人な上にヒョロっちいロボットが一体、犬が一匹とTVムービーを思わせる侘びしさで泣かせます。カーク・ダグラスが爺さんのくせに脱いでファラと◆☆●♂♀する場面は、本作最大の見所であるファラの乳ポロリをも含めてコレ又”侘びしい”の一語。今や主演格にのしあがったカイテルにとっても若気の至りにほろ苦い思い出となっていることでしょう。
5点(2003-10-24 03:17:51)
149.  エルム街の悪夢(1984)
 睡魔をホラーにしようと悪夢と現実をクロスオーバーさせた着想はマァマァ面白いが、安直にフレディ・クルーガーという神出鬼没の不死身殺人鬼としてビジュアル化した為に低級な残酷スプラッタへと急降下。近年のホラーは兎に角ビジュアルで見せ過ぎて墓穴を掘るパターンが多いが、本作も例外ではなかった。何度でも言うが、残酷な殺害描写には生理的嫌悪感を覚えるだけで全然恐怖は感じない。この程度の作品がシリーズ化される安易な制作態度も問題アリアリだが、ショック描写や殺害場面を多用して観客を吃驚させるのは断じて「ホラー」ではナイ!!悪いが5点だ。
5点(2003-10-04 03:11:37)
150.  地球へ・・・
 竹宮恵子の原作漫画は少女漫画家らしからぬ本格SFだったが、ハッキリ言って”ミュウ”という新人類とその存在を抹消しようとする地球の管理社会という図式はヴァン・ヴォークトの傑作SF「スラン」のパクリであることが見え見えで個人的に興醒めだった。その原作をアニメ化した本作で一見の価値有りと言える点はズバリ声優キャスティング。主人公ジョミィ・マーキス・シンに当時人気の若手俳優だった井上純一、盲目の少女フィシスに秋吉久美子!ソルジャー・ブルーに志垣太郎、キース・アニアンに今は亡き沖雅也、とどめにジョナ・マツカ役でな、何と薬師丸ひろ子!!要するにメインキャストを声優ではなく職業俳優で固め、話題性を狙う戦略に出た訳だ。しかし、この戦略が裏目に出てクオリティはガタ落ち。殊にミュウでありながら人間側の指導者キース・アニアンを身を挺して守る重要な役割を担うマツカを演じた薬師丸の大根ぶりは凄まじい。結構長い原作をたった2時間にダイジェストしようとした無謀さも敗因の一つであろうが、矢張り声のキャスティングを誤ったことが最大の敗因であると思う。原作も後味悪過ぎてヤな感じだったが、本作よりは余程マシだった。悪いが5点てことで。
5点(2003-09-30 02:12:39)
151.  チャイルド・プレイ(1988)
 矢張り”チャッキー”つーかTVで人気の「グッドガイ人形」が全然一切てんでちっともまるでコレっぽっちも”可愛くない!”のが根本的にイタイ、イタ過ぎる。こんな中途半端にデカくてキモイ人形がTVでお子様に人気あるわきゃネーだろ?母親が子供に買ってやる必然性も説得力も皆無な為、その後のスプラッタな展開にも悪いが全く乗れない。第1作でこのザマなのにシリーズ化されたって事は一応それなりにヒットしたのかねぇ?ま、凄ーーーく分かり易いおハナシではあるけどさw。とにかく店舗じゃなくてテンポだけは矢鱈に早く僅か87分でまとめ上げたコンパクトさ(のみ)に5点進呈。
5点(2003-09-26 00:11:42)(笑:1票)
152.  ハリー奪還
 アラン・スミシー(Alan Smithee)名義ってのは日本で云う所の”匿名希望”みたいなニュアンス…かな。駄作だからって理由だけじゃなくって何かトラブル(ギャラで折り合いがつかない!とか…)があって降板した場合とかにも使われるので、下の方が決めつけているような説明は甚だ疑問ですな。本作の場合はスチュアート・ローゼンバーグが監督していますが、このカントク些か(無駄に)重苦しい作風で作品をスポイルする常習犯です。原案のサミュエル・フラーも陰性タイプなので本作がスカッとしない後味の悪さを残すのも有る意味無理からぬ事ではあります。報われないロバート・デュバル演じる傭兵に…5点。
5点(2003-09-25 15:34:57)
153.  ヘル・レイザー
 作家が監督した映画としてはスティーブン・キング以上(大幅に上回るw)、マイケル・クライトン未満(僅差)って感じ…かな。でもコレで止めときゃイイのにシリーズにするしナァ…。大人しくホラー小説でも書いてろっつの!ま、こちとら読む気ナッシングだけどw。悪いが5点ッス。
5点(2003-09-25 04:18:20)
154.  トワイライトゾーン/超次元の体験
