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chachaboneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 158
性別 男性
自己紹介 映画館はもちろんレンタルや購入したDVDもよく観ます。
評価は好みだけで極端な評価にならないよう気をつけます。
主観指標①好み:完全な自分の好み。何度も繰り返し観たくなるかどうか(配点50)
客観指標②完成度:作品としての出来映え。演出、監督の力量(配点15)
     ③脚本:ストーリー展開の必然性。効果的な伏線の設定(配点15)
     ④演技:俳優の演技(配点10)
     ⑤技術:音響、撮影、音楽、特殊効果などが映画に良好な影響を与えているか(配点10)
合計点の1の位を四捨五入し10で割った者を点数とします。

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141.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
健常者がやってればただの無謀な犯罪逃避行だが、主人公を突然余命宣告をうけた二人に置き換えるだけで、こんなにも刹那的なノーフューチャー(あたりまえか)な悲しみをまとったロードムービーに変わってしまうのか。「俺たちに明日はない」のようなハッピーエンドはありえないのを誰もが知っていて観ている映画共通の雰囲気が印象的。コメディー仕立てになっていてあらゆるところにクスリと笑える仕掛けがあり、余計にラストや死期を感じさせるシーンとの対比を際立たせている。 好み30/50、演出11/15、脚本10/15、演技7/10、技術5/10、合計63/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 23:02:05)
142.  リバー・ランズ・スルー・イット 《ネタバレ》 
美しい風景の中フライフィッシングに興じるさまは観ているものをほれぼれとさせる。性格も生き方も違う兄弟が父に教わった釣りという共通の趣味を通して、久々に会ったときでも何の会話も必要とせず昔どおりの関係を再現させることができるというのは、同じく弟を持つ筆者にしてみれば大変うらやましく感じる。だがギャンブルにのめりこみトラブルを抱える弟が、兄との翌朝の釣りの約束をして賭場に向かう場面は、待ち合わせに現われないことを予感させる(死亡フラグ?)が、この緊張感は裏切られ、弟は遅刻ながらも平気な顔で現われる。一度フラグを折ったと見せかけて緊張感をほぐしたあとに、唐突に訪れる終局は虚無感をより一層引き立てる。同様の演出が数箇所に見られた気がするがこれは監督の手腕であろうか。 好み30/50、演出11/15、脚本8/15、演技7/10、技術8/10、合計64/100→6/10点
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 22:56:24)(良:1票)
143.  SOS北極.../赤いテント
ハリウッド映画のテンポに慣れた人には、この”間”に耐えられないかもしれない。無言の場面や音楽の無い場面が多く、やはりなんか落ち着かない。しかし、史実に基づくストーリーは重厚さがあり、各関係者のさまざまな思惑が絡み合い事態は進行していく。このイタリア号の事件を知らない人間には説明不足な感が否めないが、忘れられない印象的な作品であることは間違いないだろう。 好み30/50、演出9/15、脚本11/15、演技5/10、技術6/10、合計61/100→6/10点 
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-12 23:16:31)(良:1票)
144.  ランダム・ハーツ
奥さんの秘密を追いかけるサスペンスものかと思ったら、どうやら全然違ったらしい。なぜあの二人が惹かれあうのか説得力がなさ過ぎて、展開に唖然としてしまう。オマエは奥さんを信頼して愛してたんじゃないのかよ!と。ハリソン・フォードが好きで観てみたが、最後まで違和感を拭えない映画だった。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術6/10、合計48/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2019-01-06 22:45:14)
145.  ダウン・バイ・ロー
奇才の監督ジャームッシュとのことだが、自分にはどういったところが評価されるのか全く分からなかった。万人受けする映画で無いことは確かだね。娑婆での冤罪の方が気になって、いつそちらのストーリーに戻るのだろうと思いながら観てたのに、結局そのまま終わっちゃったな。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術7/10、合計49/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:02:49)
146.  バッファロー'66
