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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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141.  ドールズ(1986)
マイナーなB級作品とは言え、ストーリーや演出に関しては丁寧に作られていて、全体的にホラーとファンタジーのバランスが取れた佳作。  人形の人形らしいギクシャクした動きが、逆に人形特有の不気味さやリアリティを醸し出している。ラストも暖かみが感じられて良い。ある意味、勧善懲悪ものw。時間が短めでテンポも良い。  現代の御伽噺といった作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-25 01:01:45)
142.  バートン・フィンク
何とも不可思議な作品。ジャンル的にはサスペンスになるのかな?日常と非日常、現実と幻覚が混沌としていく。序盤と中盤で作品の雰囲気がかなり変わったりと、見ている方も何とも言いようのない不安感や幻惑感に捕らわれる。結局、ラストがいまいち意味不明のまま終わってしまうのが、この手の作品としてはありがちな「逃げ」に思えた。まあ、その微妙なところを楽しむべき映画なのでしょう。
7点(2003-11-21 15:40:29)
143.  エルム街の悪夢3/惨劇の館
ここで言われているほど、ひどい内容ではない。  まず、きちんとホラーエンターティメントとして、それなりに丁寧に作ってある事に好感が持てる。手間を掛けるところは掛けているし、ストーリー展開にも緩急があって、退屈する部分も少ない。  この作品を「おバカホラー」と捉える人がいるみたいだけど、「現実と夢の境界が曖昧になる」という恐怖は正統なもの。  一応シリーズとして、「まともな作り方をしてある」最後の続編。さすがに、これ以降は、ちょっと…。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-11-12 12:58:27)
144.  タイタニック(1997)
感動の演出法としてはあざといやり方ですね。誰でも最後にタイタニックが沈んでしまうことは知っているわけですから、その間における恋愛ドラマの儚さや最後の別れが際立つのも、ある意味当然ですよね。でも別にそういう演出が嫌いなわけではありませんし、全体的に丁寧な作りには好感が持てます。ただ、これもちょっと長いですね。
7点(2003-11-11 11:24:10)
145.  ジャンヌ・ダルク(1999)
監督はジャンヌ・ダルクの生き様を通して、人間の心のあり方や宗教に対する姿勢、といった現代にも続く普遍的な問題を描きたかったんじゃないでしょうか。
7点(2003-11-03 03:52:29)
146.  スター・ウォーズ
実は今まで食わず嫌いで見てなかったのですが、見てみてビックリ。面白いです(笑)。正直言って、単純でご都合主義的なストーリーやチープなキャラデザ等、気になる部分は多いのですが、それでも最後まで飽きずに見れてしまうのですから、やはりこの作品の持つ力はスゴイものだと思いました。優れた名作に共通するものとして、「世界を感じる」というのがあると思いますが、この作品がまさにそれです。今の技術から見ればチープな着ぐるみや特撮なのに、そんな違和感を上回ってしまう確固とした「世界」があります。もし安易にCGを使えていたら、多分この雰囲気は出なかったでしょうね。もし当時リアルタイムで見ていたら10点です。
7点(2003-11-01 20:17:34)
147.  サイコ(1960)
サスペンス映画のお手本であり教科書。  多重人格サスペンスとしては、この地点で完成されているとさえ言える。  リアルタイムで見ていたら、この点数+2点献上しても良いくらいだけど、さすがに色々なアイデアや工夫を凝らした昨今の作品を見慣れていると、少々シンプルすぎて物足りないのも事実。  神格化された部分や「映画史における意義」などを考慮に入れずに評価すると、個人的にはこの辺の点数にならざるを得ない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-26 22:28:02)
148.  肉片の恋
み、短い…。いかにもシュヴァンクマイエルらしい作品。もう少し長くして欲しいな~。でも、短いからこそ、あっと言う間に食われてしまう肉片の運命に人間の無常観を重ね合わせることが出来るのでしょう。
7点(2003-10-25 00:57:20)
149.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