 異才ロッド・サーリングが放ったTVシリーズ(邦題「ミステリー・ゾーン」)のワクワクする面白さは、円谷プロの「ウルトラQ」にも影響を与えた程の秀逸なインパクトだった(今観ても抜群に面白い!)。恐らく少年スピルバーグもハラハラドキドキして旧TVシリーズを欠かさず視聴していたに違いない。功成り名を遂げた彼にとって名作TVシリーズをリメイクすることで恩返ししようという意図があったと思われるが、生憎あんまり面白くない。ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーにはサーリングのようなホラー&SFに対する愛情及びセンスが(相当に)不足しているからだろう。勿論スピルバーグにも(第2話参照w)。特に第4話が好評なようだが、別にジョージ・ミラーの手柄という訳でもない。秀抜なTVシリーズの原作エピソードを単に焼き直しただけなのだから。なまじ旧TVシリーズと同じオープニング・テーマを使っているので、サーリングをバカにされたようで腹立たしくなる本作には5点が関の山。
5点(2003-09-15 04:04:14)
155.  眠れぬ夜のために 《ネタバレ》 
 お耽美”オレのワイフ色っぽいだろ?”監督ロジェ・ヴァディムの珍しい悪役演技を観るならコレを措いて他にはナイ!他にもクローネンバーグやらP・マザースキーやらジョナサン・デミやら出まくってるので探してみるのも一興。内容は可成りショボいけど一応サスペンスでごんす。ミシェル・ファイファーもゴールドブラムもあんまり好きじゃないので5点でごんす。
5点(2003-09-07 03:57:44)
156.  時をかける少女(1983)
 只でさえ大根演技に辟易だったのに、ラストでムックリ起き上がって主題歌を歌い出した原田知世の超絶な音痴っぷりに唖然・茫然!!カーテンコールの積もりだったのか何だか知らないが、大林監督のセンスを疑った。所謂”尾道三部作”では「転校生」が抜群に面白いだけで、本作も「さびしんぼう」も個人的に余り頂けない。上原謙と入江たか子の老夫婦の流石の存在感に…5点。しっかし、何だかんだ言って結構角川映画を観てるよなぁ、オレ…。懲りない奴。
5点(2003-09-05 12:14:45)
157.  ハチ公物語(1987)
 皆さん大絶賛の中に申し訳ないのですが、こういうあからさまな「泣かせまっせ」映画にはどうにも感情移入できないタチなもので…。加えて特に犬好きって程でもないし(嫌いじゃないけど)。【poppo】さん、私も山城新伍はハッキリ言って嫌いです(本作では特に!)w。
5点(2003-09-05 05:14:42)
158.  ダーティハリー4
 シリーズ中唯一イーストウッドが監督した第4作。撮影を第1作以来久々に名手ブルース・サーティスが担当しており、確かにカメラワークは見事。"Go Ahead. Make My Day!!"と見得を切るハリーの台詞もカッコイイ。が、しかし!如何せん衝撃の第1作から12年という歳月の流れはハリー・キャラハンを余りにも老けさせ(過ぎ)た。対する敵もレイプ犯とリベンジ女じゃなぁ…。役不足、迫力不足もイイ所。1作目のサソリを超えるインパクトの悪役はそうそういないか。個人的にこのシリーズは「2」までだな。他はどれも観ていてツライ。悪いが5点。
5点(2003-08-28 10:49:42)
159.  ザ・デプス
 ショーン・S・カニンガムって監督はハッキリ言ってコレと「13日の金曜日」しか知らないが、緻密なストーリーの整合性とか一切お構い無しにハッタリかましたショック演出で観客を煽り立てるのが共通していると感じた。後者はスプラッタの元祖的存在としてその筋には神聖視されているが、個人的にはホラーを狂わせた元凶の一つとして大っっっ嫌いw。ただ、本作は甲殻類っぽい怪物が出てくるので、ジェイソンとかティーンエイジャー大量殺人鬼みたいな奴よりゃ余程マシ。少なくともコスマトスの(エイリアン&物体Xパクリ的な)「リバイアサン」とかキャメロンの「アビス」よりも遙かに楽しめた…ような気がする。でもストーリー無茶苦茶だし、予定調和的なラストの下らなさまで加味すると5点が精一杯w。
5点(2003-08-21 03:00:44)
160.  襲う巨大怪鳥/空の大怪獣Q 《ネタバレ》 
 マイケル・モリアーティのチンピラにスポットを当て過ぎて人間ドラマ部分が異様に長ーーーーーーく、お目当ての巨大怪鳥Qの活躍が取って付けたような寂しい扱いにカナーリ欲求不満になった記憶が…。「一体いつになったら出現するんだ?イライラ」「オッ、出た出た!ほう、ストップ・モーション・アニメかぁ…ハリーハウゼンじゃないな」「Q弱っっ!!警官隊の銃撃で死んじゃったよ、オイ~」以上…。
5点(2003-08-20 02:01:32)(笑:1票)
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