いくら繊細なところや優しいところがあり、両親に対して関心を持たれずに育っていたからってあんな誘拐をされた最低な男を好きになるかなあ?ちょっとできすぎだな。あと、映像のカット割りや編集、定点カメラ、はたまた映像の粗さなどわざとなんだろうけど古くさく作ってあるのが気になる。60年代の作品かと思ったら98年かよ!好み20/50、演出6/15、脚本12/15、演技7/10、技術4/10、合計49/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-22 22:01:17)
147.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
都会の中で孤独につぶされてだんだん壊れていくトラヴィスが鬼気迫ってて怖い。ベッツィやアイリスとの出会いが彼を変えていったのだろうが、それが彼にとって良かったのかどうか見終わってからも悩ましい。最後は英雄として祭り上げられるよりもそのまま闇に沈んで欲しかった。好み20/50、演出12/15、脚本7/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 11:00:17)
148.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
1967年の、シリーズ中随一の怪作として名高いアレのリメイク(?)と言っていいのかどうか…。ただ、他の007に比べて派手なアクションに頼るのではなくポーカーの頭脳戦をメインに据えるのは好感が持てる。もう少し勝負の緊張感が観るものに伝わるように(ポーカーに詳しくないものにでも分かるように)作ってあると佳かったかな。好み20/50、演出9/15、脚本10/15、演技6/10、技術8/10、合計53/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2018-02-18 10:58:40)
149.  ノーマ・レイ
社会派ドラマは嫌いだが、それなりに見所のある作品だった。UNIONのプラカードをかかげ工場内で机の上に飛び乗るシーンは圧巻だ。工員たちが次々と機械を止め、静寂が訪れる様は対比が効いていてすばらしい。平凡なシングルマザーだったノーマが組合活動に目覚めていくきっかけを、もう少し説得力のある描き方をしてほしい。好み20/50、演出10/15、脚本10/15、演技8/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2017-03-15 23:22:42)
150.  エニイ・ギブン・サンデー
豪華なメンバーによる映画でしかもアメリカ人の大好きなNFLが題材とあってそれなりに稼げる映画だったのだろう。しかし、チーム内の確執やオーナーとコーチの対立、フランチャイズ移転問題など、ちょっと詰め込み過ぎな感じは否めない。結局ポイントの分かりにくい散漫なストーリーとなってしまっている。NFLファンならどのチームの誰をモデルにしたエピソードなのかピンとくるのだろうが……。試合のシーンもカメラワークがアップで揺れるものだからちっともプレー内容が分からない。もう少しプレーシーンを楽しみたかったんだけどな。好み25/50、演出8/15、脚本7/15、演技6/10、技術6/10、合計52/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2015-07-02 23:03:41)
151.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 
貧しい家庭でけなげに生きる兄妹という設定だけで涙ぐみそうになる。あざとい(笑)作りだ。たかが運動靴と思うかもしれないが、アリにとっては全精力を傾けるべき重要なものだったのだろう。マラソン大会で1位をとっても悲しげな彼の表情がまた泣ける。最後に父親の自転車に新しい靴が入っていたことだけが救いだ。好み20/50、演出7/15、脚本7/15、演技8/10、技術7/10、合計49/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2014-03-03 22:59:12)
152.  勝利への旅立ち 《ネタバレ》 
実話に基づくとの事だが、その軌跡を追うのに終始して何もかもが中途半端な印象は否めない。なぜジミーが戻ってきたのか、なぜシューターをアシスタントにしたのか、なぜこのチームは強くなったのか、言い出せばキリがないがそういったものを説明する説得力のある描写が見あたらず、消化不良のままどんどんストーリーが進み、何故か州の決勝まで来ている。また、マイラとの色恋も全く必要性が見いだせない。逆にあの年の差では不自然さのみが強調される。もっとチームのメンバーに重点を置いたストーリー展開が欲しいところだ。好み25/50、演出9/15、脚本7/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-09 23:08:47)
153.  ミッドナイト・イン・パリ