確かに今見ると非常に単純で、たいして怖くもないが、「殺人鬼ホラー」の元祖的存在としての価値は高い。  また、この第1作目は「犯人は誰か」というミステリー的要素を含む点が、その後のシリーズとは決定的に違う。  見る年齢や時代によっても評価は大きく変わっちゃうだろうけど、別に深い話でもないので、ビールでも飲みながら、のんびり見るのが正しい見方でしょう(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-24 14:15:40)
150.  酔拳2
ジャッキー映画の中では一番完成されている。登場人物全員が生き生きとしていて魅力的。特にお母さんは最高。ボスの足技もカッコいい!アクションシーンの迫力は、最近のワイヤーアクションやCGを多用する映画とは比べものにならない完成度。ただ、ジャッキー映画に共通している欠点は「終わり方がぞんざい」という点と、「ストーリー性が弱い」という二点(口からシャボン玉を吐き出したところでいきなり終わったのには唖然)。 そのため見所がアクションシーンにしかなく、何度も見られる内容ではないのが残念。作品として「娯楽映画」以上でも以下でもないため、どうしても点数的には7点以上にはならない。
7点(2003-10-22 19:08:26)(良:1票)
151.  羅生門(1950)
半世紀以上も前の作品ということを考えれば、非常に斬新なミステリー的アプローチの名作であることは確かです(原作含む)。主観すら無意識的に変えてしまう人間のエゴの醜さや滑稽さがよく描けています。それを語っている僧の話すら主観というフィルターを通っている以上、どこまで正確に事実を伝えているか分からない。真相はまさに「藪の中」。一番驚いたのは、降霊してまで話を聞き出そうとするところ(笑)。
7点(2003-10-16 06:28:42)
152.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
以前にビデオで見た時は、無難にまとまっているだけで、特徴の無いサスペンスホラーだなと思ったけど、改めて見てみるとそれなりに良く出来ている作品だと思い直した。  「羊」の続編でありながら、時系列的には前段階のエピソードとして無理が無く、今作が初見の人にも分かりやすいストーリー作りに好感が持てる。  子供時代のトラウマが根底にあるという犯人のキャラ造形はありがちで、身も凍るような異常さも美学も備えてはいないが、その分、リアリティがあり、レクター博士と刑事との三者三様の思惑を秘めた絡み具合がなかなか面白い。  傑作とは言い難いが、あのヒット作の続編という難しい位置付けでありながら、万人が楽しめるようなバランスの取れた佳作。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-05 19:54:50)(良:1票)
153.  タイム・リープ
原作を読んでから見ました。おかげで、いまいち分かりにくかったシーンが理解できて助かったんですが、やっぱり何故かすっきりしないんですよね~。バラバラになった時間を飛び越えつつ、パズルのように情報を整理していく過程は面白いんですが、どこか矛盾があるような気がしてしまいます(私の理解力の無さが悪いと思うんですが)。この設定だと、タイムパラドックスとかの心配は無いんでしょうか?また、バラバラになっているのは彼女の主観的な時間なんですから、それを外側から見ているとどうなっているのかなーとか、余計なことを考えてしまいます(笑)。でも、面白いことは確かです。
7点(2003-09-23 14:21:34)
154.  ターン/TURN 《ネタバレ》 
誰もいない世界の恐ろしく寂寞とした雰囲気がよく出ていた。それとやはり感心したのは、ストーリー展開の巧さ。「自分だけ誰もいない世界に行く」という設定だけなら誰でも考えつくけど、そこからいかに飽きさせない展開を作るかとなると、これは至難の業。  その点、この作品は外界と電話で連絡が出来るようになったり、同じような境遇の人間(しかも犯罪者)と出会ったりと、意外性のある展開に飽きずに見続けることが出来る。  ただ惜しいのは、これだけ興味深い展開を用意しながら、いまひとつそれを生かせていない点。例えば、現実の世界に戻るための「謎解き」や、犯罪者との心理的な駆け引き、さらには違う人間との邂逅などがあったらより面白くなったはず。  また、ラストがあっさりし過ぎで物足りなかったのも残念。やはり「こちら側に帰ってくるきっかけになるだけのイベント」は必要でしょう。せめてエンドロールに合わせて、彼女のエピローグを紹介して欲しかった(彼と植物園をデートしているシーンとか見たかった)。  傑作になるだけの潜在力があるのに、肝心の部分でいくつか手を抜いてしまったような印象。惜しい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-21 07:30:16)(良:1票)
155.  OUT(2002) 《ネタバレ》 
