Menu
 > レビュワー
 > TM さんの口コミ一覧。8ページ目
TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011
投稿日付順1234567891011
変更日付順1234567891011
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  三月のライオン 《ネタバレ》 
  不思議な雰囲気の作品です。上手く表現できないのですが、何と言うか写真集を見ているような、そんな感じの映画です。とにかく、各シーンの構図や小物、背景のセレクト等非常に精緻で 、見事としかいいようのない美しい映像をつくりこんでいます。   この作品はストーリーやセリフを追うのではなく、映像を堪能する作品だと言えます。    個人的には、ラストは散髪の場面で良かったんですけどね。その後のシーンは、物語を無理やり完結させるために追加したような感じがして、ちょっと蛇足のような気がしましたね。  しかし、趙方豪の早逝はつくづく惜しいですね・・・・・。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-06-20 17:59:26)
142.  スティル・クレイジー 《ネタバレ》 
 ロック・ミュージシャンが年をとっていくというのは結構残酷な現実ですよね・・・・。歌っている世界とどんどん乖離していく訳ですから。まあ、ストーンズのような化け物みたいな人たちは別として、どうしても旬を過ぎてしまうと過去に縋っていくしかないわけですからね。   そういう厳しい現実に立ち向かうおっさん達をユーモアを交えて描いていて面白かったです。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-16 20:39:06)
143.  ブラス! 《ネタバレ》 
非常にほろ苦い味わいの作品でしたね。 合理化を机上で決めることはとても簡単なんですッどね・・・・・。実際は、いきなり生活の糧を奪ってしまうわけですし、炭鉱の仕事しかしていない人間に、すぐ他の仕事を見つけろというのも酷な話です。(まあ、退職金は支払ってはいますけど。) まあ、財政的な問題や時代の流れもあったりするので、経営側が一方的に悪いとは思いませんが・・・・。 
[DVD(吹替)] 7点(2007-06-06 18:35:22)
144.  スターリングラード(1993) 《ネタバレ》 
非常にリアルで悲惨な戦争映画です。愛国心も英雄もここには存在しません。ただひたすら絶望的な兵士達の姿が描かれています。  ドイツ軍を描いているのですが、いわゆる「ハイル!ヒトラー!」のナチ式敬礼は殆どなされていません(1回だけ出てくるシーンがありますが・・・・・・)。  俯瞰して見れば戦争というものにはドラマがあるのかもしれませんが、個々の人間からすれば絶えず生命の危機にさらされる地獄に過ぎないのだなと痛感しますね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-17 18:25:03)
145.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》 
やっぱり健さんは冬の北海道が似合いますね。何というか、年を重ねる度に健さんの映画が身に沁みてくるんですよね・・・・・。 
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-12 18:59:36)
146.  ひかりのまち
華やかな都会の光の映像と、登場人物それぞれの孤独感が非常にマッチしていてセンスの良さを感じました。音楽も素晴らしかったです。 何というか、非常に日常的な世界を描いているのでとても身近に感じられるストーリーでしたね。結構、生々しいんですけど、爽やかな後味が残る作品でした。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-09 18:18:55)
147.  マイ・ネーム・イズ・ジョー 《ネタバレ》 
ろくでもないスラムから抜け出したくても抜け出せない哀しいロクデナシたちの物語です。もう後半のジョーがブチ切れてからの展開は目を背けたくなるようなものでした。断酒した筈のジョーが酒を飲みながら仲間を淡々と罵るシーンの恐ろしさが非常に印象に残りました。(ピーター・ミュランの熱演が光ります。) 
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-04 15:37:56)
148.  レイニング・ストーンズ 《ネタバレ》 
ケン・ローチ監督の作品はシビアな結末が多いんですが、この作品のラストは暖かい感じでホッとします。(警察が来たときはちょっと嫌な予感がしましたが、思いっきりハズしてましたね。)  しかしまあ、出てくるおっさんのダメっぷりが他人事には思えず、見入ってしまいました。とにかく可愛い娘の晴れ舞台を盛大に祝ってやりたい、でも何をやっても上手くいかない・・・・・そのもどかしさがとても伝わって来ました。(それだけに、あのラストで良かったなと思います。) 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-11 18:20:36)
149.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
時間の長さを全く感じさせない面白い作品ではありました。ただ、この映画、スーッと入ってくるんですが、なかなか消化することができないんですよね・・・・。いろいろ考えさせられるんですが、深いです。
[地上波(吹替)] 7点(2007-01-09 19:16:17)
150.  大地と自由 《ネタバレ》 
ファシストとの戦いよりも味方同士の戦いが主になっていてやるせない気持ちになりました。とりあえず意見の相違は脇に置いて、対ファシストで一致団結しなければならないのに、味方同士で主導権争いをしていてどうするんだ!って感じです(せっかく世界中から義勇兵が駆けつけているというのに・・・・)。  スペイン内戦は、ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」を読んで関心を持っていたので、非常に興味深い作品でした。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-08 17:54:21)
151.  リフ・ラフ 《ネタバレ》 