ベルエポックのパリにあこがれる主人公が、ふとしたことからタイムスリップして当時のパリのサロンに紛れ込む。さまざまな有名人が登場してたまにクスリとさせられるが、これらの設定をもう少し生かした展開があっても良かったと思う。現代に戻ったパリの古本屋で、思いを寄せるヒロインの日記を発見したあたりから流れが転回していくのを期待したのだが、淡々と終わってしまった感じ。過去の良かった時代をいくら夢見てもそれはただの回顧主義に過ぎないのだと主人公は気づくのだが、そういうどうでもいいテーマらしさを匂わせるだけでストーリーとしてはとても薄っぺらい。設定を生かしきれてない。好み20/50、演出6/15、脚本8/15、演技5/10、技術7/10、合計46/100→5/10点
[映画館(字幕)] 5点(2012-06-20 22:10:49)
154.  バード(1988)
ジャズファンにとっては神にも等しいチャーリー・パーカーの伝記的映画だが、その彼の位置づけや、ディジー・ガレスピーとの関係などジャズの知識がないと、あるミュージシャンの退廃的堕落物語にしか見えない。彼はディジーとともにモダンジャズの基礎とも言うべきビバップという形態の奏法を極限まで昇華させたプレイヤーなのだが、その偉人を映画の題材とするにあたって礼賛的成功物語とせず、酒と麻薬におぼれて凋落していくさまを妻との関係を軸に描いていく手法は評価したい。冒頭から最後まで暗い色調で統一された画面がすでにハッピーエンドはありえないことを視聴者にあらかじめ提示しているかのようだ。彼の過去の演奏(音)と演技を合わせた演奏シーンがかなりあったようだが、ほとんど違和感なく観ることができており評価に値する。また、回想シーンが多く時間軸が前後することが多いので、全体の流れを把握するのに苦労した。 好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術9/10、合計51/100→5/10点
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-24 22:53:47)
155.  J・エドガー
筆者でさえ聞いたことがあるフーバー長官の名前、米国人にとっては功績と醜聞の入り混じったより強烈な印象を与える人物なのであろう。そういう意味においてやはり米国人の本作に対する評価と我々異邦人の評価はかなり異なるものになるはずだ。まじめに作りこまれた力作だとは思うが、彼の現状における人物としての評価が空気感として共有されてない国(米国以外)においては、本作がどのような新たな解釈を彼に与えているのかが理解できないのだ。まさか旧来の評価に追随するだけのストーリーではあるまい。ハリウッド映画が米国のみを対象に映画つくりをしてれば良い時代ではないはずだ。他の国でも米国民同様の楽しみ方できる題材を使用したイーストウッド監督の次回作に期待したい。(毎回遺作になるかと思って欠かさず観に行っているのだが…)好み25/50、演出10/15、脚本6/15、演技7/10、技術6/10、合計54/100→5/10点
[映画館(字幕)] 5点(2012-02-27 23:21:40)
156.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 
若いクリント・イーストウッドってイケメンだねえ。そんな主人公が敵軍の負傷兵として女の園に匿われる。そこでやっぱりモテモテで園長から12歳の女の子まで複数の女性の愛情と嫉妬が渦巻く。前半はハーレム状態でかったるいが、後半に入り恐怖感が加速していく。足を切断する場面は筆者にはちょっと重すぎた。主人公にもう少し誠実さがあれば女性の恐ろしさが際立つ感じがするのだが、いかんせんこの女たらしっぷりでは半分自業自得じゃんと思ってしまう。好み20/50、演出8/15、脚本6/15、演技8/10、技術8/10、合計50/100→5/10点  
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-06 23:01:35)
157.  仁義なき戦い 代理戦争
もともとヤクザものは好みでない上に、登場人物や組、勢力が数多く出てきてちんぷんかんぷんだった。盃やら義理などヤクザ社会の力学も分かるようでわからず、行動思考の優先順位が一般人には不明である。第1作から順番に観ていれば良かったのかも。ただ、今では大物となった俳優たちの若かりし頃の演技が観れたことは興味深かった。好み15/50、演出6/15、脚本8/15、演技7/10、技術5/10、合計41/100→4/10点
[DVD(邦画)] 4点(2015-07-02 23:00:43)
158.  ペイルライダー 《ネタバレ》 
西部劇の王道中の王道的ストーリー展開!流れ者の牧師(元ガンマン)が街の有力者に迫害されている集落に身を寄せ、有力者や悪徳保安官との闘いに巻き込まれ、鮮やかに勝利し、一人無言で立ち去る。おまけに身を寄せた家の母娘からの思慕をも受けるというおまけつき。もはや字幕など読まなくてもストーリーは手に取るように読める。水戸黄門的な予定調和型西部劇が好きな人以外は観るべきではない。 好み20/50、演出7/15、脚本4/15、演技7/10、技術6/10、合計44/100→4/10点 
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-12 23:12:20)
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