<原作は未読>  のっぴきならない状況なのに、どこかのん気でユーモラス、しかもある種の爽快感すら感じる独特な内容。  変化の無い鬱屈した日常に嫌気がさしている主婦達が、死体処理という「狂気のなかで味わう非日常」に高揚感や生きがいを求めていくという部分には、自分のなかにも共感できてしまう感覚がある。  4人の女優陣も良い味を出してる。惜しいのは、寛平氏のキャラが中途半端という点。あの4人(+1)の関係を破綻させるキーパーソンとして出すなら、もう少し怜悧冷徹なキャラとして描いて欲しかった(そうすれば、いつものキャラとは違う魅力が出たはず)。 惜しい。  
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-21 02:31:33)
156.  CUBE 《ネタバレ》 
「閉鎖空間における人間性の露呈」というテーマを描く上で、ここまで大胆な舞台を用意した作品にはめったにお目にかかれない。  キューブ内をいくら移動しても変化の無い部屋が延々と続くというのは、それだけでもかなりの恐怖。ただ、息が詰まりそうな閉塞感は感じるものの、各登場人物の「言動の変化」や「関係の破綻」は予想の範囲内だし、特にこれと言って意外性のある展開も無かったのは、ちょっと拍子抜け。  結局ラストまで行っても何も分からず、解決らしい解決も無いまま。こういう「不可知論的結末」って、「解釈まかせの手抜き」と背中合わせで、どうとでも取れるからあまり好きではない。  同じ「閉鎖空間におけるサスペンス」ということなら、個人的には「嵐の山荘系ミステリー」の方が、きちんとした「謎の論理的解決」もあるので性に合っている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-09-18 22:17:13)
157.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 
この作品は「スタンド・バイ・ミー」同様、見た時の年齢によってかなり評価に差が出るタイプの作品。登場人物と同世代の子共達から見るとちょっと恥ずかしく、「こんなヤツいねーよ」と反感を持たれてしまうかも知れないが、私のように汚れた大人から見るとw、逆に「あ~、こんな絵に描いたような青春時代を過ごしたかったな~」という郷愁混じりの気持ちで、ほんわかと見れる。  「ありそうでない、でもどこかにありそうな」理想と現実のまさに中間に位置する世界の物語。その描き方が上手いと思う。ただ、さすがに私もラストの「結婚しよう」というセリフにはシラケた。あのシーンがマイナス。物語の中くらい、最後まで少年少女らしく爽やかに終わって欲しかった。
[映画館(字幕)] 7点(2003-09-18 21:54:17)
158.  キャスト・アウェイ
無人島での生活にリアリティがない。何のサバイバル経験もなさそうな都会人である主人公が、いきなり無人島で四年間も生き抜いていけるのかなあ?まあそれはともかく、この作品の本質は助かってから。「無人島での場面は面白いが生還後がつまらない」という評価が多いが、私は逆。大切なものを失いながらも、新たに人生をやり直そうとする後半部分にこそ、この作品の本当のテーマが含まれている思う。
7点(2003-09-18 02:38:38)
159.  黒い家(1999) 《ネタバレ》 
かなり低評価だけど、邦画の中では珍しいサイコサスペンスをやってくれた事は評価したいし、恐怖演出に関しても比格的質の高い部類に入ると思う。  ストーリー自体がかなりリアル路線の割りに、出演者のキャラクターや演技が突飛なので引いている人もいるみたいだけど、幽霊や怪物よりも「人間の狂気」こそがもっとも怖いという部分はよく描けている。  特に大竹しのぶの女優根性には脱帽。彼女のガンバリに+1点。
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-09-16 09:32:43)
160.  ホワイトアウト(2000)
どこでも評価が低いですが(笑)、金をかけられない邦画のアクション物にしては、かなり健闘している作品だと思います。原作は未読なので、どの程度シナリオに変更があったのかの判断はできませんが、映画を見る限りではそれなりにしっかりしていると思いました。この作品の醍醐味は、一介のダム職員でしかない主人公が、自分の職員としての知識と、勝手知ったる環境を最大限利用して、必死にテロリストに対抗するという頭脳戦略にあるわけで、必要以上に派手なアクションシーンや銃撃戦は必要ない作品だと思いました。確かに全体的に物足りない部分や突っ込み所もあるので、「傑作」というわけではありませんが、「良作」であることに間違いはないと思います。
7点(2003-08-26 08:23:48)
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