ノー・フューチャーというか閉塞感に満ち溢れている作品でしたね・・・・。何というか、将来日本でもこうなってしまうような気がして不安になってしまいました。  ただ、イギリスの建設現場の様子なんて滅多に見る機会はないので興味深かったですけど。(まあ、凄い現場ではありましたが・・・・日本では考えられません)   あと、スーザンの歌う「Always On My Mind」「 With a Little Help from My Friends」が下手なんだけど、凄く良かったです。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-09 20:57:09)
152.  マイケル・コリンズ
この作品を見て、初めてイギリスとアイルランドの関係を知りました。しかし、死んだときは32歳だったんですね・・・・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-06 17:58:09)
153.  ヴァージン・フライト 《ネタバレ》 
ちょっと生々しく感じる部分はありますが、切実なテーマをさりげなく、そしてちょっとシニカルに描いていて面白かったです。ヘレナ・ボナム・カーターの熱演が光りましたね。本当に、爽やかな気持ちにさせてくれる作品でした。  しかしまあ、ジゴロの費用2,000ポンド(40~50万円くらい)のために銀行強盗は、ちょっとヤケ気味ですね・・・・・。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-09 12:52:57)
154.  地球は女で回ってる 《ネタバレ》 
 架空の作家の過去の作品を映像化していくという発想は面白いですね。最後には、自分が生み出した登場人物たちに祝福されるというのも中々ユニークだと思いました。是非「Deconstructing Woody」を見てみたいですね。   しかしながら、ずっとピンボケしたまま映っているロビン・ウィリアムスには爆笑してしまいました。(こんな役もやってたんですね・・・・)   あと、ひたすら女性が汚い言葉で罵倒しまくりますので、そういうのが不快な方は見ない方が良いと思います。(逆の方には超オススメですw) 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-04 20:36:24)
155.  世界中がアイ・ラヴ・ユー
なんか、豪華なミュージカル映画ですね。NY・パリ・ヴェニスの美しい風景のもと、豪華なキャストがウディ・アレンの世界をミュージカルで演じています。(ストーリー的にはそこそこといった感じです。)  映画館のスクリーンで見たい作品ですね。  
[DVD(吹替)] 7点(2006-10-01 19:05:03)
156.  未来は今 《ネタバレ》 
フランク・キャプラの「群衆」に非常に似た感じの作品でした(設定等違いはありますが)。あと、おっさんの天使が出てくるところなんかは「素晴らしき哉、人生!」みたいでしたし、最後のセリフはビリー・ワイルダーの「あなただけ今晩は」みたいだったりで、昔の映画のオマージュという感じでした。   ストーリー的には、ちょっと強引なところもありましたね。それに、主人公が最初にきちんと職務を果たしていれば何の問題もなかったわけで、ポール・ニューマン演じる重役(憎めない敵役の演技が見事でした。)だってああいう風にはならなかったであろう事を考えると、ちょっと微妙な感じです。ただ、全体的に心温まる雰囲気の作品でした。     しかし、見終わった後フラフープとフリスビーの発明者が一緒かどうか思わず調べてしまいましたが、やっぱ違いますよね?  
[DVD(吹替)] 7点(2006-08-26 15:33:58)(良:1票)
157.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 
メグ・ライアンの魅力満載の映画でした。正直、ストーリーはルビッチのオリジナルに比べるとイマイチでしたが、それでも最後まで楽しく見れました。(NYの風景も良かったです。)  ただ、トムハンクスも相手が誰だかわかった後でも自分だけ匿名でメールのやりとりを続けてるのは どうなんですかね?、なんか、やり方としては感心しませんね。 おまけにメグ・ライアンもそんな姑息な手段をとるような、しかも親から受け継いだ店を潰した仕事上のライバルにメールのやり取りだけで、何で惚れるんだろうか・・・・・。(映画にツッこんでも仕方ないですけど。)  「マットレスで組め」(Go to the mattresses !)は笑ってしまいました。また、ゴッドファーザーを見たくなりましたね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-25 11:25:12)
158.  誘惑のアフロディーテ 《ネタバレ》 
コメディタッチで非常に面白い作品なんですが、テーマは中々重いですね。まあ、世の中普通に見える事でも実はいろいろあったりするし、知らないほうが幸せな事もあるということなんでしょうね。  ただ、時間が短い作品のため最後の方の話の展開が駆け足になっていたのが少し残念でした。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-13 12:11:09)
159.  インドシナ 《ネタバレ》 
フランス版大河ドラマという感じですね。フランスの植民地であったベトナムの激動の歴史の始まりを舞台に、母と養女、そしてその両方が愛する事となるフランス人将校の三角関係を軸にしたストーリー展開に見入ってしまいました。養女が刑務所から出てくるシーンはホロリと来ました。  しかしながら、この作品に限らず西洋の映画に出てくる東洋(この作品ではベトナム)の描き方は、上から見下しているのがありありと見えて違和感を感じます(まあ、かつての支配者としてはどうしてもそういう視点になってしまうんですかね。カトリーヌ・ドヌーブがゴム農園の労働者をムチで折檻しているシーンが印象的でした)。   まあ、あまりフランス統治下のベトナムの様子を知る機会はないので、非常に興味深かったです。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-17 23:05:05)
160.  ぼくのプレミアライフ 《ネタバレ》 
これは、ニック・ホーンビィ著「ぼくのプレミア・ライフ」の映画版です。  この作品は常勝ではないチームを愛し、応援している者にとっては非常に共感できる作品です。もう、主人公が試合前から結果が出るまでネガティブなところなんて、もう「わかるわかる」と頷きながら見てしまいました。   しかし、アーセナル対リバプールの優勝決定戦は実際の映像が使われてたんですけど鳥肌が立ちましたね。最後のゴールシーンは本当にしびれました。   本当にFOOTBALL万歳!スポーツ万歳!と言いたくなる作品でした。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 19:15:25)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS